被災地の現状を知っていますか?
いまだ紛争がやまず、衣食住がままならない人たち、自然災害から1年以上経っても水・電気が通らず故郷に帰れない人たちがいます。
「長年の紛争で、こどもが夜急に具合が悪くなっても、明かりを灯すことすらできず、早急な対応ができない…」
「やっと家に電気が通った…!能登半島地震から約1年でようやく…」
「避難所では孤独で人とのつながりを感じられない…人とのつながりやコミュニティが欲しい…」
「家族や知人といつでも連絡を取れるようになりたい」
「地域の生活や災害の情報をいち早く知りたい」
連絡が簡単に取れる、欲しい情報が欲しいときに手に入る、常に誰かとのつながりがある、会いたいときに会える…
あたりまえのように感じることが、被災地ではできない状況にあります。
生まれ育った環境によって、生活の安心・安全や人々の希望・夢が脅かされることがあってはなりません。
BNHテレコム支援協議会では、情報通信技術(ICT)を活用し、開発途上国や国内外の被災地の人々の安全・安心を守り、生活環境の改善や社会的課題の解決を目ざし活動をしております。

