
docomo EVERYDAY大阪・関西万博NTTパビリオンデーで
こども食堂のみんなが未来の技術に大興奮!
ドコモが、生活・社会・未来への取組みの一環として行っている社会貢献活動プロジェクトのひとつに、こども食堂の支援活動があります。
2025年5月24日(土曜)、5月25日(日曜)の2日間にわたり、大阪・関西万博にてNTT Day「超歌舞伎」を開催し、こども食堂を利用する未来を担う子どもたち30名とその保護者の方をご招待し、特別な体験の機会を提供しました。
「超歌舞伎」の観劇や「NTTパビリオン」の体験など、当日のイベント模様ご紹介します。
子どもたちに先端技術で驚きを
今回のご招待には、「さまざまな文化や技術に触れ、新しい興味や好奇心を持ち、視野を広げる体験をしてほしい」というドコモの思いが込められています。
子どもたちに体験してもらったのは、未来を感じられる2つのプログラムです。
- 日本の伝統と最先端が融合する「超歌舞伎」の観劇
- 未来の技術と出会うNTTパビリオン体験とワークショップ
どちらも先端デジタル技術を用いて、未来を先取りする内容で子どもたちは目を輝かせながら、夢中になって楽しんでいました。
超歌舞伎って?
超歌舞伎は、伝統的な日本の歌舞伎と最新のデジタル技術を組み合わせた新しい舞台芸術です。
今回の公演「今昔饗宴千本桜 Expo2025 ver.」では、中村獅童さんとバーチャルシンガーの初音ミクさんが共演をしています。
さらに、IOWNの高速・低遅延の通信技術を使って、大阪の万博会場と台湾の会場をリアルタイムでつなぐ演出も行われました。台湾の伝統民俗文化「官將首」との共演は、文化や距離の壁を超えた舞台のパフォーマンスが実現し、テクノロジーでつながる世界の広がりを感じました。
はじめに歌舞伎ならではの屋号の掛け声の説明があり、「萬屋~」「紀伊国屋~」「初音屋~」・・・そしてNTTは「電話屋~」というユニークな屋号がつけられ、クスッと笑える場面があり会場を沸かせていました。
途中、観客がペンライトを振って演出に参加、最後はライブさながらの熱気で盛り上がり、超歌舞伎の自由なスタイルは最高におもしろく楽しむことができました。
生の歌舞伎をリアルに目でみて、耳できき、観客との一体感を肌で感じた子どもたちはその迫力に大興奮!
歌舞伎という日本を代表する芸術に触れることで、子どもたちが新たな興味を持ち、可能性を感じるきっかけになれていたら嬉しいです。
子どもが目を輝かせた未来の技術
NTTパビリオンでは、未来の通信技術「IOWN」技術を使って、映像や音声だけでなく、離れた空間や遠くにいる人やものの感覚を共有する未来のコミュニケーション体験ができます。
ここでは、Zone1からZone3へと3つの棟を移動しながら、時空を超えてつながる感覚を体験できます。見えないものを感じる不思議な感覚に、子どもたちも自然と前のめりに。未来のパフォーマンスに目を輝かせていました。最後には「無限の自分」と出会う、全く新しい「私たち」と出会える空間があります。
壁に映し出され姿を変えていく自分や、お父さん、お母さん、友達の姿を目にしたとき、子どもたちは何を感じ、どんなメッセージを受け取ったのでしょうか。



また、NTTパビリオンの外壁にはみんなで作るパビリオンとしてリボンが結ばれています。
これは、来場者や子どもたちが自分が選んだ色とりどりのリボンを自分の手で結び、想いや体験を“かたち”として残す参加型のワークショップです。ただ見る・体験するだけでなく、訪れた人の記憶や感情がパビリオンの壁の一部となる、そんな仕掛けを用意しました。
一人ひとりの思いや色で作りあげられるリボンの壁が美しく、最終どんな姿になるのかも楽しみです。


大阪・関西万博は2025年10月13日(月曜)まで開催中。お子さまたちと一緒に、IOWNの世界を体験し「未来って、こんなにおもしろいんだ」と想像してみてください!
大阪・関西万博 NTTパビリオン
ドコモグループの大阪・関西万博に関する情報は、こちらをご確認ください。
ドコモグループ 大阪・関西万博サイト
これからも、子どもたちにワクワクを
今回のイベントを通じて、保護者同士がつながる機会も生まれました。お子さまの楽しんでいる姿を見て、「普段は見られない子どものおもしろい一面をたくさん発見できた」という保護者の方の声がありました。また、「子どもの好きなことをもっとたくさんしてあげたい」との感想もいただきました。
これからも、地域や子どもたちを応援するドコモとして、みんながつながれる場を提供し、子どもたちにワクワクとドキドキを届けていきたいと思います。