らくらくスマートフォン F-42A 取扱説明書 【凡例】 見出しレベルの大きいものから小さいものの順に、次の記号を使用しています。 ##第1章 見出しレベル1 #1-1. 見出しレベル2 ■ 見出しレベル3 □ 見出しレベル4 ◆ 見出しレベル5 ◇ 見出しレベル6 1. 説明文 ・説明文あるいは箇条書き - 説明文あるいは箇条書き *「お知らせ」という、トピックス的な説明文 ①説明文 ○条件分岐の見出しと説明文 ページの最初には、「改行、☆ページ数、改行」と3行分を使って改ページを表示しています。また、一連の操作説明が複数ページにわたる場合は、先頭のページに該当ページ数をまとめて表示し、途中にある改ページは省略しています。 関連する項目がある場合は、「P.ページ数」と表記しています。 表の始まりには、「(表)」、表の終わりには「(表 終わり)」と表示しています。表の内容によっては、箇条書きに文章化しているものもあります。 図の始まりには、「(図)」、図の終わりには「(図 終わり)」と表示しています。図によっては、そのままテキスト化するのではなく、操作手順の文章に従って操作可能なように文章化しているものもあります。 【凡例 終わり】 【お問い合わせ先】 ◆総合お問い合わせ先〈らくらくホンセンター〉 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)15777(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-6969-37(らくらく-みんな) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) ◆故障お問い合わせ・修理お申し込み先 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)113(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモホームページにてお近くのドコモショップなどにお問い合わせください。 ドコモホームページ https://www.docomo.ne.jp/ ◆海外からのお問い合わせ先(紛失・盗難・つながらない場合など) ・ドコモの携帯電話からの場合 「+」を画面表示 -81-3-6832-6600(無料)(「+」は「0」キーをロングプレスします。) ※「+」発信のかわりに国際電話アクセス番号でも発信できます。 ・一般電話などからの場合 滞在国の国際電話アクセス番号 -81-3-6832-6600(有料) ※日本向け通話料がかかります。 ※国際電話アクセス番号については、ドコモのホームページをご覧ください。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。 ・お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。 【お問い合わせ先 終わり】 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項】 ・本テキストマニュアルでは、音声読み上げに配慮するため、文章が途中で切れないようページ区切りの位置を前後に繰り上げ・繰り下げして調整しています。場合によっては、各ページの参照先が前後にずれることがあります。 ・このテキストマニュアルは、視覚に障がいのある方々がスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)で操作しやすいように以下の項目を付加しています。 1. 各章、各項目を検索しやすくするために、項目タイトルの先頭に「##」、「#」の全角記号を付けました。また、何章のどの部分を読んでいるのか分かるようにそれぞれの記号の後に数字を付け加えています。 2. 「※注:」の部分は、テキストマニュアルでわかりやすいように追記したものです。 3. 本文中に書かれてある参照を示すページ数と、マニュアル全体のページ数を区別するために、マニュアルのページ数の前に「☆」を付けました。目次や参照から実際のページを検索するときに使うと便利です。 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項 終わり】 ☆H1、☆H2、☆1、☆2、☆3 【目次】 ##おもて表紙 らくらくスマートフォン 取扱説明書 F-42A …… H1 --0. 表紙 …… H1(おもて表紙) --1. はじめに …… H2(おもて表紙裏) ##第0章 目次 …… 2 0-1. 本体付属品 …… 1 0-2. 目次 …… 2 ##第1章 注意事項 …… 2 1-1. 本端末のご利用について …… 4 1-2. おすすめ機能 …… 5 1-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 5 1-4. 取り扱い上のご注意 …… 11 1-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 15 ##第2章 ご使用前の準備 …… 20 2-1. 各部の名称と機能 …… 20 2-2. ドコモnanoUIMカード …… 21 2-3. microSDカード …… 22 2-4. 充電 …… 23 2-5. 電源を入れる/切る …… 25 2-6. 初期設定 …… 26 2-7. はじめに設定 …… 26 2-8. 本端末で利用する暗証番号 …… 26 2-9. らくらくホンセンター …… 27 2-10. 使いかたガイド …… 28 2-11. どこでもヘルプ …… 28 ##第3章 基本操作 …… 29 3-1. 基本操作 …… 29 3-2. 文字入力 …… 31 3-3. お知らせランプの見かた …… 36 3-4. ホーム画面 …… 37 3-5. 画面表示/アイコン …… 38 3-6. 緊急時ブザー …… 40 3-7. マナーモード …… 41 3-8. ライト …… 42 3-9. アプリについて …… 42 ##第4章 電話/電話帳 …… 46 4-1. 電話をかける …… 46 4-2. 電話を受ける …… 47 4-3. 通話中の操作 …… 48 4-4. 通話履歴 …… 49 4-5. 伝言メモ …… 49 4-6. 通話メモ …… 50 4-7. ワンタッチダイヤル …… 50 4-8. 電話の設定 …… 51 4-9. 電話帳 …… 53 4-10. 自分の電話番号 …… 54 ##第5章 メール/インターネット …… 55 5-1. メール …… 55 5-2. SMS …… 60 5-3. +メッセージ …… 62 5-4. Gmail …… 64 5-5. 緊急速報「エリアメール」 …… 65 5-6. インターネット …… 66 5-7. らくらくコミュニティ …… 69 ##第6章 データ通信 …… 70 6-1. Bluetooth通信 …… 70 6-2. NFC通信 …… 71 6-3. 外部機器接続 …… 71 ##第7章 アプリ …… 72 7-1. dメニュー …… 72 7-2. dマーケット …… 72 7-3. Playストア …… 72 7-4. My docomoアプリ …… 73 7-5. dポイント …… 73 7-6. マイマガジン …… 73 7-7. my daiz(マイデイズ) …… 74 7-8. おサイフケータイ …… 75 7-9. テレビ …… 77 7-10. カメラ・ビデオ …… 80 7-11. アルバム …… 87 7-12. 地図/GPS機能 …… 88 7-13. メモ …… 90 7-14. スケジュール …… 91 7-15. 目覚まし …… 92 7-16. お知らせタイマー …… 92 7-17. 電卓 …… 92 7-18. 検索 …… 93 7-19. ドコモデータコピー …… 93 7-20. かんたんお引越し …… 94 7-21. 安心データ保存 …… 95 7-22. dヘルスケア …… 96 7-23. 健康測定・歩数計 …… 96 7-24. 認知症予防支援 …… 97 ##第8章 本体設定 …… 98 8-1. 設定メニュー …… 98 8-2. 自分の電話番号 …… 99 8-3. 簡単モード切替 …… 99 8-4. 画面・ランプの設定 …… 100 8-5. 音・振動・タッチの設定 …… 102 8-6. 通信の設定 …… 104 8-7. プライバシー …… 108 8-8. セキュリティの設定 …… 108 8-9. ドコモのサービス/クラウド …… 110 8-10. エコモードの設定 …… 111 8-11. 音声読み上げの設定 …… 111 8-12. カメラキー長押しの設定 …… 113 8-13. Digital Wellbeingと保護者による使用制限 …… 114 8-14. Google …… 114 8-15. アプリケーションの削除 …… 114 8-16. アカウント …… 114 8-17. 緊急時ブザー …… 115 8-18. 保存領域 …… 116 8-19. 自分からだ設定 …… 116 8-20. バックアップ・リセット …… 117 8-21. 日付と時刻 …… 117 8-22. 印刷 …… 118 8-23. 診断データ送信 …… 118 8-24. 端末情報 …… 118 8-25. 高度な設定 …… 119 ##第9章 海外利用 …… 121 9-1. 国際ローミング(WORLD WING)の概要 …… 121 9-2. 海外で利用可能なサービス …… 121 9-3. 海外でご利用になる前に …… 121 9-4. 滞在先で電話をかける/受ける …… 123 9-5. 国際ローミングの設定 …… 124 9-6. 帰国後の確認 …… 125 ##第10章 付録 …… 126 10-1. トラブルシューティング(FAQ) …… 126 10-2. ソフトウェアアップデート …… 130 10-3. 保証とアフターサービス …… 131 10-4. あんしん遠隔サポート …… 133 10-5. 主な仕様 …… 134 10-6. 携帯電話機の比吸収率(SAR) …… 135 10-7. Specific Absorption Rate(SAR) Information of Mobile Phones …… 135 10-8. 輸出管理規制 …… 139 10-9. 知的財産権 …… 139 10-10. SIMロック解除 …… 141 ##第11章 索引 …… 142 11-1. 索引 …… 142 【目次 終わり】 ##おもて表紙 らくらくスマートフォン 取扱説明書 F-42A …… H1 --0. 表紙 …… H1(おもて表紙) --1. はじめに …… H2(おもて表紙裏) ##第0章 目次 …… 2 0-1. 本体付属品 …… 1 0-2. 目次 …… 2 らくらくスマートフォン 取扱説明書 F-42A NAME: PHONE NUMBER: MAIL ADDRESS: #--1. はじめに 「F-42A」をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただき、正しくお使いください。 ■取扱説明書について □「かんたん操作ガイド」(冊子) 本端末の代表的な機能の操作方法を説明した取扱説明書です。説明に沿って操作することで、F-42Aの基本的な機能が使えるようになります。 □「らくらくスマートフォンをお使いになる前に」(冊子) 本端末をご利用いただく際の大切なお知らせをまとめています。ドコモnanoUIMカード、microSDカードの取り付け方法や充電のしかたなどはこの冊子をご覧ください。 □「使いかたガイド」(本端末に搭載) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。フリーワード検索や表示中のページから設定画面やアプリを直接起動できるなど、本端末をより便利にお使いになれます。 【ご利用方法】 ホーム画面で[使いかたガイド]→検索方法を選択。 ※初めてご利用になる場合は、画面の案内に従って本アプリをダウンロードしてインストールする必要があります。 ※「my daiz」から「使いかたガイド」を呼び出すこともできます。 □「取扱説明書」(PDFファイル) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。ドコモのホームページでダウンロードできます。 ■本書の見かた ・本書においては、「F-42A」を「本端末」と表記しています。 ・本書は、お買い上げ時の内容を記載しています。 ・本端末は、品質改善や機能の追加のため、アップデートを行うことがあります。その際、操作方法が変更になったりすることがありますので、機能の追加や操作方法の変更などに関する情報は、ドコモのホームページをご覧ください。また、古いバージョンで使用していたアプリが使えなくなる場合や意図しない不具合が発生する場合があります。 ・本書は端末の色が「ピンク」、配色テーマの設定が「ピンク」の場合で説明しています。 ・本書の内容やホームページのURLに関して、将来予告なしに変更することがあります。 ・本書に記載している画面およびイラストはイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。また、ホーム画面はお客様の契約状態によって異なります。 ・本書内の「認証操作」という表記は、機能に応じて暗証番号やパスワードなどを入力する操作を表しています。 ・操作の説明では、ボタンを押す動作をイラスト(→p.20)で表現している箇所があります。 ・本書では、代表的な操作の方法を説明しています。また、操作手順の一部を簡略化して表記しています。 (図) ※注:操作説明の記載例 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 説明:ホーム画面で[メール]をプレスします。 2. [送受信履歴]→[受信した人]/[送信した人]をプレス。 説明:[送受信履歴]をプレスします。 説明:目的に沿って[受信した人]または[送信した人]と表示されているところをプレスします。 履歴の一覧が表示されます。 ・[受信履歴を削除する]/[送信履歴を削除する]をプレスすると、履歴をすべて削除できます。 ・履歴を選択すると、メールの作成、電話帳に登録、履歴の削除の操作ができます。 説明:操作の結果と補足的な説明をしています。 (図 終わり) ・本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。 #0-1. 本体付属品 ◆F-42A本体 ◆かんたん操作ガイド ◆らくらくスマートフォンをお使いになる前に ・本端末に対応するオプション品(別売)は、ドコモのオンラインショップでも確認、購入いただけます。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ##第1章 注意事項 …… 2 1-1. 本端末のご利用について …… 4 1-2. おすすめ機能 …… 5 1-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 5 1-4. 取り扱い上のご注意 …… 11 1-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 15 ☆4 #1-1. 本端末のご利用について ・本端末は、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS・無線LAN方式に対応しています。 ・本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、LTEサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしの良い場所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強く電波状態アイコンが4本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れる場合がありますので、ご了承ください。 ・本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き取れません。 ・本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い場所へ移動するなど、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があります。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、定期的にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの外部記録媒体に保管してくださるようお願いします。本端末の故障や修理、機種変更やその他の取り扱いなどによって、万が一、登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末はパソコンなどと同様に、お客様がインストールを行うアプリやアクセスしたサイトなどによっては、本端末の動作が不安定になったり、お客様の位置情報や本端末に登録された個人情報などがインターネットを経由して外部に発信され不正に利用されたりする可能性があります。このため、ご利用になるアプリやサイトなどの提供元および動作状況について十分にご確認の上ご利用ください。 ・本端末は、データの同期や最新のソフトウェアバージョンをチェックするための通信、サーバーとの接続を維持するための通信など一部自動的に通信を行う仕様となっています。また、アプリのダウンロードや動画の視聴などデータ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が高額になりますので、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 ・お客様がご利用のアプリやサービスによっては、Wi-Fi通信中であってもパケット通信料が発生する場合があります。 ・microSDカードや端末の空き容量が少ない場合、起動中のアプリが正常に動作しなくなることがあります。その場合は保存されているデータを削除してください。 ・紛失に備え画面ロックのパスワードなどを設定し、本端末のセキュリティを確保してください。→p.108 ・万が一紛失した場合は、Gmail、Google PlayなどのGoogleサービスやSNSなどを他の人に利用されないように、パソコンより各種サービスアカウントのパスワード変更や認証の無効化を行ってください。 ・Google LLCが提供するアプリを含む第三者提供サービスおよびアプリのご利用にあたっては、Googleおよび各提供元が定める利用規約などをご確認ください。当該サービスおよびアプリに起因するすべての不具合について、当社としては一切の責任を負いかねます。 ・利用規約などが表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。 ・本端末では、あらかじめインストールされているアプリのほか、Playストアやdメニューの「Mydocomo(お客様サポート)」からダウンロードできるアプリをご利用になれます。 ・アプリおよびサービス内容は、将来予告なく変更される場合があります。 ・spモード、mopera Uおよびビジネスmoperaインターネット以外のプロバイダはサポートしておりません。 ・ご利用の料金など詳しくは、ドコモのホームページをご覧ください。 ・ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られていますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。これはディスプレイの特性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 ・本端末は有機ELディスプレイを使用しています。長時間同じ画像を表示させるとディスプレイに残像が発生することがありますが故障ではありません。残像発生防止のため、長時間同じ画像を表示し続けないようにしてください。 ・ディスプレイの明るさを必要以上に明るい設定にしたり、極端に長く使用したりすると部分的に明るさが落ちたり、色が変化する場合があります。また、見る方向によって色や明るさのむら、色の変化が見える場合があります。これらは、有機ELディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。 ・市販のオプション品については、当社では動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ☆5 #1-2. おすすめ機能 ◆スマホかんたんホーム 通常のスマートフォンに近い操作ができるホーム画面です。スマートフォンの操作に慣れてきた方におすすめです。→p.38 ◆らくらくフリック入力 軽く指で触れたまま離す(フリック)と、文字が入力できる方式です。テンキーキーボードで使用できます。→p.32 ◆カメラキー長押しの設定 トップ画面とホーム画面でカメラボタンを長押しすることで、さまざまなアプリを簡単に起動することができます。→p.113 ◆健康測定・歩数計 歩数・歩速、体のストレス、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度などのデータを元に、健康管理をサポートします。→p.96 ◆花ノート カメラで撮影した花の名前を判別したり、花の写真を整理したりできるアプリです。→p.85 ◆迷惑電話対策機能 電話帳未登録の番号から電話がかかってきたとき、発信者側にけん制メッセージを自動で伝えるなど迷惑電話対策を行う機能です。→p.50 ◆らくらく迷惑メール判定 ドコモメールやSMSの受信時に迷惑メールと思われる内容である場合に注意喚起を行う機能です。→p.56 機能の詳細については、FCNTのホームページ(https://www.fmworld.net/product/phone/f42a/)をご覧ください。 #1-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) ・ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 ・ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。 ・次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。 (表) 危険:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。 警告:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う可能性が想定される」内容です。 注意:この表示は、取り扱いを誤った場合、「軽傷(治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指します。)を負う可能性が想定される場合および物的損害(家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害を指します。)の発生が想定される」内容です。 (表 終わり) ・次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。 (表) 禁止:禁止(してはいけないこと)を示す記号です。 分解禁止:分解してはいけないことを示す記号です。 水漏れ禁止:水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたりしてはいけないことを示す記号です。 濡れ手禁止:濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号です。 指示:指示に基づく行為の強制(必ず実行していただくこと)を示す記号です。 電源プラグを抜く:電源プラグをコンセントから抜いていただくことを示す記号です。 (表 終わり) ☆6 ■本端末、アダプタ、ドコモnanoUIMカードの取り扱い(共通) □危険 禁止:高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、直射日光の当たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置いたりしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:砂や土、泥をかけたり、直に置いたりしないでください。また、砂などが付着した手で触れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡れた状態では、充電しないでください。また、風呂場などの水に触れる場所では、充電しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:本端末に強い圧力を加えたり、折損させたりしないでください。特に衣類のポケットに入れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟んだりしないでください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ※ご注意いただきたい例 ・ズボンやスカートのポケットに入れた状態で座ったり、しゃがんだりする。 ・上着のポケットに入れた状態で、扉や自動車のドアに挟む。 ・ソファやベッド、布団など柔らかい物の上や、床の上で踏みつける。 ・電車やバスなどの座席シートに挟み込む。 禁止:本端末の内蔵電池を取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:本端末のリアカバーを取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 分解禁止:分解、改造をしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 水漏れ禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 水漏れ禁止:充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 指示:オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。指定以外のものを使用すると、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 □警告 禁止:落下させる、踏みつける、投げつけるなど強い力や衝撃、振動を与えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を接触させたり、ほこりが内部に入ったりしないようにしてください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火災、やけどなどの原因となります。 指示:所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を中止してください。過充電などにより、火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:可燃性ガスが発生する可能性のある場所や粉塵が発生する場所に立ち入る場合は必ず事前に本端末の電源を切り、充電をしている場合は中止してください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:ガソリンスタンド構内などでの使用については、各施設の指示に従ってください。ガソリンスタンド構内などでは充電をしないでください。また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は落下などに注意し、特に給油中は使用しないでください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:使用中、充電中、保管中に、異臭、異音、発煙、発熱、変色、変形などの異常がみられた場合は安全に注意し、次の作業を行ってください。 ・電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く。 ・本端末の電源を切る。 上記の作業を行わないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 ☆7 □注意 禁止:破損したまま使用しないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないでください。バイブレータ設定中は特にご注意ください。落下して、けがなどの原因となります。 禁止:湿気やほこりの多い場所や高温になる場所での使用、保管はしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教え、誤った使いかたをさせないでください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 禁止:乳幼児の手の届く場所に置かないでください。トレイなどの小さい部品の保管場所には特にご注意ください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 指示:本端末を継続してご使用になる場合や充電中は温度が高くなることがありますのでご注意ください。また、衣類のポケットに入れたり、眠ってしまったりするなどして、意図せず継続して触れることがないようご注意ください。アプリ、通話、データ通信、テレビや動画視聴など、長時間の使用や充電中は、本端末やアダプタの温度が高くなることがあります。温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によっては肌の赤みやかゆみ、かぶれ、低温やけどなどの原因となります。 ■本端末の取り扱い □危険 禁止:火の中に投入したり、熱を加えたりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:本端末内部の物質が目や口などに入った場合は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の診療を受けてください。本端末内部の物質などの影響により、失明や体調不良などの原因となります。 □警告 禁止:フラッシュ/ライトの発光部を人の目に近づけて点灯、発光させないでください。特に、乳幼児に対しては十分に距離を離してください。視力障害などの原因となります。また、目がくらんだり驚いたりしてけがなどの事故の原因となります。 禁止:自動車などの運転者に向けてフラッシュ/ライトを点灯、発光しないでください。運転の妨げとなり、事故などの原因となります。 禁止:点滅を繰り返す画面を長時間見ないでください。けいれんや意識喪失などの原因となります。 禁止:本端末内のドコモnanoUIMカードスロットやmicroSDカードスロットに水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や金属片(カッターの刃やホチキスの針など)、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。また、ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの挿入場所や向きを間違えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないでください。レンズの集光作用により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ブザーを鳴らす場合は、耳元で鳴らさないでください。難聴など耳への障害の原因となります。 指示:航空機へのご搭乗にあたり、本端末の電源を切るか、機内モードに設定してください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってください。電波により航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがあります。 指示:病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:ハンズフリーに設定して通話するときや、大きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け中などは、必ず本端末を耳から離してください。また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、ゲームや動画・音楽再生などをする場合は、適度なボリュームに調節してください。ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から大きな音が出ます。待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム音が鳴動する場合があります。大きな音を長時間連続して聞くと、難聴など耳への障害の原因となります。また、音量が大きすぎると周囲の音が聞こえにくく、事故の原因となります。 指示:心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意してください。突然の着信バイブレータ(振動)や着信音の鳴動に驚き、心臓に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医用電気機器などを装着している場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。電波により医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。 指示:高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。 ※ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器、その他の自動制御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用になる方は、各医用電気機器メーカーもしくは販売業者に電波による影響についてご確認ください。 指示:ディスプレイ部やカメラのレンズなどのガラスを破損した際には、割れたガラスや露出した本端末の内部にご注意ください。