みんなが当たり前にできてる体験機会って?
こどもの頃に家族で行った「虫取り」「みかん狩り」「海水浴」「サッカー観戦」等々。
誰しもが当たり前に経験できるわけではありません。
家庭環境によっては、一般的な家庭の休日に“当たり前”に行われていることが“当たり前でない”こどもたちがいます。様々な理由で、こどもが得られる体験に差が生じることを“体験格差”と呼び、近年注目されています。
こどもの頃に家族で行った「虫取り」「みかん狩り」「海水浴」「サッカー観戦」等々。
誰しもが当たり前に経験できるわけではありません。
家庭環境によっては、一般的な家庭の休日に“当たり前”に行われていることが“当たり前でない”こどもたちがいます。様々な理由で、こどもが得られる体験に差が生じることを“体験格差”と呼び、近年注目されています。
体験活動は、自主的に学ぶこと、積極的に考えること等、学びの基盤を作ることに影響を与えます。また、自己肯定感や感情のコントロール能力等の発達に大きな影響を与え、豊かな人間性、生きる力の育成につながる等、こどもたちの育ちにとって重要な意味をもつことが判ってきました。
ですが、日本には約42,000人※の社会的養護を必要とするこどもが存在しており、その多くは体験機会に恵まれていないのが現状です。
おだわら応援プロジェクトは、地域住民の皆さんや地域を応援したいと思う一般の方と一緒に、みんなで地域の課題を解決したい!とスタートしたプロジェクトです。
プロジェクトの第一弾として、こどもたちに体験機会や日常の“あったらいいね”を贈る募金と、サイズアウトしたこども服を次のこどもたちにつなぐプロジェクトを行っています。
小田原市や小田原の企業、商店の皆さんと一緒に、募金POPやこども服回収ボックスで支援を呼び掛けています。
お預りした募金や衣類は、小田原青年会議所や小田原市社会福祉協議会を通して児童養護施設や家庭のこどもたちにお届けし、地域一体となってこどもたちの成長を応援しています。
児童養護施設で生活するこどもたちに、少しでも多くの体験機会を届け、こどもたちの明るい未来に繋がる活動に使われる予定です。
例:地元が応援する湘南ベルマーレフットサルクラブの試合観戦への招待や、未来の社会を創造するアイデアがたくさん詰まった万博への招待等
※お届けする体験の内容は、寄付先施設と相談の上、変更になる場合がございます。
家庭環境でこどもたちが未来を育む力に差を生まない。
休日の体験や日々の習い事等、“家庭の当たり前”から生まれるこどもたちの明るい未来を一緒に応援しませんか?