EXPO2025

docomo EVERYDAY未来のコミュニケーション体験を通じて生まれた、たくさんのつながり

2025年10月13日(月曜)、大盛況のうちに大阪・関西万博が閉幕しました。ドコモはNTTグループとしてNTTパビリオンを出展し、IOWN技術を使った「未来のコミュニケーション体験」をお届けしました。ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。ここでは、その取組みを少し振り返ります。

コミュニケーションの歴史から未来へ

NTTパビリオンのZone1では、歴代の携帯電話やスマートフォンを展示。ある時代からは携帯電話の進化を通して、コミュニケーションの歩みを表現しました。

ドコモにとって携帯は、人と人を「つなぐ」ための大切な手段です。インターネットやおサイフケータイ、エンターテインメントなど、手のひらで広がる可能性を届けてきました。これからも、新しいつながりを生み出す挑戦を続けていきます。

NTTパビリオンの様子①
NTTパビリオンの様子②

通信ネットワークで会場を支える

通信キャリアとして、会場のネットワークの安定化にも貢献しました。
開幕初日、会場の東ゲート周辺では、予想を超える通信需要が集中。事前に基地局を増強していたとはいえ、現地での迅速な調整が欠かせませんでした。各キャリアと連携して設備を最適化し、短時間でネットワークを安定化し、「通信を気にせず楽しめる万博」を裏側から支えました。

ドコモの移動基地局
ネットワークの調整の様子

やさしく伝わる、誰もが楽しめる体験を

シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」では、ドコモの技術「FEEL TECH®」を体験ゾーンに導入。
映像や音だけでなく“振動”を伝えることで、見えにくい方・聞こえにくい方も一緒に楽しめる仕組みを用意しました。
誰もが参加できる体験をつくることも、私たちの大切な挑戦です。

ドコモの服を着たミャクミャク
ドコモの技術「FEEL TECH」体験ゾーン

バーチャルの世界で広がる、新しい万博のかたち

スマホやPCから参加できる「バーチャル万博」では、NTTコノキューとともに「EXPO 2025 バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」アプリを提供しました。

夢洲の会場をメタバース空間に再現し、160を超えるパビリオンを世界中の出展者とともに作り上げました。従来の万博にはなかったバーチャル会場ならではの体験は、いつでもいける万博として多くのお客さまにご来場いただきました。

また、バーチャル会場内には、NTTドコモルーム『FUTURE YOUTH CITY』を提供。学生の夢やアイデアとドコモの技術を掛け合わせ、“ミライのまち”をバーチャル空間上に創出しました。メインストリートやミライハウス、子どもたちが描いた未来の暮らしを展示するミライギャラリーなど、10年後の未来を想像しながら探索できる空間を提供しました。

バーチャル会場のバナー
NTTドコモルーム『FUTURE YOUTH CITY』バナー

半年間の挑戦を通じて、展示や技術、そしてバーチャル空間まで、たくさんのつながりが生まれました。そこで得た学びや気づきは、私たちにとって大きな財産です。ドコモはこれからも、新しいコミュニケーションを形にしながら、未来の暮らしをもっと豊かにしていきます。

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