報道発表資料

飲食店向け店内モバイルオーダーシステム「EasyEat」の提供を開始
-飲食店の店員稼働削減や売上向上を実現-
＜2020年1月20日＞

「EasyEat」は、2022年8月31日（水曜）で提供を終了しました。

株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、飲食店にご来店いただいたお客さまが自分のスマートフォンを使ってメニューからの注文や決済を行えるシステム「EasyEat^TM（イージーイート）」（以下、本システム）を、2020年1月20日（月曜）から提供開始いたします。

外食産業においては、人手不足、インバウンド対応などの課題解決が急務となっています。本システムはオーダーエントリーシステム（OES）と連携※1しており、POSデータとの連動も可能です。飲食店の店員稼働削減、お客さまの回転率向上につながるとともに、飲食店を利用されるお客さまの待ち時間削減、顧客満足度向上を期待できます。

本システムを導入いただいた飲食店は、管理画面にてメニューや写真を登録いただくことで、飲食店にいらしたお客さまが自分のスマートフォンで注文から決済まで着席したまま行えるようになります。
メニューがデジタル化され簡易に入れ替えができるため、例えば曜日や時間帯によっておすすめメニューを変更し、売上向上に最適なメニューを検証するなどマーケティングに活用できます。
海外からのお客さまにもご利用いただけるよう、メニューは英語対応しており、2020年4月以降、韓国語と中国語（簡・繁）にも対応予定です。

飲食店にいらしたお客さまは、ドコモの回線契約がなくてもご利用になれます。支払い方法は、クレジット、現金からお選びいただけるほか、2020年4月以降にd払い®とAlipay®にも対応予定です。
将来的には飲食店検索・予約から注文・決済までワンストップでスマートフォンにて行えるサービスをめざし、ドコモの会員基盤を活用して飲食店の集客向上に貢献いたします。

なお、本件は2020年1月22日（水曜）～23日（木曜）に開催される『居酒屋Japan2020』（東京会場）および2020年2月18日（火曜）～21日（金曜）の『国際ホテル・レストランショー』に出展し、デモを実施予定です。

ドコモは、今後もスマートライフ領域の拡大に向けた食領域での事業を展開し、快適で便利な外食生活を送れる生活の実現をめざすとともに、食を通じた「ライフスタイル革新」を進めてまいります。

■居酒屋Japan2020：別ウインドウが開きます https://izakaya-japan.com/