らくらくスマートフォン F-53E 取扱説明書 ##第6章 カメラ/アルバム …… 71 6-1. カメラ・ビデオ …… 71 6-2. アルバム …… 77 ☆71 #6-1. カメラ・ビデオ ■撮影時の注意事項 ・カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常時明るく見えたり暗く見えたりする点や線が存在する場合があります。また、特に光量が少ない場所での撮影では、白い線やランダムな色の点などのノイズが発生しやすくなりますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・カメラを起動したとき、画面に縞模様が現れることがありますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。 ・太陽やランプなどの強い光源が含まれる撮影環境で被写体を撮影しようとすると、画質が暗くなったり画像が乱れたりする場合があります。 ・レンズに指紋や油脂などが付くと、きれいに撮影できません。撮影前に柔らかい布で拭いてください。 ・カメラ利用時は電池の消費が早くなりますのでご注意ください。 ・本端末の電池残量が少ないと、カメラを利用できなくなる場合があります。十分に充電してからカメラをご利用ください。 ・本端末の電池残量が少なくなると、フラッシュの光量が制限される場合があります。 ・本端末の温度が高い状態が続くと、カメラを利用できなくなる場合があります。本端末の温度が下がってからカメラをご利用ください。 ・待機中に約5分間(撮影モードが「拡大鏡」の場合は約30分間)操作をしないとカメラは終了し、ステータスバーに「カメラ終了マーク」が表示されます。 ・標準カメラ、超広角カメラ、マクロカメラでは被写体との距離を約10cm以上にすると、オートフォーカスで自動的にピントを合わせます。 □著作権・肖像権について 本端末を利用して撮影または録音したものを著作権者に無断で複製、改変、編集などすることは、個人で楽しむなどの目的を除き、著作権法上禁止されていますのでお控えください。また、他人の肖像を無断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますのでお控えください。なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむなどの目的であっても、撮影または録音が禁止されている場合がありますのでご注意ください。カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。お客様が本端末を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例等)に従い処罰されることがあります。 ☆72 ■撮影画面の見かた (図) 静止画撮影画面 1. 「フラッシュ」ボタン(静止画撮影時、オート/オフ/強制/ライト(常時点灯))、「ライト」ボタン(動画撮影時、オン(常時点灯)/オフ) ・オートに設定すると、暗い場所と判断された場合に自動的にフラッシュが点灯します。[強制]に設定すると、周囲の明るさに関係なくフラッシュが点灯します。 ・[オートHDR撮影]を設定中に撮影画面に[逆光/HDRオート]が表示されている場合は、フラッシュが点灯しません。 2. フォーカス枠 ・ピントが合うと黄色のフォーカス枠が表示されます。 3. 「Google レンズ」ボタン ・Google レンズを起動します。 4. 「動画/写真の切替」ボタン ・動画/写真の撮影モードを切り替えます。 5. 「内側カメラ/外側カメラ切替」ボタン ・外側カメラと内側カメラを切り替えます。 6. 「標準/超広角/マクロ切替」ボタン ・標準カメラ、超広角カメラ、マクロカメラを切り替えます。 7. 「直前に撮影した写真/動画」ボタン ・直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した写真や動画を確認できます。 8. 「メニュー」ボタン ・撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 9. 「シャッター」ボタン ・タッチして撮影します。 10. 「履歴」ボタン ・最近使ったアプリが表示されます。 11. 「戻る」ボタン ・カメラを終了してホーム画面に戻ります。 12. 「モード切替」ボタン ・写真/動画/ポートレート/スーパー夜景撮影/拡大鏡/花認識/QRコード/Google Lensの各モードを切り替えます。 (図 終わり) 動画撮影画面 (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 1. 「フラッシュ」ボタン(静止画撮影時、オート/オフ/強制/ライト(常時点灯))、「ライト」ボタン(動画撮影時、オン(常時点灯)/オフ) ・オートに設定すると、暗い場所と判断された場合に自動的にフラッシュが点灯します。