遮断による影響
外では電波状況が良いのに家の中だと電波が悪いことがある
室内の場合、電波はおもに窓から入ります。そのため、窓の有無や、大きさによって室内での電波の強さに違いがでることがあります。
もちろん、基地局の方向に大きな窓があれば、電波は室内まで届きやすくなります。
![外では電波状況が良いのに家の中だと電波が悪いことがあるの画像](/area/connect/cut/images/pict_01.gif?ver=1729051225)
電波は金属以外の物質であれば通過(透過)することがあります。ただし、材質や種類などによって電波の弱まる度合いが異なります。
そのため、窓以外から電波が透過して室内に届くことがありますが、窓からの電波と比べると弱い場合があります。
![外では電波状況が良いのに家の中だと電波が悪いことがあるの画像](/area/connect/cut/images/pict_02.gif?ver=1729051225)
住宅によっては補強材として、壁や天井、床などに金網や断熱材(アルミの外皮含む)が使用されていることが多く、使用していない場合と比べると電波はとおりにくくなります。
自宅の2階に比べて1階の電波が安定しないことがある
建物周辺の環境や立地条件により、電波が届きづらい環境の可能性があります。
自宅周辺が樹木や家屋で囲まれている場合などは、1階は電波が届きづらくなり2階に比べて電波が安定しないことがあります。
![自宅の2階に比べて1階の電波が安定しないことがあるの画像](/area/connect/cut/images/pict_03.gif?ver=1729051225)