破損部や露出部に触れると、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:内蔵電池内部の物質が漏れたり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざけてください。漏液した液体に引火し、発火、破裂などの原因となります。 指示:ペットなどが本端末に噛みつかないようご注意ください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ☆8 □注意 禁止:ワンセグアンテナ、ストラップなどを持って本端末を振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:モーションセンサーのご利用にあたっては、必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかりと握り、必要以上に振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:ディスプレイを破損し、内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 禁止:一般のゴミと一緒に捨てないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。また、環境破壊の原因となります。不要となった本端末は、ドコモショップなど窓口にお持ちいただくか、回収を行っている市区町村の指示に従ってください。 禁止:内蔵電池内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 指示:自動車内で使用する場合、自動車メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。車種によっては、電波により車載電子機器に悪影響を及ぼす原因となりますので、その場合は直ちに使用を中止してください。 指示:本端末の使用により、皮膚に異状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診療を受けてください。お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがあります。各箇所の材質については以下をご参照ください。→p.10「材質一覧」 指示:本端末の受話口、スピーカー部に磁気を発生する部品を使用しているため、金属片(カッターの刃やホチキスの針など)が付着していないことを確認してください。付着物により、けがなどの原因となります。 指示:ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、ある程度の距離をとってください。暗い場所や近くで見ると視力低下などの原因となります。 指示:テレビ視聴時以外ではワンセグアンテナを収納してください。ワンセグアンテナを引き出したままで通話などをすると、本人や他の人、周囲の物に当たり、けがなどの事故の原因となります。 ☆9 ■アダプタの取り扱い □警告 禁止:アダプタのコードが傷んだら使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:DCアダプタはマイナスアース車専用です。プラスアース車には使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:雷が鳴り出したら、アダプタには触れないでください。感電などの原因となります。 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態で充電端子をショートさせないでください。また、充電端子に手や指など、体の一部を触れさせないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:アダプタのコードの上に重いものをのせたり、引っ張るなど無理な力を加えたりしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:コンセントにACアダプタを抜き差しするときは、金属製ストラップなどの金属類を接触させないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:ACアダプタに変圧器(海外旅行用のトラベルコンバーターなど)を使用しないでください。発火、発熱、感電などの原因となります。 禁止:本端末にアダプタを接続した状態で、接続部に無理な力を加えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 濡れ手禁止:濡れた手でアダプタのコードや充電端子、電源プラグに触れないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:指定の電源、電圧で使用してください。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なACアダプタで充電してください。誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電などの原因となります。 ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) 海外で使用可能なACアダプタ:AC100Vから240V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専用) 指示:DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必ず指定のヒューズを使用してください。指定以外のヒューズを使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。指定のヒューズに関しては、個別の取扱説明書でご確認ください。 指示:電源プラグについたほこりは、拭き取ってください。ほこりが付着した状態で使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:アダプタをコンセントやアクセサリーソケットに差し込むときは、確実に差し込んでください。確実に差し込まないと、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く場合は、アダプタのコードを引っ張るなど無理な力を加えず、アダプタを持って抜いてください。アダプタのコードを引っ張るとコードが傷つき、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:本端末にアダプタを抜き差しする場合は、コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてください。正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:充電端子が曲がるなど変形した場合は、直ちに使用をやめてください。また、変形を元に戻しての使用もやめてください。充電端子のショートにより、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:使用しない場合は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。電源プラグを差したまま放置すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)が付着した場合は、直ちに電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。付着物などによるショートにより、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:お手入れの際は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いて行ってください。抜かずに行うと、火災、やけど、感電などの原因となります。 □注意 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態でアダプタに継続して触れないでください。やけどなどの原因となります。 ☆10 ■ドコモnanoUIMカードの取り扱い □注意 指示:ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は指などの体の一部を傷つけないよう、切断面にご注意ください。切断面が鋭利になっている場合があり、けがなどの原因となります。 ■医用電気機器近くでの取り扱い □警告 指示:植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着されている場合は、装着部から本端末を15cm以上離して携行および使用してください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:自宅療養などにより医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器以外の医用電気機器をご使用になる場合には、電波による影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:身動きが自由に取れないなど、周囲の方と15cm未満に近づくおそれがある場合には、事前に本端末を電波の出ない状態に切り替えてください(機内モードまたは電源オフなど)。付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着している方がいる可能性があります。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医療機関内における本端末の使用については、各医療機関の指示に従ってください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 ■材質一覧 ◆F-42A 本体 (表) ◆使用箇所:材質 - 表面処理 ◆ディスプレイパネル:強化ガラス - AFコーティング ◆外装ケース フロントケース:PA-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアケース:PC+ABS-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアカバー:PC-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆ホームボタン:PC樹脂 - 透明UV ◆ワンセグアンテナ 先端部:PC+ABS樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パイプ部:ステンレス鋼 - なし 根元屈曲部:ニッケルチタン合金 - なし 根元回転部(上):ステンレス鋼 - ニッケルメッキ 根元回転部(下):黄銅 - ニッケルメッキ ◆受話口:ナイロン - なし ◆外側カメラパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート ◆フラッシュ/ライトパネル:PC樹脂 - なし ◆脈波センサーパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート ◆カメラボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆電源ボタン、音量ボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆USB Type-C接続端子:PA樹脂 - なし ◆スロットキャップ 本体:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パッキン部:シリコンゴム - なし ツメ部、屈曲部:ポリエステル系エラストマー樹脂 - なし ◆microSDカードスロット(金属部):ステンレス鋼 - なし ◆ドコモnanoUIMカードトレイ:POM樹脂 - なし ◆ステレオイヤホン端子:PA樹脂 - なし ◆銘板プレート プレート:PET - なし バーコード:PET - なし ◆スピーカー:ポリエステル - なし (表 終わり) ☆11 #1-4. 取り扱い上のご注意 ■共通のお願い ・F-42Aは防水/防塵性能を有しておりますが、本端末内部に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物を入れたり、オプション品にこれらを付着させたりしないでください。 - アダプタ、ドコモnanoUIMカードは防水/防塵性能を有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所や雨などがかかる場所でのご使用はおやめください。また身に付けている場合、汗による湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となります。修理につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 - 強く擦ると、ディスプレイに傷がつく場合があります。 - ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。 - アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、印刷が消えたり、色があせたりすることがあります。 ・端子などは時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - 端子などが汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。また、清掃する際には端子などの破損に十分ご注意ください。 ・エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。 - 急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の原因となります。 ・本端末に無理な力がかからないように使用してください。 - 多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板、内蔵電池などの故障、破損の原因となります。また、外部接続機器を外部接続端子に差した状態の場合、故障、破損の原因となります。 ・オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。 - 指定以外のものを使用すると、故障、破損の原因となります。 ・対応の各オプション品に添付されている個別の取扱説明書をよくお読みください。 ・落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ■本端末についてのお願い ・ディスプレイを強く押したり、先の尖ったもので操作したりしないでください。 - 傷つくことがあり、故障、破損の原因となります。 ・極端な高温、低温は避けてください。 - 温度は5℃から35℃、湿度は45%から85%の範囲でご使用ください。風呂場でのご使用については、「F-42Aが有する防水性能でできること」(→p.15)をご参照ください。 ・家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)をお使いになっている近くで使用すると、悪影響を及ぼす原因となりますので、なるべく離れた場所でご使用ください。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・外部接続端子に外部接続機器を接続する際に斜めに差したり、差した状態で引っ張ったりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・使用中や充電中に本端末が温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・カメラのレンズを直射日光の当たる場所に放置しないでください。 - 素子の退色・焼付きを起こす場合があります。 ・通常はスロットキャップを閉じた状態でご使用ください。 - 水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物が入り故障の原因となります。 ・microSDカードの使用中は、microSDカードを取り外したり、本端末の電源を切ったりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・磁気カードや磁気を帯びたものを本端末に近づけないでください。 - キャッシュカード、クレジットカード、交通系ICカードなどのデータが消えてしまうことがあります。また、強い磁気を近づけると本端末の誤動作の原因となります。 ・本端末をフィルムやシールで装飾しないでください。 - 近接センサーを使用する各種機能が正常に動作しない場合があります。近接センサーの位置は、以下をご参照ください。→p.20「各部の名称と機能」 ・内蔵電池は消耗品のため、保証対象外です。 - 内蔵電池の使用条件により、寿命が近づくにつれて内蔵電池が膨れる場合があります。十分に充電しても使用時間が極端に短くなったときや、内蔵電池が膨らんでいるときは内蔵電池の交換時期です。内蔵電池の交換につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 - 低温では満充電にならない場合がありますが、異常ではありません。 ・内蔵電池の使用時間は、使用環境や内蔵電池の劣化度により異なります。 ・本端末を保管される場合は、内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となるため、下記のような状態で保管しないでください。 - フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管 - 電池残量なしの状態(本端末の電源が入らない程消費している状態)での保管 なお、保管に適した電池残量の目安は40パーセント程度です。 ・本端末の内蔵電池の種類は次のとおりです。 (表) 表示:電池の種類 Li-ion 00:リチウムイオン電池 (表 終わり) ☆12 ■アダプタについてのお願い ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 ・次のような場所では、充電しないでください。 - 湿気、ほこり、振動の多い場所 - 家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)の近く ・充電中にアダプタが温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・DCアダプタを使用して充電する場合は、自動車のエンジンを切ったまま使用しないでください。 - 自動車のバッテリーを消耗させる原因となります。 ・抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコンセントの取扱説明書に従ってください。 ・強い衝撃を与えないでください。また、充電端子を変形させないでください。 - 故障の原因となります。 ■ドコモnanoUIMカードについてのお願い ・ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外しには、必要以上に力を入れないでください。 ・他のICカードリーダー/ライターなどにドコモnanoUIMカードを挿入して使用した結果として故障した場合は、お客様の責任となりますので、ご注意ください。 ・IC部分は時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - IC部分が汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。 ・お手入れは、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 ・お客様ご自身で、ドコモnanoUIMカードに登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・環境保全のため、不要になったドコモnanoUIMカードはドコモショップなど窓口にお持ちください。 ・ICを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを曲げたり、重いものをのせたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードにラベルやシールなどを貼った状態で、本端末に取り付けないでください。 - 故障の原因となります。 ■Bluetooth機能を利用する場合のお願い ◆本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時のセキュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、設定内容などによってセキュリティが十分でない場合があります。Bluetooth機能を利用した通信を行う際にはご注意ください。 ◆Bluetooth機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・周波数帯について 本端末のBluetooth機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。 - 「FH/XX」:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式(DS-SS方式/DS-FH方式/FH-OFDM複合方式/OFDM方式以外)であることを示します。 - 「1」:想定される与干渉距離が10m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可であることを意味します。 ご利用の国によってはBluetooth機能の使用が制限されている場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。 □Bluetooth機器使用上の注意事項 本端末の利用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで利用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用されています。 1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに利用場所を変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避けてください。 3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 ☆13 ■無線LAN(WLAN)についてのお願い ◆無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続できる利点があります。その反面、セキュリティの設定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵入されたりする可能性があります。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、利用することを推奨します。 ◆無線LAN機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・無線LANについて。電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生しているところで利用しないでください。 - 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなったりすることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。 - テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れたりすることがあります。 - 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同じチャネルを利用していると、正しく検索できない場合があります。 ・周波数帯について。本端末の無線LAN機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を使用する無線設備を表します。 - 「DS」:変調方式がDS-SS方式であることを示します。 - 「OF」:変調方式がOFDM方式であることを示します。 - 「4」:想定される与干渉距離が40m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。 利用可能なチャネルは国により異なります。WLANを海外で利用する場合は、その国の利用可能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。圏外の場合には、国内外に関わらず2.4GHz帯の12、13チャネルは使用できません。 □2.4GHz機器使用上の注意事項 WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。 1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断していただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせいただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。 3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 □5GHz機器使用上の注意事項 5.2/5.3GHz帯無線LANの屋外利用は法律で禁止されています(5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント/中継局と通信する場合を除く)。本端末が日本で使用できる周波数とチャネル番号は次のとおりです。 ・5.2GHz帯:5180から5240MHz(36、38、40、42、44、46、48ch) ・5.3GHz帯:5260から5320MHz(52、54、56、58、60、62、64ch) ・5.6GHz帯:5500から5720MHz(100、102、104、106、108、110、112、116、118、120、122、124、126、128、132、134、136、140、144ch) ☆14 ■FeliCaおよびNFCリーダー/ライターについて ・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター,P2P機能は、無線局の免許を要しない微弱電波を利用しています。 ・使用周波数は13.56MHz帯です。周囲で他のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター,P2P機能をご利用の場合、十分に離してお使いください。また、他の同一周波数帯を利用の無線局が近くにないことを確認してお使いください。 ・航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。ご利用の国によっては利用が制限されている場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。 ■注意 ・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵触します。本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その証として「技適マーク」が本端末の電子銘板に表示されております。電子銘板は、本端末で次の手順でご確認いただけます。ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[認証]をプレス。本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。 ・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。法令で定める場合を除き、運転中に本端末の画面を注視したり、手で持って通話することは、罰則の対象となります。 ・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター機能は日本国内での無線規格に準拠しています。海外でご利用になる場合は、その国/地域の法規制などの条件をあらかじめご確認ください。 ・基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合があります。 ☆15 #1-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 (注:「(※1)から(※4)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) F-42Aは、スロットキャップをしっかりと閉じた状態で、IPX5(※1)、IPX8(※2)の防水性能、IP6X(※3)の防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠する試験(※4)をクリアした耐衝撃構造を採用しています。 ※1:IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。 ※2:IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 ※3:IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。 ※4:米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6-Shockに準拠した独自の落下試験を実施しています。 (表) ◆落下:高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験 ◆耐衝撃:40Gの衝撃を6方向から3回与える試験 ◆防水(浸漬):30分間にわたる水深1.5mでの浸漬試験 ◆防塵(6時間風速有り):連続6時間(粉塵10±7g/m3、風速8.9m/s)の粉塵試験 ◆防塵(脆弱面90分):脆弱面に最小で90分間砂を当てる試験 ◆塩水耐久:連続96時間(濃度5%の塩水を噴霧24時間、乾燥24時間を2サイクル)の塩水耐久試験 ◆防湿:連続10日間(湿度95%、30から60℃)の高湿度試験 ◆耐日射(連続):連続24時間(合計1,120W/m2)の日射試験 ◆耐日射(湿度変化):温度差(+49度差)を与えると同時に、すべての湿度レベルで対日射を繰り返す試験(24時間サイクルで3回) ◆耐振動:3時間(3方向各1時間)の振動試験 ◆防水(風雨):30分間にわたる18m/sの降雨試験 ◆雨滴:1mの高さから15分間雨滴を落とす試験 ◆熱衝撃:-21から50℃の急激な温度変化において、連続3時間の温度耐久試験 ◆高温動作(60℃固定):動作環境 - 60℃の高温試験 ◆高温動作(32から49℃変化):温度32から49℃までの変化を3サイクル実施する高温試験 ◆高温保管(70℃固定):保管環境 - 70℃の高温試験 ◆高温保管(30から60℃変化):温度30から60℃まで変化させる高温試験 ◆低温動作(-20℃固定):動作環境 - -20℃の低温試験 ◆低温保管(-30℃固定):保管環境 - -30℃の低温試験 ◆低圧動作:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 ◆低圧保管:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 ◆氷結(-10℃結露):-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作確認(凍結融解) ◆氷結(-10℃氷結):-10℃の冷却水で、6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験 (表 終わり) 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の23項目、落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(湿度変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32から49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30から60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結)に準拠した試験を実施しています。本端末の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての環境での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。 □F-42Aが有する防水性能でできること ・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに通話やテレビ(ワンセグ)視聴ができます。 - 手が濡れているときや本端末に水滴がついているときには、スロットキャップの開閉はしないでください。 ・常温の水道水で手洗いすることができます。 - スロットキャップが開かないように押さえたまま、強くこすらずに洗ってください。 - 規定(→p.15)以上の強い水流を直接当てないでください。 - ブラシやスポンジ、指定(→p.15)以外の石鹸などは使用しないでください。 - 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してください。 - 洗った後は所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 ・本端末は、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使って洗うことができます(FCNT株式会社試験方法による)。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 - 洗いかたについては「洗いかたについて」(→p.17)をご参照ください。 ※本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、すべての泡タイプのハンドソープあるいは液体タイプの食器用洗剤で洗えることを保証するものではありません。 ・本端末についた泡は、やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で、しっかりすすいでください。洗った後は乾いた清潔な布で水抜きしてください。 ・本端末を洗う際はスロットキャップを確実に取り付けてください。 ・風呂場で使用できます。 - 風呂場でご使用後は、所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 - 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用しないでください。故障の原因となります。万が一、湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 - 温泉や指定(→p.15)以外の石鹸、入浴剤の入った水には絶対に浸けないでください。万が一、水道水以外が付着してしまった場合は、前述の方法で洗い流してください。 - 風呂場では、温度は5℃から45℃、湿度は45%から99%以下でご使用ください(ただし、温度36℃以上または湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。 - 寒いところから暖かい風呂場などに本端末を持ち込むと、急激な温度変化でディスプレイやケース表面に結露が発生する場合があります。結露によりディスプレイが見にくくなったり、プレス操作がしにくくなったりした場合は、本端末が常温になるまでお待ちください。 - 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。 ☆16 ■防水/防塵性能を維持するために 水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守ってください。 ・ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの取り付け/取り外し時には、本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを手前に開けます。 ・使用後はスロットキャップを本体側に押し込み、スロットキャップの表面を端から端まで指でなぞりながらしっかり押して閉じます。スロットキャップの浮きがないことを確認してください。 ・スロットキャップはしっかりと閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水や粉塵が入る原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、スロットキャップ、通気孔などを尖ったものでつつかないでください。 ・落下させないでください。傷の発生などにより防水/防塵性能の劣化を招くことがあります。 ・スロットキャップのゴムパッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担っています。ゴムパッキンをはがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが付着しないようにしてください。 □防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコモ指定の故障取扱窓口にお持ちください。 ☆17、☆18、☆19 ■ご使用にあたっての注意事項 次のイラストで表すような行為は行わないでください。 〈例〉 (図) ・指定以外の石鹸/入浴剤をつける。 ・ブラシ/スポンジで洗う。 ・洗濯機で洗う。 ・強すぎる水流を当てる。 ・海水につける。 ・温泉で使う。 (図 終わり) また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・オプション品は防水/防塵性能を有していません。本端末のUSB Type-C接続端子にACアダプタを接続している状態では、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りでは使用しないでください。 ・規定(→p.15)以上の強い水流を直接当てないでください。F-42AはIPX5の防水性能を有していますが、内部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となります。 ・万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流してください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、傷や故障の原因となります。 ・熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ドライヤーなど)を当てたりしないでください。 ・本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけたりしないでください。 ・プールで使用する際は、その施設の規則を守ってください。 ・本端末は水に浮きません。 ・水滴が付着したまま放置しないでください。寒冷地では凍結したりして、故障の原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイクに水滴を残さないでください。通話不良となるおそれがあります。 ・USB Type-C接続端子に水滴を残さないでください。 ・本端末を洗うときは、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・業務用・無添加・アルカリ性の泡ハンドソープあるいは業務用・無添加・アルカリ性の食器用洗剤は使用しないでください。本体が変色するおそれがあります。 ・指定(→p.15)以外の石鹸、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔剤、メイク落とし、歯磨き粉などで洗わないでください。付着した場合はすぐに水で洗い流してください。 ・洗うときはスロットキャップが開かないように押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。 ・洗濯機や超音波洗浄機、食器洗浄機などで洗わないでください。 ・スロットキャップが開いている状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を切り、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。 ・スロットキャップのゴムパッキンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口にてお取り替えください。 □実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。 ■洗いかたについて 本端末を洗う場合には注意事項をご確認の上、次の手順で行ってください。 ・市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。 ・国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・食器用洗剤を使用する場合は、各製品の使用上の注意をよくお読みの上、使用量の目安を守って洗ってください。 ・本端末に、食器用洗剤の原液を直接つけないでください。原液がついた場合はすぐに水で洗い流してください。 ・本端末を洗う際は、腕時計、指輪、付け爪などの装飾品は外してください。本体に傷がつくおそれがあります。 ・本端末を洗う際は、電源を切ってから行ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナはしっかりと閉じてください。 ①手に泡ハンドソープまたは食器用洗剤をとり、泡立ててください。本端末を手のひらに乗せ、前面と背面を泡でこするように洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナが開かないように押さえたまま洗ってください。 ②前面、背面、各ボタンなど、本端末についた泡が完全になくなるまですすいでください。 ・やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナの開閉はしないでください。 ・スロットキャップに直接水をかけないでください。 ③背面マイク、受話口、ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、USB Type-C接続端子、ストラップホール、スピーカー、通気孔をすすいでください。 ・背面マイク、受話口、送話口/マイク、スピーカー、通気孔に泡ハンドソープや食器用洗剤の成分が残っていると目詰まりが発生し、着信音や通話時の音質が低下するおそれがあります。また、USB Type-C接続端子は充電不良など故障の原因となります。しっかり洗い流してください。 ④水抜きをしてください。→p.18 ・十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認してください。 ■水抜きについて 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れてくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってください。 ①本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。 ②本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくなるまで振ってください。受話口と外側カメラの位置を入れ替えて同じように振ってください。 ・本端末を振り落とさないように、しっかり握ってください。 ③ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、通気孔、各ボタン、ワンセグアンテナなどの隙間に溜まった水は、乾いた清潔な布などに本端末を10回程度振るように押し当てて確実に拭き取ってください。 ④本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分に拭き取り、自然乾燥させてください。 ・水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場合は、水が染み出ることがあります。 ・隙間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないでください。 ■充電のときには 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してください。 ・本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 ・本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから、充電してください。 ・USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないか確認の上、ご使用ください。 ・ACアダプタは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りや水のかかる場所で使用しないでください。火災や感電の原因となります。 ・濡れた手でACアダプタに触れないでください。感電の原因となります。 ##第2章 ご使用前の準備 …… 20 2-1. 各部の名称と機能 …… 20 2-2. ドコモnanoUIMカード …… 21 2-3. microSDカード …… 22 2-4. 充電 …… 23 2-5. 電源を入れる/切る …… 25 2-6. 初期設定 …… 26 2-7. はじめに設定 …… 26 2-8. 本端末で利用する暗証番号 …… 26 2-9. らくらくホンセンター …… 27 2-10. 使いかたガイド …… 28 2-11. どこでもヘルプ …… 28 ☆20 #2-1. 各部の名称と機能 (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ●本端末を縦に持ち、正面から見た状態 7. 「近接センサー/照度センサー」(最上部の左寄りにある小さな楕円形の窓の部分。触れることはできない。) 近接センサーは通話中に顔の接近を検知してタッチパネルの誤動作を防ぎます。照度センサーは周囲の光の状態や明るさを検知して、ディスプレイのバックライトの明るさを自動調節します。 ※センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付けたり、指などでふさいだりすると、誤動作したり正しく検知されない場合があります。 8. 「お知らせランプ」→p.36(最上部の左寄りで「近接センサー/照度センサー」の右にある小さな丸い窓の部分。触れることはできない。) 13. 「受話口」(最上部の中央にあるスリット状の穴が横長に開いている部分。) 12. 「内側カメラ」(最上部の右寄りにある小さな丸い窓の部分。触れることはできない。)→p.80 9. 「ディスプレイ(タッチパネル)」(中央ほぼ全面を占めている平らな部分。) 11. 「ホームボタン」(最下部の中央にある丸みの横長ボタン。) ホーム画面を表示します。2秒以上押し続けるとGoogleアシスタントを起動できます。 ※ラジオなどアプリによっては、終了せずに起動した状態(バックグラウンド動作)のままにすることができます。 10. 「銘板プレート」(本体内に収納されているプレート。)→p.132 ※CEマーク、FCC ID、IMEI情報などを印刷したシールが貼られたプレートが収納されています。シールをはがしたり、銘板プレートを取り外したりしないでください。 ●本端末を縦に持ち、裏側から見た状態 15. 「Bluetooth/Wi-Fiアンテナ部」(最上部の左寄りにある。触れることはできない。)→p.70、p.104 ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 21. 「LTEアンテナ部」(最上部中央から外枠に沿って右端までの部分。触れることはできない。) ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 16. 「背面マイク」(最上部の左寄り、「外側カメラ」の左下にある小さな穴。) 通話時に騒音を抑えるために使用します。ふさがないようご注意ください。 17. 「外側カメラ」(最上部の中央にある丸い穴。)→p.80 24. 「FeliCaマーク」(最上部中央右寄りに表示がある。触れることはできない。)→p.75 「FeliCaマーク」を読み取り機にかざしておサイフケータイとして利用できます。 18. 「フラッシュ/ライト」(最上部の中央、「外側カメラ」の真下にある小さな丸い穴。) 25. 「脈波センサー」(最上部の中央、「フラッシュ/ライト」の真下にある縦長の丸みのある穴。) ※センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付けると、正しく検知されない場合があります。 23. 「スピーカー」(最上部の右寄り、「フラッシュ/ライト」の右にあるスリット上の縦長の凹み部分。) 22. 「GPSアンテナ部」(「LTEアンテナ部」右端の下部から「音量ボタン(小)」付近までの部分。触れることはできない。)→p.88 ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 19. 「通気孔」(最下部の中央にある小さい丸い穴。) 20. 「LTE/FOMAアンテナ部」(最下部外枠沿い全体から左右外枠の1cm程度上までの部分。触れることはできない。) ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 ●本端末を縦に持ち、左側面を見た状態 3. 「音量ボタン」(上部1つ目と2つ目のボタン。上が大、下が小。) 各種音量の調節に使用します。[緊急時ブザー]を[オン]にしている場合は、「音量ボタン(大)」を緊急時ブザーとしても使用します。→p.40、p.115 4. 「電源ボタン」(上部から3つ目のボタン。)→p.25 画面を消灯/点灯します(スリープモードの切り替え)。2秒以上押し続けると電源が入ります。電源が入っている状態で、携帯電話オプションメニューが表示されるまで押し続けると、電源を切る、再起動の操作や、通常マナー、運転中モード、機内モード、非常用節電モードのオン/オフ、スクリーンショットや緊急通報ができます。 5. 「スロットキャップ」(中央から1cm程度下までの部分。) スロットキャップを開けるとドコモnanoUIMカードスロット(上)とmicroSDカードスロット(下)があります。 ※水や粉塵の侵入を防ぐために、しっかりと閉じてください。 6. 「ストラップホール」(最下部、2つの小さい穴。紐を通せるようになっている。) ●本端末を縦に持ち、右側面を見た状態 14. 「カメラボタン」(下部にあるボタン。)→p.80 ホーム画面で長く押すとカメラが起動します。また、写真/動画の撮影に使用します。 ●本端末を縦に持ち、上部を見た状態(ディスプレイが手前側) 1. 「ステレオイヤホン端子(防水)」(中央右寄りにある丸い穴。) 2. 「ワンセグアンテナ」(右端から背面及び右側面にまたがる楕円部分。下部に爪を引っかけられる程度の切欠きがある。)→p.77 テレビ視聴時に伸ばします。 ※ワンセグアンテナを伸ばした状態でも防水/防塵性能を有しています。 ●本端末を縦に持ち、下部を見た状態(背面が手前側) 26. 「USB Type-C接続端子(防水)」(中央にある凹み部分。) 充電時などに使用します。 27. 「送話口/マイク」(中央右寄りにある小さい丸い穴。) ※送話口/マイク部分に保護シートやシールなどを貼り付けたり、指などでふさいだりすると、正しく音声が入力されない場合があります。 (図 終わり) ◆ご注意 ・リアカバーは取り外せません。無理に取り外そうとすると破損や故障の原因となります。 ・本端末の電池は内蔵されており、お客様ご自身では交換できません。 ☆21 #2-2. ドコモnanoUIMカード ドコモnanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報が記録されているICカードです。 ・本端末では、ドコモnanoUIMカードを使用します。ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMAカードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてお取り替えください。 ・ドコモnanoUIMカードが本端末に取り付けられていないと、電話の発着信やSMSの送受信、パケット通信などの機能を利用することができません。 ・ドコモnanoUIMカードについて詳しくは、ドコモnanoUIMカードの取扱説明書または、ドコモのホームページをご覧ください。 ■ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外し ・取り付け/取り外しは、電源を切ってから行ってください。 ・取り付けには必ずトレイを使用してください。ドコモnanoUIMカードを単体で取り付けると、故障の原因となります。 ◆取り付けかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出す。 ・トレイはドコモnanoUIMカードスロットから外れる構造になっています。 ③ドコモnanoUIMカードのIC面(切り欠きが左下に来るように)を上にしてトレイに乗せる。 ・切り欠きの方向にご注意ください。 ④本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ⑤本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 ◆取り外しかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出してドコモnanoUIMカードを取り外す。 ③本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ④本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 *お知らせ ・ドコモnanoUIMカードを取り扱うときは、ICに触れたり、傷つけないようにご注意ください。また、ドコモnanoUIMカードを無理に取り付けたり取り外そうとすると、ドコモnanoUIMカードが壊れることがありますのでご注意ください。 ・トレイをドコモnanoUIMカードスロットに抜き差しする際は、無理に引き出したり差し込んだりしないでください。トレイが破損するおそれがあります。 ☆22 ■ドコモnanoUIMカードの暗証番号 ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を設定できます。→p.27 #2-3. microSDカード ■microSDカードについて ・本端末は、2GBまでのmicroSDカード、32GBまでのmicroSDHCカードまたはmicroSDHCUHS-Iカード、1TBまでのmicroSDXCカードまたはmicroSDXC UHS-Iカードに対応しています(2020年8月現在)。 ・市販されているすべてのmicroSDカードの動作を保証するものではありません。対応のmicroSDカードは各microSDカードメーカーへお問い合わせください。 ・microSDカードのデータにアクセスしているときに、電源を切ったり衝撃を与えたりしないでください。データが壊れるおそれがあります。 ・他の機器からmicroSDカードに保存したデータは、本端末で表示、再生できないことがあります。また、本端末からmicroSDカードに保存したデータは、他の機器で表示、再生できないことがあります。 ・microSDXCカードは、SDXC対応機器でのみご利用いただけます。SDXC非対応の機器にmicroSDXCカードを差し込むと、microSDXCカードに保存されているデータが破損することがあるため、差し込まないでください。データが破損したmicroSDXCカードを再度利用するためには、SDXC対応機器にてmicroSDXCカードを初期化(データはすべて削除されます)する必要があります。 ・SDXC非対応機器とのデータコピーについては、コピー先(元)機器の規格に準拠したmicroSDHCカードまたはmicroSDカードをご利用ください。 ・microSDカードのスピードクラスは、最大クラス10まで使用できます。 ・microSDカードのUHSスピードクラスは、クラス3まで使用できます。 ・スピードクラスはmicroSDカードの性能であり、スピードクラスの性能のすべての動作を保証するものではありません。 ■microSDカードの取り付け/取り外し ・取り外しは、電源を切るか、ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[保存領域]→[microSDカードのマウント解除]をプレスしてマウントを解除(認識を解除)してから行ってください。 ◆取り付けかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.21 ②本端末のディスプレイ側を下に向けているときにmicroSDカードの金属端子面が下を向くように(突起部分が右、金属端子面はディスプレイ側へ向ける)(左側にある)microSDカードスロットに差し込み、「カチッ」と音がするまでまっすぐ水平に押し込む。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 ◆取り外しかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.21 ②microSDカードを軽く押し込んでから離し、microSDカードをまっすぐ水平に引き出す。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 *お知らせ ・microSDカードを取り外すとき、microSDカードが飛び出す場合がありますのでご注意ください。 ☆23 #2-4. 充電 □充電時のご注意 ・アプリを使いながら充電すると、充電が完了するまでに時間がかかったり、電池残量が減り充電が完了しなかったりすることがあります。充電を完了したい場合は、アプリを終了してから充電することをおすすめします。 ・充電中は本端末やACアダプタが温かくなることがありますが、故障ではありません。本端末が温かくなったとき、安全のため一時的に充電を停止することがあります。本端末が極端に熱くなる場合は、直ちに使用を中止してください。 ・内蔵電池または端末の温度が充電可能な範囲外になった場合は充電エラーになり、お知らせランプが点滅または消灯します。温度が下がってから再度充電を行ってください。 ・長時間充電が完了しない場合は充電エラーになり、お知らせランプが消灯します。充電器から本端末を取り外して、充電し直してください。 ・内蔵電池の電圧に異常があると充電エラーになり、お知らせランプが点滅します。アプリを使用中の場合は、直ちに終了してください。充電器から本端末を取り外して、正しい方法でもう一度充電を行ってください。以上の操作を行っても正常に充電できない場合は、充電器から本端末を取り外して、一度電源を切ってから、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・電池切れの状態で充電を開始した場合、電源を入れてもすぐに起動しないことがあります。その場合は、本端末の電源を切ったまま充電し、しばらくしてから電源を入れてください。 ・本端末に対応する最新の充電機器は、ドコモのオンラインショップでご確認ください。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ・連続待受時間、連続通話時間、充電時間については「主な仕様」をご覧ください。→p.134 □内蔵電池の寿命について ・内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1回で使える時間が次第に短くなっていきます。充電しながら、通話などを長時間行うと内蔵電池の寿命が短くなることがあります。 ・1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度になったら、内蔵電池の寿命が近づいていますので、早めに交換することをおすすめします。内蔵電池の交換につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・「リチウムイオン電池のリサイクルマーク」:このマークはリチウムイオン電池のリサイクルマークです。 製造元 FCNT株式会社 □ご利用になれる充電用アダプタについて 詳しくは、ご利用になるACアダプタ、DCアダプタ、USBケーブルの取扱説明書をご覧ください。ACアダプタ 07(別売):AC100Vから240Vまで対応しています。ACアダプタのプラグ形状はAC100V用(国内仕様)です。AC100Vから240V対応のACアダプタを海外で使用する場合は、渡航先に適合した変換プラグアダプタが必要です。なお、海外旅行用の変圧器を使用しての充電は行わないでください。 DCアダプタ 05(別売):自動車の中で充電する場合に使用します。ご利用には、別途USBケーブルA to C 02(別売)が必要となります。 ☆24 ■卓上ホルダを使って充電 卓上ホルダ F53(別売)とACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①卓上ホルダの裏側のUSB Type-C接続端子に、ACアダプタのType-Cプラグを水平に差し込む。 ②本端末を卓上ホルダの充電端子に差し込む。 ・本端末のUSB Type-C接続端子の位置、接続方向をよくご確認の上、正しく接続してください。無理に接続すると破損の原因となります。 ③ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ④充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜き、本端末を卓上ホルダから取り外す。 ⑤卓上ホルダからACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 *お知らせ ・卓上ホルダの充電端子部分は、前後左右に動くように設計されています。 ・本端末と卓上ホルダの間にストラップの紐などを挟み込まないようにしてください。 ・卓上ホルダにはアタッチメントが付属されています。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けていない場合は、卓上ホルダにアタッチメントを取り付けてお使いください。アタッチメントを取り付けずに充電すると、充電端子などの破損の原因となります。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けている場合は、ケースやカバーの厚みに応じてアタッチメントの使用をご判断の上、充電してください。 ■ACアダプタを使って充電 ACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①ACアダプタのType-Cプラグを本端末のUSBType-C接続端子に水平に差し込む。 ②ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ③充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜く。 ④本端末のUSB Type-C接続端子からACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 ■DCアダプタを使って充電 DCアダプタ 05(別売)は、自動車のアクセサリーソケット(12V/24V)から充電するための電源を供給するアダプタです。DCアダプタ 05を使用する場合は、USBケーブルA to C 02(別売)が必要です。取り扱いについて詳しくは、DCアダプタ、USBケーブル A to C 02の取扱説明書をご覧ください。 ■パソコンを使って充電 USBケーブル Ato C 02(別売)などを使って、本端末をパソコンから充電することができます。 ・パソコン上にハードウェアの検索画面や実行する動作の選択画面などが表示されたら、「キャンセル」を選択してください。 ☆25 #2-5. 電源を入れる/切る ■電源を入れる 1. お知らせランプが緑色に点灯するまで電源ボタンを押し続ける(2秒以上)。本端末が振動した後、起動画面に続いて誤操作防止用のトップ画面が表示されます。 2. トップ画面で下から上方向にスライド。 ・トップ画面については、「トップ画面」をご覧ください。→p.25 ◆初めて電源を入れたときは 初期設定(本端末を使う前の準備)を行った後、ドコモサービスの設定を行います。それぞれ画面の案内に従って操作してください。→p.26 □トップ画面 トップ画面は誤操作を防ぐための画面です。 1. トップ画面で下から上方向にスライド。ホーム画面が表示されます。 *お知らせ ・トップ画面は、消灯までの時間の設定(→p.101)に従ってディスプレイの表示が消え、スリープモードになります。スリープモードについては、「ディスプレイの表示が消えたら」をご覧ください。→p.25 ・トップ画面の設定については、「トップ画面の設定」をご覧ください。→p.100 ・トップ画面の配色設定については、「配色テーマの設定」をご覧ください。→p.101 □ディスプレイの表示が消えたら 本端末を一定時間操作しなかったときは、消灯までの時間の設定(→p.101)に従ってディスプレイの表示が消え、スリープモードになります。スリープモードにすると、画面が消灯してタッチパネルの誤動作を防止したり、電池の消費を抑えることができます。 1. 電源ボタンを押す。スリープモードが解除され、トップ画面が表示されます。 手動でスリープモードにする:電源ボタンを押す。 *お知らせ ・スリープモード中に電話着信があると、スリープモードは解除されます。 ■電源を切る 1. 携帯電話オプションメニューが表示されるまで電源ボタンを押し続ける。 ・携帯電話オプションメニューでは次の項目が表示されます。 電源を切る:本端末の電源を切ります。 再起動:本端末を再起動します。 通常マナー/サイレントマナー:マナーモードをオン/オフにします。→p.41 運転中モード:運転中モードをオン/オフにします。→p.99 機内モード:機内モードをオン/オフにします。→p.100 非常用節電モード:非常用節電モードをオン/オフにします。→p.31 スクリーンショット:本端末に表示されている画面を画像として保存します。→p.30 緊急通報:緊急通報をかけます。→p.46 2. [電源を切る]→[OK]をプレス。本端末が振動して電源が切れます。 再起動:[再起動]→[OK]をプレス。 ☆26 #2-6. 初期設定 初めて電源を入れたときは、本端末を使う前の準備を行う画面が表示されます。 ・Googleアカウントの設定や、設定の状況により表示される項目が異なる場合があります。 ・設定は後から変更することもできます。 1. ようこそ画面で[開始]をプレス。 2. 画面の案内に従って各項目を設定。 Wi-Fiに接続:Wi-Fiネットワークを設定します。 アプリとデータのコピー:端末のセットアップ方法を選択します。 ログイン:Googleアカウントを設定します。 Googleサービス:Googleサービスについて設定します。 画面ロックの設定:セキュリティロックを設定します。 Googleアシスタント:Googleアシスタントについて設定します。 診断データ送信:診断データの送信を設定します。 3. 「ドコモ初期設定」画面で注意事項などを確認して[次へ]→[上記のリンク先の内容に同意する]の切り替えボタンをプレスしてオンの状態にする。 4. [次へ]をプレス。 5. 画面の案内に従って各項目を設定。 機能の利用確認:「電話の発信と管理」の許可を設定します。 dアカウント:ドコモアプリで利用するdアカウントを設定します。 