他キャリアのユーザーにもサービスを提供
ドコモは、お客さまが通信回線の種類を意識することなくサービスを利用できるネットワークフリー、ひとつのサービスを複数の異なる端末で楽しめるデバイスフリー、基本ソフト(OS)に依存せずサービスが使えるOSフリー、ドコモの回線契約の有無にかかわらずサービスを利用できるキャリアフリーを「dマーケット」で実現しています。
これら4つのフリーにより、ドコモの「お客さま」の概念は従来から大きく広がりました。今後は、より広い顧客層に向けサービスを提供することで、成長をめざします。
■6,300万の顧客基盤をさらに広げる4つのフリー
さらにラインナップを拡大
ドコモは「dマーケット」の成長をめざし、これまでストア数の拡大やコンテンツの強化に取り組んできました。
今後は、「dショッピング」「dトラベル」などリアルでの商品・サービスの販売に注力しつつ、引き続きラインナップの拡大を図ります。これらの分野は、モバイル通信との融合により大きく成長する潜在力があると予測されているからです。もちろん、経験・ノウハウが豊富な企業との連携は重要です。パートナーと共に、モバイルとのシナジーを活かして新しいサービスの開発を進めます。
■広がるサービスラインナップ
お客さま一人ひとりに最適なサービスを
これらの取り組みによりストア数が増えればお客さまが増え、ひとつのサービスが他のサービスの利用を促す相乗効果が生まれることで「dマーケット」全体の売上も拡大します。
さらに、お客さまの購買履歴、行動履歴、趣味や嗜好など、いわゆるビッグデータを解析することで、一人ひとりに精度の高いレコメンド(おすすめ)が可能となり、それがストア間の購買連鎖につながります。ドコモは、付加価値の高い情報やサービスを提供することにより、お客さまのスマートライフを支えていきたいと考えています。