進化した5Gは、
再生可能エネルギー
100%の電力※
日本中が高品質なネットワークでつながり合った今だからこそ、ドコモは新たに、より快適な暮らしと社会をめざして挑戦します。
それは高速で大容量、かつ低遅延と進化した通信サービス。ドコモの5Gをつなぐのは、環境負荷を抑えた再生可能エネルギー100%の電力※です。
※再生可能エネルギー指定の非化石証書の活用含む。
温室効果ガスの
排出量、実質ゼロを
実現した5G
モバイルネットワーク通信は、基地局などの稼働に多くの電力を消費し、地球温暖化の原因のひとつであるCO2などの温室効果ガスを排出しています。
ドコモは通信事業者としてこの事実に向き合い、5Gの基地局や交換局を太陽光発電などの再生可能エネルギー100%の電力※に切り替えました。温室効果ガスの排出量と吸収量をプラスマイナス0にするカーボンニュートラルを実現し、高速で大容量な5Gのネットワークに活かす。地球環境にやさしくありたいドコモのグリーンな5Gです。
グリーン5G詳細はこちら
※再生可能エネルギー指定の非化石証書の活用含む。
脱炭素社会に
向けたドコモの挑戦
環境への配慮は5Gだけではありません。ドコモは、よりよい未来や持続可能な社会の実現に向けて、自社事業による温室効果ガスの排出量を2030年までに実質ゼロにする取組みをはじめました。
消費電力の削減や再生可能エネルギーの調達と共に、グリーン5Gをはじめとする環境配慮型の商品やサービスを展開するなど、脱炭素社会に向けたドコモとしての挑戦です。
安心して暮らせる未来のために、どうぞ私たちと一緒に参加してください。カーボンニュートラルな世界を、みんなで一緒に。
このままだと
2030年までに
地球が2つ必要に
なってしまうから
温室効果ガスは、地球を暖かく保つ役割を果たし、たくさんの生き物が住みやすい環境を作る地球にとって、なくてはならないガスです。
しかし、この温室効果ガスが増え地表にたまり過ぎると、気温が徐々に上昇するという変化だけではなく、異常気象の頻度が高まったり極端な気象変化を増加させたりします。これが地球温暖化です。
さらに温暖化によって、伝染病を媒介させる蚊などの生息地が広がる恐れもあり、これまで経験したことのない新しいリスクへ備える必要もあるのです。
世界で排出される温室効果ガスは、1970年から2010年までの40年間で80%近く増加しており、排出される温室効果ガスの8割は二酸化炭素(CO2)です。森林や海洋といった地球上の自然は、二酸化炭素を吸収する重要な役割を果たしていますが、森林伐採などにより二酸化炭素の吸収源が失われているため、さらに温暖化を加速させてしまう恐れもあります。
世界中の国々の温室効果ガスの排出量は、自然が吸収できる許容量をはるかに超えてしまっており、世界の環境保護団体は「このままのペースで二酸化炭素の排出と天然資源の乱用が続くと2030年には地球が2つ必要になる」と警笛を鳴らします。二酸化炭素の排出量を抑制することは、地球に暮らす私たち全員にとって、喫緊の課題となっています。
(参考:WWF)