ドコモで培ってきた能力を「社外ダブルワーク」で子どもたちの学びに還元

docomo EVERYDAYドコモで培ってきた能力を「社外ダブルワーク」で子どもたちの学びに還元

私たちドコモは、みなさまの毎日がより便利で快適になるように、日々新しい技術やサービス開発に励んでいます。しかし、ドコモの挑戦はそれだけにとどまらず、勤務時間の一部を使って、全く違う顔で社会のために活動している社員がいることをご存知でしょうか?
近年、社会が抱える課題は多様化・複雑化しており、企業にもその解決に向けた役割が期待されています。そこでドコモでは、社員一人ひとりが持つ能力や情熱を、本業の枠を超えて社会に還元できるような仕組みを大切にしたいと考え、「社外ダブルワーク」というユニークなプログラムを実施しています。

「社外ダブルワーク」とは?

「社外ダブルワーク」とは、社員が所属部署での本業に真摯に取組む傍ら、NPO法人や自治体など、社会課題の解決に取組む外部団体に、ドコモでの勤務時間の一部を使って参画できるというものです。社員にとっては、新しい分野への挑戦を通じて、自身の視野を広げ、新たなスキルを習得する絶好の機会となります。そして何より、社会に直接貢献できるという、かけがえのない経験を得られるプログラムです。

今回は、子どもの貧困や教育格差など、社会課題の解決に情熱を燃やすNPO法人「Deep People」へ社外ダブルワークで参画しているドコモ社員の活動に密着しました。

子どもたちの笑顔が教えてくれること

Deep Peopleと地元の企業が協力し、大阪・関西万博会場に来場した子どもたちを対象とした、SDGsを楽しく学べるスペシャルイベント「SDGsユースアクションEXPO」が2025年8月22日(金曜)に開催され、ドコモ社員はDeep Peopleのみなさまとともに、小学6年生が考案したソーシャルカードゲーム、「食べ残しNOゲーム」のブース運営を行いました。

SDGsユースアクションEXPOのブースの画像
SDGsユースアクションEXPO
「食べ残しNOゲーム」の画像
小学6年生が考案した「食べ残しNOゲーム」

「食べ残しNOゲーム」は、食品ロスという大きな社会問題を、カードゲームで楽しく学べる工夫が凝らされています。「もったいない」という気持ちを「ありがとう」に変える、そんな温かいメッセージが込められたゲームです。
ゲームを体験した子どもたちからは「このゲームで、ごはんを残さず食べようと思った!」「ごはんを食べに行くときは、自分が食べられる分だけ頼む!」といった感想がありました。

普段はコールセンター業務でお客さまと接している社員がそのコミュニケーション能力を活かし、子どもたちが楽しく学べる環境を作り上げていきます。イベントの進行管理、ゲームの説明、子どもたちへの対応まで、すべてを運営側として責任を持って行う姿は、単なるボランティア参加とは明らかに違う本気度を感じさせます。子どもたちのキラキラした瞳と真剣な表情。ゲームを通じて、「食品ロス」が自分たちの日常生活と深くつながっていることを理解し、未来のために自分たちができることを考えるきっかけになったようです。わずか2時間のイベントでしたが、305名の子どもたちが参加し、会場は笑い声と学びの熱気に包まれていました。

ゲームをしている子どもたちの画像
ほかのブースでも子どもたちが楽しく学べるゲームがあり、子どもたちのまなざしも真剣そのもの
イベント会場の画像
イベントは熱気にあふれ大盛況
SDGs宣言の画像
会場に投影されたみんなのSDGs宣言
アンケートの画像
参加いただいた子どもたちにも好評でした

食品ロスを子どもたちと考え、社会のつながりを実感

ドコモ・サポート コンタクト事業部 西日本インフォメーションセンターの福留さんは、「今回のイベントでは、親子連れの来場者が多く、子どもたちだけでなく保護者の方々とも交流する機会がありました。食品ロスというテーマに対して、親子で一緒に考え、話し合う様子が見られたことは非常に印象的で、意義深い時間となりました。特に、保護者の方から「家庭でもできることを子どもと一緒に取組んでみたい」といった前向きな声をいただけたことは、大きな励みになりました。
一方で、イベントの時間が限られていたこともあり、すべての来場者とじっくりお話しすることが難しく、もっと深く交流できたらという思いも残りました。短時間でのコミュニケーションの工夫や、より多くの方にメッセージを届ける方法について、今後の課題として考えていきたいと思います。」と振り返ります。

この「社外ダブルワーク」では、企業で培った専門知識やスキルを、外部団体で余すことなく活用することで、お互いにメリットが生まれる「Win-Win」の関係を作り出しています。ドコモ社員の知識を活かして外部団体の業務を支援する一方で、社員たちは普段の業務では触れることのない社会課題の現場を知り、自分の仕事が社会全体にどうつながっているのかを実感できるのです。

社外ダブルワークが起こす素敵な化学反応

スマートフォンを通じてみなさまの生活を支えているドコモ。その裏側でも誰かの笑顔のために汗を流しています。そんな事実を知ると、普段使っているサービスへの見方も少し変わるのではないでしょうか。
ドコモは、社員一人ひとりが持つ多様な能力や、社会に貢献したいという情熱を最大限に引出し、それを力に変えていくことを大切にしています。
「社外ダブルワーク」は、まだはじまったばかりの取組みです。しかし、参加した社員たちの生き生きとした表情や、子どもたちの「ありがとう」という言葉から、この先もっと素敵な化学反応が生まれそうな予感がします。

企業で働く私たち一人ひとりが持っているスキルや経験は、実は社会のどこかで必要とされているのかもしれません。ドコモのこの挑戦が、ほかの企業などで働く人たちにもよい刺激を与え、社会全体がもっと温かい場所になることを期待しています。

集合写真
イベントを中心になって盛り上げた大学生インターンスタッフたちと
ダブルワーク受入機関の中尾さん(左)とドコモ社員の福留さん(右)の画像
ダブルワーク受入機関の中尾さん(左)とドコモ社員の福留さん(右)
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