5Gがスタートして、5Gの機種もいろいろと発売され、実際に購入して5Gを使ってみたい、と思っている人も多いのでは?
だけど、何で5Gが速いって言われているの?5Gのエリアって、広がっていくの? など、ギモンが多いと思います。
そんなギモンをちょっとだけ解決するため、カンタンに解説します。
5Gって、どうして速いの?
5Gはたくさんの車が通ることができる広い道路のようなもの
5Gが高速・大容量の理由、それは、何車線もある道路だから。ここからは通信でつかっている周波数を道路に例えてお話しします。広く大きな道路だからこそ、よりたくさんの車が通ることができるようになり、スムーズに通行できることによって、スピードも速くなるということなんです。 車がのびのび広い道路を走ることで高速・大容量の通信を実現してるんです。
5Gにはいろいろあるって
ホント?
“ホント”なんです!表示されている5Gの真実。
スマホ画面の上にでている「5G」には、いくつかの種類があるんですが、大きくは2つの5Gに分けられます。
「元々5Gに活用すべき広い道路を利用している5G」と「今でも使用している4Gの道路を利用した5G」の2つということです。
「広い道路の5G」は、新しく作っていく広い道路ですので車はのびのび走行でき、「高速・大容量」を発揮できるということなんです。ドコモは5G提供開始当初より、この「広い道路」のエリア展開を積極的に行ってきました。
一方、「4Gの道路を利用した5G」は、5Gの大きな特長の一つである「高速・大容量」という点では、本来の5Gのスピードを体感しにくいものの、今でも使用している道路を利用するので、比較的広い場所で使うことができます。
ドコモでは、たくさんのお客さまにご期待いただいている5Gの大きな特長である「高速・大容量」を実現する「広い道路の5Gエリアを広げつつ、「4Gの道路を利用した5G」も展開し、エリア拡大を推進していきます。