登山道でも「つながる」をめざして
お知らせ
山の天気を調べたり、家族や友人に登頂や下山を知らせたり。登山中は、携帯電話を利用するシーンが多くあります。そこで、登山道でも「つながる」をめざして、ドコモが取組んでいる対策内容をご紹介します。
登山道での取組み
住宅地とは違い、周辺を高い木々や隣の山に遮られ、電波が届きにくくなっている登山道すべてを、普段通りの対策方法でつながるようにするのはなかなか困難です。よって、山の環境に合わせた方法を用いることで、少しでも「つながる」エリアを広げています。
対策1.登山道対策専用アンテナを追加
住宅地方向とは別に山頂方向に電波を発射することで、出来る限り「つながる」エリアを広げています。
対策2.小型基地局を設置
大型基地局を設置するスペース確保が困難な山の中では、山小屋の屋根や周辺の小さなスペースに小型基地局を設置し、スポット的にエリア化を行っています。
対策3.ブースタ基地局を設置
麓の基地局から電波が届いている場所にブースタ装置を設置し、電波を増幅して強くすることで、スポット的に登山道の一部や山頂のエリア化を行っています。
対策4.登山シーズン限定基地局を設置
冬季の自然環境が厳しく設備の保守作業が困難な場所や山小屋の営業期間中のみ電気を提供いただけるような場所をエリア化する場合は、毎年、登山シーズンにあわせて基地局の設置・撤去を行ってエリア化を行っています。
携帯電話をご利用になれる登山道
携帯電話をご利用になれる登山道の情報を確認できます。
- 山によって対策内容は異なるため、対策1〜4すべてを実施しているわけではございません。