ドコモサービス一括設定:セキュリティとクラウド、契約中サービス、便利でお得なアプリ、★の付くアプリからのお知らせ(広告内容を含む)を受け取るを設定します。 6. その他の設定項目を確認し画面の案内に従って各項目を設定。 ・設定しないで続ける場合は、[いいえ]をプレスします。 7. [設定完了]をプレス。ホーム画面が表示されます。 ・はじめに設定が完了していない旨の確認画面が表示された場合は、[設定する]をプレスして、画面の案内に従って操作してください。後から設定することもできます。→p.26 ・「おすすめ使い方ヒント」画面が表示された場合は[利用する]/[利用しない]をプレスして、画面の案内に従って操作してください。 *お知らせ ・Playストアからアプリをダウンロードする場合は、Googleアカウントを設定してください。 #2-7. はじめに設定 はじめに設定を行うと、自分からだ設定の基本情報と配色テーマを設定することができます。 ・設定は後から変更することもできます。 1. ホーム画面で[はじめに設定]→[次へ]をプレス。 2. 画面の案内に従って各項目を設定。 自分からだ設定:自分からだ設定の基本設定を設定します。→p.116 配色テーマの設定:トップ画面と標準ホーム画面の配色を設定します。→p.101 #2-8. 本端末で利用する暗証番号 本端末を便利にお使いいただくための各種機能には、暗証番号が必要なものがあります。本端末をロックするためのパスワードやネットワークサービスでお使いになるネットワーク暗証番号などがあります。用途ごとに上手に使い分けて、本端末を活用してください。 □各種暗証番号に関するご注意 ・設定する暗証番号は「生年月日」、「電話番号の一部」、「所在地番号や部屋番号」、「1111」、「1234」などの他人にわかりやすい番号はお避けください。また、設定した暗証番号はメモを取るなどしてお忘れにならないようお気をつけください。 ・暗証番号は、他人に知られないように十分ご注意ください。万が一暗証番号が他人に悪用された場合、その損害については、当社は一切の責任を負いかねます。 ・各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)や本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 ・PINロック解除コード(PUK)は、ドコモショップでご契約時にお渡しする契約申込書(お客様控え)に記載されています。ドコモショップ以外でご契約されたお客様は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)とドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただくか、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 ☆27 □ネットワーク暗証番号 ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターや「お客様サポート」でのご注文受付時に、契約者ご本人を確認させていただく際や各種ネットワークサービスご利用時などに必要な数字4桁の番号です。ご契約時に任意の番号を設定いただきますが、お客様ご自身で番号を変更できます。 ・ネットワーク暗証番号の詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 □PINコード ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を設定できます。ご契約時は「0000」に設定されていますが、お客様ご自身で番号を変更できます。→p.109 PINコードは、第三者によるドコモnanoUIMカードの無断使用を防ぐため、ドコモnanoUIMカードを取り付ける、または本端末の電源を入れるたびに使用者を認識するために入力する4から8桁の暗証番号(コード)です。PINコードを入力することにより、発着信および端末操作ができます。 ・別の端末で利用していたドコモnanoUIMカードを差し替えてお使いになる場合は、以前にお客様が設定されたPINコードをご利用ください。設定を変更されていない場合は「0000」となります。 ・PINコードの入力を3回連続して間違えると、PINコードがロックされて使えなくなります。この場合は、「PINロック解除コード」でロックを解除してください。ロックを解除しないと新しいPINコードは設定できません。 ・ドコモnanoUIMカードがPINロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 □PINロック解除コード(PUK) PINロック解除コードは、PINコードがロックされた状態を解除するための8桁の番号です。なお、PINロック解除コードはお客様ご自身では変更できません。 ・PINロック解除コードの入力を10回連続して間違えると、ドコモnanoUIMカードがロックされます。その場合は、ドコモショップ窓口にお問い合わせください。 ・ドコモnanoUIMカードがPUKロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 □dアカウント dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどでdポイントやdマーケット等のドコモが提供するサービスを利用するときに必要なID/パスワードです。 □Googleアカウント Googleアカウントとは、Googleの各種サービスを利用するためのユーザー名/パスワードです。本端末にGoogleアカウントを設定することで、Gmailを利用してEメールを送受信したり、Google Playを利用してアプリやゲームなどのコンテンツをダウンロードしたりできます。 #2-9. らくらくホンセンター 本端末の使いかたがわからないときに、らくらくホンセンターに電話をかけて確認することができます。 □らくらくホンセンターとは 各種手続き、お問い合わせなどのご用件をアドバイザーが直接お答えする受付センターです。らくらくホンセンターに電話した際の通話料はかかりません。受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) 1. ホーム画面で[らくらくホンセンター]をプレス。 2. [電話する]をプレス。らくらくホンセンターに電話がかかります。 ☆28 #2-10. 使いかたガイド 本端末の使いかたがわからないときに、使いかたガイドを起動して機能の詳しい説明や操作方法を調べることができます。 ・コンテンツアップデートの確認画面が表示された場合は、スライドして内容を確認した後、[実行する]→[OK]をプレスしてください。 1. ホーム画面で[使いかたガイド]をプレス。 2. 目的の操作を行う。 目次から検索:機能別に分けられた目次から検索します。 索引から検索:50音順の機能名から検索します。 キーワード検索:調べたい用語などを入力して検索します。 ブックマーク:ブックマークに登録した項目から検索します。 このアプリの使いかた:このアプリの使いかたを確認します。 アップデート:コンテンツを最新にすることができます。 #2-11. どこでもヘルプ アプリの利用中に機能の説明(ガイド)などを確認できます。 1. アプリ利用中に画面右上の[ヘルプ]をプレス。 ・[ヘルプ]は画面によって色が異なる場合があります。 ##第3章 基本操作 …… 29 3-1. 基本操作 …… 29 3-2. 文字入力 …… 31 3-3. お知らせランプの見かた …… 36 3-4. ホーム画面 …… 37 3-5. 画面表示/アイコン …… 38 3-6. 緊急時ブザー …… 40 3-7. マナーモード …… 41 3-8. ライト …… 42 3-9. アプリについて …… 42 ☆29 #3-1. 基本操作 ■タッチパネルの使いかた 本端末は指で直接タッチパネルに触れて操作します。 □タッチパネル利用上のご注意 タッチパネルは、指の腹を使って軽い力で操作するように設計されています。強い力で押したり、先の尖ったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでください。 ・次の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあります。また、誤動作の原因となりますのでご注意ください。 - 爪の先での操作 - 異物を操作面に乗せたままでの操作 - 保護シートやシールなどを貼っての操作 - タッチパネルが濡れたままでの操作 - 指が汗や水などで濡れた状態での操作 - 水中での操作 □プレス 画面に指を軽く触れてからそのまま押し込み、指を離します。押し込んだ時点で操作が有効になります。 ・お買い上げ時は、画面に軽く触れるとアイコンやメニューなどの色や枠が変化し、さらにプレスすると振動が指先に伝わる設定になっています。らくらくタッチの設定(→p.103)や、タッチ/プレス時の振動設定(→p.104)で動作を変更することができます。 ・「Google」内のアプリ(→p.42)、Playストア(→p.72)、Google検索(→p.93)はらくらくタッチが無効です。 ・ダウンロードしたアプリは、お買い上げ時の設定ではらくらくタッチが無効です。らくらくタッチを利用する場合はらくらくタッチの設定の[ダウンロードしたアプリ]を[オン]にしてください。 ・[らくらくタッチ]が[オフ]の場合は、画面に軽く触れてから離します(タッチ)。 ・一部アプリやインターネットサイト閲覧など、画面によってはらくらくタッチの設定に従って動作しない場合があります。 - [らくらくタッチ]を[オン]に設定していても、プレスの動作にならない。 - [らくらくタッチ]を[オン]に設定していても、プレス時に振動しない。 - アイコンやメニューなどに指で軽く触れても、色や枠が変化しない。 - アイコンやメニューなどをプレスしたとき、色や枠に変化はないが、振動する。 ・プレスできないときは、タッチで操作できる場合があります。 ・アプリによっては、プレス/タッチのいずれの操作もできないことがあります。その場合は、[らくらくタッチ]を[オフ]にしてください。 ・表示された画面以外の空き領域をプレスすると、キャンセルの動作になる場合があります。 □ロングプレス 画面を長く押し込んでから離します。 □タッチ 画面に指を軽く触れてからすぐに離します。 □スライド(スワイプ)/ドラッグ/パン スライド(スワイプ):画面に指を軽く触れたまま、目的の方向に動かします。画面をスクロールしたり、音量を調節したりするときなどの操作です。 ・画面によっては同じ場所を0.5秒以上触れ続けると、スライド操作によるスクロール動作が固定されます。画面から指を離すことで、固定を解除することができます。 ドラッグ:画面の項目などに指を触れたまま、目的の位置に動かします。 パン:画面そのものを任意の方向にドラッグして見たい部分を表示します。 ☆30 □ピンチ 画面に2本の指で触れたまま、指の間隔を広げたり(ピンチアウト)、狭くしたり(ピンチイン)します。画面の表示を拡大したり、縮小したりするときの操作です。 □フリック 画面に触れた指をすばやく払います。画面内のページや項目を次へ移動する操作です。 ■縦/横画面表示の切り替え 向きや動きを検知するモーションセンサーによって、本端末を縦または横に傾けて、画面表示を切り替えることができます(画面の自動回転→p.100)。 ・表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても画面表示が切り替わらない場合があります。 ■おまかせズーム おまかせズームは、タッチした場所を拡大する機能です。小さい文字などが読みやすい大きさに拡大されます。拡大後もピンチイン/アウトなどの操作ができます。 ・あらかじめ[おまかせズーム]を[オン]にする必要があります。→p.101 1. [カメラ]ボタンを押す。画面に緑色の枠が表示され、おまかせズームを使用できる状態になります。 2. 拡大したい場所をタッチ。タッチした場所が読みやすい大きさに拡大されます。 *お知らせ ・おまかせズームで拡大された画面は、次の操作で通常の状態に戻ります。 - [カメラ]ボタンを押す。 - 画面をタッチ(ボタン操作、リンク操作なども含む)。 - [ホーム]ボタンを押す。 - [電源]ボタンを押すなどして画面を消灯させる。 ・次の場合はおまかせズームが動作しません。 - トップ画面表示中。 - ホーム画面表示中。 - カメラ起動中。 - [カメラ]ボタンを利用しているアプリを起動しているとき。 - 文字入力中。 - 音声読み上げをオンにしているとき。 - パターン/暗証番号/パスワードの入力画面表示中(ロック画面の解除中)。 ■タスク管理 [ホーム]ボタンを押すなどしてアプリの操作を中断すると、バックグラウンドで起動したままの状態になる場合があります。また、操作によっては複数のアプリが実行中の状態になることがあります。本機能では実行中のアプリを確認したり、表示を切り替えたり、終了したりすることができます。 1. [ホーム]ボタンを2回押す。最近使ったアプリが表示されます。 ・サムネイルをプレスするとアプリを表示できます。 ・サムネイルを左右にフリックしたり、[×]をプレスしたりするとアプリを終了できます。すべてのアプリを終了するには[アプリ全終了]をプレスします。 ・アプリ表示中に[履歴]をプレスしても実行中のアプリを確認できます。 ■スクリーンショット 本端末に表示されている画面を画像として保存します。 ・画面によっては画像を保存できない場合があります。 1. [電源]ボタンと[音量]ボタン(小)を同時に押す(1秒以上)。 □画像を確認する 1. ホーム画面で[アルバム]をプレス。 2. [スクリーンショット]をプレス。 *お知らせ ・通知パネル(→p.39)を開いて、スクリーンショットの通知をプレスしても画像を確認できます。 ☆31 ■非常用節電モードの設定 災害などの非常時に、画面の明るさを抑えたりして、電池の消費を抑えることができます。 1. 携帯電話オプションメニューが表示されるまで[電源]ボタンを押し続ける。 2. [非常用節電モード]→[OK]をプレス。本端末が再起動し、非常用節電モードが設定され、ステータスバーに[非常用節電モード設定中]が表示されます。 *お知らせ ・非常用節電モードを解除するには、携帯電話オプションメニューが表示されるまで[電源]ボタンを押し続けて、[非常用節電モード]→[OK]をプレスします。 ・ホーム画面で[あんしんツール]→[災害用キット]→[非常用節電モード]→[OK]をプレスしても、非常用節電モードを設定/解除できます。アプリ起動時に「ご利用にあたって」の画面が表示された場合は、確認して[同意して利用する]をプレスします。 ・非常用節電モード設定中は、電源をオフにしても設定は解除されません。 ・非常用節電モード設定中は、エコモードの設定はできません。 ■アプリの権限 アプリによっては初めて起動すると、本端末の機能や情報にアクセスする権限を許可するかの確認画面が表示されます。アクセス権限を許可すると、該当する機能や情報を利用できるようになります。お買い上げ時にインストールされているアプリは、お客様の不利益になる動作は行いませんので、「許可」を選択してください。 ・アプリや機能によって表示される確認画面が異なります。表示内容をよくご確認の上、操作してください。 〈例〉「お知らせタイマー」アプリを初めて起動する場合。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[お知らせタイマー]をプレス。確認画面が表示されます。 2. [次へ]→[許可]/[許可しない]をプレス。 ・以降は画面の案内に従って操作してください。 *お知らせ ・アクセス権限を許可しないとアプリや機能を起動できない場合や、機能の利用が制限される場合があります。 ・権限の設定を変更するには、ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]→アプリを選択→[権限]→変更する機能を選択し権限を設定します。 #3-2. 文字入力 ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボードを使って、文字を入力します。 ■入力方法 手書き入力、音声入力、テンキーキーボードで文字を入力します。 □入力方法の切り替え ◆テンキーキーボードから手書き入力に切り替え 1. テンキーキーボード表示中に[機能]→[手書き入力]をプレス。手書き入力画面が表示されます。 ◆手書き入力からテンキーキーボードに切り替え 1. 手書き入力画面表示中に[機能]→[通常入力]をプレス。テンキーキーボードが表示されます。 ・手書き入力画面表示中に[文字]→[あいう]/[アイウ]/[ABC]/[123]のいずれかをプレスしても切り替えられます。 □手書き入力 手書き入力エリアに指で書くことで文字を入力します。複数の文字を重ねて書くこともできます。 1. 文字入力画面で[機能]→[手書き入力]をプレス。 (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ①カーソル。 ・文字を入力する位置を示します。 手書き入力エリア ②[削除]:カーソルの左側の文字を削除。 ②[戻る]:[書直し]をプレスする前の状態に戻る。 ③[左カーソル]:カーソルを左に移動。 ③[右カーソル]:カーソルを右に移動。 ・文字入力後にプレスして次の文字を入力します。 ④[文字]:文字切替メニューの表示。→p.32 ④[変換]:文字の変換。 ④[書直し]:手書き文字の書き直し。 ・[訂正]をプレスした後に表示されます。 ⑤[機能]:機能メニューの表示。→p.33 ⑤[訂正]:訂正候補の表示。 ⑥[改行]:改行。 ⑥[決定]:文字の確定。 ・アプリによっては[実行]/[検索]/[送信]/[次へ]が表示されます。 ⑥[閉じる]:[訂正]をプレスする前の画面に戻る。 (図 終わり) ☆32、☆33 □音声入力 音声を文字に変換して入力します。 1. 文字入力画面で[機能]→[音声入力]→送話口/マイクに向かって言葉を発声。 ・初回起動時は「アプリケーションプライバシーポリシー」をご確認の上、[同意する]をプレスしてください。 ・[メニュー]をプレスすると、音声入力の使いかた、アプリ情報、オープンソースライセンスを確認できます。 ・発声した言葉が正しく認識されなかった場合は、[マイク]をプレスして再度送話口/マイクに向かって発声します。 2. 認識結果を確認→[決定]をプレス。 ・発声した言葉が意図した言葉で認識されなかった場合は、認識結果画面で[やり直す]をプレスし、再度送話口/マイクに向かって発声します。 □テンキーキーボード 携帯電話で一般的なキーボードです。お買い上げ時は「ケータイ入力とらくらく2タッチ入力を併用」に設定されていて、入力したい文字が割り当てられているボタンを目的の文字が表示されるまで続けてプレスする「ケータイ入力」と、ボタンをロングプレスして目的の文字をプレスする「らくらく2タッチ入力」ができます。→p.33 また、ボタンをフリックして目的の文字を入力する「らくらくフリック入力」の利用を設定することもできます。→p.33 ・[らくらく2タッチ入力]に設定した場合は、ボタンをプレスして目的の文字をプレスする操作になります。 ・[らくらくフリック入力]に設定した場合は、ボタンをフリックしての入力以外に、ボタンをプレスして目的の文字をプレスする操作も利用できます。 ◆画面の見かた (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ひらがな/漢字入力。 ・文字入力を開始すると、表示が変わるボタンがあります。 ①カーソル。 ・文字を入力する位置を示します。 ②カーソルを右に移動。 ③カーソルを左に移動。 ④[文字切替]:文字切替メニューの表示。 ・文字切替メニューを表示すると、次の操作ができます。 ・[ひらがな入力]:ひらがな/漢字入力に切り替え。 ・[カタカナ入力]:カタカナ入力に切り替え。 ・[英字入力]:英字入力に切り替え。 ・[数字入力]:数字入力に切り替え。 ・[顔文字]:顔文字一覧の表示。 ・[記号]:記号一覧の表示。 ・[絵文字]:絵文字一覧の表示。 ・[閉じる]:文字切替メニューを閉じる。 ④[変換]:文字の変換。 ⑤[機能]:機能メニューの表示。→p.33 ⑤[小文字・濁点・半濁点]:濁音付きの文字/半濁音付きの文字/拗音/促音に変換。 ⑤[大文字・小文字切り替え]:英字入力時の大文字と小文字の切り替え。 ⑥カーソルの左側の文字を削除。 ⑦[改行]:改行。 ⑦[決定]:文字の確定。 ・アプリによっては[実行]/[検索]/[送信]/[次へ]が表示されます。 (図 終わり) ◆機能メニュー [音声入力]:音声入力の起動。 [手書き入力]:手書き入力に切り替え。 [通常入力]:テンキーキーボードに切り替え。 [定型文]:定型文一覧の表示。 [引用]:引用先選択画面の表示(電話帳/マイプロフィールのデータを引用)。 [コピー]:文字のコピー。 [切り取り]:文字の切り取り。 [貼り付け]:文字の貼り付け。 [カーソル]:カーソル移動画面の表示。 [閉じる]:機能メニューを閉じる。 [設定]:文字入力設定画面の表示。 ◆文字入力 ひらがなで「おはよう」と入力します。 ○ケータイ入力の場合 ①[あ]を5回プレス。 ②[は]をプレス。 ③[や]を3回プレス。 ④[あ]を3回プレス。 ⑤[決定]をプレス。 ○らくらく2タッチ入力(ケータイ入力とらくらく2タッチ入力を併用)の場合 ①[あ]をロングプレスして文字選択リストから[お]をプレス。 ②[は]をロングプレスして文字選択リストから[は]をプレス。 ③[や]をロングプレスして文字選択リストから[よ]をプレス。 ④[あ]をロングプレスして文字選択リストから[う]をプレス。 ⑤[決定]をプレス。 ○らくらくフリック入力の場合 ①[あ]を下にフリック。 ②[は]をタッチ。 ③[や]を下にフリック。 ④[あ]を上にフリック。 ⑤[決定]をプレス。 ※各キーをロングプレスして、文字選択リストから文字をプレスしても入力できます。 ◆文字変換 1. 文字を入力。予測候補が表示されます。 ・[次の候補]をプレスすると、テンキーキーボード全体に予測候補が表示されます。 変換候補の表示:文字を入力→[変換]をプレス。 ・テンキーキーボード全体に予測候補/変換候補を表示中は、[前頁]/[次頁]をプレスして前ページ/次ページの予測候補/変換候補を表示します。 ・[閉じる]をプレスすると、予測候補/変換候補を閉じてテンキーキーボードを表示します。 2. 変換する文字をプレス。 *お知らせ ・文字入力中に[戻る]をプレスすると、文字入力画面や文字選択リスト、予測候補/変換候補一覧を閉じます。 ☆34 ■便利な入力機能 顔文字/記号/絵文字/定型文から入力、電話帳/マイプロフィールから引用、文字のコピー/切り取り/貼り付けができます。 □顔文字/記号/絵文字の入力 ・文字入力画面によっては、絵文字は入力できません。 1. 文字入力画面で[文字]をプレス。 2. [顔文字]/[記号]/[絵文字]のいずれかをプレス。 (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ①[顔文字]/[記号]の場合はタイトルとページ数を表示。[絵文字]/[絵文字D]の場合はカテゴリ名、ページ数、カテゴリの切り替えアイコン([左カーソル]/[右カーソル])を表示。 ・入力後は1ページ目に履歴が表示されます。 ②顔文字/記号/絵文字を閉じる。 ③絵文字の場合は「絵文字」と「絵文字D」の切り替え。 ③記号の場合は「全角」と「半角」の切り替え。 ④前のページに移動。 ⑤次のページに移動。 (図 終わり) 3. 顔文字/記号/絵文字を選択。 □定型文の入力 1. 文字入力画面で[機能]→[定型文]→カテゴリを選択。 2. 定型文を選択→[決定する]をプレス。 □電話帳/マイプロフィールの引用 電話帳やマイプロフィールのデータを引用して入力します。 1. 文字入力画面で[機能]→[引用]→[電話帳]/[マイプロフィール]をプレス。 2. データを選択→[決定]をプレス。 □文字のコピー/切り取り/貼り付け 文字のコピーや切り取り、貼り付けができます。 ・暗証番号を入力する画面では、コピー/切り取り/貼り付けの操作はできない場合があります。パスワードを入力する画面では、コピー/切り取りの操作はできません。 ◆文字のコピー/切り取り 1. 文字入力画面で[機能]をプレス。 2. [コピー]または[切り取り]をプレス。 3. コピーまたは切り取り開始位置にカーソルを移動して[開始選択]をプレス。 ・[文頭に移動]/[文末に移動]:カーソルを文頭/文末に移動します。 ・[上カーソル]/[下カーソル]/[左カーソル]/[右カーソル]:カーソルを上下左右に移動します。 ・[やり直す]:開始位置の選択に戻ります。 4. コピーまたは切り取り終了位置にカーソルを移動して[決定]→[OK]をプレス。 ・アプリによっては、カーソルを移動して[決定]→[閉じる]をプレスします。 ◆文字の貼り付け 1. 文字入力画面で貼り付ける位置にカーソルを移動。 2. [機能]→[貼り付け]をプレス。 ■文字入力の設定 入力方式の選択、手書き入力設定、単語や定型文の登録、学習内容の消去ができます。 □入力方式の選択 ケータイ入力、らくらく2タッチ入力とらくらくフリック入力の3つの入力方式があります。ケータイ入力とらくらく2タッチ入力を併用することもできます。 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [入力方式の選択]をプレス。 3. [ケータイ入力とらくらく2タッチ入力を併用]/[ケータイ入力]/[らくらく2タッチ入力]/[らくらくフリック入力]のいずれかをプレス。 4. [OK]をプレス。 ☆35 □手書き入力設定 手書き入力時の設定をしたり、手書き入力のしかたを動画で確認したりできます。 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [手書き入力設定]をプレス。 3. 各項目を設定。 推測変換:手書き入力時に予測候補を表示するかどうかを設定します。 手書き説明:手書き入力のしかたを動画で確認できます。 □単語登録 よく使う単語をあらかじめ登録しておくと、その読みを入力したとき予測候補/変換候補として優先的に表示されます。 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [よく使う単語を登録]をプレス。 3. [新規登録]をプレス。 登録された単語を修正:登録単語をプレス→[修正する]をプレス。 4. [単語]に単語を入力→[決定]をプレス。 5. [よみ]に読みかたを入力→[決定]をプレス。 6. [完了]→[OK]をプレス。 ◆単語の削除 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [よく使う単語を登録]をプレス。 3. 削除する単語をプレス→[削除する]をプレス。 4. [削除する]→[OK]をプレス。 □定型文登録 よく使う文章を定型文として登録できます。 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [よく使う定型文を登録]をプレス。 3. [新規登録]をプレス。 登録された定型文を修正:ユーザー定型文をプレス→[修正する]をプレス。 4. 定型文を入力→キーボード上部の[決定]をプレス。 5. [OK]をプレス。 ◆定型文の削除 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [よく使う定型文を登録]をプレス。 3. 削除する定型文をプレス→[削除する]をプレス。 4. [削除する]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・登録した定型文は、文字入力画面で[機能]→[定型文]→[ユーザ作成]カテゴリに表示されます。 □学習内容を消去 文字入力で学習した内容をすべて消去します。 1. 文字入力画面で[機能]→[設定]をプレス。 2. [学習した内容をすべて消去]をプレス。 3. [消去する]→[OK]をプレス。 ■入力方法の切り替え Gboardなど、他の入力方法に切り替えて入力できます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [キーボードと入力]をプレス。「キーボードと入力」画面が表示されます。 3. [現在のキーボード]をプレス。「入力方法の選択」画面が表示されます。 4. 入力方法を選択。 *お知らせ ・Super ATOK ULTIAS for らくらくに戻すには、「入力方法の選択」画面で[日本語]を選択します。 ■キーボードの設定 入力方法ごとに各種設定ができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [キーボードと入力]→[キーボードの設定]をプレス。 3. [Gboard]/[Super ATOK ULTIAS for らくらく]/[Google音声入力]をプレス。 4. 各項目を設定。 ・設定できる項目は、入力方法により異なります。 *お知らせ ・操作3で[キーボードを管理]をプレスすると、使用するキーボードのオン/オフを切り替えることができます。 ☆36 □Super ATOK ULTIASの設定 キーボードの入力方式の選択、よく使う単語や定型文の登録などができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [キーボードと入力]→[キーボードの設定]をプレス。 3. [Super ATOK ULTIAS for らくらく]をプレス。 4. 各項目を設定。 入力方式の選択:→p.34 らくらくフリック入力説明:らくらくフリック入力の説明を動画で確認することができます。 手書き入力設定:→p.35 よく使う単語を登録:→p.35 よく使う定型文を登録:→p.35 学習した内容をすべて消去:→p.35 バージョン情報:バージョン情報を表示します。 ■物理キーボードの設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [キーボードと入力]→[物理キーボード]をプレス。 3. 各項目を設定。 仮想キーボードの表示:外付けキーボードが接続されているときにソフトウェアキーボードを表示するかを設定できます。 キーボード ショートカット ヘルパー:接続した外付けキーボードで使用できるショートカットを表示します。 ■自動入力サービスの設定 アプリなどで一度ユーザー名やパスワードを入力した後、再度入力を求められた場合に自動入力ができるようになります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [キーボードと入力]→[自動入力サービス]をプレス。 3. サービスを選択。 #3-3. お知らせランプの見かた 充電中や不在着信など、本端末の状態をお知らせランプの点灯や点滅で通知します。 ◆主な通知の種類と点灯/点滅について (表) 電源を入れたとき:緑1回点灯 充電中:赤点灯 充電異常:赤点滅 新着メール:青点滅 不在着信:白点滅 新着SMS:青点滅 お知らせタイマー:白点滅 (表 終わり) *お知らせ ・通知の内容によっては、スリープモード中のみ点灯します。 ☆37 #3-4. ホーム画面 ホーム画面はアプリを使用するためのスタート画面です。 ■ホーム画面の見かた ホーム画面は、画面を上下にスライドして操作します。 ・[ホーム]ボタンを押すと、ホーム画面の一番上の位置に戻ります。 (図) (※注:ディスプレイを縦にした状態で、ディスプレイの最上部から以下の①から④が表示されます。) ①ステータス表示エリア→p.39 ステータスアイコン、通知アイコン、日付と時刻が表示されます。トップ画面の下部にも表示されます。 ・ホーム画面上部のステータス表示エリアをプレスすると、通知パネルが表示されます。→p.39 ②新着通知→p.40 不在着信や新着メールなどがあるときに表示され、プレスすると内容を確認できます。トップ画面の下部にも通知は表示されます。 ③基本アプリ→p.42 基本アプリエリアに表示されているアプリはホーム画面から起動できます。 ・[Google]ボタン/[ドコモサービス]ボタンをプレスした場合は、起動するアプリを選択します。 ④カテゴリ別アプリ→p.43 基本アプリエリア以外のアプリは、カテゴリに分けられた一覧を表示して起動します。 (※注:以下の⑤から⑫は基本アプリエリアに表示されます。) ⑤iチャネル 情報配信サービス「iチャネル」のウィジェットです。iチャネルを契約していない場合は、情報は表示されません。 ⑥バッジ 新着通知やアプリの更新があるときに表示されます。件数が表示される場合もあります。 ⑦マチキャラ→p.74 my daizが起動します。 ⑧ワンタッチダイヤル→p.50 連絡する相手をあらかじめ登録しておくと、簡単に電話やメールができます。 ・左にフリックすると、ワンタッチダイヤルを9個まで利用できます。 ⑨Google検索→p.93 ⑩自分の電話番号→p.54 ご利用の電話番号を確認できます。 ⑪らくらくホンセンター→p.27 らくらくホンセンターへ電話できます。 ⑫使いかたガイド→p.28 使いかたガイドを起動します。 (図 終わり) *お知らせ ・iチャネル、ワンタッチダイヤルの表示など、ホーム画面の設定については「ホーム画面の設定」をご覧ください。→p.101 ・ホーム画面の配色設定については、「配色テーマの設定」をご覧ください。→p.101 ・ホーム画面で[ホームカスタマイズ]→[ウィジェット]→[ウィジェットを貼る]→ウィジェットを選択→[OK]をプレスすると、画面最下部にウィジェットが表示されます。 ☆38 ■スマホかんたんホームの見かた 通常のスマートフォンに近い操作ができるホーム画面です。ホーム画面は、画面を左右にスライドして操作します。 ・[ホーム]ボタンを押すと、ホーム画面のアプリ一覧の1枚目に戻ります。 (図) (※注:付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ①ステータス表示エリア→p.39 ステータスアイコン、通知アイコン、時刻が表示されます。 ・ホーム画面上部のステータス表示エリアを下にスライド(スワイプ)すると、通知パネルが表示されます。→p.39 ②ウィジェット ウィジェットを表示します。 ③通知メッセージ 新着通知などがあるときに表示されます。 ④マチキャラ→p.74 my daizが起動します。 ⑤ホーム画面の位置 ホーム画面の現在の位置を表示します。 ⑥Google 検索→p.93 キーワードを入力して検索ができます。 ⑦アプリ一覧→p.42 アプリ一覧を表示します。 ⑧ウィジェット貼付 ウィジェットを貼付します。 ⑨ワンタッチダイヤル→p.50 ワンタッチダイヤルを表示します。 ⑩連絡先貼付 ワンタッチダイヤルを貼付します。 ⑪時計表示 時計が表示されます。 ⑫バッジ 通知情報があるときに表示されます。 ⑬主なアプリ 主なアプリを表示します。 ⑭アプリ貼付 アプリを貼付します。 (図 終わり) *お知らせ ・スマホかんたんホームのアプリ一覧で[設定]→[画面・ランプの設定]→[ホーム画面の設定]→[スマホかんたんホーム設定]をプレスすると、ワンタッチダイヤルシートやウィジェットシートをホーム画面に表示するかどうかを設定できます。 #3-5. 画面表示/アイコン ■ステータスバーについて ステータスバーには、本端末の現在の状態を示す「ステータスアイコン」と、通知があることをお知らせする「通知アイコン」が表示されます。アイコンによっては、ホーム画面のステータス表示エリアにも表示されます。 ・ステータスバーは、アプリや機能を起動したときの画面に表示されます。 ・アプリによっては、ステータスバーが表示されないことがあります。 ◆主なステータスアイコン ・「電池残量」アイコン(80~100%(十分)) ・「電池残量」アイコン(31~79%) 31~79%にかけて、残量表示(白の範囲)が変化します。 ・「電池残量」アイコン(16~30%(少ない)) ・「電池残量」アイコン(5~15%(ほとんどない)) ・「電池残量」アイコン(0~4%(要充電)) ・「電池残量」アイコン(充電中) ・「電波状態」アイコン ・「国際ローミング中」アイコン ・「圏外」アイコン ・「4G(LTE)通信中」アイコン/「使用可能」アイコン ・「3G通信中」アイコン/「使用可能」アイコン ・「GSM通信中」アイコン/「使用可能」アイコン ・「機内モード」アイコン→p.100 ・「運転中モード」アイコン→p.99 ・「マナーモード(通常マナー)」アイコン→p.41 ・「マナーモード(サイレントマナー)」アイコン→p.41 ・「NFC」アイコン/「おサイフケータイ ロック設定中」アイコン→p.76 ・「Wi-Fi通信中」アイコン/「接続中(受信レベルは5段階)」アイコン→p.104 数字は、接続中のWi-Fi規格を表しています。 ・「通信状態の悪い、またはインターネット未接続のWi-Fiネットワークに接続中」アイコン→p.104 ・「Bluetooth機器接続中」アイコン→p.70 ・「GPS測位中」アイコン→p.88 ・「スピーカーフォンオン」アイコン→p.48 ・「着信時の振動オン」アイコン/「着信音量0」アイコン→p.102 ・「通知の鳴動制限中」アイコン 電話の発信中/通話中、インストールしたアプリで設定した場合など、自動で表示される場合があり、音や振動による通知の鳴動動作を制限します。 ・「VPN接続」アイコン→p.107 ・「目覚まし設定中」アイコン/「お知らせタイマー作動中」アイコン→p.92 ・「緊急時ブザー設定中」アイコン→p.115 ◆主な通知アイコン ・「新着メール」アイコン→p.56 ・「新着Gmail」アイコン→p.64 ・「新着SMS」アイコン→p.61 ・「新着+メッセージ」アイコン→p.63 ・「不在着信」アイコン→p.49 ・「未確認の伝言メモあり」アイコン→p.49 ・「新着エリアメール」アイコン→p.65 ・「SMSの送信失敗」アイコン ・「Wi-Fiオン」アイコン(Wi-Fiネットワークが利用可能) ・「留守番電話サービスの伝言メッセージあり」アイコン ・「通話中」アイコン、「着信中」アイコン→p.46、p.47 ・「データのアップロード完了」アイコン/「ダウンロード完了」アイコン ・「エラー」アイコン/「警告メッセージあり」アイコン ・「イヤホン接続中」アイコン ・「テレビ視聴中」アイコン→p.77 ・「目覚まし鳴動中」アイコン→p.92 ・「お知らせタイマー動作中」アイコン/「鳴動中」アイコン→p.92 ・「カレンダーのダウンロード完了通知」アイコン→p.91 ・「カメラや拡大鏡の自動終了通知」アイコン→p.80 ・「スクリーンショット」アイコン(スクリーンショット画像が保存されます。)→p.30 ・「非常用節電モード設定中」アイコン→p.31 ・「エコモード実行中」アイコン→p.111 ・「表示しきれない通知あり」アイコン ・「らくらくコミュニティ」アイコン(新着お知らせあり)→p.69 ・「心拍数の自動測定中」アイコン→p.96 ララしあコネクトの心拍数の設定で「自動測定」をオンにすると、心拍数の自動測定中に点滅してお知らせします。 ・「安心データ保存」アイコン→p.95 ・「ソフトウェアアップデート」アイコン→p.130 ・「おまかせロック設定中」アイコン ・「本体メモリの空き容量低下」アイコン ・「dアカウント設定の認証失敗」アイコン ☆39 ■ステータス表示エリアについて ホーム画面の上部とトップ画面の下部に、ステータスバーに表示されるステータスアイコンや通知アイコンの一部が表示されます。 ・ステータス表示エリアに表示しきれなくなると、「表示しきれない通知あり」が表示されます。 ・ホーム画面のステータス表示エリアをプレスすると、通知パネルが表示されます。通知アイコンの内容は通知パネルで確認することができます。→p.39 ■通知パネル 通知パネルでは通知アイコンの内容を確認できます。また、マナーモードやライトのオン/オフ、[簡単モード切替]をプレスして運転中モードや位置情報機能などのオン/オフができます。 ・マナーモードについては、「マナーモード」をご覧ください。→p.41 ・ライトについては、「ライト」をご覧ください。→p.42 ・簡単モード切替については、「簡単モード切替」をご覧ください。→p.99 1. ホーム画面で画面上部のステータス表示エリアをプレスするか、ホーム画面以外でステータスバーを下方向にスライド(スワイプ)。通知パネルが表示されます。 ・起動中のアプリによっては表示できない場合があります。 ・各通知をプレスすると、通知内容を確認できます。通知の種類によっては、プレスすると対応するアプリや機能が起動します。 ・[通知を全消去]をプレスすると、通知内容が消去されます。通知内容によっては、「通知を全消去」が表示されない場合があります。 ・すべての通知が表示されていないときは、画面をスクロールすると確認できます。 ・[戻る]をプレスすると、通知パネルを閉じて、元の画面に戻ります。 *お知らせ ・トップ画面で、画面上部から下にスライド(スワイプ)すると「マナー」「ライト」「簡単モード切替」の操作ができます。 ・通知を左または右にスライド(スワイプ)して「詳細設定」をプレスすると、[メンテナンス用設定]の通知設定を行うことができます。ただし、設定によっては正常に動作しなくなるおそれがありますのでご注意ください。→p.120 ☆40 ■新着通知 不在着信や新着メールなどがあるときは、ホーム画面とトップ画面に新着通知が表示されます。ホーム画面の新着通知から通知の内容を確認することができます。 ・不在着信、新着メール、新着SMS、伝言メモ、留守番メッセージ、らくらくコミュニティからの新着お知らせ(投稿へのコメント、お手紙申請など)、らくらくコミュニティ事務局からの通知などが新着通知として表示されます。 ・はじめに設定(→p.26)を行っていない場合は、はじめに設定通知が表示されます。 1. ホーム画面の新着通知をプレス。関連するアプリが起動します。 ◆異なる種類の新着通知がある場合 [新着あり]と表示されます。プレスすると、新着通知が一覧で表示されます。各通知をプレスすると、関連するアプリが起動します。 #3-6. 緊急時ブザー 緊急時などに大音量のブザーを鳴らすことができます。ブザーを鳴らしたとき、自動で電話を発信したり、GPS機能を利用して居場所を知らせたりすることもできます。 ・あらかじめ緊急時ブザーの設定を行う必要があります。→p.115 1. [音量]ボタン(大)を3秒以上押す→[ブザー鳴動開始]をプレス。大音量でブザーが鳴ります。 ブザーを停止する:[音量]ボタン(大)を2秒以上押す。 ・緊急時ブザー鳴動中画面で[ブザー鳴動停止]をプレスしてもブザーを停止できます。 ・電話発信や位置提供の動作は継続します。 ◆自動音声電話発信を設定している場合 ブザーが鳴ると、発信先番号に自動で電話が発信されます(→p.115)。相手が電話を受けるとブザー音は停止し、「緊急通話です」という音声ガイダンスが3回流れます。音声ガイダンスが終了すると、再度ブザーが鳴ります。なお、相手の音声は聞こえません。 ・登録した発信先番号のいずれかの相手が電話を受けるまで、順次発信を繰り返します。 ・発信者番号通知の設定に関わらず、相手に自分の電話番号が通知されます。 ・電話発信を中止したり、音声ガイダンスや通話を終了したりする場合は、[電話を切る]をプレスします。 ◆位置提供が行われている場合 ブザーが鳴ると、位置提供要求が送信されるように設定できます(→p.115)。位置提供の要求があると、測位を行って位置情報を送信します。 *お知らせ ・国際ローミング中は、緊急時ブザーのGPS機能をご利用いただけません。 ・PINコードがロックされているときは、ブザーは鳴りますが電話発信や位置提供は行われません。 ・セキュリティロック設定時、本端末を起動してから一度もロック解除をしていない場合、ブザーは鳴りますが電話発信や位置提供は行われません。 ・ドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合は、電話発信や位置提供は行われません。 ・緊急時ブザーの音量は調節できません。大音量で音が鳴りますので、ご使用の際はご注意ください。 ・通話中(緊急通報を除く)に[音量]ボタン(大)を3秒以上押す→[ブザー鳴動開始]をプレスすると、通話は切断され緊急時ブザーが動作します。 ・自動音声電話発信をした場合は通話をマイクオフにできません。 ・着信中に[音量]ボタン(大)を3秒以上押す→[ブザー鳴動開始]をプレスすると、着信は切断され緊急時ブザーが動作します(緊急通報を除く)。かかってきた電話は、着信履歴に記録されます。 ・マナーモード中も緊急時ブザーは動作します。 ・緊急時ブザー動作中の電話着信は次のようになります。 - 自動で電話発信する設定にしている場合は、登録している発信先番号からの電話着信のみ受けることができます(自動的に応答します)。発信先番号以外からの電話着信は拒否され、不在着信として記録されます。 - 自動で電話発信しない設定にしている場合は、電話着信を受けることができます(自動的に応答しません)。 ・呼出中から約30秒経過しても相手の応答がないと、発信を中断します。発信先番号を複数登録した場合は、登録番号順に次の発信先に音声電話を発信します。 ・すべての発信先番号に音声電話を発信しても応答がない場合は、発信の中断後、約1分間待機して再び音声電話を発信します。 ・発信先番号の相手が応答保留や伝言メモ応答した場合でも、相手が応答したことになります。また、留守番電話サービスや転送でんわサービスの利用など、相手の状態によっては相手が応答したことになる場合があります。 ・電源を入れて起動中のときや、ソフトウェア更新の書き換え中は、緊急時ブザーは動作しません。 ・位置提供要求を送信できても、位置提供を行えない場合があります。 ・長期間にわたって使用しない場合、定期的に操作して正常に動作することを確認してください。 ・緊急時ブザーは、周囲の注意をこちらに向けるためのもので、犯罪防止や安全を保障するものではありません。本機能を使用した際に、万が一損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ☆41 #3-7. マナーモード 着信音などをスピーカーから鳴らさないように設定します。 ・マナーモードを設定すると、ステータスバーに「通常マナー」のステータスアイコンまたは「サイレントマナー」のステータスアイコンが表示されます。 ・マナーモード時に振動でお知らせするかどうかを設定できます。→p.103 1. 通知パネルを開く(→p.39)。 2. [マナー]をプレス。 *お知らせ ・次の方法でもマナーモードのオン/オフができます。 - 携帯電話オプションメニューが表示されるまで[電源]ボタンを押し続ける→[通常マナー]/[サイレントマナー](マナーモード時の振動の[オン]/[オフ]によって、[通常マナー]/[サイレントマナー]の表記が切り替わります。)→[OK]をプレス。 - ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]→[マナーモード]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・本端末では、マナーモードの設定に関わらず、カメラ起動中のスクリーンショット音、シャッター音、オートフォーカスロック音、セルフタイマーのカウントダウン音、緊急時ブザー、エリアメールの着信音は鳴ります。 ☆42、☆43、☆44、☆45 #3-8. ライト 停電時などに本端末のライトを点灯します。 1. 通知パネルを開く(→p.39)。 2. [ライト]をプレス。 *お知らせ ・ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]→[ライト点灯モード]の[オン]/[オフ]をプレスしても、ライトのオン/オフができます。 #3-9. アプリについて 本端末に登録されているアプリを起動します。「基本アプリ」と「カテゴリ別アプリ」に分類されます。 ・お買い上げ時に登録されているアプリをアップデートしたとしても、アップデートしたデータを削除して、お買い上げ時の状態に戻すことができます。 ・本端末では、あらかじめインストールされているアプリのほか、Playストアなどからダウンロードできるアプリをご利用になれます。 ・アプリによっては、別途お申し込み(有料)が必要なものがあります。 ・アプリによっては、ヘルプから機能や操作手順などを確認できます。 ■基本アプリ 基本アプリエリアに表示されているアプリはホーム画面から起動できます。 1. ホーム画面でアプリをプレス。アプリが起動します。 *お知らせ ・基本アプリの表示位置は、一部変更できるものがあります。→p.101 ・未読のメール/SMS/+メッセージがある場合は、メールアプリの右上に未読件数が表示されます。 □基本アプリ一覧 お買い上げ時の基本アプリエリアに表示されるアプリは次のとおりです。 ・[iチャネル]:天気、ニュース、芸能・スポーツ、占いなどのさまざまなジャンルの最新情報を自動でホーム画面にお届けするウィジェットです。 ・[電話/電話帳]:電話や電話帳を利用できるアプリです。→p.46。また、ドコモが提供する電話帳アプリも利用できます。docomoアカウントの電話帳データをクラウド上で管理できます。→p.53 ・[メール]:ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を利用して、メールの送受信ができます。dアカウントを利用すれば、タブレットやPCブラウザなど複数のデバイスから同一のメールアドレスを使ってメールの送受信や閲覧が行えます。→p.55 ・[インターネット]:パソコンと同じようにWebページを閲覧できます。→p.66 ・[ワンタッチダイヤル1~9]:連絡する相手をあらかじめ登録しておくと、簡単に電話やメールができます。→p.50 ・[Google検索]:キーワードを入力してWebサイトを検索します。 ・[Playストア]:Google Playを利用できます。→p.72 ・[Google]:Google(→p.93)、Chrome、Gmail(→p.64)、マップ(→p.90)、YouTube、ドライブ、YT Music、Playムービー&TV、Duo、フォト、カレンダー、時計が利用できます。 ・[カメラ・ビデオ]:写真を撮影します。メニューから動画(ビデオ)撮影、パノラマ撮影、QRコード読み取り、拡大鏡を切り替えて利用できます。→p.80 ・[dメニュー/検索]:「dメニュー」へのショートカットアプリです。dメニューでは、ドコモのおすすめするサイトや便利なアプリに簡単にアクセスすることができます。→p.72 ・[アルバム]:カメラで撮影した静止画や動画を確認したり、Webページからダウンロードした画像を表示できます。→p.87 ・[d払い]:ドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」を利用するためのアプリです。対象の街のお店で、アプリに表示されたバーコードを提示するだけで、簡単・便利・おトクにお買い物をすることができます。 ・[ドコモサービス]:dマーケット(→p.72)、Mydocomoアプリ(→p.73)、dポイント(→p.73)、マイマガジン(→p.73)、dヘルスケア(→p.96)が利用できます。 ・[dショッピング]:dポイントが「たまる」「つかえる」、ドコモが提供する総合通販サイトです。「食品」「日用品」「書籍」から「家電」まで、厳選された人気の商品が揃っています。 ・[らくらくコミュニティ]:かんたん操作で使いやすく、誰でも気軽に趣味の話題で楽しめるSNS(インターネット上の交流の場)です。→p.69 ・[声で調べる・操作する]:「my daiz(マイデイズ)」アプリが起動します。話しかけるだけで簡単に情報検索を行ったり、あなたに必要な情報を最適なタイミングでお届けするサービスです。天気や乗り換えのほかに、レシピ検索や宅配調整などの提携サービスを追加でき、便利にご利用いただくことができます。→p.74 ・[LINE]:いつでも、どこでも、メッセージのやりとりや通話が楽しめるコミュニケーションアプリです。 ・[乗換案内]:電車の乗換案内を利用できます。→p.89 ・[目覚まし]:目覚ましを設定します。→p.92 ・[地図]:車・徒歩・電車など複数の移動手段に合わせてお出かけをトータルにサポートするアプリです。ナビゲーション機能など一部機能のご利用にあたっては別途有料サービスへのお申し込みが必要です。→p.88 ・[花ノート]:「花認識モード」で撮影した花の名称を検索したり、花ノートに登録して整理したりすることができます。アルバムに保存されている花の画像も花ノートに登録できます。 ・[スケジュール]:スケジュールを作成・管理できるアプリで、メモアプリとデータを共有しています。→p.91 ・[本体設定]:本端末の各種設定を行います。→p.98 ・[ホームカスタマイズ]:ホーム画面の設定を行います。→p.101 ・[自分の電話番号]:ご利用の電話番号を確認できます。→p.54 ・[らくらくホンセンター]:らくらくホンセンターへ電話して、本端末の使いかたなどを確認することができます。→p.27 ・[使いかたガイド]:本端末の使いかたガイドです。調べたい用語や機能などを検索して、本端末について確認することができます。→p.28 ■カテゴリ別アプリ 基本アプリエリア以外のアプリは、カテゴリに分けられた一覧を表示して起動します。 1. ホーム画面で[ダウンロードしたアプリ]/[よく使うブックマーク]/[便利ツール]/[健康・ショッピング]/[エンターテインメント]/[トラベル]/[あんしんツール]のいずれかをプレス。カテゴリが開いて、アプリの一覧が表示されます。 ・閉じる場合は[閉じる]をプレスします。 2. アプリをプレス。アプリが起動します。 *お知らせ ・カテゴリ別アプリのアイコンを並び替えたり、カテゴリの並び順を変更したりできます。→p.101 ・Playストアなどからアプリをインストールした場合、「ダウンロードしたアプリ」に配置されます。 ・一部アプリのご利用にはmicroSDカードを挿入する必要があります。 □カテゴリ別アプリ一覧 お買い上げ時のカテゴリ別アプリに表示されるアプリは次のとおりです。 ◆ダウンロードしたアプリ Playストアなどからダウンロードしたアプリが表示されます。 ・お買い上げ時は非表示です。アプリが格納されると表示されます。 ◆よく使うブックマーク ・[らくらく!情報局]:らくらく!情報局のサイトに接続します。 ・[洗い方説明]:洗い方説明のサイトに接続します。 ◆便利ツール ・[電卓]:加算、減算などの計算ができます。→p.92 ・[辞書]:国語辞典、和英辞典、英和辞典などの電子辞書を利用できます。 ・[メモ]:メモを作成・管理できるアプリで、スケジュールアプリとデータを共有しています。→p.90 ・[お知らせタイマー]:タイマーを利用できます。→p.92 ・[ボイスレコーダー]:音声を録音できます。 ・[QRコード読み取り]:QRコードを読み取り、利用できます。→p.86 ・[拡大鏡]:カメラを利用し、本端末を拡大鏡として使うことができます。→p.83 ・[Document Viewer]:パソコンで作成した文書やファイルを確認することができます。 ・[電話帳]:ドコモが提供する電話帳アプリです。docomoのアカウントの電話帳データをクラウド上で管理できます。→p.53 ・[データ保管BOX]:データ保管BOXをご利用いただくためのアプリです。データ保管BOXは、必要なファイルをアップロードし、クラウド上で手軽に管理できるサービスです。 ・[my daiz]:話しかけるだけで簡単に情報検索を行ったり、あなたに必要な情報を最適なタイミングでお届けするサービスです。天気や乗り換えのほかに、レシピ検索や宅配調整などの提携サービスを追加でき、便利にご利用いただくことができます。→p.74 ・[おすすめアプリ]:おすすめのアプリを利用できます。 ・[みえる電話]:通話相手の音声を文字に変換して表示したり、入力した文字を音声にして伝えることのできる電話アプリです。 ・[かんたんお引越し]:電話帳やスケジュール、写真、動画などのデータをmicroSDカードを利用して本端末に移行できます。→p.94 ◆健康・ショッピング ・[健康測定・歩数計]:歩数・歩速、体のストレス、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度などのデータを元に、健康管理をサポートします。→p.96 ・[楽しく健康ララしあ]:らくらくコミュニティにアクセスします。→p.69 ・[認知症予防支援]:達成した歩数から東海道五十三次の道のりを疑似体験しながら認知症予防に役立てたり、認知症予防に役立つコラムも楽しめます。→p.97 ・[おサイフケータイ]:複数の登録済みおサイフケータイ対応サービスを、一覧で表示できるアプリです。おすすめサービスの登録や登録済みサービスの残高、ポイントの確認もできます。→p.75 ・[認知機能検査]:記憶力や判断力を測定する検査を利用できます。 ◆エンターテインメント ・[テレビ]:ワンセグを視聴できます。→p.77 ・[radiko+FM]:地上波のラジオ音声を、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサービスです。FMラジオにも対応しています。 ・[スゴ得コンテンツ]:天気・ニュースなどの生活を便利にする定番コンテンツから、ゲーム・占いなどの楽しめるコンテンツまで、月額定額で使い放題のお得なサービスです。 ・[iチャネル]:iチャネルを利用するためのアプリです。 ・[ゲーム]:「将棋」「麻雀」「ナンバープレイス」「リバーシ」「みんなで脳力ストレッチング」「神経衰弱」など、頭の体操にも役立つ、じっくり遊べるゲームを提供しています。 ・[dフォト]:写真や動画を無料で5GBまでクラウドにバックアップし、スマートフォン、タブレット、パソコンなどからアクセスできるサービスです。また、クラウドや本端末にある写真をフォトブックにできるサービスもあります(ご利用には別途有料サービスへのお申し込みが必要です)。 ・[NHKラジオ]:NHKネットラジオ「らじる★らじる」へ接続します。 ・[dエンジョイパス]:dエンジョイパスは、月額500円で「レジャー」「温泉・美容」「宿泊」「グルメ」「スポーツ」「健康」など10カテゴリー計5万件以上の大人のための特別な優待が受けられるサービスです。 ・[dブックマイ本棚]:ドコモの電子書籍ストアで購入したコミック・小説・実用書などの閲覧ができるアプリです。また、一部の作品を無料で試し読みできます。 ◆トラベル ・[はなして翻訳]:お互いの言葉を相手の言語に翻訳するアプリです。対面翻訳・電話翻訳・うつして翻訳・定型文機能を利用し言語の異なる相手とのコミュニケーションを楽しむことができます。 ・[ドコモ海外利用]:海外でのパケット通信利用をサポートするアプリです。データローミング設定や世界ギガし放題を利用する際の対象事業者設定を簡単に行うことができます。 ◆あんしんツール ・[お客様サポート]:ご利用料金の確認やメールなどの各種設定、製品のサポート情報などをご利用いただけます。 ・[遠隔サポート]:「あんしん遠隔サポート」をご利用いただくためのアプリです。「あんしん遠隔サポート」はお客様がお使いの機種の画面を、専用コールセンタースタッフが遠隔で確認しながら、操作のサポートを行うサービスです。→p.133 ・[災害用キット]:災害用伝言板と災害用音声お届けサービス、緊急速報「エリアメール」をご利用いただくためのアプリです。 ・[データコピー]:機種変更時のデータ移行や、microSDカードへのバックアップ・復元ができるアプリです。→p.93 ・[つながりほっとサポート]:体調を登録して後から確認できます。また、あらかじめ登録したつながりメンバー(家族など)にスマートフォンの利用状況や体調の情報をお知らせできます。 ・[安心データ保存]:microSDカードにデータや設定をバックアップするアプリです。→p.95 ・[あんしんセキュリティ]:ウイルス、危険サイト、危険Wi-Fi、迷惑電話などのセキュリティ対策がご利用いただけるアプリです。 □ウィジェット ウィジェットとは、画面に貼り付けて利用するアプリのことです。ウィジェットを設定すると、ホーム画面の一番下にウィジェット表示エリアが追加されて表示されます。 1. ホーム画面で[ホームカスタマイズ]をプレス。 2. [ウィジェット]をプレス。 3. 目的の操作を行う。 ウィジェットを貼り付ける:[ウィジェットを貼る]→ウィジェットを選択→[OK]をプレス。 ウィジェットをはがす:[ウィジェットをはがす]→ウィジェットを選択→[OK]をプレス。 並び順の編集:[並び順の編集]→ウィジェットを選択→貼り付ける位置をプレス→[OK]をプレス。 ・グレーで表示されたエリアに並び替えることができます。 *お知らせ ・次の操作でもウィジェットを貼ったり、はがしたり、並び順の編集ができます。 ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[ホーム画面の設定]→[ウィジェット]をプレス。 ##第4章 電話/電話帳 …… 46 4-1. 電話をかける …… 46 4-2. 電話を受ける …… 47 4-3. 通話中の操作 …… 48 4-4. 通話履歴 …… 49 4-5. 伝言メモ …… 49 4-6. 通話メモ …… 50 4-7. ワンタッチダイヤル …… 50 4-8. 電話の設定 …… 51 4-9. 電話帳 …… 53 4-10. 自分の電話番号 …… 54 ☆46 #4-1. 電話をかける 相手の電話番号を入力して電話をかけます。電話帳から電話をかけることもできます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。ダイヤル入力画面が表示されます。 ・通話履歴が表示された場合は、[ダイヤル]をプレスします。 2. 電話番号を入力。 ・訂正する場合は[削除]をプレスします。 ・[メニュー]をプレスすると、「電話帳に登録」「通知で電話する」「非通知で電話する」「国際電話をかける」などの操作ができます。 3. [電話をかける]をプレス。 4. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 □電話帳から電話をかける 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]→電話帳から選択→[電話をかける]をプレス。 *お知らせ ・VoLTEは、音声通話を高品質でご利用いただけます。VoLTEのご利用には、自分と相手が以下の条件を満たす必要があります。 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) - VoLTE対応機種であること - VoLTE利用可能エリアであること - モバイルネットワーク設定の「優先ネットワークタイプ(※1)」が「4G/3G/GSM(自動)」、「通話モード設定(※2)」が[オン]であること ※1: ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[優先ネットワークタイプ]で設定できます。 ※2: ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[通話モード設定]で設定できます。 ・ドコモのLTEサービスエリアでは、[通話モード設定]が[オフ]の場合、データ通信も3Gとなります。 ・[通話モード設定]を[オフ]から[オン]に変更しても、直ちに音声通信及びデータ通信が3GからLTEに切り替えできない場合があります。 ・VoLTE(HD+)は、通話の音声がVoLTEよりさらに高音質でご利用いただけます。VoLTE(HD+)のご利用には、VoLTEのご利用条件に加えて、自分と相手がVoLTE(HD+)対応機種である必要があります。 ・通話中に近接センサーに顔などが近づくとディスプレイの表示が消え、離れると再表示されます。 ・本端末にイヤホンを挿入している、またはスピーカーフォンで通話を行っている場合、近接センサーを停止します。そのため、近接センサーに顔などが近づいてもディスプレイの表示は消えません。 ・通話中に髪の毛の上から受話口を当てている場合、近接センサーが正常に動作しなくなり、通話が遮断される場合があります。 ・通話中でも一定時間が経過するとディスプレイの表示が消えます。再び表示させるには電源ボタンを押してください。 ・「発信者番号通知」(→p.51)で通知/非通知を一括設定できます。 ・同じ市内にかけるときでも必ず市外局番を入力してください。 ■緊急通報 (表) 緊急通報:電話番号 警察への通報:110 消防・救急への通報:119 海上保安本部への通報:118 (表 終わり) ・本端末は、「緊急通報位置通知」に対応しております。110番、119番、118番などの緊急通報をかけた場合、発信場所の情報(位置情報)が自動的に警察機関などの緊急通報受理機関に通知されます。お客様の発信場所や電波の受信状況により、緊急通報受理機関が正確な位置を確認できないことがあります。位置情報を通知した場合には、通報した緊急通報受理機関の名称が表示されます。なお、「184」を付加してダイヤルするなど、通話ごとに非通知とした場合は、位置情報と電話番号は通知されませんが、緊急通報受理機関が人命の保護などの事由から、必要であると判断した場合は、お客様の設定に関わらず、機関側がGPSを利用した位置測位による正確な位置情報と電話番号を取得することがあります。また、「緊急通報位置通知」の導入地域/導入時期については、各緊急通報受理機関の準備状況により異なります。 ・本端末から110番、119番、118番通報の際は、携帯電話からかけていることと、警察・消防機関側から確認などの電話をする場合があるため、電話番号を伝え、明確に現在地を伝えてください。また、通報は途中で通話が切れないように移動せず通報し、通報後はすぐに電源を切らず、10分程度は着信のできる状態にしておいてください。 ・かけた地域により、管轄の消防署・警察署に接続されない場合があります。 ・日本国内ではドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合、PINコードの入力画面、PINコードロック・PUKロック中、ソフトウェア更新中は緊急通報110番、119番、118番に発信できません。 ・海外で110番、119番、118番を発信すると緊急呼通話中画面が表示される場合がありますが、通常発信されています。 ・着信拒否設定が有効な状態で緊急通報を行うと、着信拒否設定は無効に変更されます。 ・通信事業者によってはVoLTE緊急通報機能が利用できない場合があります。該当の事象が発生した場合には「モバイルネットワーク」の「通話モード設定」を[オフ]に設定ください。→p.122 ・一部のネットワークでは、緊急通報が利用できない場合があります。 ☆47 ■通話ごとに発信者番号を通知/非通知 電話をかけるときに自分の電話番号を相手の端末に表示させるかどうかを設定します。 ・発信者番号はお客様の大切な情報ですので、通知する際にはご注意ください。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 電話番号を入力。 3. [メニュー]→[通知で電話する]/[非通知で電話する]→[電話をかける]をプレス。 ■追加番号を入力して発信 銀行の残高照会やチケットの予約サービスなど、通話中に番号を追加入力する必要がある場合、あらかじめ電話番号と追加の番号を一度に入力して発信することができます。「*」をロングプレスすると「;」(待機)が、「#」をロングプレスすると「,」(2秒間の停止)が入力されます。 ・待機「;」:電話番号をダイヤルした後、自動的に待機し追加番号の確認メッセージが表示されます。[送信する]をプレスすると追加番号をダイヤルします。 ・2秒間の停止「,」:電話番号をダイヤルした後、自動的に2秒間一時停止してから追加番号をダイヤルします。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 電話番号を入力→待機「;」(「*」をロングプレス)/2秒間の停止「,」(「#」をロングプレス)→追加番号を入力。 3. [電話をかける]をプレス。 ・待機「;」の場合、電話がつながったら[送信する]をプレスすると追加番号をダイヤルします。 *お知らせ ・通話中にダイヤルパッドを表示して番号を入力する場合は、「通話中に番号を入力」をご覧ください。→p.48 ■国際電話(WORLD CALL) WORLD CALLは国内でドコモの端末からご利用になれる国際電話サービスです。 ・WORLD CALLの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. +(「0」をロングプレス)→国番号、地域番号(市外局番)、相手先電話番号の順に入力。 ・地域番号(市外局番)が「0」で始まる場合には、先頭の「0」を除いて入力してください。ただし、イタリアなど一部の国・地域では「0」が必要になる場合があります。 ・電話をかける相手が海外での「WORLD WING」利用者の場合は、国番号として「81」(日本)を入力してください。 3. [電話をかける]をプレス。 ・国リストから選択して「+国番号」を入力するには、地域番号(市外局番)と電話番号を入力し、[メニュー]→[国際電話をかける]→国を選択します。 #4-2. 電話を受ける かかってきた電話に応答します。着信中は着信拒否、伝言メモ録音の操作もできます。 1. 電話がかかってきたら[電話に出る]をプレス。 ・らくらくタッチを[オフ](→p.103)にした場合は、着信中画面で上にスライドしてから[電話に出る]をタッチします。 着信音、振動を止める:[着信音を消す]をプレス。 ・音量ボタンまたは電源ボタンを押しても着信音、振動を止めることができます。 着信拒否:[メニュー]→[拒否]をプレス。 伝言メモ録音:[メニュー]→[伝言メモ]をプレス。 2. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 *お知らせ ・「スグ電設定」(→p.51)の「応答」がオンの場合は、本端末を耳に当てるだけで電話を受けられます。 ☆48 #4-3. 通話中の操作 通話中に画面をプレスすることで、次の操作ができます。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 音声通話中画面。 6. 自分の機種名 7. 自分の電話番号 1. 通話相手の名前 2. 通話相手の電話番号 3. 通話時間 4. 音声切替。相手の声をスピーカーから流して、ハンズフリーで通話します。Bluetooth機器を接続している場合、音声の出力先を切り替えることができます。 8. マイク入/切。マイクを切ると、自分の声が相手に聞こえなくなります。 5. 通話を終了 9. 番号を入力するダイヤルパッドを表示。通話中に番号を入力します。→p.48 10. メニュー。音声通話中は、はっきりボイス/ゆっくりボイスの設定、電話の追加(キャッチホンのご契約が必要です。)、電話帳の電話番号の検索、メールの操作、遠隔サポートの起動ができます。 (図 終わり) ■通話音量 ・発信中/通話中以外は通話音量を調節することはできません。 1. 発信中/通話中に[音量ボタン]を押す。 ■通話中に番号を入力 通話中にダイヤルパッドを表示して追加する番号を入力します。 1. 通話中に[番号入力]→追加番号を入力。 ■電源ボタンで通話を終了 通話中に電源ボタンを押して通話を終了できるように設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. [電源ボタンで通話を終了]を[オン]をプレス。 ・設定を解除するには、[電源ボタンで通話を終了]を[オフ]に設定します。 *お知らせ ・[電源ボタンで通話を終了]を[オフ]に設定した場合、電源ボタン→[はい]をプレスすると通話を終了します。 ■はっきりボイス 相手の聞こえにくい声を強調して聞き取りやすくします。 1. 通話中に[メニュー]→[はっきり/ゆっくりボイス]→[はっきりボイス]を[オン]/[オフ]をプレス。 □ぴったりボイス はっきりボイス動作中は、行動を認識して、はっきりボイスよりさらに最適な音質に自動調整します。 ■あわせるボイス 通話中の音声を自動で聞き取りやすく調整します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[通話音声の自動調整]→[あわせるボイス]をプレス。 2. 各項目を設定。 あわせるボイス:あわせるボイスを利用するかどうかを設定します。 音質設定:音声を聞きながら音質を設定します。[年齢に合わせる]を[オフ]にすると設定できます。 年齢に合わせる:年齢に合わせて音質を調整するかどうかを設定します。 ■ゆっくりボイス 相手の話す声がゆっくり聞こえるように調節し、聞き取りやすくします。相手が区切りのない話しかたをしたときなどは通常の速度で聞こえます。 1. 通話中に[メニュー]→[はっきり/ゆっくりボイス]→[ゆっくりボイス]を[オン]/[オフ]をプレス。 ☆49 #4-4. 通話履歴 電話の発信、着信の履歴を確認できます。履歴から電話発信やメール送信などの操作をすることができます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. [通話履歴]をプレス。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) 1. 名前や電話番号。プレスすると詳細画面が表示されます。詳細画面から電話発信、メモの再生ができます。[メニュー]をプレスすると、電話帳に登録、メール送信、通話履歴からの削除などができます。 2. 履歴アイコン。発信履歴は「発信履歴」アイコン、着信履歴は「着信履歴」アイコン、不在着信履歴は「不在着信」アイコンがそれぞれ表示されます。 4. 迷惑メモアイコン 3. 発着信の種別。発信、着信、不在着信がそれぞれ表示されます。 5. 伝言メモアイコン/通話メモアイコン 6. 発着信履歴の全削除 (図 終わり) #4-5. 伝言メモ 伝言メモの設定や録音した伝言の再生/削除を行います。 ・相手にガイダンスが流れた後に、メッセージの録音が開始されます。ガイダンスは「ただいま電話に出ることができません。ピーッという発信音の後に、60秒以内でメッセージをお話しください。」と再生されます。 ・保存した伝言メモが最大保存件数を超えた場合は、設定が有効になっていても伝言メモで応答しません。 ・伝言メモの保存可能件数、最大録音時間については「主な仕様」をご覧ください。→p.134 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[伝言メモ]をプレス。 2. [伝言メモ]を[オン]/[オフ]をプレス。 伝言メモリスト:伝言メモリストで、伝言メモを選択して再生します。 ・伝言メモ選択後、[メニュー]→[削除]→[はい]をプレスすると伝言メモが削除できます。 着信呼出設定:伝言メモが応答するまでの時間を設定します。 ☆50 #4-6. 通話メモ 通話中の会話を通話メモとして録音できます。 ・電話を切る約1分前からの通話が最大20件録音されます。20件を超えると、保護されていない古い通話メモから順に上書きされます。残しておきたい通話メモは保護してください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[通話メモ]をプレス。 2. [通話メモ]を[オン]/[オフ]をプレス。 通話メモリスト:通話メモリストで、通話メモを選択して再生します。 ・通話メモ選択後、[メニュー]→[保護設定]/[保護解除]をプレスすると通話メモの保護/解除ができ、[削除]→[はい]をプレスすると通話メモが削除できます。 ■迷惑電話対策機能 電話帳に登録していない相手から着信した場合、または電話帳に登録していない相手に発信した通話に還付金詐欺に関する内容が含まれていることを検出した場合は、通話を自動で録音することができます。着信時には特別な着信音でお知らせし、還付金詐欺の危険性を検出したときは通知音と警告表示でお知らせして、相手には通話を録音する旨の音声メッセージを流します。 ・迷惑メモは1件あたり最長30分、最大20件録音されます。20件を超えると、保護されていない古い迷惑メモから順に上書きされます。残しておきたい迷惑メモは保護してください。 ・還付金詐欺の危険性を検出した場合、1件あたりの録音時間は上限なしとなります。 ・キャッチホンの利用中は、次の動作になります。 - 通話中に発信、および着信した場合、本機能は動作しません。 - 迷惑メモ録音中に別の相手と通話をすると録音が中断されることがあります。 ・本機能の動作中に「みえる電話」に切り替えると、本機能の録音ガイダンスが流れない場合があります。通話が始まってから、「みえる電話」に切り替えてください。 ・通話の内容によっては、迷惑電話であっても機能しない場合や、迷惑電話ではないのに誤って機能する場合があります。 ・還付金詐欺対策機能は、警視庁犯罪抑止対策本部からの助言を参考にFCNT株式会社が開発したものです。 □迷惑電話対策を開始/停止 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[迷惑電話対策]をプレス。 2. [迷惑電話対策]を[オン]/[オフ]をプレス。 機能の説明を読む:[機能説明]→[メッセージを再生]/[次へ]→[着信音を再生]/[次へ]→[メッセージを再生]/[次へ]→[説明を終わる]をプレス。 ・[メッセージを再生]/[着信音を再生]をプレスすると、相手に伝えるメッセージや着信時の音を聞くことができます。 □録音した迷惑メモの再生 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[迷惑電話対策]→[迷惑メモリスト]をプレス。 2. 録音されている迷惑メモのリストで迷惑メモを選択。 ・[メニュー]をプレスすると、全件削除することができます。 3. [再生]をプレス。 ・[メニュー]をプレスすると、「保護設定/保護解除」「削除」「スピーカーをオン/スピーカーをオフ」「音声発信」「電話帳登録」の操作ができます。 *お知らせ ・迷惑電話対策機能は、海外ではご利用できません。 ・迷惑電話対策機能が有効の場合、通話メモの[オン]/[オフ]はできません。 #4-7. ワンタッチダイヤル よく連絡を取る相手をワンタッチダイヤルに登録しておくと、電話やメールが簡単にできます。 ■ワンタッチダイヤルに登録する 1. ホーム画面で[ワンタッチダイヤル1から9]のいずれかをプレス。 2. [新規電話帳作成して登録]→各項目を設定→電話番号/メールアドレスを確認して[OK]をプレス。 電話帳から登録:[電話帳から選ぶ]→登録したい相手を選択→電話番号/メールアドレスを確認して[OK]をプレス。 3. [アイコンを選択]/[設定しない]→[OK]をプレス。 ・[アイコンを選択]をプレスした場合は、アイコンを選択してください。 ☆51、☆52 ■ワンタッチダイヤルを使う 1. ホーム画面で[ワンタッチダイヤル1から9]またはそれらに登録しているアイコンのいずれかをプレス。 2. [電話をかける]/[メールを送る]をプレス。 ・[メニュー]をプレスすると、登録相手の変更、アイコンの変更や解除、ホームへの名前の表示、電話帳の修正、ワンタッチダイヤル解除ができます。 *お知らせ ・次の場合、ワンタッチダイヤルが解除されます。必要に応じて再度登録をしてください。 - 登録した電話帳データを削除した場合(パソコンでの電話帳データ削除も含む)。 - 電話帳でドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合)。 #4-8. 電話の設定 ドコモのネットワークサービスや、通話、発着信など、電話に関するさまざまな設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. 利用したいサービスを選択。 ネットワークサービス:次のようなドコモのネットワークサービスをご利用いただけます。 留守番電話サービス:サービスの開始/停止、呼出時間設定などを行います。 転送でんわサービス:サービスの開始/停止、転送先変更などを行います。 キャッチホン:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 発信者番号通知:発信者番号の通知/非通知の設定を行います。 迷惑電話ストップサービス:登録、削除、登録件数などの確認を行います。 番号通知お願いサービス:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 着信通知:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 英語ガイダンス:設定、設定確認を行います。 遠隔操作設定:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 公共モード(電源OFF)設定:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 海外設定:→p.124 伝言メモ:→p.49 迷惑電話対策:迷惑電話の設定を行います。→p.50 着信拒否設定:着信拒否を行うかどうかを設定します。 登録外着信拒否:電話帳に未登録の着信を拒否します。 非通知着信拒否:非通知からの着信を拒否します。 公衆電話着信拒否:公衆電話からの着信を拒否します。 通知不可能着信拒否:通知不可能からの着信を拒否します。 番号指定拒否:設定した電話番号からの着信とSMSを拒否、または解除します。 通話メモ:→p.50 通話音声の自動調整:→p.48 電源ボタンで通話を終了:→p.48 スグ電設定:→p.51 ドコモへのお問合せ:らくらくホンセンターやドコモ故障問合せ窓口へ電話をかけます。 オープンソースライセンス:オープンソースライセンスを表示します。 ■スグ電設定 モーションおよび音声キーワードだけで電話の操作ができる「スグ電」の設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. [スグ電設定]をプレス。 3. 各項目を設定。 応答:端末を耳に当てることで応答できます。 切断(モーション):通話中に画面を下向きにして端末を水平に置く、または端末を2回振ることで切断できます。 切断(音声):通話中に切断キーワードを発した後に端末を耳から離すことで切断できます。 発信:ホーム画面で端末を1回振ってから耳に当てることで、あらかじめ登録した相手、または発着信履歴に登録された相手に発信できます。 消音・拒否:着信中に画面を下向きにして端末を水平に置く、または端末を2回振ることで着信音を消音・拒否できます。「消音」「拒否」から選択して設定できます。 発信ランキング:発信回数の多い相手の確認ができます。ランキングからスグ電の発信先に登録できます。 利用者情報の送信:利用者情報の送信について設定できます。 ローミング時スグ電無効:海外渡航時にスグ電機能を自動的にオフにできます。 *お知らせ ・次の場合は、スグ電を利用できません。 - スピーカーフォン利用時 - イヤホンやヘッドセット利用時 - 「音声読み上げ設定」をオンに設定していた場合(応答) - 通話機能を持つBluetooth機器と接続中の場合(切断(音声)、発信(モーション)) - 通話中にさらに発信を行ったり、着信したとき - 寝ている体勢の場合 - 走る、階段の上り下りをするなどの激しい運動をしている場合 - ブックタイプのスマートフォンケースなどでディスプレイを覆っている場合 ・着信中に画面が点灯したままバッグやポケットに入れると、まれにモーションが実行されたとみなされ、応答または切断される場合があります。 ・近接センサーは黒いものに反応しにくい特性があります。(応答をする際)髪の毛の上から受話口を当てている場合、近接センサーが正常に動作しにくいため、電話に応答できない場合があります。その場合は耳に直接受話口を当ててください。(切断(モーション)/消音・拒否をする際)黒い机などの上で本端末を裏返すと反応しない(切断(モーション)/消音・拒否されない)場合があります。その場合は直接置かず、机などから1cm程度浮かせるように本端末を裏返すと反応(切断(モーション)/消音・拒否)します。 ・スグ電の機能が利用可能なときは、「スグ電」アイコンが表示され、通知パネル(→p.39)を開いてスグ電の情報を確認したり、スグ電設定を表示したりできます。 ・スグ電(応答)機能は、モーション判定の1つとして近接センサーを使用しています。近接センサー(→p.20)が、汚れたまま使用すると、正しく応答できずに耳の近くで大きな音が聞こえることがあり、難聴などの原因になりますので定期的に清掃してください。 ・本端末は背面スピーカーから着信音が鳴ります。大きな音が聞こえることがありますので、着信音量を適切に設定してご使用ください。音量が大きすぎると難聴などの原因となります。着信音量は次の操作で設定できます。ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 ・スグ電の機能やご利用時の注意事項など、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/suguden/ 切断(モーション) ・モーションが実行されると、以下においては切断が有効となり、通話が切断されます。 - 相手が保留中の場合 - 伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中/伝言メモ録音中) ・切断する際に、端末を下向きに置く動作が速いと反応しない(切断できない)場合があります。その場合は、動作をゆっくり行うと反応(切断)します。 ・端末を強く振ると、モーションが実行されたとみなされ、切断される場合があります。 切断(音声) ・切断キーワードを発すると、以下においては切断が有効となり、通話が切断されます。 - 相手が保留中の場合 - 相手が伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中/伝言メモ録音中) ・切断(音声)をオンにしている状態で通話しているときは、他のマイクを利用するアプリや通話中の音声を利用するアプリ(例:通話録音アプリ)は使用できないことがあります。通話中にご利用になりたい場合は、終話後に切断(音声)の機能をオフにすることで利用可能になります。 ・伝言メモ、通話メモの起動中(応答メッセージの再生中/伝言メモ、通話メモの録音中)は、音声での切断ができません。伝言メモの録音中に電話に出た場合には、音声での切断が可能になります。 ・「はなして翻訳」を利用した通話の場合は、音声での切断はできません。 ・スグ電音声機能の提供には音声認識技術や言語処理技術を用いていますが、当社はそれらの技術の精度などについて何らの保証をするものではありません。 ・通話時に声量が小さすぎたり、騒音下で通話したり、または発話のしかたによっては、音声認識ができない場合があります。 発信 ・ホーム画面中またはトップ画面(セキュリティ解除方法が「セキュリティ設定オフ」の場合のみ)表示中に発信が可能です。 消音・拒否 ・端末を強く振ると、モーションが実行されたとみなされ、消音・拒否で設定している機能が実行される場合があります。 ローミング時スグ電無効 ・スグ電機能は海外では自動で無効になります。海外でご使用の場合はスグ電設定より、ローミング時スグ電無効をオフにしてからお使いください。 ☆53 #4-9. 電話帳 電話帳には電話番号やメールアドレスなどを入力できます。簡単な操作で登録した相手に連絡できます。 ・電話帳を初めて起動すると(アプリの初期化後を含む)、クラウドの利用を開始するかどうかの確認画面が表示されます。クラウドを利用すると、電話帳データをクラウドサーバで管理したり、パソコンで電話帳データを編集したりできます。ドコモクラウドに関する設定は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]で行います。なお、ドコモクラウドの設定にはパケット通信料がかかります。 ・ドコモデータコピーアプリを使用すると、電話帳やその他のデータを一括でバックアップ/復元することができます。詳細は「ドコモデータコピー」の「バックアップ・復元」をご覧ください。→p.93 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]をプレス。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) 連絡先リスト画面。 1. 新規登録。連絡先を新規登録します。 2. 名前。プレスすると詳細画面が表示されます。詳細画面から電話発信、メール送信、SMS送信、登録内容の修正などの操作ができます。 3. インデックス。インデックスを表示します。 4. メニュー。グループ表示、電話帳検索、クラウドの利用開始などができます。 (図 終わり) *お知らせ ・ドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合)、ワンタッチダイヤルや緊急時ブザーに登録した発信先番号は解除されます。必要に応じて再度登録をしてください。 ■電話帳に登録 連絡先を登録します。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]をプレス。 2. [新規登録]をプレス。 3. 名前を入力→[次へ]をプレス。 4. フリガナを入力→[次へ]をプレス。 ・入力した名前のフリガナがあらかじめ入力されています。修正の必要がなければそのまま[次へ]をプレスします。 5. 電話番号を入力→[次へ]をプレス。 6. メールアドレスを入力→[次へ]をプレス。 7. [この内容で登録する]→[OK]をプレス。 ・住所やメモなどを登録する場合は、各項目で[追加]をプレスします。 *お知らせ ・各項目で[省略]をプレスすると、項目を設定せずに次の操作に進みます。 ・発着信履歴から電話帳に登録する場合は、ホーム画面で[電話/電話帳]→[通話履歴]→登録したい履歴を選択→[メニュー]→[電話帳に登録]→[電話帳に新規登録]/[電話帳に追加登録]→各項目を設定→[この内容で登録する]→[OK]をプレスします。 ■連絡先の編集 登録済みの連絡先の内容を修正します。 1. 連絡先リストで修正したい連絡先を選択→[修正する]をプレス。 2. 各項目を設定。 ・名前や電話番号などを編集できます。 3. [この内容で登録する]→[OK]をプレス。 ■連絡先の削除 登録済みの連絡先を削除します。 1. 連絡先リストで削除したい連絡先を選択。 2. [メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・登録している電話帳データを削除した場合(パソコンでの電話帳データ削除も含む)、ワンタッチダイヤルや緊急時ブザーに登録した発信先番号が解除されます。 ☆54 ■連絡先を検索 連絡先を検索します。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[検索する]をプレス。 2. 検索したいキーワードを入力→[検索する]をプレス。 ■電話帳をグループごとに表示 連絡先を登録したグループごとに表示できます。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[グループ表示する]→表示したいグループを選択。 □グループの新規作成 連絡先を登録するグループを作成できます。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[グループ表示する]をプレス。 2. [メニュー]→[グループを編集する]→[グループを追加]をプレス。 3. [一覧から選ぶ]→一覧からグループを選択→[この内容で登録する]→[OK]をプレス。 入力して追加:[直接入力する]→グループ名を入力→[決定]→[この内容で登録する]→[OK]をプレス。 #4-10. 自分の電話番号 ご利用の電話番号を確認できます。また、ご自身の情報を入力、編集したりできます。 1. ホーム画面で[自分の電話番号]をプレス。 ・[修正する]をプレスすると、名前やメールアドレスなどのマイプロフィールを修正できます。なお、メールアドレスは1件目のみ自動取得ができ、入力済みのメールアドレスがある場合は上書きされます。 ・プロフィール画面で[メニュー]をプレスすると、共有の操作ができます。 ##第5章 メール/インターネット …… 55 5-1. メール …… 55 5-2. SMS …… 60 5-3. +メッセージ …… 62 5-4. Gmail …… 64 5-5. 緊急速報「エリアメール」 …… 65 5-6. インターネット …… 66 5-7. らくらくコミュニティ …… 69 ☆55 #5-1.メール ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を利用して、メールの送受信ができます。送受信したメールはドコモのメールサーバに保存されるので、機種変更時のデータ移行や、端末紛失時のデータ復旧が簡単に行えます。またdアカウントを利用すれば、タブレットやPCブラウザなど複数のデバイスから同一のメールアドレスを使ってメールの送受信や閲覧が行えます。 ドコモメールの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/docomo_mail/ ・初回起動時は、利用許諾画面が表示されます。内容をご確認の上、画面の案内に従って操作してください。 ■メールの作成・送信 1. ホーム画面で[メール]をプレス。メールのメニュー画面が表示されます。 2. [メール作成]をプレス。メール作成画面が表示されます。 ・メール作成画面で[メニュー]をプレスすると、署名や例文、テンプレートの挿入、保存、破棄などの操作ができます。 3. 宛先の[ここを押して入力]→宛先を入力。 ・宛先を[電話帳から選ぶ]/[最近送信した人から選ぶ]/[最近受信した人から選ぶ]/[直接入力する]のいずれかを選択し、画面の案内に従って操作してください。 ・宛先の入力後に、宛先を追加するには[追加]、変更や削除をするには入力済みの宛先をプレスします。 4. 件名の[ここを押して入力]→件名を入力→[入力を完了する]をプレス。 5. 添付の[ここを押して選択]→ファイルを選択。 ・ファイルを添付するには、[アルバムから選択]/[カメラを起動して撮影]/[携帯電話向けに縮小した写真]/[その他のファイルを選択]のいずれかを選択し、画面の案内に従って操作してください。 6. 本文の[ここを押して入力]→本文を入力→[入力を完了する]をプレス。 ・本文入力画面で[メニュー]をプレスすると次の操作ができます。 [デコメを挿入する]:デコメ絵文字を選択して本文に挿入できます。 [装飾を使う]:本文の装飾操作ができます。 [テキスト操作]:署名やテンプレート、例文などを挿入できます。 [その他]:直前の操作の取り消しや、操作の取り消しの戻し、ヘルプの表示の操作が行えます。 7. [メールを送信する]→[送信する]→[閉じる]をプレス。送信が完了すると、送信メールのフォルダに保存されます。 ■テンプレート 保存されているテンプレートを利用して簡単にデコメールを作成できます。 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 2. [テンプレート]→テンプレートを選択。 ・テンプレート一覧を上下にスライドして画像を選択します。 3. [決定]をプレス。テンプレートが挿入されたメール作成画面が表示されます。→p.55 ■メールを受信したときは メールサーバーにメールが届くと、自動的に本端末に送られてきます。メールを受信すると、着信音が鳴ります。通知アイコンが表示され、画面に新着通知が表示されます。新着通知をプレスして新着メールを確認します。また、画面が消灯している場合は、お知らせランプが点滅します。 *お知らせ ・メール受信時の動作は変更することができます。→p.58 ☆56 ■新着問い合わせ 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 2. [新着問い合わせ]をプレス。問い合わせが開始されます。メールがあると受信メールのフォルダに保存されます。 ■受信/送信/未送信メールの表示 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 2. [受信メール]/[送信メール]/[未送信メール]のいずれかをプレス。受信/送信メールのフォルダ一覧、未送信メール一覧が表示されます。 ・[未送信メール]をプレスした場合は、操作4に進みます。 3 受信/送信メールのフォルダを選択。受信/送信メール一覧が表示されます。 4. メールを選択。受信/送信/未送信メールの詳細画面が表示されます。 ・選択した受信メールに迷惑メールの可能性がある場合、注意喚起のダイアログが表示されます。 □ らくらく迷惑メール判定 ドコモメール、SMSで面識のない不特定の者から、口座への振込などの現金をだまし取る内容の迷惑メール(架空請求・融資保証金詐欺)を受信したら注意喚起を呼びかける機能です。迷惑メールである可能性が高いと判定された場合、注意喚起のダイアログを表示します。 架空請求詐欺:身に覚えのない料金を請求しお金をだまし取る詐欺行為 融資保証金詐欺:簡単に融資が受けられると誘い結果的にお金をだまし取る詐欺行為 ・本機能はドコモメールおよび、SMSにのみ有効です。 ・メールの内容によっては、迷惑メールであっても判定できない場合や、迷惑メールではないのに誤って判定する場合があります。 ・本機能は、警視庁犯罪抑止対策本部からの助言を参考にFCNT株式会社が開発したものです。 ◆らくらく迷惑メール判定を開始/停止 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[表示]→[らくらく迷惑メール判定]をプレス。 2. [注意喚起の表示]→[表示する]/[表示しない]をプレス。 ・[電話帳登録済みの相手]→[チェックする]/[チェックしない]をプレスすると、らくらく迷惑メール判定で電話帳に登録しているアドレスと電話番号を判定するかどうかを設定できます。 ■メールの操作 受信/送信/未送信メールを操作します。 ・フォルダやメールによって、操作できる項目は異なります。 □全体の操作 1. メールのメニュー画面表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各項目を設定。 表示切替:メニューの表示形式を設定します。 アプリ情報:メールアプリのバージョンを表示します。 メール取り込み:本体からメールを取り込みます。 クラウド利用状況:クラウドの利用状況を表示します。 ごみ箱:削除したメールを表示したり、元に戻したりします。 ・[メール削除動作設定]を[ごみ箱に移動する]に設定している場合のみ、削除したメールがごみ箱に保存されます。→p.59 □受信/送信フォルダの操作 1. フォルダ一覧表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各項目を設定。 フォルダを追加する:フォルダを追加します。 フォルダを削除する:フォルダを削除します。 フォルダ名を変更する:フォルダ名を変更します。 フォルダを並び替える:フォルダを2つ以上作成した場合に、作成したフォルダを並び替えます。 メールを振り分ける:フォルダに振り分け条件を設定したり、受信済みのメールの振り分けを実行したりするかどうかを設定します。 自動振り分けを実行する([メールを振り分ける]をプレスすると表示されます。):設定した振り分け条件に従って、受信済みのメールを振り分けます。 振り分け条件を設定する([メールを振り分ける]をプレスすると表示されます。):フォルダに振り分け条件を設定します。 その他:メールやメッセージRなどの保存件数を表示したり、メールの条件を設定して検索したり、メールを本体に保存したり、ヘルプを表示したりします。 以前のメールの消去([その他]をプレスすると表示されます。):以前のメールを消去します。 ・「以前のメール」フォルダが存在する場合のみ表示されます。 保存件数を表示する([その他]をプレスすると表示されます。):フォルダに保存されているメール、メッセージRなどの件数を表示します。 詳細検索する([その他]をプレスすると表示されます。):キーワードや件名、差出人、期間などの条件を指定してメールを検索します。 メールを保存する([その他]をプレスすると表示されます。):フォルダ内のメールを本体に保存します。 ヘルプ([その他]をプレスすると表示されます。):ヘルプを表示します。 ☆57 □受信/送信/未送信メール一覧の操作 1. メール一覧表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各項目を設定。 保護/保護解除:メールを保護/保護解除します。 既読/未読変更:受信メールの既読/未読を変更します。 フラグ/フラグ解除:メールのフラグ設定/解除をします。 削除する:メールを選択して削除します。 フォルダを移動する:受信/送信メールをフォルダ移動します。 その他:条件を指定してメールを検索、メールを本体に保存、メールアドレスの電話帳登録、絞り込み表示、迷惑メール報告、受信/拒否設定などの操作を行います。 検索する([その他]をプレスすると表示されます。):条件を指定してメールを検索します。 詳細検索する([その他]をプレスすると表示されます。):未送信メールをキーワードや件名、差出人、期間などの条件を指定して検索します。 メールを保存する([その他]をプレスすると表示されます。):本体にメールを保存します。 電話帳に登録する([その他]をプレスすると表示されます。):メールアドレスを電話帳に登録します。 未読メールで絞り込む([その他]をプレスすると表示されます。):未読メールのみ表示します。 フラグ付メールで絞り込む([その他]をプレスすると表示されます。):フラグ付きメールのみ表示します。 クラウドに移動する([その他]をプレスすると表示されます。):メールをクラウドに移動します。 ・以前のメールの一覧でのみ表示されます。 迷惑メール報告する([その他]をプレスすると表示されます。):受信したメールを迷惑メールとして報告します。 受信/拒否設定する([その他]をプレスすると表示されます。):メールアドレスの受信/拒否の設定ができます。 ヘルプ([その他]をプレスすると表示されます。):ヘルプを表示します。 □受信/送信/未送信メール詳細画面の操作 1. メール詳細画面表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各項目を設定。 転送する:受信メールを転送します。→p.58 再編集する:送信メールを再編集します。 ・未送信メールではメール詳細画面で[再編集する]をプレスします。 削除する:表示中のメールを削除します。 フォルダを移動する:受信/送信メールのフォルダを移動します。 電話帳に登録する:メールアドレスを電話帳に登録します。 本文コピー:本文をコピーします。 その他:表示中のメールを本体に保存したり、保護/保護解除などをしたりします。 メールを保存する([その他]をプレスすると表示されます。):本体にメールを保存します。 保護/保護解除([その他]をプレスすると表示されます。):保護/保護解除します。 フラグ/フラグ解除([その他]をプレスすると表示されます。):メールのフラグ設定/解除をします。 テンプレート保存([その他]をプレスすると表示されます。):メールをテンプレートとして保存します。 クラウドに移動する([その他]をプレスすると表示されます。):メールをクラウドに移動します。 ・以前のメールの詳細画面でのみ表示されます。 迷惑メール報告する([その他]をプレスすると表示されます。):受信したメールを迷惑メールとして報告します。 受信/拒否設定する([その他]をプレスすると表示されます。):メールアドレスの受信/拒否の設定ができます。 