地域からのお知らせ(九州・沖縄)

九州医療科学大学とドコモが災害時連携協定を締結
~通信サービスの早期復旧と地域の防災力向上に向けて~

2026年10月16日
学校法人 順正学園 九州医療科学大学
株式会社NTTドコモ

 学校法人 順正学園 九州医療科学大学(以下、九州医療科学大学)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、災害発生時における地域住民の安全確保、通信手段の確保および通信サービスの早期復旧を目的とした「災害時における連携協力に関する協定」(以下、本協定)を、2026年10月16日(金)に締結しました。本協定は、災害時における相互の協力事項を定め、平時から連携体制を整えることにより、宮崎県北地域を中心に、宮崎県内および近隣地域の災害対応力向上をめざすものです。

 大規模災害の発生時には、地域住民や避難者の安全を確保するとともに、通信手段の確保や通信サービスの早期復旧に向け、関係者が迅速かつ円滑に連携できる体制が求められます。復旧活動においては、移動基地局車や電源車などの車両・資機材を配置する場所や、復旧要員が継続的に活動するための拠点を確保することも重要となります。

 本協定により、災害発生時には、九州医療科学大学が管理する施設・敷地を、通信サービスの復旧活動に必要な拠点や車両・資機材の展開場所などとして、施設の利用状況や安全確保などを踏まえ、双方で協議のうえ、復旧活動に活用します。また、ドコモは、九州医療科学大学の災害対応における通信手段の確保に向けた支援や、通信環境の確保に資する情報提供などを行います。
 平時においても、連絡体制の確認や情報共有、訓練・現地確認の実施、防災・減災に資する各種取り組みの実施などを通じて、相互理解と連携の実効性を高め、災害時に円滑に協力できる体制を構築します。

 九州医療科学大学とドコモは、本協定に基づく相互協力を通じて、地域住民や避難者の安全・安心の確保、災害時における通信手段の確保および通信サービスの早期復旧に取り組み、宮崎県北地域を中心に、宮崎県内および近隣地域の防災・減災に貢献してまいります。

「九州医療科学大学と株式会社NTTドコモとの災害時における連携協力に関する協定」の概要

1.目的

大規模災害が発生した際に、九州医療科学大学とドコモが相互に協力し、地域住民の安全確保、通信手段の確保および通信サービスの早期復旧を図ることを目的とします。また、平時から訓練や情報共有を実施し、災害時に速やかに連携できる体制を構築します。

2.協定締結日

2026年10月16日(金)

3.協定締結者

・学校法人 順正学園 九州医療科学大学
・株式会社NTTドコモ

4.主な協力事項

(1)平時の連携

・災害時に備えた連絡体制の確立
・災害対応に関する情報共有
・災害対応訓練および現地確認の実施
・防災・減災に資する各種取り組みの実施

(2)災害時の連携

九州医療科学大学からドコモへの協力
・災害復旧活動の拠点の提供
・災害復旧本部を設置する場所の提供
・復旧要員の待機・宿泊場所の提供
・復旧車両や資機材を展開する場所の提供

ドコモから九州医療科学大学への協力
・通信サービスの確保に向けた支援
・避難所などにおける通信手段の確保に向けた支援

5.協定締結の効果

本協定により、災害の状況、施設の利用状況および安全確保などを踏まえ、双方で協議のうえ、九州医療科学大学の施設・敷地を、移動基地局車、電源車、発電機、復旧車両などの配置場所として活用できる体制を整えます。
また、災害復旧活動の拠点や復旧要員の待機・宿泊場所としての活用を通じて、宮崎県北地域を中心とする被災地域への迅速な出動と通信サービスの早期復旧につなげます。

6.背景

大規模災害時には、通信サービスの早期復旧に向け、復旧活動に必要な拠点や車両・資機材の展開場所などを確保することが重要です。本協定により、九州医療科学大学の施設・敷地などを、災害の状況、施設の利用状況および安全確保などを踏まえ、双方で協議のうえ活用し、宮崎県北地域を中心とする被災地域における迅速な復旧活動につなげます。



左から
学校法人 順正学園 九州医療科学大学 学長 池ノ上 克
株式会社NTTドコモ 宮崎支店長 濱本 康司

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