[強制]に設定すると、周囲の明るさに関係なくフラッシュが点灯します。 ・[オートHDR撮影]を設定中に撮影画面に[逆光/HDRオート]が表示されている場合は、フラッシュが点灯しません。 3. 「Google レンズ」ボタン ・Google レンズを起動します。 4. 「動画/写真の切替」ボタン ・動画/写真の撮影モードを切り替えます。 5. 「内側カメラ/外側カメラ切替」ボタン ・外側カメラと内側カメラを切り替えます。 6. 「標準/超広角/マクロ切替」ボタン ・標準カメラ、超広角カメラ、マクロカメラを切り替えます。 7. 「直前に撮影した写真/動画」ボタン ・直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した写真や動画を確認できます。 8. 「メニュー」ボタン ・撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 13. 「録画開始/録画停止」ボタン 10. 「履歴」ボタン ・最近使ったアプリが表示されます。 11. 「戻る」ボタン ・カメラを終了してホーム画面に戻ります。 12. 「モード切替」ボタン ・写真/動画/ポートレート/スーパー夜景撮影/拡大鏡/花認識/QRコード/Google Lensの各モードを切り替えます。 (図 終わり) *お知らせ ・撮影画面の向きは、カメラ起動時やメニュー操作後の本端末の向きにより変わることがあります。 ・画面をピンチアウト/ピンチインして拡大/縮小します。 ・[音量]ボタンを押して拡大/縮小することができます。 ・静止画撮影画面で人の顔を検出すると黄色の枠が表示されます。 ■撮影モードの切り替え 1. 静止画撮影画面/動画撮影画面で[モード]をプレス。 2. 各モードを選択。 写真:静止画撮影を行います。→p.73 動画:動画撮影を行います。→p.75 ポートレート:人物撮影時に背景をぼかして撮影できます。→p.74 スーパー夜景撮影:より暗い所でも、明るさを自動で補正し、鮮明な写真を撮影することができます。→p.76 拡大鏡:カメラのズーム機能で拡大鏡として利用できます。→p.74 花認識:花を撮影してAI機能により花の名称などが検索できます。撮影した花の画像は「花ノート」で管理できます。→p.76 QRコード:カメラをQRコードとバーコードの読み取りに利用します。→p.76 Google Lens:Google レンズを起動します。 ☆73 ■静止画(写真)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. 撮影画面に被写体を表示し、ピントが合ったら[シャッター]ボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。シャッター音が鳴り、静止画が撮影され、保存されます。 ・撮影した静止画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮った写真を見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルをプレスしても、確認することができます。 3. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した静止画は、JPEG(拡張子「.jpg」)のファイル形式で保存されます。 ・静止画撮影時のズームは、いずれの撮影サイズも最大約8.0倍です。内側カメラはズームに対応していません。 ■静止画(写真)の撮影設定 静止画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・各カメラにより設定できる項目が異なります。 ・他の機能から連携してカメラを起動したときには、設定できる項目が異なる場合があります。 ◆撮影サイズを変える 静止画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[4:3 4096×3072](外側カメラ)、[4:3 4640×3480(16MP)](内側カメラ)に設定されています。 ◆保存先を変える 撮影データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 ◆セルフタイマーを使う シャッター操作をしてから3秒後/10秒後に撮影されるように設定します。 ・撮影画面でシャッターを押すと、セルフタイマーの進行がわかるようにカウント音が鳴ります。カウント音と同時に画面右上(縦画面時)または画面左上(横画面時)に残り秒数が表示されます。内側カメラでは残り秒数の表示を見るようにするとカメラ目線で撮影できます。 ・セルフタイマーのカウント中にシャッターを押すと、セルフタイマーを中止します。 ◆位置情報 撮影した画像に位置情報を付加するように設定します。位置情報を付加するように設定した場合、位置情報を取得中は[取得中]アイコン、取得すると[取得済]のアイコンが撮影画面に表示されます。 ◆AIシーン認識 シーンを自動で判別して撮影するか設定します。 ・判別されたシーンは「人物」「夜景」「イルミ」「花火」「文字」「犬猫」「料理」「花」「夕景」などの名称で撮影画面に表示されます。複数のシーンから選ぶことができる場合もあります。 ・「スーパー夜景」「夜景」「イルミ」「花火」では、シーン名称表示中に[解除]をプレスすると、判別されたシーンを解除して、通常の撮影を行うことができます。 ・「夜景」はフラッシュが[オート]に設定されていると点灯しません。フラッシュを使用したいときには[強制]に設定してください。 ◆スーパー夜景撮影認識 より暗い撮影場所を自動で判別した場合に、撮影画面でスーパー夜景撮影を選択できるようにするかを設定します。 ◆らくらくAIベストショット 撮影時にAIが自動でおすすめの写真を残すか設定します。 ・人の顔を検出すると撮影時にAIがベストの状態の静止画を自動保存します。 ・[オートHDR撮影]で「逆光/HDR」を検出した場合およびAIシーン認識でスーパー夜景撮影を選択した場合は一時的にオフになります。 ◆オートHDR撮影 撮影画面内に明暗差がある場合は、白飛びや黒潰れを抑えた静止画を作成します。 ・「逆光/HDR」では、フラッシュは点灯しません。 ◆美肌補正 美肌の効果をかけて撮影します。 ☆74 ◆スマイルムービーを使う 撮影時に人の顔を検出したときに同時に動画を保存したり、常に動画も保存するように設定します。 ・らくらくAIベストショット、オートHDR撮影とは同時に使用できません。 ◆QRコード読み取り 撮影画面でQRコードを読み取るかを設定します。 ◆バーコード読み取り 撮影画面でバーコードを読み取るかを設定します。 ◆残り撮影枚数の確認 設定している保存先の空き容量で保存できる残り撮影可能枚数の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り撮影可能枚数は変化します。 ◆撮った写真を見る アルバムアプリを起動して、直前に撮影した静止画を確認できます。 □静止画(写真)の自動撮影機能 次の機能は、設定なしに自動的に調整されて撮影できます。 ・各カメラで使用できる機能は異なります。 オートフォーカス:標準カメラ、超広角カメラ、マクロカメラでは被写体との距離が約10cm以上あれば、カメラを向けるだけでフォーカス枠を表示して自動的にピントを合わせます。 ・被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が優先的に表示され、ピントを合わせます。ピントが合うと、黄色のフォーカス枠が表示されます。ピントが合っていないときは、フォーカス枠は赤く表示されます。 タッチオートフォーカス:撮影画面の被写体にタッチして自動的にフォーカス枠を表示してピントを合わせます。内側カメラでは使用できません。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 自動露出調整:撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整します。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体がある場合に画面の被写体にプレスして固定すると、顔検出されていても被写体の明るさを優先します。 ちらつき補正:蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッカー現象を抑えて撮影できます。 ■ポートレート撮影 カメラの撮影モードを「ポートレート」にして撮影します。撮影画面上で人の顔を認識すると、背景をぼかした写真が撮影できます。 ・標準カメラではピントの合った物体の背景をぼかした写真も撮影できます。 ・被写体や撮影状況により、背景がぼけない場合があります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 2. [モード]→[ポートレート]をプレス。 3. [背景ぼかし]をプレス。 ・画面にスライドバーが表示され、左右にスライドしてぼかしのレベルを調整します。 4. [決定]をプレス。 5. 撮影画面に被写体を表示し、顔を認識したら[シャッター]ボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。 ■拡大鏡 カメラのズーム機能を利用して細かい文字などを約2倍~16倍に拡大して画面に表示できます。拡大した画面はシャッターを押してそのまま撮影することもできます。 ・拡大鏡は外側カメラを使って縦画面でのみのご利用になります。 ・被写体からカメラを約10cm離してご使用ください。 ・撮影サイズは、縦4096×横2304のみとなります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。 2. [モード]→[拡大鏡]をプレス。画面に撮影モードの「拡大鏡」アイコンが表示されます。 3. 対象にカメラを向ける。約2倍に拡大された画面が表示されます。画面をピンチアウト/ピンチインすることで表示の拡大率を調整できます。 撮影する:[シャッター]ボタンをタッチまたは、[カメラ]ボタンを押す。 撮影の設定:拡大鏡の撮影画面で[メニュー]をプレス。 ・[保存先を変える]/[位置情報]のいずれかをプレスして設定します。 4. [戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・拡大鏡は、ホーム画面で[便利ツール]→[拡大鏡]とプレスしても起動できます。 ☆75 ■動画(ビデオ)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. [モード]→[動画]をプレス。動画の撮影画面が表示されます。 ・操作1で「動画」ボタンをプレスしても動画の撮影画面に切り替えることができます。 3. 撮影画面に被写体を表示して[録画開始]ボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 ・撮影が開始されると、撮影画面に録画経過時間が表示されます。 ・録画中に「シャッター」ボタンをタッチすると、録画しながら静止画も撮影できます。 ・録画中に撮影画面をタッチすると、タッチした箇所の被写体に明るさを合わせます。「解除」ボタンをプレスすると、ロックを解除します。 4. [録画終了]ボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が終了して保存されます。 ・撮影した動画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮ったビデオを見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルをプレスしても、確認することができます。 5. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した動画は、MPEG-4(拡張子「.mp4」)のファイル形式で保存されます。 ・microSDカードを使用して録画データを保存する場合は、SDスピードクラスがClass10以上のmicroSDカード(別売)/microSDHCカード(別売)/microSDXCカード(別売)をご利用になることをおすすめします。 ・動画撮影時のズームは、標準カメラは最大5倍([手ぶれ補正]オフの場合は8倍、撮影サイズが60fpsFHDの場合は2倍)、超広角カメラは0.9倍です。内側カメラおよびマクロカメラはズームに対応していません。 ■動画(ビデオ)の撮影設定 動画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・内側カメラでは設定できない項目があります。 ◆撮影サイズを変える 動画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[16:9 1920×1080(FullHD)](外側/内側カメラの両方)に設定されています。 ・1件のドコモメールで送受信できるファイルサイズは、本文や添付ファイルなどを含めて最大10MBまでです。そのため、より長時間の動画を添付したい場合は撮影サイズを[4:3 640×480(VGA)]に設定することをおすすめします。 ◆保存先を変える 録画データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 ◆位置情報 撮影した画像に位置情報を付加するように設定します。位置情報を付加するように設定した場合、位置情報を取得中は[取得中]アイコン、取得すると[取得済]のアイコンが撮影画面に表示されます。 ◆手ぶれ補正 撮影時の手ぶれを自動的に補正するように設定します。 ◆残り録画時間の確認 設定している保存先の空き容量で保存できる残り録画可能時間の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り録画可能時間は変化します。 ◆撮ったビデオを見る アルバムアプリを起動して、撮影した動画を確認できます。 ☆76 □動画(ビデオ)の自動撮影機能 次の機能は、自動的に調整されます。 オートフォーカス:録画開始前および動画撮影中に被写体の動きを検出してフォーカスします。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 ■スーパー夜景撮影 より暗い場所でも、明るさを自動で補正し、鮮明な写真を撮影することができます。 ■花認識モード撮影 「花認識」は、花の撮影に特化した撮影モードです。名前のわからない花の写真を、AI機能により花の名前などの情報を検索したり、連携する「花ノート」アプリに記録して整理したりすることができます。 ・花認識モードでの撮影サイズは「4096×2304」のみとなります。 1. ホーム画面で[情報・娯楽]→[花ノート]をプレス。花ノートの画面が表示されます。 2. [花を記録する]をプレス。 3. [花を撮影する]をプレス。カメラの花認識モード(縦画面)の撮影画面が表示されます。 4. 被写体を四角い枠におさめて「花認識」ボタンをタッチ。花認識の画面が表示されます。 5. [記録をはじめる]をプレス。花認識機能が選んだ花(画像と名前)の候補が表示されます。 ・撮影し直すときは[もう一度撮影する]をプレスします。 6. 候補を選択。花の名前を記録する確認画面が表示されます。 7. [記録する]→[OK]をプレス。「花ノート」に撮影した画像が花の名前とともに記録されます。 *お知らせ ・カメラの撮影画面で[モード]→[花認識]とプレスしても、花認識モードの撮影画面を表示できます。操作4以降の操作で花ノートに記録できます。 ・AIシーン認識が有効でカメラの撮影画面で花が検出されると[花認識]が表示されます。[花認識]が表示されているときには、プレスして花認識モードの撮影画面を表示できます。操作4以降の操作で花ノートに記録できます。 ・花ノートの画面で[花を記録する]→[アルバムから選ぶ]をプレスして、すでに撮影した花の写真を選択→[決定]→[決定]をプレスすると、操作6以降の操作で花ノートに記録することもできます。 - 花ノートに記録できる画像ファイルは、JPEGまたはPNG形式で、縦横サイズは「224×224」以上です。 ・操作6で「わからない 候補にない」をプレスすると、[花の名前を記録する]で名前の入力やリストで選択して記録できます。[らくコミュで名前を聞く]で名前を問い合わせることができます。[後で名前を記録する]を選択すると「わからない花」に分類されます。 ・花ノートの画面で[メニュー]→[SDカード保存と復元]をプレスすると、microSDカードへ保存・復元ができます。 ・花認識機能はすべての花の認識を保証するものではありません。 ■QRコード読み取り QRコードとバーコードのデータを読み取ります。 ・QRコードとバーコードのバージョン(種類やサイズ)によっては読み取れない場合があります。 ・傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射などにより読み取れない場合があります。 □QRコードの読み取り ・被写体(QRコード/バーコード)からカメラを約10cm以上離して読み取ってください。 ・超広角カメラおよびマクロカメラではQRコード/バーコードの読み取りはできません。 ・コードが読み取りにくい場合は、コードとカメラの距離、角度、方向などの調節により、読み取れることがあります。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[QRコード読み取り]をプレス。QRコード読み取り画面が表示されます。 2. 読み取り画面にコードを表示。読み取りが完了すると、読み取り結果画面が表示されます。 ライトのON/OFF:[メニュー]→[ライト ON]/[ライト OFF]をプレス。 読み取り履歴の表示:[メニュー]→[履歴]→履歴を選択。 静止画の撮影:[メニュー]→[静止画撮影に切替]をプレス。 動画の撮影:[メニュー]→[動画撮影に切替]をプレス。 3. 読み取りデータを確認。 *お知らせ ・QRコードの読み取りは、ホーム画面で[カメラ・ビデオ]→[モード]→[QRコード]とプレスしても起動できます。 □QRコードデータの主な利用 読み取り結果画面で、読み取ったQRコードデータを利用します。 ・操作できるメニューは、読み取ったデータによって異なります。 電話をかける:電話番号をプレスして電話をかける。 電話帳に登録:[メニュー]→[電話帳に登録]→[OK]をプレス。 メールの作成:メールアドレスをプレス→メールアプリを選択してメールを作成。 サイトまたはホームページに接続:URLをプレス。 読み取りデータの保存:[メニュー]→[履歴を保存]→履歴保存欄を選択→[OK]をプレス。読み取り結果が保存されます。 ・履歴は5件まで保存できます。すでに5件保存されている場合は、既存の履歴保存欄をプレスすると、上書き保存できます。 ・Wi-Fiアクセス情報は履歴として保存できません。 Wi-Fiに接続:[メニュー]→[Wi-Fiに接続(QRコードのスキャン)]→もう一度Wi-Fiアクセス情報のQRコードをスキャン→画面に従って操作。 ・読み取り結果がWi-Fiのアクセス情報の場合に操作できます。 