DOCOMO TEAM
DANDELION RACING

ダンディライアンレーシング | ドコモの5G実証実験 | フォーミュラカー
ダンディライアンレーシング | ドコモの5G実証実験 | ドコモは、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参加するDANDELION RACINGのスポンサーです。

時速300kmを超えるスーパーフォーミュラとドコモの5Gの実証実験に迫る!

「DOCOMO TEAM DANDELION RACING(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)」は、国内最速のモータースポーツ・全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦しています。
今季は、マシンカラーも刷新、シンプルかつクリーンな白一色になりました。
この最高時速300kmをも超えるフォーミュラカーで、実は、ドコモの実証実験も行われているということをご存じですか?
スーパーフォーミュラとドコモの5Gの実証実験の真相に迫ってみました。

目次

ドコモの5Gを最高のものに(5Gの品質改善に向けた取組み)

ドコモとDANDELION RACINGの通信実証実験の歴史は古く、1993年から行われています。
そして、現在は、5Gの品質向上に向けた取組みを実施しています。フォーミュラカーと5Gの実証実験、一見無関係とも思えるフォーミュラカーを実証実験に活用する理由とは?

ドコモは、なぜフォーミュラカーで実証実験をするのか?

ドコモでは、新幹線など超高速移動環境におけるモバイル通信サービスの品質向上に向けた取組みを実施してきています。
その超高速移動環境を模擬するため、フォーミュラカーを活用していたのです。
搭載した小型移動デバイス(携帯電話・スマートフォン)と周辺基地局との間で、ハンドオーバ試験を含む各種通信実験を継続しています。
フォーミュラカーを活用する通信実験では、レース場にもよりますが、直線コースで時速300km程度まで加速した後、カーブに突入する際、一気に時速50km程度まで減速するというように、1周1分程度のレースでこの走行速度の大きな変化が何度も起きます。
デバイスの移動速度が短時間で大きく変化する状況を得ることができるのです。だから、レース場は、同じコースを幾度も周回することで効率良く試験データを収集できます。NTTドコモデバイステック開発部小岩氏も「試験環境としてここまで過酷な状況は思い当たらない」と語ります。
そう、なぜドコモはフォーミュラカーで実証実験をするのか、その目的は、新幹線などでの超高速移動環境での5G の品質安定のためです。

ダンディライアンレーシング | ドコモの5G実証実験 | 実験用スマートフォンが搭載されている様子

2021年は、360°VRカメラ+5G対応スマートフォンをフォーミュラカーに搭載し、VRカメラ映像のリアルタイム配信実験を実施し、高速走行中の映像配信に成功しました。
これからも、「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」の活躍はもちろん、通信実証実験の結果も楽しみですね。

「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」は、現在、2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦中です。ぜひ、サーキットで、そのスピードの迫力を体験してみてはいかがでしょうか。

ダンディライアンレーシング | ドコモの5G実証実験 | フォーミュラカーのサーキットでの様子

#ドコモチームダンディライアンレーシング #docomoteamdandelion #dandelionracing

ドコモは、スポーツ・文化芸術・学術の振興を通じてパートナーのみなさまとともに夢と感動を届け、人々の生活を豊かに変えていきます。

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