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ここ最近よく耳にする『カーボンニュートラル』
各企業は、カーボンニュートラルに向けての取組みを開始しており、個人でもマイバック・マイストロー・マイカラトリー・マイボトルなど身近な人が取組んでいるのをよく目にします。個人での取組みに限界を感じている、企業での取組みは大きすぎてあまり身近に感じない、など悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はカーボンニュートラルをより身近に感じられるよう実施している4つの取組みをご紹介します!
捨てるのはもったいない物のリユース施策
今、必要ないけど…「捨てるのはもったいない」「まだ使えるのにな」という物を『必要な人』へ譲る施策です。
コミュニティツール(Slack)で譲りたい商品を掲載してほしい人を募集し、ほしい人はその投稿に返事をするだけでマッチング成立です。

直接オフィスでの受け渡しなので、輸送のエネルギーを必要としないため、削減にも貢献できます。
自分は使わなくても、もしかしたらほかの人にとってはお宝になるかもしれません。
人助けにもなり、ゴミを減らすこともできる一石二鳥な施策です。

私のカボニューな取組み紹介リレー
「ちょっと環境に良さそうなこと、ちょっと気を遣っていること」カボニューに関する個人の取組みや、おすすめ情報をコミュニケーションツール(Slack)に投稿する施策です。投稿された取組みを真似するだけで、カボニューの取組みを簡単に生活に取り入れることができます。
実際に投稿された取組みリレーをご紹介します。
私の(ちょこっと)カボニューな取組みは『4km以内の移動は自転車を使う』ことです!
最寄り駅、スーパーはもちろん、歯医者さんや飲食店も車でなく自転車で行きます。
以前、毎朝4.3kmの道のりを自転車通勤していたおかげで4kmまでは余裕です。
また、旅行先ではレンタカーではなく”バイクシェア”をよく利用しています。
バイクシェアは電動が多いので4km以上でも軽快に移動できます。
景色をゆっくり見れたり、環境にも優しい自転車生活をみなさまもよろしければ実践してみてください。
ドコモでも“ドコモバイクシェア”というシェアバイクのサービスがあります。
自転車のボディが赤いので、見つけやすいのでぜひ使ってみてください!
各投稿の真似をしてみたなど、社内で話題になることが多くなりました。
顔を知っている社員自らの取組みなので、より身近に感じることができ、ほかの社員の興味や関心を引くことができました。
カボニューフォトコンテスト施策
身の回りにある、カボニューに関係する写真を募集し、表彰する施策です。
手軽に参加してもらえるよう写真を一枚撮影するだけのフォトコンテストを採用しました。


特にゴミ削減関連の投稿が多くこんな方法があるのかと気づかされました。
またコロナでできなかった組織の集まりが復活したため、表彰は大きな会場での表彰も大変盛り上がりました。
コミュニケーションツール(Slack)を見ていない社員に対しても再度アピールできるいい機会になりました。
カボニューな知識をつけよう
カーボンニュートラル関連のクイズをコミュニケーションツール(Slack)を使い、週次で出題しています。
Eco検定®の過去問を利用することで資格取得の一助にもなり、定期的な振り返りのテストを実施をし、社員のスキルアップを目指しています。

コミュニケーションツール(Slack)で気軽に回答ができるため、メンバーの参加意欲を促進し、知識向上や意識付けをすることができています。
カーボンニュートラルをより身近に感じられるよう取組みを行ってまいりました。
途中のアンケートでは、取組みによって興味・関心が上がったと答えた社員が9割弱を占めました。
今後は、カーボンニュートラルの取組みがあたり前になるよう取組みもブラッシュアップさせながら継続していきます。