読み取りデータのコピー:[メニュー]→[コピー]→[OK]をプレス。 ☆77 #6-2. アルバム カメラで撮影したりダウンロードしたりして保存した画像(静止画、動画)を表示/再生します。 ■画像の表示/再生 1. ホーム画面で[アルバム]をプレス。アルバムの一覧が表示されます。 ・microSDカードをご使用の場合、初回起動時は本体に保存されているデータをmicroSDカードに移動するかどうかの確認画面が表示される場合があります。 2. アルバムを選択。画像(写真やビデオなど)の一覧が表示されます。 ・ビデオ(動画)は、アルバムや画像の一覧で両端にフィルム枠が表示されます。 ・らくらくAIベストショット機能で撮影された写真には一覧で「AI」アイコンが表示されます。選択して[AIおすすめ]をプレスするとAIのおすすめ写真に表示を切り替えられます。 ・スマイルムービー機能で撮影した写真には「スマイルムービー」アイコンが表示されます。選択して[動画を再生]をプレスすると再生できます。 3. 画像を選択。画像(写真やビデオ)が表示されます。 ・前後の画像に切り替えるには、画像を左右にフリックします。 ・ビデオを選択した場合、[動画再生]ボタンをプレスすると、ビデオが再生されます。 ・動画を再生する際、「使用するアプリを選択」画面が表示された場合は、アプリアイコンをプレス、もしくはアプリアイコンの下の[今回のみ]/[常時]をプレスしてください。 ◆アルバム一覧での主な操作 アルバム別/日付別/お気に入り別に表示:[一覧]/[日付]/[★]をプレス。 アルバムの削除:[メニュー]→[選択して削除する]→アルバムを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 アルバムの作成:[メニュー]→[アルバムを作成]→作成先を選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 アルバム名の変更:[メニュー]→[アルバム名を変更]→アルバムを選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 写真の撮影:[メニュー]→[写真を撮影する]をプレス。 スマイルムービーの削除:[メニュー]→[スマイルムービーを削除]→ビデオを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 ☆78 ◆画像一覧での主な操作 メールで送信:[メニュー]→[メールで送る]→画像を選択→[完了]→[添付する]→メールを作成して送信。 めくってピクチャーに追加:[メニュー]→[めくってピクチャーに追加]→画像を選択→[完了]→[追加する]→[設定する]→[OK]をプレス。 めくってピクチャーを削除:[メニュー]→[めくってピクチャーを削除]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 らくらくコミュニティに投稿:[メニュー]→[らくらくコミュニティに投稿]→画像を選択→[投稿する]をプレス。 画像の削除:[メニュー]→[選択して削除する]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 画像の移動:[メニュー]→[選択して移動する]→画像を選択→[完了]→移動先のアルバムを選択→[移動する]→[OK]をプレス。 お気に入りの解除:[メニュー]→[選択してお気に入り解除]→画像を選択→[完了]→[解除する]→[OK]をプレス。 日付別で表示:[メニュー]→[日付別表示に変更]をプレス。 スライドショーの起動:[メニュー]→[スライドショーを起動]をプレス。 アルバム名の表示:[メニュー]→[アルバム名を表示]→[OK]をプレス。 選択して共有:[メニュー]→[選択して共有する]→画像を選択→[完了]→[共有する]→共有先のアプリを選択。 ◆画像(写真/ビデオ)表示中の主な操作 前後の画像に切り替え:[前の画像]/[次の画像]をプレス。 メールで送信:[メールで送る]→メールを作成して送信。 お気に入りの登録/解除:[☆お気に入りに登録]/[★お気に入り解除]をプレス。 *お知らせ ・表示するタブやアルバムにより操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真やビデオ)を表示中に[メニュー]をプレスすると、めくってピクチャーに追加、らくらくコミュニティに投稿、削除、移動、トップ画面への貼り付けなどの操作ができます。ただし、画像の種類により、操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真)を表示中に、同時に撮影されたスマイルムービーがある場合には、[動画を再生]が表示されます。 ・トップ画面に設定した画像を移動/削除すると、トップ画面に表示されなくなります。 このファイルの内容は以上です。