次世代通信技術で変わるエンターテインメントの新しいかたち

docomo EVERYDAY次世代通信技術で変わるエンターテインメントの新しいかたち

2026年2月15日、愛知県名古屋市のIGアリーナで「Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC in あいち・なごや 2026)が開催されました。ドコモはこのイベントのパートナーとして、テクノロジーとエンターテインメントを掛け合わせた新たな体験の創出に挑戦しました。低遅延・大容量通信を可能にする次世代通信技術「IOWN(アイオン)」を活用した人気ガールズグループのスペシャルステージや、驚きのスピードで動画をダウンロードできる「ミリ波(ミリハ)」体験など、会場で披露されたかつてないエンターテインメントのかたちをご紹介します。

TGC20周年の節目を祝う、次世代エンターテインメント体験

2025年に20周年を迎えた、東京ガールズコレクション(以下、TGC)。ドコモはこのアニバーサリーイヤーにあたり、2025年3月~2026年2月にかけて年間パートナーシップを結びました。そのフィナーレを飾るイベントが、「TGC in あいち・なごや 2026」です。
舞台となったのは、2025年7月に開業したIGアリーナ。次世代通信技術「IOWN」や「ミリ波」基地局などを実装した、ドコモグループが運営に携わる日本最大級のイマーシブ(没入)型多目的アリーナです。「TGC in あいち・なごや 2026」では、そのポテンシャルを活かした驚きの演出が披露されました。

2つの会場が1つになる新しいライブのかたち

イベント当日に多くの観客に驚きを与えたのが、「IOWN」で2つの会場をつなぎ、距離を超えて「ひとつのステージ」を生み出す演出です。
「TGC in あいち・なごや 2026」の会場であるIGアリーナのステージに立ったのは「FRUITS ZIPPER」。そして、同日に横浜BUNTAIで開催されていた「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2026 by TGC」のステージには、同じKAWAII LAB. の「CANDY TUNE」が登場しました。
物理的な距離は約300km。しかし、IGアリーナの大型LEDスクリーンには、横浜にいるはずのCANDY TUNEのメンバーがFRUITS ZIPPERと並び、等身大で映し出されたのです。驚くべきは、その圧倒的な「リアルさ」。名古屋と横浜という離れた2つの会場の映像と音声がリアルタイムでつながり、FRUITS ZIPPERとCANDY TUNEが、まるで同じステージ上でフォーメーションを組んでいるかのように、完璧に揃ったダンスと歌声を披露しました。

この演出が成立した背景にあったのが、「IOWN」がもつ「低遅延・超高速大容量通信」という特性です。IOWNとは、データを光のまま伝送・処理することで、通信の遅延や混雑を大幅に抑える次世代の通信構想です。この仕組みにより遠くにいても同じ瞬間をタイムラグなく共有できる体験が可能となったのです。距離や場所を超える驚きのライブパフォーマンスや映像の演出、両アリーナの観客が一体となったコール&レスポンスに、会場からは大きな歓声が上がりました。
「異なる会場でパフォーマンスするグループが、ひとつのステージを成立させる。その世界観をどうつくるかは、技術だけでなく演出面でも難易度が高かった」と、本イベントを企画したドコモの担当者は振り返ります。「ただ、一緒にいるように見えるだけでは意味がありません。アーティストごとの世界観や、ファンが期待する体験を損なわないことが重要です。そのうえで、どうすれば距離を意識させない一体感を成立させられるかを、直前まですり合わせました。」

特別なコンテンツを通じてミリ波の速さを体験

IGアリーナには、5Gのなかでも特に高速・大容量通信が可能な「ミリ波」の基地局を数多く設置しています。その快適な通信を実感していただくため、イベント当日はSamsung Galaxyとコラボレーションした特別ステージも実施しました。
ステージでは、「ME:I」がライブパフォーマンスを披露し、メンバー一人ひとりにフォーカスした、動きや表情まで鮮明に捉えた高精細な「推しカメラ」映像を撮影。その映像をライブ後に、Samsung Galaxyを使いミリ波で高速ダウンロードできる、ミリ波体験ブースを設置し、来場者にその速さと映像の美しさを同時に体感いただきました。

通常なら時間がかかる高画質な動画データも、ミリ波を使えばサクサクとダウンロードが完了し、体験された方からは「あっという間に!」と、驚きの声があがりました。推しの最高のパフォーマンスを高画質で持ち帰ることができ、ファンにとって「推し活」をさらに彩る体験を提供することができました。
「ミリ波」は1つの基地局でカバーできるエリアは狭いものの、広い帯域幅(一度に大量のデータを送れる通り道)を確保できるため、超高速・大容量のデータ伝送が実現できる点が特徴です。人が密集するスタジアムやアリーナこそ、その真価を発揮できる場所です。これからもエンタメの現場でつながる幸せを提供していきます。

エンターテインメントの体験価値をさらに多様化させる通信の役割

エンターテインメントとモバイルは、もともと高い親和性を持っています。
チケットの購入から電子チケットの表示、グッズの購入、ステージで生まれた感動をその場で共有するSNS投稿まで、観客一人ひとりの手元にあるスマートフォンは欠かせない存在となっています。
ドコモは、エンターテインメント体験を、「通信」として支えるだけでなく、さらに心をふるわす感動体験になるよう向き合ってきました。
今回のTGCでの取組みも、その延長線上にあります。
距離や通信環境といった制約によって、これまで実現が難しかった体験をテクノロジーで乗り越えていく。離れた場所にいる演者のパフォーマンスを、IOWNによる高速通信でリアルタイムに届ける今回の試みは、エンターテインメントの未来を考えるうえで、大きな一歩となりました。
実際に、TGCに来場されたお客さまからは「これが未来のエンタメの姿か!と思った」「横浜にいるCANDY TUNEが本当に名古屋にいるみたいだった」「トークはもちろん、歌のなかでの振り付けもズレを全く感じなかった!」といった声をいただきました。

さらにドコモは、感覚共有技術「FEEL TECH®を活用して、「映像を見る」「音を聴く」だけでなく、人の感覚そのものを共有することにチャレンジしています。
たとえば、遠く離れた場所にいても触覚や振動をリアルタイムで共有できることで、アーティストのパフォーマンス時の心音を感じることができるような演出も可能になるかもしれません。
これからもドコモは、NTTグループの技術を掛け合わせながら、距離や環境による制約を越え、エンターテインメントを通じて、まだあじわったことのない感動体験をみなさまにお届けします。

  • 「FEEL TECH」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
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