

2024年度に掲げたドコモの通信改善の取組み宣言はすべて達成しました。
2025年度も引き続き、さらなる技術革新とサービス向上に努めてまいりますので、ご期待ください。
2025年度は、5G(Sub6+4G周波数帯)基地局数の増強や最新技術を活用し、5Gエリアの更なる拡大・高速化を実現します。場所や時間を問わず快適な通信環境をご提供することで、お客さまから選ばれ続けるネットワークを構築していきます。

前田 義晃
2025年度は、5G(Sub6+4G周波数帯)基地局数の増強や最新技術を活用し、5Gエリアの更なる拡大・高速化を実現します。場所や時間を問わず快適な通信環境をご提供することで、お客さまから選ばれ続けるネットワークを構築していきます。
- 2026年3月末までに、全国の5G基地局数を1.2倍に増強
さらに、全国主要鉄道動線の5G基地局数を1.3倍、全国主要都市中心部の5G基地局数を1.3倍に増強 - 2026年3月末までに、通信速度を向上させる技術であるマルチユーザMassive MIMOを搭載した基地局数を全国で3.0倍に拡大
- 2025年6月より、全国の5G基地局に、対応端末との間で送信電力アップを実現し体感品質を向上させるHPUE(NSA/SA)技術を順次導入(2025年10月末、全国導入完了)
- 2025年9月末までに190件以上、2026年3月末までに250件以上のイベント対策を実施
北海道

河村 学
- 2025年6月末までに、エスコンフィールドHOKKAIDOのスタジアム内における設備容量を2.5倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2026年3月末までに、札幌市営地下鉄 全駅のホームコンコースを5Gエリア化し、快適な通信を提供
- 2026年3月末までに、札幌市のSub6基地局数を1.3倍に増強し、5Gエリアをさらに拡大・高速化
東北

野沢 千晶
- 2025年6月末までに、JR仙石線(あおば通駅~陸前原ノ町駅区間)の設備容量を6倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
- 2025年8月に開催される、大曲の花火対策の設備容量を2倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
- 2025年8月に開催される、東北3大祭り(仙台七夕まつり、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり)対策の設備容量を1.5倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2026年3月末までに、仙台市中心部(仙台駅~アーケード周辺)の設備容量を1.2倍に増強し、快適な通信を提供
首都圏

野田 浩人
- 2025年9月末までに、大規模音楽フェス会場(蘇我スポーツ公園、ZOZOマリンスタジアム周辺ビーチ)をイベント時、設備容量1.9倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
- 2026年3月末までに、山手線や東海道線などの主要な鉄道動線をカバーするSub6基地局数を全体で1.2倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
- 2026年3月末までに、特に利用増加が見込まれる渋谷駅、新宿駅、東京駅、横浜駅など、主要駅周辺エリアの設備容量を1.3倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
関信越

横内 禎明
- 2025年7月に開催される国内最大級野外音楽フェスティバル“フジロック・フェスティバル”の設備容量を2倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
- 2025年12月末までに、東北・上越・北陸新幹線が交差する要所“大宮駅”の設備容量を2倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2025年9月末までに、人気観光スポット“軽井沢”駅周辺の設備容量を1.5倍、2026年3月末までに2倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2026年3月末までに、順次、埼玉スタジアム2002・デンカビッグスワンスタジアムなどサッカー・バスケ等主要スポーツ会場の設備容量を3倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
東海

田畑 智也
- 2026年3月末までに、東海各県都市部※のSub6 2波導入基地局数を1.2倍に増強し、5Gエリアをさらに拡大・高速化
※名駅~栄~金山・岐阜・津・四日市・静岡・浜松 - 2026年3月末までに、名古屋市営地下鉄各路線の設備容量を1.3倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
※設備増は一部区間のみ対象 - 2026年3月末までに、東海道新幹線沿線※の改善対象区間のSub6基地局数を1.2倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
※東海エリア - 2026年3月末までに、昨年度を大幅に上回る数(1.5倍)のイベントに対して、基地局構築・移動基地局などによる対策を実施し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
- 「ドコモが運営する」IGアリーナ開業(7月)までに、施設内および周辺屋外において、国内最大規模※となる通信設備を構築し、快適な5G通信を提供
※国内の屋内集客施設の中で、集客人数あたりの設備容量が最大規模
北陸

出井 京子
- 2025年開催時期までに、大規模集客イベント(花火・祭り・フェス等)にて、5Gエリア化による通信品質改善を実施し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
(2025となみチューリップフェア・百万石音楽祭~ミリオンロックフェスティバル~・GREEN FLASH FES・越中八尾おわら風の盆の設備容量1.5倍に増強) - 2026年3月末までに、金沢駅~片町エリア、富山駅、福井駅周辺のSub6基地局数を1.2倍に増強し、5Gエリアをさらに拡大・高速化
- 2025年登山シーズン中(5~10月)に、白山(室堂/南竜ヶ馬場)エリアに対し、衛星回線活用による通信エリア化を実施し、快適な通信を提供
関西

根本 浩二
- 2026年3月末までに、各府県中心部のSub6基地局数を1.4倍に増強し、都市部の5Gエリアをさらに高速化
(大阪環状線内・三宮駅周辺・京都駅/河原町周辺・大津駅周辺・奈良駅周辺・和歌山市駅周辺) - 2026年3月末までに、京阪神を結ぶ主要鉄道沿線のSub6基地局数を1.2倍に増強し、通勤通学中の乗車時も快適な通信を提供
(JR東海道線/阪急神戸線/阪神本線/阪急京都線/御堂筋線) - 各イベントの開始時期までに、主要音楽フェスイベントにて移動基地局車などを活用し、設備容量を2.1倍に増強し、入場口や物販エリアなどの混雑時でも快適な通信を提供
(SUMMER SONIC・イナズマロック・京都大作戦 他) - GLION ARENA KOBEにおいて、「新たな観戦体験を追求する次世代アリーナ」を目指し、2026年3月末までに周辺屋外エリアの5G化を進め、施設周辺含めて快適な通信環境を提供
中国

外岡 新一郎
- 2025年9月末までに、ファジアーノ岡山のJリーグホームゲーム会場である「JFE晴れの国スタジアム」の設備容量を4倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2025年9月末までに、中国管内の5G SA基地局数を1.9倍に拡大し、5Gエリアをさらに拡大・高速化
- 2026年3月末までに、山陽本線(岡山駅~倉敷駅)の基地局拡充により、設備容量を1.2倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
四国

上月 大
- 2026年3月末までに、愛媛県武道館にSub6を導入し、四国各県の最大規模アリーナへSub6設備を導入完了し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2025年度の花火大会イベントの快適な通信確保のために5G移動基地局車を活用して設備容量を1.3倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に
- 2025年9月末までに、道後温泉や足摺岬など四国の5G SA基地局数を2.1倍に拡大し、5Gエリアをさらに拡大・高速化
九州

和田 あずさ
- 2025年夏オープン予定の沖縄県初の大型テーマパークの施設内において全域で5GSAを提供し、快適な5G通信を提供
- 2025年12月末までに九州のインバウンド観光の玄関口である福岡空港国際線の設備容量を2.6倍に増強し、混雑時でも快適な通信を提供
- 2025年12月末までに福岡市地下鉄七隈線の設備容量を1.3倍に増強し、乗車時も快適な通信を提供
- 2025年10月に開催されるサイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2025」の大会会場(福岡/大分/宮崎/熊本/長崎)において設備容量を1.2倍に増強し、多くのお客さまが集まるエリアをより快適に