dポイント・d払い寄付で、あなたにできる社会貢献

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すべてのこどもに、笑顔と夢を

こどもの未来応援基金

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累計寄付額
79,737,387
累計寄付件数
750,627

※累計寄付額、件数は2016年1月4日~2024年12月31日時点のデータとなります。

団体の支援を受けた方々の声

  • 「食品支援によって何とか生き延びることができた」 「うれしくて生きていく気力がわいた」 「お菓子をこどもに食べさせることができ、こどもが笑顔になった

    食料支援を受けた保護者の声

  • 「家でもこどもの勉強意欲が出てきました。勉強が面白いと言っています。」
    「学びの場に来て、こどもも落ち着き、保護者も気軽に相談ができる。」と喜んでくださいました。

    学習支援を受けた保護者の声

  • ひとり親家庭同士が家族のようなつながりをもち始め、様々な悩みを共有できるようになりました

    こども食堂の利用者の声

  • 常設で居場所を開催できるようになったことによって、家で孤立していたひとり親家庭が気軽に遊びに来られるようになった。支援を受けていたシングルマザーの心身の安定が図られ、次第に支援を行う側(ボランティア)に回る事も増え、社会参加へとつながった

    居場所の提供を行う団体の声

こどもの貧困って、具体的に何に困っているの?

生まれ育った家庭や様々な事情から、健やかな成長に必要な生活環境や教育の機会が確保されていないこどもたちがいます。

「栄養バランスのとれた食事は給食だけ…」
「親が深夜まで仕事で、家ではいつも一人…放課後の居場所がない…」
「頑張っても意味がないと将来の希望や学ぶ意欲をなくしてしまう…」
「視野を広げる体験がなく“こんな人になりたい”という憧れの人がいない…」

それぞれの家庭にどんな事情があろうとも、生まれ育った環境によってこどもたちの将来が閉ざされることがあってはなりません。

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こどもの貧困って、どれくらい深刻なの?

日本の17歳以下のこどもの相対的貧困率は11.5%(2021年、厚生労働省調べ)また、経済的理由により就学援助を受けている小学生・中学生は約130万人います(2021年、文部科学省調べ)。

しかし、多くの人は「こどもの貧困」に実感がわかないと思います。 貧困であるこどもやその親に自覚がなく、自ら支援を求めなかったり、貧困の自覚があっても、周囲の目を気にして支援を求めないことが多く、こどもの貧困は「見えにくい」と言われています。だからこそ、こどもたちの夢や希望を応援する、居場所や学びの環境を提供する取組みが求められています。

※相対的貧困とは、その国の文化水準や生活水準と比較して困窮した状態のことです。生活すべてにおいて低水準で、貧しい思いをしている状態を絶対的貧困と言います。

こどもの貧困って、これからどうなるの?

こどもの貧困を放置すると、こどものその後の人生に様々な影響を及ぼし、貧困の連鎖が続くことになります。

貧困の連鎖 イメージ

寄付金はどのように使われているの?

皆さまからいただいたご寄付は、以下のような活動に大切に活用させていただきます。

  1. 様々な学びを支援する事業

    経済的に厳しい状況にある中学生を対象に低額で学習支援を行うため、教材費や高校受験に向けた模擬試験費用に活用しています。

  2. 居場所の提供・相談支援を行う事業

    経済的に厳しい状況にある小学生を対象とした居場所の運営のために必要な会場費や保護者の相談支援を行うスタッフの賃金のほか、こどもたちへの食料費や文房具等の学用品費に活用しています。

  3. 衣食住等生活の支援事業

    ひとり親世帯・経済的に厳しい状況にある世帯の親子を対象として、地元農家と連携しながら、種まきから収穫・調理まで年間を通じて行う農業体験等を行うため、農産物の苗や肥料、農地使用料、調理器具等の購入費用に活用しています。

  4. 児童又はその保護者の就労を支援する事業

    ひきこもり等の状態にあるこども・若者を対象とするキャリア教育や就職支援セミナー、職場体験会等を行うため、会場使用料、講師料、その他運営費に活用しています。

  5. 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業

    里親家庭や特別養子縁組のこどもを対象に、音楽に合わせて体を動かしたり、アート作品作りをしたりする自由な自己表現を通じて自己肯定感を育むことを目的として、ワークショップ等の開催のために必要な会場費やアーティスト講師料、レンタル料等に活用しています。

  6. その他、貧困の連鎖の解消につながる事業

    経済的に厳しい状況にある高校生を対象に、無料のプログラミング学習支援とお金や生活・進学について学ぶキャリア支援を行うため、会場使用料やプログラミング教材費、スタッフの賃金、大学生メンターへの謝金、講座に通う高校生の交通費等として活用しています。

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少額の寄付でもこどもたちのためになる?

例えば…
500円のご寄付が200名分集まると、低額で学習支援を行う団体が、教材や文具5,000円分を20人のこどもたちに用意することができます。

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こどもたちの状況は多様で、見えにくいです。

経済的に厳しい状況にあるこどもたちのための
様々な取組みを応援しませんか?

団体の活動への想い

こどもの未来応援基金 ロゴ イメージ

こどもの未来応援基金

学びの支援や居場所の提供、こども食堂やフードバンク等の生活支援等、経済的に厳しい状況にあるこどものための様々な支援活動に「こどもの未来応援基金」が役立てられています。官公民連携プロジェクトの本基金は、皆さまからのご寄付で成り立っています。ご協力、お願いいたします。

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