ＮＴＴ東西の交換機の不具合の発生に伴う携帯電話・ＰＨＳの通話における誤接続の可能性について

  ＮＴＴドコモグループ９社は、「ＮＴＴ東日本及びＮＴＴ西日本が提供する電話・ＩＳＤＮサービスの交換機の不具合により極めて稀なケースでありますが、お客様がダイヤルした本来の着信先とは異なる電話番号に着信するという事象が発生した」旨の報道発表が２００４年９月２１日に行われ、ＮＴＴドコモグループ９社の携帯電話・ＰＨＳの通話においてもＮＴＴ東西の交換機を経由する形で通信が行われた場合、極めて稀に同様の事象が発生した可能性がありますので、ここにお知らせ致します。
  弊社の携帯電話・ＰＨＳをご利用のお客様で以下の内容に該当する場合には、以下のお問い合わせ電話番号にて、お客様からのお問合せ、ご相談等を受け付け致します。
  お客様にはお手数をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。

	弊社の携帯電話から弊社の携帯電話への通話においては、誤接続は確認されておりません
	弊社のＰＨＳ網は、全ての通話においてＮＴＴ東西の交換機を経由する形で行われています

1.発生事象等

1. 発生時期・内容
     ＮＴＴ東西によると、「２００３年１１月から大阪エリアのお客様からお申し出がございましたが、それ以前にもこのような不具合は発生していた可能性があります」とのことから弊社の携帯電話・ＰＨＳにおいても同様の事象が発生していた可能性があります。
     なお、ＮＴＴ東西においては、対策用プログラムを作成し、７月下旬から８月上旬にかけてＮＴＴ東西エリアの全交換機に投入された結果、現在のところ、このような不具合は新たに確認されていないとのことです。
   
   
2. 発生件数
     現時点で、弊社の携帯電話・ＰＨＳのお客様からのご申告はありません。