ドコモは、バーチャル万博の取組みを通じて、リアル会場だけでは得られない体験を提供しました。また、会場に来ることが難しい方々や世界中の人々にも参加の機会を広げ、インクルーシブな万博の実現につなげました。

ドコモは、バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~内に「ミライのまち」をコンセプトとしたバーチャル空間『FUTURE YOUTH CITY』を提供しました。
『FUTURE YOUTH CITY』は、学生のみなさんの夢やアイデアをカタチにしていくシミュレーションモデルシティです。未来を創る発想とドコモの技術を掛け合わせ、バーチャル上に街を描くことで、コミュニケーションを豊かにするミライの姿を大阪・関西万博を通じて発信しました。

NTTドコモルームでは、「ミライストリート」「ミライハウス」「ミライギャラリー」の3つのエリアで展開されました。
ミライストリートでは未来のエンタメやグルメを楽しみ、ミライハウスでは住人たちの“好き”があふれる暮らしをのぞき、ミライギャラリーでは子どもたちが描いた未来の作品を3Dで鑑賞できました。来場者はまちを自由に歩き、住人と会話を交わしながら、みんなのアイデアから広がる「10年後のミライ」を体感できました。


ドコモは、近畿大学文芸学部 文化デザイン学科のみなさんと『「ドコモの技術」を活用したミライのレストラン体験』をテーマにワークショップを実施し、3つのアイデアをバーチャル空間に表現しました。

ドコモが毎年開催する創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」では、(公社)2025年日本国際博覧会協会の後援のもと、第23回で新たに「大阪・関西万博賞」を設けました。受賞作品をはじめとする応募作品の一部は「FUTURE YOUTH CITY」のミライギャラリーに展示され、子どもたちが自由な発想で描いた未来の世界や希望を多くの方に楽しんでいただきました。
ドコモは、「未来の交差点」と連携し、学生が未来の暮らしを自由に描くピッチコンテストを開催しました。大阪・関西万博会場でのコンテストでは、「10年後の自分の部屋」などをテーマに全国から集まった学生が発表し、未来のコミュニケーションについて考え、想いを伝える場となり、成長のきっかけにつながりました。また、発表されたアイデアの一部は、NTTドコモルームのバーチャル空間にも表現されました。


大阪・関西万博を仮想空間で楽しめる「バーチャル万博」は、未来社会ショーケース事業「大阪・関西万博バーチャル会場」のプラチナパートナーであるドコモおよびNTTコノキューを中心としたNTTグループの協賛により、実現されました。


ドコモは、「未来社会ショーケース事業」デジタル万博の「自動翻訳システム」に協賛しました。バーチャル会場上ではテキストチャットを翻訳し、会場に来られなかった世界中の利用者とも「言葉の壁」を越えて会話を楽しんでいただきました。













