大きなチームで“好き”を支えより豊かに。ドコモとJリーグの「チームになろう。」という挑戦

docomo EVERYDAY大きなチームで“好き”を支えより豊かに。
ドコモとJリーグの「チームになろう。」という挑戦

「チームになろう。」は、2025年4月にJリーグとドコモが打ち出した新しい連携ビジョンです。これは、Jリーグクラブも、サポーターも、そして企業も、みんなで感動を共有できる仲間としてつながることで、より豊かなファン活動を楽しむためのお手伝いをするという宣言です。そんなゴールをめざして、2025年12月には、福岡でJリーグクラブ「アビスパ福岡」とサッカー教室を共催しました。今回は、このイベントで生まれたドラマを交えながら、「チームになろう。」プロジェクトにかけるドコモ社員の想いをご紹介します。

パートナーの枠を超えてめざす「チーム」の景色

Jリーグとドコモのパートナーシップの歴史は2017年に遡ります。長年積み重ねてきた関係を、なぜ今あえて「チーム」という言葉で再定義したのか。その背景には、Jリーグが掲げる「60クラブが、それぞれの地域で輝く」という成長戦略のひとつと、ドコモのブランドスローガン「つなごう。驚きを。幸せを。」という想いが共鳴したことにあります。このプロジェクトのミッションは、サッカーの魅力を通じて、「地域」と「サポーター」、そして「Jリーグクラブ」のつながり方を、より多様に、楽しく、新しく進化させること。そうして、サッカーの感動を共有できる「仲間」の輪を広げていくことです。

しかし、「チームになろう。」がめざしているのは、対外的な連携だけではありません。そこで大切にしたのが、まずドコモの社内が、これまでよりさらに熱い想いを持った「チーム」になることです。これまでのパートナー活動は、一部の担当部署が行うものと思われがちでした。しかし今回は、全国の支社・社員一人ひとりが、自分の地域のJリーグクラブを「自分ゴト」として応援し、そこから生まれた熱を全国へ広げていく。そんな新しい活動サイクルをめざしています。その具体的なアクションとして、Jリーグとともに、全国の支社が中心となって「社会貢献活動」を展開しています。地域の清掃活動やイベント運営など、ドコモ社員がJリーグクラブやサポーターと同じ目線で汗を流す。そうした活動を通じて得られる一体感や、交流から生まれる絆が、社内の熱量を高める原動力になっていくと考えています。
“ドコモ社内もチームになる”というテーマについて、プロジェクトメンバーは次のように話します。
「北海道の社員が、九州のチームを好きになったっていいわけです。感動を共有できれば、初対面の社員同士でもコミュニケーションが生まれます。組織の壁を超えて『この仕事、いっしょにやりたいね』と手を取り合うことができます。そうやって社内の熱量が上がっていくことが、地域への貢献にもつながると信じています。」

いつものお買物が、いつのまにかクラブの応援に

社内で生まれた熱量を、サポーターのみなさんとの“つながり”へ広げていくために、本プロジェクトは、ファン・サポーターが日常のなかでチームの一員として応援しているJリーグクラブとつながれるような取組みを行っています。
その中心となるのが、いつもの買物で推しのJリーグクラブを応援できる「dポイントクラブ」アプリ・「d払い」アプリを活用した取組みです。「d払い」アプリの画面を応援するJリーグクラブのデザインに変更できる「きせかえ」機能で“好き”をアピールできるほか、「dポイントカード提示」「d払いでの決済」「dカードでの決済」によりdポイントをためるとお客さま負担なく自分が設定したJリーグクラブへの応援金として還元される仕組みを提供しました。サポーターがお店での食事や買物をすることが、巡り巡って推しクラブの応援につながる。地域経済とJリーグクラブを「d払い」がつなぐ新しい応援スタイルです。

「お会計のときにスマホの画面を見せたら、店員さんに『あ、ここのサポーターなんですね!』と声をかけられたという話も聞いています。ただの決済が、共通の話題で盛り上がる時間に変わる。それこそが、ドコモが作り出したい“つながり”であり、生活の一部が自然と誰かの応援になるような、温かい仲間の輪の姿です。」

