docomo EVERYDAY美しい日本を次世代につなぐ、鴨川クリーンハイク

大切に守られてきた憩いの場、鴨川

都千二百年の歴史とともによどみなく流れ、今も街の憩いの場である鴨川は、京都を代表する名所のひとつです。
かつては周辺に放置されたゴミが問題となることもありましたが、ボランティア団体「鴨川を美しくする会」をはじめとした多くのボランティアの手で、美しく保たれています。この美しさを次世代につないでいくために、ドコモCS関西京都支店も、地域に根ざす企業として「鴨川クリーンハイク」に定期的に参加しています。

京都の名所をめぐりゴミを拾う

参加当日は京都府立植物園横に集合！この日は、ドコモグループ以外にも企業や大学生など総勢約200名が参加しました。
鴨川クリーンハイクでは、その名のとおり、鴨川河川敷を北山大橋から北上し、御薗橋で折り返す約2.1kmの道のりを、ゴミを拾いながら歩きます。土手、ベンチ周辺、生垣などすみずみをチェックし、ゴミを拾いあつめました。

道中には、桜の美しい散歩道「半木（なからぎ）の道」、御薗橋折り返し地点の世界遺産「上賀茂神社」、五山の送り火で有名な「船形」など見どころが満載。京都のすばらしさを感じながら、気持ちよく参加することができます。
ちなみに、参加した社員たちは「京都・観光文化検定試験（京都検定）」にチャレンジするため勉強中。まさに現地を味わい歩きながら、暗記もはかどりました。

ゴール地点では上賀茂神社ゆかりの「やきもち」で疲れを癒し解散！この日参加した社員の家族も含めてみんなで労い合いました。

みんなで守るきれいな鴨川

昨今のインバウンド増加により、鴨川にも多くの外国人観光客が行き交っており、わたしたちがゴミを拾う姿に感心している様子も見られました。
美しい日本を守りたい、というわたしたちの思いが、京都を訪れるすべての人に伝わることを願い、この活動を続けていきたいと思います。ドコモグループは、地域の環境課題解決に今後も取組んでまいります。