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スポーツで長期療養のこどもに青春を

Being ALIVE Japan

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累計寄付額
1,809,812
累計寄付件数
27,111

※累計寄付額、件数は2021年4月14日~2024年12月31日時点のデータとなります。

団体の支援を受けた方々の声

  • 「こんなにも病気と向き合っているお友達がいるとわかり、自分だけじゃないと思えた」「野球ができたことが嬉しかった。最初は自信がなくて、あまりやりたくなかったけど、一緒にやってくれたおかげで気持ちが変わりました。」

    キャンプに参加したこどもより

  • 「病気があるこどもたちと思いっきり体を動かすことができて、スポーツをみんなと協力しながら進めていけて、こどもにとって必要な機会だった」「このスポーツキャンプのように、病気についての理解があったり、今できることに挑戦出来る環境があり、安心できた

    保護者より

長期療養児ってどんなこどもたち?

「病気だったから、学校の運動会や遠足に参加できないことがありました」
「学校ではあまり目立たないように生活をしていました」
「“病気が治ったらできるから。”と周りから言われる」
でも大人になって病気が治っても、こどものやりたかったことは戻ってきません。

小児がんや腎臓病等様々な病気で、長期的に治療・療養を必要とする「長期療養児」は全国に約25万人。
「退院したら元の生活に戻って元気に暮らしている」「長期療養児は病院にいるこどもたち」と認識されているかもしれませんが、実際は本当に様々です。
入退院を繰り返し治療を続ける子もいれば、退院後も自宅で治療をしながら日常生活を送る子もいます。治療の期間も数か月から十数年と様々です。

辛い治療生活、長い入院生活。そのために同世代と同じことができない経験。でもこどもたちが頑張るのは全部、治して青春を送るためです。

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寄付金はどのように使われているの?

皆さまからいただいたご寄付は、以下のような活動に大切に活用させていただきます。

  1. TEAMMATES

    長期的に治療・療養を必要とするこどもたちが一定期間、スポーツチームの一員として入団し、定期的に練習や試合等のチーム活動に参加する活動です。活動は入団式からはじまり、プロスポーツ選手のように契約書のサインやユニフォームの贈呈式が行われます。入団後は、こどもたちの体調に合わせて活動に参加し、選手やチームスタッフをサポートすることでチームの一員として貢献し、成長していきます。また活動を通じて、こどもたちの療養生活を支え、応援してくれる仲間の存在を地域社会の中に増やすことにつながる活動です。

  2. TEAMMATES IN HOSPITAL

    プロ・社会人・大学アスリートやスポーツチームと一緒に病院を定期的に訪問し、入院中のこどもたちを対象としたスポーツ活動を企画提供しています。日本の小児医療現場では、「1ヵ月以上連続して入院しているこども」が年間で約6,400人います。入院中の体力維持をはじめ、精神面の支援や成長発達に必要な仲間との交流機会をスポーツを通じて届けています。

  3. TEAMMATES IN COMMUNITY

    退院後も継続的な治療・療養を必要とするこどもたちや身体的な制限があるこどもたちが、地域社会の中で同世代の友人や兄弟と一緒にスポーツを楽しめる機会を提供しています。スポーツ活動やスポーツキャンプへの参加を通して、こどもたちの社会参加、また青春や自立に必要な仲間の存在をつくり、つなげ、そして広げる活動をしています。

  4. 病院でのスポーツ活動・スポーツキャンプに係る活動費用

    入院中で免疫の低いこどもたちに感染症を持ち込まないようにするための、アスリートの病院訪問時の予防接種や抗体検査費用に活用しています。スポーツキャンプに参加するこどもの宿泊費や食事費、アクティビティ体験費用、活動実施にかかる旅費交通費等、様々な活動に活用しています。

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寄付金はどのように役に立っているの?

直近の活動報告

2024年12月21日 TEAMMATES修了式
湘南ベルマーレ 長谷川惺南選手

TEAMMATES事業を通じて、湘南ベルマーレに入団した長谷川惺南(はせがわせな)選手の修了式が11月30日のホームゲームで行われました。長谷川惺南くんは昨年8月に入団し、約1年4ヶ月の入団期間中に試合や練習等のチーム活動に合計37回参加しました。

入団会見時に「明るくて面白いチームメイトになりたい!」と話していた惺南選手。サポーターがつけてくれた「湘南祭男」の愛称通り、惺南選手は入団期間中、いつも明るく選手、チームスタッフ、サポーターの皆さんと関わり、たくさんの人を笑顔にさせてくれる存在でした。

修了式は、試合のハーフタイムに行われ、惺南選手は堂々とTEAMMATESとの思い出、そして感謝の気持ちをサポーターの皆さんに伝えることができました。

長谷川選手の修了挨拶模様については団体ウェブサイトをぜひご覧ください。

少額の寄付でもこどもたちのためになる?

例えば…
100円のご寄付が100名分集まると、アスリートの抗体検査費用1名分を用意することができます。

300円のご寄付が100名分集まると、院内学級で利用するスポーツ用具を購入することができます。

1,000円のご寄付が50名分集まると、スポーツキャンプに参加するこどもとご家族を1家族招待することができます。

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治療で、青春を諦めさせない。
1人で治療やリハビリを頑張る時間を、「仲間との時間に変える」

スポーツを通じて長期療養を必要とするこどもたちに
最高のこども時代「青春」を実現するTEAMをつくる。
Being ALIVE Japanの活動を応援しませんか?

団体の活動への想い

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Being ALIVE Japan

長期療養児の多くは数年単位、また大人になっても病気と治療・療養を必要とします。病気である事実は変えることはできなくても、病気だったから出会えた仲間、経験をスポーツを通じてつくりたい。社会に多くの長期療養児がいること、病気で治療しながらも、「青春」を諦めない治療生活を皆様と共につくっていけると嬉しいです。

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