子どもたちの「夢」を応援

「チームになろう。」は、Jリーグクラブの応援に加え、子どもたちの夢も応援しています。それが「ドコモ未来フィールド」で実施するサッカー教室です。サッカー教室では、子どもたちが憧れのプロ選手といっしょにプレーをして、間近で選手の技を体感できます。さらに直接会話をすることでプロのセカイにふれることができるのです。まさに夢のような体験を通じて、夢をもつことや何かに挑戦することのすばらしさを感じてもらうプログラムです。
2025年12月7日には、福岡においてアビスパ福岡とサッカー教室を共催しました。イベントでは、現役選手とプレーするだけでなく、普段は入ることのできないクラブハウスの見学や、選手と同じ食事を食べる体験、選手バスへの乗車体験などを用意。まさに“プロのセカイ”を五感で感じる特別な一日となりました。

このイベントを運営したドコモ九州支社のメンバーには、ある強い想いがありました。
「地域に根差す企業として、未来を担う地元の子どもたちに『プロの凄さ』や『夢を持つことの素晴らしさ』を肌で感じてほしかったんです。単なる思い出づくりではなく、この体験が彼らの成長の糧になることを願っています。」

さらに、“この特別な体験を、一人でも多くの人たちに届けたい”という想いのもと、新たな試みが行われました。それは、XRグラス「MiRZA®(ミルザ)」を活用し、「ドコモ未来フィールド」の実施模様を遠く離れた病院へリアルタイムに映像配信をするというものです。イベント当日は「ドコモ未来フィールド」会場にいるコーチが装着した「MiRZA」を通して、目の前でボールを追いかける選手たちの姿や、選手とハイタッチする映像をコーチの視点で伝送。病院では子どもやその他の入院患者のみなさんとそのご家族、病院スタッフなどあわせて約30名が、臨場感のある映像を見守りながら、遠く離れた会場との距離を超えた一体感を味わいました。

もちろん、動きの激しいスポーツの様子を、遅延なく、なめらかに、鮮明な映像として病院へ届けることは簡単ではありません。特にこだわったのは、「どれくらいのスピードなら臨場感が出るか」「どの距離まで近づくとプロの凄さを感じてもらえるか」ということ。自分たちの足で何度もボールを追いかけ、汗をかきながら準備を重ねる。そこには、単なる技術検証という枠を超えた、“最高の体験を届けたい”というひたむきな情熱があったのです。

九州支社のメンバーは、アビスパ福岡と連携して準備を進めるなかで、ある変化を感じたと話します。
「現地の子どもたちが満足することは大前提です。その上で、病院からイベントの配信映像を見る子どもたちや患者の方にも『参加してよかった』と思ってもらうにはどうすればいいかを試行錯誤しました。それをJリーグクラブ側といっしょに、映像を見る人たちの目線に立って真剣に考えられたとき、はじめて本当の意味でチームになれたな、と感じたんです。」

あなたと、「チーム」になりたい

イベント終了後、会場は参加した子どもたちや保護者のみなさんの、たくさんの笑顔と興奮に包まれていました。そして、その熱気は遠く離れた病院にも、しっかり届いていました。病院から参加した方からも、数多くの喜びの声が届いたと、ドコモ九州支社のメンバーは当時を振り返ります。
「『アビスパのユニフォームを着て、一体感を味わえた』『一瞬だけプロになれたような気持ちになった』『リハビリを頑張る励みになった』という声を聞いたとき、“距離を超えて想いが届いたんだ!”と、胸が熱くなりました。この取組みをやって本当によかった。心からそう思えた瞬間でした。」
ひとりの少年が夢を抱き、ひとりの患者さんが前を向く。これこそ、ドコモがこのプロジェクトで大切にしたかった“つながりの力”です。ドコモは今後、福岡で生まれた“心がつながる事例”をはじめ、全国60のJリーグクラブすべてにおいて、それぞれの地域課題や特色に合わせた「チーム」をつなげていきます。

「チームになろう。」は、スローガンとして掲げるだけで実現するものではありません。一人ひとりが想いを持ち寄り、何かをいっしょに成し遂げたとき、気づけばそこにチームが生まれている。そのチームこそが、誰かの“好き”を支え、人生をより豊かにしていくと考えています。ドコモはこれからも、サポーターのみなさんとともに走り続けます。次は、あなたとも「チーム」になりたい。あなたの街のJリーグクラブを通して、いっしょに熱狂をつくっていきましょう。

全国各地の“好き”を支え、心をつなげた「チームになろう。」取組み事例を紹介しています!
https://www.docomo.ne.jp/special_contents/teamninarou/

  • 「MiRZA®(ミルザ)」は、株式会社NTTコノキューデバイスの登録商標です。
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