文字コード変換([その他]をプレスすると表示されます。):文字コードを変換します。 ヘルプ([その他]をプレスすると表示されます。):ヘルプを表示します。 ☆58 □添付ファイルの操作 メールに添付されているファイルを表示・保存します。 1.メール詳細画面表示中に[添付ファイル一覧]をプレス。 2. ファイルを選択。 ・添付ファイルが画像の場合は自動的に表示され、[保存]をプレスして本体の保存先フォルダを選択して保存できます。 3. [表示する]/[保存する]をプレス。 表示する:添付ファイルを表示します。 ・添付ファイルによっては、[再生する]や[実行する]を選択できます。 保存する:本体に添付ファイルを保存します。 ■メールに返信 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 2. [受信メール]→フォルダを選択→メールを選択。 3. [返信する]をプレス。メール作成画面が表示されます。→p.55 *お知らせ ・複数の宛先に送られた受信メールに返信するときは、返信先の選択画面が表示されます。 ■メールを転送 1. ホーム画面で[メール]→[受信メール]をプレス。 2. フォルダを選択→メールを選択。 3. [メニュー]→[転送する]をプレス。 メール作成画面が表示されます。→p.55 ■送受信履歴 1. ホーム画面で[メール]をプレス。 2. [送受信履歴]→[受信した人]/[送信した人]をプレス。履歴の一覧が表示されます。 ・[受信履歴を削除する]/[送信履歴を削除する]をプレスすると、履歴をすべて削除できます。 ・履歴を選択すると、メールの作成、電話帳に登録・追加、履歴の削除の操作ができます。 ■メールの設定 メールに関するさまざまな設定を行います。 □受信設定 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[受信]をプレス。 2. 各項目を設定。 ◆メール着信時 メール着信設定:通常のメール着信時の通知に関する設定を行います。通知の表示のON/OFFやアラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの表示の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 ◆特定のメール着信時 指定した相手:指定したアドレスからの着信について、通知の表示のON/OFFやアラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの表示の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 指定グループ:指定したグループからの着信について、通知の表示のON/OFFやアラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの表示の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 ☆59 ◆その他着信時 メッセージR:メッセージRの通知の表示のON/OFFやアラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの表示の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 メッセージS:メッセージSの通知の表示のON/OFFやアラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの表示の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 ◆共通設定 自動通信設定:新着メールを自動で受信するかどうかを設定します。 本文保持件数設定:本文の保持件数を設定します。 添付ファイル自動取得:添付ファイルを本文と同時に自動取得するかどうかを設定します。 □表示設定 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[表示]をプレス。 2. 各項目を設定。 表示切替:メニューの表示形式を設定します。 本文文字サイズ変更:本文の文字サイズを選択します。 電話帳登録名表示:電話帳に登録されている名前を表示するかどうかを設定します。 デコメカテゴリ表示:デコメの各カテゴリを表示するかどうかを設定します。 デコメカテゴリを更新:デコメのカテゴリを更新します。 らくらく迷惑メール判定:→p.56 □署名設定 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[署名]をプレス。 2. 各項目を設定。 自動署名設定:メールに署名を自動で挿入するかどうかを設定します。 署名を編集する:署名を編集します。 □例文編集 お買い上げ時に登録されている例文の件名と本文を編集します。 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[例文]をプレス。 2. 例文を選択→編集→[決定]をプレス。 □その他設定 1. ホーム画面で[メール]→[設定]→[その他]をプレス。 2. 各項目を設定。 引用符編集:メールを返信する際、引用する本文の先頭に付ける引用符を編集します。 引用返信設定:メールを返信する際、受信メールの本文を引用するかどうかを設定します。 らくらく返信設定:メールを返信する際、らくらく返信を利用するかどうかを設定します。 返信メール編集:らくらく返信の返信文を編集します。 メール全般の設定:ドコモのサイトに接続して、メールアドレス変更などのメールの設定をします。 マイアドレス:マイアドレス情報を更新したり、メールアドレスをコピーしたりできます。 利用者使用許諾日時:本機能を使用開始した日時が表示されています。 フラグ動作設定:フラグの付いたメールの返信時にフラグを解除するかどうかを設定します。 メール削除動作設定:メールの削除時の動作を設定します。 以前のメールの消去:以前のメールを消去します。 ・以前のメールが存在する場合のみ表示されます。 一時データ削除:一時的に取得したクラウドメールのデータを削除します。 迷惑メールおまかせブロック:迷惑メールのフォルダを表示するかどうかを設定したり、ドコモのサイトに接続して迷惑メールを確認したり、迷惑メールおまかせブロックの利用を設定したりできます。 サービス改善と利用状況共有:サービス改善のため、利用状況データを提供するかどうかを設定します。 ☆60 ◆Wi-Fi・dアカウント設定 dアカウント設定:dアカウントを設定します。 メッセージR/S受信エラー通知:Wi-Fi接続でメール送受信中に、メッセージR/Sの受信エラーを通知するかどうかを設定します。 ◆アプリ情報 アプリ情報:メールアプリのバージョンを表示します。 ■メッセージサービス メッセージサービスを提供するサイトに申し込む(メッセージR)、またはメールアプリの初回起動時に利用許諾に同意する(メッセージS)と、メッセージが自動的に受信できます。 □受信したメッセージR/メッセージSの表示 1. ホーム画面で[メール]→[受信メール]をプレス。 2. [メッセージR]/[メッセージS]→メッセージを選択。 ・メッセージR/メッセージSは転送したり、返信したりできません。一部の操作を除き、主な操作方法はメールと同様です。 #5-2.SMS 携帯電話番号を宛先にしてテキストメッセージを送受信できます。 ※送受信できる文字数などの詳細については、ドコモのホームページの「ショートメッセージサービス(SMS)」をご覧ください。 ■SMSの作成・送信 1. ホーム画面で[メール]→[SMS]をプレス。 2. [新しくメッセージを送る]をプレス。 宛先の指定方法の選択画面が表示されます。 3.[電話番号を入力]をプレス。 電話番号入力画面が表示されます。 ・[電話帳から選ぶ]をプレスした場合は、送信する相手を選択し、操作5に進みます。 4. 電話番号を入力→[メッセージを書く]をプレス。 メッセージの入力画面が表示されます。 5. メッセージを入力→[入力を完了する]をプレス。 入力が完了した送信画面が表示されます。 6. [送信する]をプレス。 ・[メニュー]→[宛先を追加]/[宛先を編集]をプレスすると、宛先の追加や宛先の削除ができます。 *お知らせ ・海外通信事業者をご利用のお客様との間でも送受信できます。ご利用可能な国・海外通信事業者については、ドコモのホームページをご覧ください。 ・宛先が海外通信事業者の場合、「+」、「国番号」、「相手先携帯電話番号」の順に入力します。また、「010」、「国番号」、「相手先携帯番号」の順に入力しても送信できます。携帯電話番号が「0」で始まる場合は、「0」を除いて入力してください。 ■SMSを受信したときは SMSを受信すると、お知らせランプが点滅し、着信音が鳴ります。通知アイコンが表示され、画面に新着通知が表示されます。 新着通知をプレスして新着SMSを確認します。 *お知らせ ・SMS受信時の動作は変更することができます。→p.61 ・本端末の初期化をした際、再起動直後にSMSを受信すると、新着SMS通知の設定に関わらず着信音が鳴らなかったり、振動しなかったりする場合があります。 ・本体メモリの空き容量が少なくなると、SMSを受信できません。不要なアプリを削除するなどして、メモリ空き容量を増やしてください。→p.119 ☆61 ■送受信したSMSの表示 1. ホーム画面で[メール]→[SMS]をプレス。 2. 相手を選択。 ・SMS表示中に[メニュー]をプレスすると、電話発信や電話帳登録、SMS削除の操作ができます。 ・選択した相手からのSMSに迷惑メールの可能性がある場合、注意喚起のダイアログを表示します。 このダイアログ表示有無はメールアプリの「らくらく迷惑メール判定」設定にて変更できます。→p.56 ■SMSに返信 1. ホーム画面で[メール]→[SMS]をプレス。 2. 相手を選択。 3. [メッセージを書く]をプレス。 メッセージの入力画面が表示されます。 4. メッセージを入力→[入力を完了する]をプレス。 入力が完了した送信画面が表示されます。 5. [送信する]をプレス。 ■ドコモnanoUIMカード内のSMSの操作 他の端末でドコモnanoUIMカードに保存したSMSを操作します。 ・本端末のSMSをドコモnanoUIMカードにコピーすることはできません。 〈例〉本体にコピーする 1. ホーム画面で[メール]→[SMS]をプレス。 2. [メニュー]→[SIMカードのSMSを見る]→SMSを選択。 3. [本体にコピーする]をプレス。 削除する:[削除する]→[削除する]をプレス。 ■SMSの設定 1. ホーム画面で[メール]→[SMS]をプレス。 2. [メニュー]→[SMSを設定する]をプレス。 3. 各項目を設定。 通知の設定:メッセージ受信時の通知に関する設定を行います。新着メッセージ、送信失敗・エラー、その他の通知をそれぞれ設定することができます。それぞれ、アラートを受け取る、サイレント、ポップアップ、通知音、バイブレーション、ロック画面への表示、お知らせランプの点滅、通知の制限設定時の表示について設定します。 ・通知ドットの許可の設定は、標準のホーム画面には反映されません。 ・通知方法(アラートを受け取る、サイレント)によって設定できる項目が異なります。 ・ロック画面への表示の設定は、[通知の表示方法を設定](→p.110)を[すべての通知内容を表示する]に設定している場合のみ有効です。 受取確認通知:[オン]に設定すると、メッセージ一覧の送信メッセージに「配信済」が表示され、メッセージが宛先に届いたことを確認できます。 メッセージセンター番号:他社/海外のSIMで端末を利用する場合に、メッセージを送信するのに必要なメッセージセンターの番号を設定します。すでに番号が設定されている場合、通常は設定を行う必要はありません。 ☆62、☆63 #5‐3.+メッセージ 携帯電話番号を宛先にして、テキストメッセージだけでなく、画像、動画、スタンプ等をチャット形式で送受信できます。また、1対1でのメッセージのやりとりだけではなく、複数人でのグループメッセージのやりとりもできます。+メッセージを利用していない相手とは、+メッセージアプリでショートメッセージサービス(SMS)での送受信をすることができます。また、公式アカウントを利用することで企業とのメッセージのやりとりを行うことができます。+メッセージの詳細については、ホーム画面で[+メッセージ]→「その他のオプション」アイコン→[マイページ]→[ヘルプ]→[使い方ガイド]を参照するか、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/plus_message/ 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 ・「連絡先」アイコンをプレスすると連絡先一覧画面が、「メッセージ」アイコンをプレスするとメッセージ一覧画面が表示されます。 (図)(※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 連絡先一覧画面。 (最上部) 1. 切替タブ - プレスすることで、すべての連絡先を表示するか、+メッセージの利用者(「+メッセージ」のアイコンが表示されている連絡先)のみを表示するか、切り替えることができます。 (上部) 2. マイプロフィール - お客様の連絡先が表示されています。プレスすることでマイプロフィールを表示・編集できます。 (中央上部) 3. 公式アカウントを探す - プレスすると公式アカウントストアが表示されます。 4. お気に入りの連絡先 - お気に入りに設定した連絡先が連絡先一覧の上段、「公式アカウントを探す」の下に表示されます。 6. 「+メッセージ」アイコン - +メッセージを利用している連絡先を表すアイコンです。このアイコンが表示されている連絡先とグループメッセージのやりとりができたり、写真、スタンプ等をやりとりしたりすることができます。 (中央下部) 5. 連絡先 - プレスすることで連絡先を追加できます。 (下部) 7. 「連絡先を追加」アイコン - プレスすることで連絡先を追加できます。 (図 終わり) (図)(※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) メッセージ一覧画面。 (最上部) 12. 「その他のオプション」アイコン - サブメニューを表示します。 ・すべて既読:未読メッセージをすべて既読にします。 ・メッセージの並べ替え:メッセージの並べ替えを行います。 ・マイページ:マイページを表示します。マイページではプロフィールの編集、設定、スタンプ ストアなどが利用できます。 (上部) 8. プロフィール画像 - 相手のプロフィール画像が表示されます。連絡先に登録されたプロフィール画像より、相手が登録したプロフィールの画像が優先して表示されます。 (中央下部) 9. メッセージ - プレスするとメッセージ画面を表示することができます。 (下部) 10. 公式アカウント - 企業が運営しているアカウントです。アイコンが丸囲いの四角で表示されます。 13. 「新しいメッセージを開始」アイコン - 新しいメッセージと新しいグループメッセージを作成できます。 11. 「認証済み」アイコン - ドコモの審査を通過したことを示す認証済みマークです。 (図 終わり) ■メッセージを送信する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「メッセージ」アイコン→「新しいメッセージを開始」アイコン→[新しいメッセージ]/[新しいグループメッセージ]をプレス。 ・グループメッセージとは、+メッセージサービス利用者(連絡先に「+メッセージ」マークがついている人)複数人でメッセージのやりとりができる機能です。 3. 宛先を選択。 ・連絡先に登録されていない宛先に送信する場合は、[名前や電話番号を入力]をプレスし、電話番号を直接入力してください。 ・グループメッセージの場合は、宛先を複数選択後[OK]をプレスしてください。 4. メッセージ入力欄をプレスして文字を入力→「メッセージの送信」ボタンをプレス。 ・宛先が+メッセージ利用者であれば、写真や動画、スタンプを送信できます。 (図)(※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) メッセージ画面。 (最上部) 4. 「通話を開始」アイコン - 電話アプリが起動し、発信できます。 5. 「メッセージ詳細」アイコン - サブメニューを表示します。 ・連絡先の登録や、通知設定の変更などができます。 (上部) 1. 配信状態 - メッセージの配信状態を表示します。 「二重チェック」アイコン:相手がメッセージを閲覧済み。 ・送受信者両方の「メッセージの既読機能」設定がオンの場合のみ、お互いの既読状態を確認できます。 「チェック」アイコン:相手が端末にメッセージを受信済み。 (アイコン表示なし):サーバにメッセージを送信済み。 「×」アイコン:メッセージ送信に失敗。 (下部) 3. 「シェアトレイ表示」アイコン - 写真やスタンプ、位置情報などを送信するためのシェアトレイを表示します。 ・シェアトレイを表示すると、画像送信や音声録音などの機能が使用できます。 2. 「写真を撮る」アイコン - プレスするとカメラが起動します。ロングプレスすると、写真が撮影されそのまま送信することができます。 6. メッセージ入力欄 - メッセージを入力することができます。 7. 「スタンプ」アイコン - スタンプ選択画面への切り替えができます。 (図 終わり) (図)(※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) メッセージ入力欄画面。 (中央) 8. 「メッセージ送信」アイコン - 入力したメッセージを送信します。 (図 終わり) (図)(※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 画像選択画面。 (中央) 10. 「テキスト入力」アイコン - テキスト入力画面への切り替えができます。 9. 「ギャラリー」アイコン - 画像選択画面への切り替えができます。 11. 「ボイスメッセージ」アイコン - 音声録音画面への切り替えができます。 12. 「位置情報」アイコン - 地図画面への切り替えができます。 13. 「その他のオプション」アイコン - 連絡先/スケッチ/ファイル共有が選択できます。 (図 終わり) *お知らせ ショートメッセージサービス(SMS)についてのお知らせ ・海外通信事業者をご利用のお客様との間でも送受信できます。ご利用可能な国・海外通信事業者については、ドコモのホームページをご覧ください。 ・宛先が海外通信事業者の場合、「+」、「国番号」、「相手先携帯電話番号」の順に入力します。携帯電話番号が「0」で始まる場合は、先頭の「0」を除いた電話番号を入力します。また、「010」、「国番号」、「相手先携帯電話番号」の順に入力しても送信できます。 ・宛先に「#」または「*」がある場合、SMSを送信できません。 ・宛先の電話番号に184/186を付与した場合はSMSを送信できません。 +メッセージについてのお知らせ ・海外ローミングにより+メッセージアプリをご利用いただくには、+メッセージアプリにて海外ローミング時の+メッセージ利用設定を「オン」に設定していただく必要があります(初期設定は「オフ」に設定されています)。また、端末のデータローミングの設定を[オン]にしてください。 ・機種変更前、またはMNPによる転入前端末で+メッセージを利用されていた場合であっても、メッセージの受信を行うには+メッセージアプリを起動し、+メッセージ利用規約等に同意いただく必要があります。 ■メッセージを読む 送受信したメッセージは、宛先/送信者ごとにスレッドにまとめて表示されます。 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「メッセージ」アイコン→読みたいメッセージのスレッドを選択。 ・メッセージを返信する際に使用する各機能については、「メッセージを送信する」をご参照ください。→p.62 ☆64 ■メッセージを転送する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「メッセージ」アイコン→スレッドを選択。 3. 転送するメッセージをロングプレス→「その他のオプション」アイコン→[転送]をプレス。 4. 宛先を選択し、メッセージを入力→「送信」アイコンをプレス。 ■メッセージを削除する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「メッセージ」アイコン→スレッドを選択。 3. 削除するメッセージをロングプレス→「その他のオプション」アイコン→[削除]→[削除]をプレス。 ・本端末上のメッセージのみ削除され、相手側のメッセージは削除されません。なお、削除したメッセージは元に戻すことができません。 ・画像選択時等、ごみ箱アイコンが表示されない場合があります。その場合は、「その他のオプション」アイコン→[削除]→[削除]の順に操作ください。 ■スレッドを削除する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「メッセージ」アイコン→削除するスレッドをロングプレス→[削除]をプレス。 3. 「ゴミ箱」アイコン→[削除]をプレス。 ・グループメッセージのスレッドを削除すると、グループから退出されます。 ■+メッセージの設定を変更する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「その他のオプション」アイコン→[マイページ]→[設定]をプレス。 3. 各項目を設定。 メッセージ:メッセージに関する設定や、バックアップ・復元などができます。 公式アカウント:公式アカウントの通知音設定ができます。 写真や動画:送受信時の写真や動画などの添付ファイルなどに関する設定ができます。 テーマカラー・背景:テーマカラーやメッセージ画面の背景が設定できます。 通知:通知に関する設定ができます。 プライバシー:パスコードやブロックなどが設定できます。 その他:ユーザー情報引継ぎの設定や+メッセージサービスの初期化などができます。 ■公式アカウント機能を利用する 1. ホーム画面で[メール]→[+メッセージ]をプレス。 2. 「連絡先」アイコン→[公式アカウントを探す]をプレス。 3. 「公式アカウント」画面にて利用したいアカウントをプレス。 4. 「利用規約に同意し、この公式アカウントを利用します」にチェックを付ける。 5. [利用する]をプレス。 #5-4.Gmail Google のメールサービスや一般のプロバイダが提供するEメールを利用できます。 ・Google アカウントやEメールアカウントを設定していない場合は、画面の案内に従って設定してください。 ■Gmailの表示 1. ホーム画面で[Google]→[Gmail]をプレス。受信トレイにメッセージスレッドの一覧が表示されます。 ・Gmail の詳細については、Gmail 画面の「ナビゲーション」ボタンをプレス→[ヘルプとフィードバック]をプレスしてヘルプをご覧ください。 ☆65 #5-5.緊急速報「エリアメール」緊急速報「エリアメール」 エリアメールは、気象庁が配信する緊急地震速報、津波警報、気象等に関する特別警報、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報を、回線混雑の影響を受けずに受信できるサービスです。 ・エリアメールはお申し込み不要の無料サービスです。 ・最大50件まで保存できます。最大保存件数を超えると、受信日時が古いエリアメールから順に削除されます。 ・次の場合はエリアメールを受信できません。 - 電源オフ時 - 国際ローミング中 - 機内モード中 - ソフトウェアアップデート中 - PINコード入力画面表示中 - 他社のSIMカードをご利用時 - 音声通話中(VoLTEを利用した音声通話中を除く) ・端末のメモリの空き容量が少ないとき、テザリング設定中およびパケット通信を利用している場合は、エリアメールを受信できないことがあります。 ・受信できなかったエリアメール(緊急地震速報)を再度受信することはできません。 エリアメール(津波警報、気象等に関する特別警報、災害・避難情報)は再送され、受信できなかった場合は再度受信が可能になります。 ■緊急速報「エリアメール」の受信 エリアメールを受信すると、内容通知画面が表示され、専用ブザー音または専用着信音とバイブレーションでお知らせします。 ・専用ブザー音および専用着信音は変更できません。 1. エリアメールを自動的に受信する。 2. 受信すると専用ブザー音または専用着信音が鳴り、ステータスバーにアイコンが表示される。 3. エリアメールの本文が表示される。 □受信したエリアメールを後で確認 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[災害用キット]をプレス。 2. [緊急速報「エリアメール」]→[エリアメール]をプレス。 3. エリアメール一覧から、任意のエリアメールを選択。 □エリアメールの削除 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[災害用キット]をプレス。 2. [緊急速報「エリアメール」]→[エリアメール]をプレス。 3. エリアメール一覧から、削除するエリアメールをロングプレス→[削除]→[削除]をプレス。 ■緊急速報「エリアメール」設定 エリアメールを受信するかどうかや、受信時の動作などを設定します。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[災害用キット]をプレス。 2. [緊急速報「エリアメール」]→[エリアメール]をプレス。 3. 「その他のオプション」アイコン→[設定]をプレス。 4. 各項目を設定。 エリアメールの許可:エリアメールを受信するかどうかを設定します。 エリアメールの履歴:受信したエリアメールの一覧を表示します。 バイブレーション:エリアメール受信時のバイブレーションを設定します。 メッセージ受信を再通知する:受信したエリアメールを再通知させるかどうかを設定します。再通知は専用音とバイブレーションでお知らせします。1回を設定した場合、エリアメールを受信した2分後に1度だけ再通知されます。2分毎を設定した場合、エリアメールを受信した2分後から2分おきに最大3回再通知されます。15分毎を設定した場合、エリアメールを受信した15分後から15分おきに最大3回再通知されます。 最大音量を使用する:エリアメール受信時の音量を設定します。ONにした場合、マナーモード設定時においても最大音量で鳴動します。OFFにした場合、アラーム音量に従って鳴動します。 受信画面および着信音確認:緊急地震速報、津波警報、災害・避難情報/気象等特別警報のエリアメールを受信したときの受信画面とブザー音・着信音を確認します。 やさしい日本語表示:緊急地震速報・津波警報をわかりやすい日本語で表示するかどうかを設定します。 ☆66 #5-6.インターネット パソコンと同じようにインターネットのWebページをご覧になれます。パケット通信またはWi-Fi機能を利用して、ブラウザ(Webページを閲覧するためのアプリ)でインターネットに接続します。 ■Webページ表示中の画面操作 ◆Webページを縦表示/横表示に切り替え 本端末を縦または横に持ち替えて、縦/横画面表示を切り替えます。 ◆Webページの拡大/縮小 次の方法で拡大/縮小します。 ピンチアウト/ピンチイン:拡大/縮小します。 ・画面によっては拡大/縮小の操作ができません。 ズームコントロール:画面をフリックしてしばらくすると「拡大」アイコン/「縮小」アイコンが表示されます。[拡大]アイコンをプレスして拡大し、「縮小」アイコンをプレスして縮小します。 ・画面によっては表示されない場合があります。 ◆画面のスクロール/パン 画面を上下/左右にスクロールまたは全方向にパン(→p.29)して見たい部分を表示します。 ◆Webページを戻す/進める 表示したWebページで[戻る]で戻り、[メニュー]→[進む]で進みます。 ◆Webページのタブ一覧を表示 [メニュー]→[その他の操作を行う]→[タブ一覧を表示する]をプレス。 ■インターネットを起動してWebページを表示 □キーワードからWebページを表示 1. ホーム画面で[インターネット]をプレス。ホームページに設定されているWebページが表示されます。→p.68 2. 「検索」ボタン。dメニューの検索サイトが表示されます。 ・ブラウザの詳細設定の検索サービスを[dメニュー]以外に設定している場合は、キーワード入力画面が表示されます。 3. 検索ボックスをプレス→キーワードを入力→[検索]をプレス。検索結果が表示されます。 □URLを入力してWebページを表示 1. ホーム画面で[インターネット]→[メニュー]→[その他の操作を行う]→[URLを入力して接続する]をプレス。 2. URLを入力→[接続]をプレス。入力したURLのWebページが表示されます。 □履歴からWebページを表示 1. Webページ表示中に[メニュー]→[閲覧履歴を見る]をプレス。 2. 閲覧履歴を選択→[接続する]をプレス。 ・閲覧履歴一覧で[メニュー]をプレスすると、ブックマークへの登録や閲覧履歴の削除、URLの表示やコピーの操作ができます。 *お知らせ ・ページの情報が正常に受信できなかった場合に、Webページ表示中に[メニュー]→[再読み込みする]をプレスすると、再読み込みを行います。 ☆67 ■ブックマークを登録して簡単にWebページにアクセス ブックマークとは、後から再度表示したいWebページをブラウザに登録しておく機能です。 ・ブックマークの最大保存件数は100件です。 □ブックマークの登録 1. Webページ表示中に[ブックマーク]ボタン→[現在のページを登録]→[登録する]をプレス。 ・すでに同じブックマークがある場合は、登録するかどうかの確認画面が表示されます。 ・登録したブックマークをホーム画面の「よく使うブックマーク」カテゴリに貼り付けるかどうかの確認画面が表示されますので、[貼る]/[貼らない]を選択して設定できます。 *お知らせ ・ブックマークの削除や名称変更などをするには、Webページ表示中に[ブックマーク]ボタン→[メニュー]をプレスして各項目を選択し、画面の案内に従って操作してください。 □ブックマークからWebページを表示 1. Webページ表示中に[ブックマーク]ボタンをプレス。 2. ブックマークを選択。 □ブックマークをホーム画面に貼付 ブックマークをホーム画面に貼り付けておくと、ホーム画面から簡単にWebページを表示できます。 1. Webページ表示中に[ブックマーク]ボタンをプレス。 2. [メニュー]→[ホーム画面に貼る]→ブックマークを選択→[ホーム画面に貼る]をプレス。 カテゴリ別アプリ(→p.43)の「よく使うブックマーク」カテゴリにブックマークが貼り付けられます。 *お知らせ ・ブックマークの貼り付けを解除するには、ホーム画面で[ホームカスタマイズ]→[ブックマークの貼付け解除]→ブックマークを選択→[貼付けを解除する]→[解除する]→[OK]をプレスします。また、ブックマーク一覧で[メニュー]→[ホーム画面から解除]をプレスしても解除できます。ただし、ブックマークの貼り付けを解除しても、ブックマークは削除されません。 ・ブックマークの貼り付けがすべて解除されると、ホーム画面の「よく使うブックマーク」カテゴリは消去されます。再度ブックマークを貼り付けると、「よく使うブックマーク」カテゴリが表示されます。 ・ブックマークを削除しても、ホーム画面に貼り付けられたブックマークは消去されません。 ■Webページのリンクを操作 Webページに表示されているリンクを操作します。 ○URLの場合 ・プレスしてWebページを開きます。 ・ロングプレスしてテキストまたはURLをコピーします。 ○電子メールアドレスの場合 ・プレスしてメールを作成します。 ・ロングプレスしてテキストをコピー、またはメールを作成します。 ○電話番号の場合 ・プレスして電話番号に発信します。 ・ロングプレスしてテキストをコピー、または電話番号を電話帳に登録します。 ○ファイルの場合 ・プレスしてファイルをダウンロードして保存します。 *お知らせ ・保存したファイルは、Webページ表示中に[メニュー]→[その他の操作を行う]→[ダウンロード履歴]で確認できます。 ■Webページに表示されている画像を保存 1. Webページ表示中に画像を選択(ロングプレス)→[保存する]/[保存しない]をプレス。 ・表示される項目は、Webページや画像によって異なります。 2. [OK]をプレス。保存された画像が表示されます。 *お知らせ ・保存した画像は、アルバム(→p.87)または、Webページ表示中に[メニュー]→[その他の操作を行う]→[ダウンロード履歴]で確認できます。なお、画像によっては、アルバムに保存されないものもあります。 ■画面メモ 表示中のサイトの内容を画面メモとして保存します。 □画面メモの保存 表示中のサイトを画面メモとして保存します。 1. Webページ表示中に[メニュー]→[画面メモを保存]をプレス。 2. [保存する]→[OK]をプレス。 ☆68 □画面メモの表示 保存した画面メモを表示します。 1. Webページ表示中に[メニュー]→[画面メモを見る]をプレス。 2. 画面メモを選択。画面メモが表示されます。 ◆画面メモ一覧での主な操作 画面メモの題名を変更する:[メニュー]→[題名を変更する]→題名を変更する画面メモを選択→題名を入力→[完了]→[OK]をプレス。 画面メモをブックマークに登録する:[メニュー]→[ブックマークに登録]→ブックマークに登録する画面メモを選択→[貼る]/[貼らない]をプレス。 画面メモを削除する:[メニュー]→[削除する]→削除する画面メモを選択→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 画面メモを保護/解除する:[メニュー]→[保護・解除する]→保護・解除する画面メモを選択→[実行する]→[実行する]→[OK]をプレス。 画面メモのURLを表示する:[メニュー]→[URLを表示]→[OK]をプレス。 画面メモのURLをコピーする:[メニュー]→[URLをコピー]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・画面メモを表示中の場合でも、パケット通信料がかかる場合があります。 ・保存したWebページを表示したとき、コンテンツによっては以下の動作となります。 - 広告などWebページ中の一部が表示されない場合があります。 - Webページ中のJavaScriptは動作しません。 ■ブラウザの設定 ブラウザに関するさまざまな設定を行います。 □Webページの文字の大きさ 1. Webページ表示中に[メニュー]→[その他の操作を行う]→[ブラウザを設定する]をプレス。 2. [文字の大きさ]→大きさを選択→[OK]をプレス。 *お知らせ ・文字の大きさを[大]に設定すると、Webページによっては正しく表示されない場合があります。 □ホームページの設定 ・お買い上げ時は、ホームページ(最初に表示されるページ)にdメニューが設定されています。 1. Webページ表示中に[メニュー]→[ホームページに登録]をプレス。 ・Webページ表示中に[メニュー]→[その他の操作を行う]→[ブラウザを設定する]→[ホームページの設定]をプレスしても操作できます。 2. 各項目を設定。 現在のページを使用:現在表示しているWebページをホームページに設定します。 ブックマークから選択:登録されたブックマークをホームページに設定します。 初期状態に戻す:お買い上げ時に設定されているホームページの設定に戻します。 *お知らせ ・ホームページを表示するには、Webページ表示中に[ホーム]ボタンをプレスします。 □ブラウザの詳細設定 1. Webページ表示中に[メニュー]→[その他の操作を行う]→[ブラウザを設定する]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 ファイル保存先:Webページからダウンロードしたファイルや画像の保存先を設定します。 画像表示:画像を表示するかどうかを設定します。 Cookie:Cookieを端末に保存して、Webページで使用するかどうかを設定します。 JavaScript:WebページでJavaScriptを使用するかどうかを設定します。 位置情報:Webページに位置情報のアクセスを許可するかどうかを設定します。 検索サービス:利用する検索サービスを設定します。 文字コード:文字コードを選択します。 タブ・リンク設定:リンク先のWebページを開くときの方法を設定します。 タブ削除設定:Webページをタブで開いた数が上限に達したときの削除方法を設定します。 設定を初期状態に戻す:ブラウザの設定を初期状態に戻します。 ☆69 #5-7.らくらくコミュニティ 「らくらくコミュニティ」は、かんたん操作で使いやすく、誰でも気軽に趣味の話題で楽しめるSNS(インターネット上の交流の場)です。 ・らくらくコミュニティは無料のサービスです。ただし、サービス利用には、利用登録が必要です。また、パケット通信料がかかります。 ・登録番号とパスワードは、端末の修理や機種変更の際などに必要となります。メモを取るなどしてお忘れにならないようご注意ください。 1. ホーム画面で[らくらくコミュニティ]をプレス。 ・アプリ(機能)初期設定の画面が表示された場合は、内容を確認し、「次へ」を選択してください。 2. [はじめる(無料)]→[かんたん登録する]をプレス。登録が完了して、登録番号とパスワードが表示されます。 ・登録番号とパスワードをすでにお持ちの場合は[ログインする]をプレスしてください。 3. [はじめよう!]をプレス。らくらくコミュニティのトップページが表示されます。興味のあるコミュニティを選び、趣味や生活に役立つさまざまな記事を読んだり、他の利用者と交流したりできます。 ・らくらくコミュニティの使いかたなどを確認するときは、トップページの[メニュー]→[ヘルプ]をプレスします。 ##第6章 データ通信 …… 70 6-1. Bluetooth通信 …… 70 6-2. NFC通信 …… 71 6-3. 外部機器接続 …… 71 ☆70 #6-1. Bluetooth通信 本端末とBluetooth機器を接続してワイヤレスで通信したり、音声や音楽などを再生したりします。 ・Bluetooth接続を行うと電池の消費が早くなりますのでご注意ください。 ・すべてのBluetooth機器とのワイヤレス通信を保証するものではありません。 *お知らせ ・対応バージョン、プロファイルなどについては「主な仕様」をご覧ください。→p.134 ・Bluetooth機器のご使用にあたっては、お使いのBluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。 □Bluetooth機能取り扱い上のご注意 ・他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。本端末とBluetooth機器の間に障害物がある場合や周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。 ・電気製品/AV機器/OA機器などからなるべく離して接続してください。電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、できるだけ離れてください。他の機器の電源が入っているときは正常に接続できなかったり、テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります。 ・放送局や無線機などが近くにあり周囲の電波が強すぎると、正常に接続できないことがあります。 ・Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、電車内、航空機内、病院内、自動ドアや火災報知器から近い場所、ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する可能性のある場所では本端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源を切ってください。 □無線LANとの電波干渉について Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g/n)は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載した機器の近辺で使用すると電波干渉が発生し、通信速度の低下や雑音、接続不能の原因になる場合があります。この場合、無線LANの電源を切るか、本端末やBluetooth機器を無線LANから10m以上離してください。 ■Bluetooth機能オン/オフ Bluetooth機能を利用するときは、Bluetooth機能を[オン]に設定してください。利用しないときは、電池の減りを防ぐため[オフ]に設定してください。 ・Bluetooth機能オン/オフの設定は、電源を切っても変更されません。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Bluetooth]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■Bluetooth機器との接続 Bluetooth機器を接続します。Bluetooth機器で通話したり、音声や音楽を再生したり、Bluetooth機器からデータを受信したりすることができます。 ・あらかじめBluetooth機器を検出できる状態にしてください。 ・接続中はステータスバーに「Bluetooth機器接続中」アイコンが表示されます。 ・プロファイルがHFP/HSP/A2DPの場合、同時に接続できるBluetooth機器は1台です。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Bluetooth設定]をプレス。 ・接続するBluetooth機器が表示されないときは、[デバイスの検索]をプレスします。 2. 検出されたBluetooth機器をプレス→必要に応じてパスコード(パスキー、PIN)を入力して[OK]または[ペア設定する]をプレス。 ・Bluetooth機器との接続後、接続した機器を使用してインターネット接続や連絡先の共有を行う場合は、ぺアリングされたBluetooth機器をプレス→接続オプション(使用目的)を選択→[接続する]をプレスしてください。 ◆他のBluetooth機器から接続要求を受けた場合 Bluetoothのペア設定リクエスト画面が表示された場合は、必要に応じてパスコード(パスキー、PIN)を入力して[OK]をプレスするか、[ペア設定する]をプレスしてください。 ■Bluetooth機器からのデータ受信 1. Bluetooth機器からファイルを送信。 2. 「Bluetoothで受信」画面で[受信する]→[OK]→[OK]をプレス。 3. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Bluetooth設定]をプレス。 4. [メニュー]→[受信済みファイル表示]をプレス。 ☆71 ■Bluetooth機器との接続解除 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Bluetooth設定]をプレス。 2. Bluetooth機器をプレス→[接続を解除する]をプレス。 ■Bluetooth機器とのペアリング解除 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Bluetooth設定]をプレス。 2. Bluetooth機器をプレス→[メニュー]→[ペア解除する]→[ペア解除する]をプレス。 #6-2. NFC通信 NFCとはNear Field Communicationの略で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の近接型無線通信方式です。非接触ICカード機能やReader/Writer機能、P2P機能などが本端末でご利用いただけます。NFCの機能を利用して、他の対応機器とデータのやりとりができます。 ・対向機にかざす際の注意事項については、「対向機にかざす際の注意事項」をご覧ください。→p.76 ■NFC設定 利用するNFCの設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[NFC設定]をプレス。 2. [Reader/Writer, P2P]を[オン]をプレス。 3. NFCモジュールが内蔵された機器、またはスマートポスターなどにFeliCaマークをかざす。 *お知らせ ・充電中やFMラジオを聴いているときは、NFCの「Reader/Writer,P2P」はオフになります。 #6-3. 外部機器接続 ■本端末のデータをパソコンから操作 USBケーブル A to C 02(別売)で本端末とパソコンを接続すると、本端末のデータをパソコンから操作できます。 ・Windows8.1、Windows10に対応しています。ただし、すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。 1. USBケーブル A to C 02のType-Cプラグを本端末のUSB Type-C接続端子に、USBケーブル A to C 02のUSBプラグをパソコンのUSBコネクタに差し込む。 ・microSDカードを利用する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[保存領域]→[microSDカードをマウント]→[マウント]をプレスしてマウントします。 2. 通知パネルを開く→USBオプションの通知をプレス。 3. USB接続の用途を選択。 ファイル転送:MTP対応のファイル管理用ソフトウェアで音楽や動画などを転送できます。 USBテザリング:→p.106 PTP:MTP非対応のパソコンなどに静止画や動画を転送できます。 データ転送なし:充電のみ行います。 4. 目的の操作を行う。 ##第7章 アプリ …… 72 7-1. dメニュー …… 72 7-2. dマーケット …… 72 7-3. Playストア …… 72 7-4. Mydocomoアプリ …… 73 7-5. dポイント …… 73 7-6. マイマガジン …… 73 7-7. mydaiz(マイデイズ) …… 74 7-8. おサイフケータイ …… 75 7-9. テレビ …… 77 7-10. カメラ・ビデオ …… 80 7-11. アルバム …… 87 7-12. 地図/GPS機能 …… 88 7-13. メモ …… 90 7-14. スケジュール …… 91 7-15. 目覚まし …… 92 7-16. お知らせタイマー …… 92 7-17. 電卓 …… 92 7-18. 検索 …… 93 7-19. ドコモデータコピー …… 93 7-20. かんたんお引越し …… 94 7-21. 安心データ保存 …… 95 7-22. dヘルスケア …… 96 7-23. 健康測定・歩数計 …… 96 7-24. 認知症予防支援 …… 97 ☆72 #7-1. dメニュー dメニューでは、ドコモのおすすめするサイトや便利なアプリに簡単にアクセスすることができます。 1. ホーム画面で[dメニュー/検索]をプレス。ブラウザが起動し、「dメニュー」が表示されます。 ・「アプリケーションを選択」画面が表示された場合は、アプリのアイコンをプレスし、[常時]/[1回のみ]をプレスしてください。 *お知らせ ・dメニューをご利用になる場合は、ネットワークに接続されていることをご確認ください。→p.38 ・dメニューへの接続およびdメニューで紹介しているアプリのダウンロードには、別途パケット通信料がかかります。なお、ダウンロードしたアプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあります。 ・dメニューで紹介しているアプリには、一部有料のアプリが含まれます。 #7-2. dマーケット 音楽、動画、書籍などのデジタルコンテンツの販売や、ショッピングサイトや旅行予約サイトなどさまざまなサービスを提供しています。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dマーケット]をプレス。 *お知らせ ・dマーケットの詳細については、以下のホームページをご覧ください。 https://d.dmkt-sp.jp/common/about/index.html #7-3. Playストア Playストアを利用してGoogle Playのサイトへ接続すると、便利なアプリや楽しいゲームを検索して、本端末にダウンロード、インストールできます。また、映画コンテンツをレンタル視聴することができます。 ・Google Playを利用するには、本端末にGoogleアカウントを設定する必要があります。Googleアカウントが未設定の場合は、Playストアの初回起動時に画面の案内に従って設定してください。 ・Google Playの詳細については、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 ■アプリのインストール 1. ホーム画面で[Playストア]をプレス。Google Play画面が表示されます。 2. アプリを検索→アプリを選択。 3. [インストール](無料アプリの場合)/[金額](有料アプリの場合)。 ・アプリによって表示される内容は異なります。 ・アプリが本端末のデータや機能にアクセスする必要がある場合、そのアプリがどの機能を利用するかを示す画面が表示されます。多くの機能または大量のデータにアクセスするアプリにはご注意ください。この画面で[同意する]をプレスすると、本端末でのこのアプリの使用に関する責任を負うことになります。 ・有料アプリの購入、返品、払い戻し請求などについて詳しくは、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 ・有料アプリをアンインストールする場合は、払い戻し画面が表示されることがあります。詳しくは、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 4. ダウンロードの進捗状況を確認。「ダウンロードしたアプリ」カテゴリにインストールしたアプリのアイコンが表示されます。 *お知らせ ・アプリのインストールに同意すると、アプリの使用に関する責任を負うことになります。多くの機能または大量のデータにアクセスするアプリには特にご注意ください。 ・アプリのインストールは安全であることを確認の上、自己責任において実施してください。ウイルスへの感染や各種データの破壊などが発生する可能性があります。 ・お客様がインストールしたGoogle LLCが提供するアプリを含む第三者提供アプリなどにより、各種動作不良や自己または第三者などへ不利益が生じた場合、当社では責任を負いかねます。 ・お客様がPlayストアからインストールしたGoogle LLCが提供するアプリを含む第三者提供アプリにつきましては、各提供元にお問い合わせください。 ・アプリによってはインターネットに接続し、自動で通信を行うものがあります。パケット通信料が高額になる場合がありますのでご注意ください。 ・インストールしたユーザー補助アプリは、ユーザー補助から有効にすることができます。→p.120 ☆73 ■Google Playのアプリの削除 1. Google Play画面の[ナビゲーション]ボタンをタッチ→[マイアプリ&ゲーム]をプレス。 2. 「インストール済み」タブをタッチ→アプリを選択。 3. [アンインストール]→[OK]をプレス。 ・有料アプリで[払い戻し]が表示されない場合、試用期間が終了しています。 #7-4. Mydocomoアプリ お客様のご利用データ量・ご利用料金・dポイントなどの確認、各種手続き・お申し込みもオンラインで行えます。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[Mydocomoアプリ]をプレス。 #7-5. dポイント dポイントを「確認する」「ためる」「つかう」ことができるアプリです。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dポイント]をプレス。 #7-6. マイマガジン マイマガジンはお客様が選んだジャンルの記事が表示される検索サービスです。読む記事の傾向やプロフィール情報によって使えば使うほどお客様の好みに近づいていきます。お知らせの通知や位置情報、ドコモサービス契約情報などを利用したマイマガジンのカスタマイズが利用できるように設定することもできます。 ■記事の見かた 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[マイマガジン]をプレス。 ・ジャンル別の記事一覧画面が表示されます。 ・左右にフリックするとジャンルを切り替えられます。 2. 読みたい記事をプレス。 ・[その他のオプション]をプレスすると、マイマガジンの設定を変更したり、ヘルプを確認したりできます。 ■表示ジャンル設定 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[マイマガジン] ・ジャンル別の記事一覧画面が表示されます。 2. [その他のオプション]→[表示ジャンル設定]をプレス。 ・チェックを入れたジャンルがマイマガジン上に表示されるようになります。 ・右上の[ジャンル並び替え]をプレスし、ジャンル名の横に表示される[並べ替え]を移動したい位置までドラッグして[OK]をプレスすると、ジャンルの並べ替えをすることができます。 ☆74 #7-7. mydaiz(マイデイズ) my daiz(マイデイズ)は、行動や状況を学習し、一人ひとりの暮らしに必要な情報やサービスを「mydaiz(マイデイズ)」アプリのトップ画面、および対話を通して、その時々にお知らせします。 ■音声での使用方法 調べたいことややりたいことなどを本端末に話しかけると、その言葉の意図を読み取り、dメニューの情報やサービス、または使いかたガイドの中から最適な回答を画面に表示します。 1. ホーム画面で[声で調べる・操作する]をプレス。 ・初回起動時は、[はじめる]をプレスし、アクセス権限許可の操作をします。「ご利用にあたって」を確認し、「上記事項に同意する」にチェックを付け[同意する]をプレスし、画面の案内に従って操作してください。 2. [マイク]アイコンをプレス。 3. してほしいことをマイクに向かって話す。 ・話しかけてしばらくすると、回答画面が表示されます。表示された画面に従って操作してください。 ・再度検索したい場合は、回答画面で[マイク]アイコンをプレスしてください。 ■便利な情報の確認 my daiz(マイデイズ)を起動してトップ(NOW)画面を開くと、現在地やプロフィールに基づいて、お客様に合った情報がまとめて表示されます。 ・NOW画面とは、my daiz(マイデイズ)起動時に一番最初に表示される画面のことです。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[mydaiz(マイデイズ)]をプレス。 ・NOW画面にはお客様の今に合った情報が表示されます。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) NOW画面。 (最上部) ・カテゴリ - 画面を左右にスライド(スワイプ)すると、「NOW」「出かける」「買う」「楽しむ」 「暮らす」の各カテゴリに関する情報が表示されます。 (図 終わり) ■プロフィールの設定 プロフィールを設定すると、より最適な情報を表示することができます。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[mydaiz(マイデイズ)]をプレス。 2. 「メニュー」アイコン→[設定]→[プロフィール]をプレス。 ・dアカウントのパスワードまたはネットワーク暗証番号の確認画面が表示された場合は、画面の案内に従って操作してください。 3. 各項目を設定→「閉じる」をプレス。 *お知らせ ・my daiz(マイデイズ)トップ画面で「メニュー」アイコンをプレスし、[設定]→[キャラ]をプレスして「キャラ表示」の「トグルスイッチ」をプレスすると、ホーム画面にキャラを表示するかどうかを設定できます。 ・my daiz(マイデイズ)の機能やご利用時の注意事項など、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/mydaiz/ ☆75 #7-8. おサイフケータイ お店などの読み取り機に本端末をかざすだけで、お支払いやポイントカードなどとして使える「おサイフケータイ対応サービス」がご利用いただける機能です。電子マネーやポイントなどを本端末のICカード内に保存し、画面上で残高やポイントの確認などができます。また、おサイフケータイの機能をロックすることにより、盗難、紛失時に無断で使用されることを防ぐこともできます。おサイフケータイの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 ・おサイフケータイ対応サービスをご利用いただくには、サイトまたはアプリでの設定が必要です。 ■おサイフケータイのご利用にあたって ・本端末の故障により、ICカード内データ(おサイフケータイ対応端末に搭載されたICカードに保存されたデータ)が消失・変化してしまう場合があります(修理時など、本端末をお預かりする場合は、データが残った状態でお預かりすることができませんので、原則データをお客様自身で消去していただきます)。データの再発行や復元、一時的なお預かりや移し替えなどのサポートは、おサイフケータイ対応サービス提供者にご確認ください。重要なデータについては、必ずバックアップサービスのあるおサイフケータイ対応サービスをご利用ください。 ・故障、機種変更など、いかなる場合であっても、ICカード内データが消失・変化、その他おサイフケータイ対応サービスに関して生じた損害について、当社としては責任を負いかねます。 ・本端末の盗難、紛失時は利用停止などの対応方法について、速やかに当社およびご利用のおサイフケータイ対応サービス提供者へお問い合わせください。 ■「おサイフケータイ対応サービス」の利用 おサイフケータイ対応サービスをご利用いただくには、おサイフケータイ アプリよりサービスを設定してください。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。おサイフケータイのトップ画面が表示されます。 ・初期設定が完了していない場合は、初期設定画面が表示されます。画面の案内に従って操作してください。 2. サービスを選択。 3. サービスに関する設定を行う。 ・サービスのサイトまたはアプリから設定してください。 4.本端末の FeliCaマークを読み取り機にかざす。 *お知らせ ・おサイフケータイ対応のアプリを起動せずに、読み取り機にかざして利用することができます。 ・本端末の電源を切っていても利用できますが、電源を長時間入れなかったり、電池残量が少ない場合や電源を入れてから一定時間は、利用できなくなることがあります。 ・本端末のデータセーバーやエコモードの設定に関わらず、おサイフケータイ対応のアプリはおサイフケータイ対応サービスの提供に必要な通信をバックグラウンドで行うため、パケット通信料がかかる場合があります。→p.106、p.111 ・本端末の電源を入れた後、再起動後およびソフトウェアアップデート後は、画面ロックを解除してから読み取り機にかざしておサイフケータイ対応サービスをご利用ください。 ・spモードをご契約されていない場合は、おサイフケータイ対応サービスの一部機能がご利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ☆76 ■対向機にかざす際の注意事項 読み取り機やNFCモジュールが内蔵された機器など、対向機にかざすときは、次のことにご注意ください。 ・FeliCaマークを対向機にかざす際には、強くぶつけたりせず、ゆっくりと近づけてください。 ・FeliCaマークを対向機の中心へ平行になるようにかざしてください。中心にかざしても読み取れない場合は、本端末を少し浮かしたり、前後左右にずらしたりしてかざしてください。 ・FeliCaマークと対向機の間に金属物があると読み取れないことがあります。また、ケースやカバーに入れたことにより、通信性能に影響を及ぼす可能性がありますので読み取れない場合はケースやカバーから取り外してください。 ■おサイフケータイの機能をロック おサイフケータイの機能をロックすると、本端末をかざしての利用や、おサイフケータイ対応アプリの利用ができなくなります。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。 2. [ロック設定]をプレス。 ・初回起動時はパスワードの設定が必要です。画面の案内に従って、パスワードを設定してください。 3. [NFC/おサイフケータイロック]→パスワードを入力→[OK]をプレス。 *お知らせ ・NFC/おサイフケータイロック設定中は、ステータスバーに[NFC/おサイフケータイロック設定中]が表示されます。 ・NFC/おサイフケータイロック設定中に電池が切れると、NFC/おサイフケータイロックが解除できなくなりますので、電池残量にご注意ください。電源が切れた場合は充電後に、NFC/おサイフケータイロックを解除してください。 ・NFC/おサイフケータイロック設定中にNFC/おサイフケータイのメニューをご利用になるには、ロック解除のパスワード入力が必要になります。 ・NFC/おサイフケータイのロックパスワードは、本端末を初期化しても削除されません。 □ロックの解除 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。 2. [ロック設定]をプレス。 3. [NFC/おサイフケータイ ロック]→パスワードを入力→[OK]をプレス。 ■タップ&ペイ おサイフケータイ対応サービスなど、読み取り機にかざして利用できるサービスの有効・無効の設定ができます。 ・タップ&ペイの詳細については、タップ&ペイ画面で[メニュー]→[仕組み]をプレスして仕組みをご覧ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[NFC設定]をプレス。 2. [タップ&ペイ]をプレス。タップ&ペイ画面が表示されます。 *お知らせ ・非常用節電モード(→p.31)の設定/解除を行うと、おサイフケータイ対応サービスの有効・無効設定が変更される場合があります。非常用節電モードの設定/解除後に、おサイフケータイ対応サービスを利用される場合はタップ&ペイでの設定を確認の上、読み取り機にかざしてください。 ■iDアプリ 「iD」とは、ドコモが提供する電子マネーです。「iD」を設定したおサイフケータイをお店の読み取り機にかざして簡単・便利にショッピングができます。カード情報は複数枚登録できるので、特典などに応じて使い分けることもできます。 ・おサイフケータイでiDをご利用の場合、iDアプリで設定を行う必要があります。 ・iDサービスのご利用にかかる費用(年会費など)は、カード発行会社により異なります。 ・海外でiDアプリの設定・確認を行う場合は国内でのパケット通信料と異なります。 ・iDに関する情報については、iDのホームページ(https://id-credit.com/)をご覧ください。 ☆77 #7-9. テレビ テレビ(ワンセグ)は、モバイル機器向けの地上デジタルテレビ放送サービスで、映像・音声とともにデータ放送を受信することができます。また、モバイル機器の通信機能を使った双方向サービス、通信経由の詳細な情報もご利用いただけます。「ワンセグ」サービスの詳細については、以下のホームページでご確認ください。 一般社団法人 放送サービス高度化推進協会 https://www.apab.or.jp/ ■テレビのご利用にあたって ・テレビ(ワンセグ)は、テレビ放送事業者(放送局)などにより提供されるサービスです。映像、音声の受信には通信料がかかりません。なお、NHKの受信料については、NHKにお問い合わせください。 ・テレビ(ワンセグ)を視聴するときは、ワンセグアンテナを十分に伸ばしてください。→p.77 ・データ放送エリアに表示される情報は「データ放送」「データ放送サイト」の2種類があります。「データ放送」は映像・音声とともに放送波で表示され、「データ放送サイト」はデータ放送の情報から、テレビ放送事業者(放送局)などが用意したサイトに接続し表示します。「データ放送サイト」などを閲覧する場合は、パケット通信料がかかります。サイトによっては、ご利用になるために情報料が必要なものがあります。 ■放送波について テレビ(ワンセグ)は、放送サービスの1つであり、LTEサービスおよびFOMAサービスとは異なる電波(放送波)を受信しています。そのため、LTEサービスおよびFOMAサービスの圏外/圏内に関わらず、放送波が届かない場所や放送休止中などの時間帯は受信できません。また、地上デジタルテレビ放送サービスのエリア内であっても、次のような場所では、受信状態が悪くなったり、受信できなくなったりする場合があります。 ・放送波が送信される電波塔から離れている場所。 ・山間部やビルの陰など、地形や建物などによって電波がさえぎられる場所。 ・トンネル、地下、建物内の奥まった場所など電波の弱い場所および届かない場所。 ワンセグアンテナを十分に伸ばし、向きを変えたり場所を移動したりすることで受信状態が良くなることがあります。 ◆ワンセグアンテナについて テレビ(ワンセグ)を視聴するときは、ワンセグアンテナがワンセグの電波を受信します。 ・ワンセグアンテナを引き出すときは、最後までしっかりと引き出してください。 ・ワンセグアンテナの方向を変えるときはワンセグアンテナの根元近くを持って行います。無理に力を加えないでください。 ・ワンセグアンテナを収納するときはワンセグアンテナの根元を持って止まるまで入れます。ワンセグアンテナの先端を持って収納しないでください。 ■テレビの起動 1. ホーム画面で[エンターテインメント]→[テレビ]をプレス。テレビ視聴画面が表示されます。 ・初回起動時は、「ご利用にあたって」を確認して[OK]をプレスし、視聴する地域に対応したチャンネルリストを作成します。→p.79 テレビの終了:テレビ視聴画面で[戻る]をプレス。 ・ホーム画面に戻ります。 *お知らせ ・起動時や起動中に動作を継続するのに最低限必要な電池残量は6%です。充電中は電池残量に関わらず、起動や動作の継続ができます。 ・テレビを起動したり、チャンネルを変更したときは、デジタル放送の特性として映像やデータ放送のデータ取得に時間がかかる場合があります。 ・国際ローミング中は、テレビを起動できません。 ・電波状態によって映像や音声が途切れたり、停止したりする場合があります。 ・[ホーム]ボタンを押してホーム画面に戻った場合など、テレビ画面がバックグラウンドに遷移した場合には、音声出力は停止します。ただし、視聴中に[電源]ボタンを押すなどして画面がスリープモードになった場合は、音声出力は継続します。 ・テレビ視聴画面はコピー禁止のデータであるため、視聴中にスクリーンショットは実行できません。 ・テレビ視聴中に電話を着信した場合は、テレビ(ワンセグ)が中断されます。[電話に出る]をプレスすると、電話に応答することができます。通話を終了すると、テレビ視聴が再開されます。 ☆78 □テレビ画面について (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) テレビ視聴画面。 (最上部) 1. チャンネル、番組名 6. どこでもヘルプ - 使いかたのヒントが表示されます。 (中央上部) 2. テレビ映像エリア - テレビは横画面での視聴も可能です。 - タッチ(タップ)するとテレビ操作画面を表示します。 - 左右にフリックしてチャンネルを切り替えることができます。 (中央下部) 3. 字幕/データ放送エリア - タッチ(タップ)するとテレビ操作画面を表示します。 - 左右にフリックしてチャンネルを切り替えることができます。 - 横画面では表示されません。 (下部) 4. データ放送の操作アイコン - データ放送エリアを表示しているときのみ表示されます。 - 字幕表示時は、データ放送エリアに字幕が表示され、データ放送の操作アイコンは表示されません。 - データ放送内の選択項目に対して[▼]/[▲]をプレスして移動・選択し、[決定]をプレスして実行します。[戻る]をプレスすると前の画面に戻ります。 - データ放送によっては[テンキー]の選択・操作ができます。 - 横画面では表示されません。 (最下部) 5. 戻る/終了 - テレビを終了してホーム画面に戻ります。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 7. メニュー - メニューを表示します。番組情報の表示、チャンネルの切り替え、チャンネルを探す、テレビリンクの表示、チャンネルリストの設定、テレビの設定、チャンネルの追加の操作ができます。 (図 終わり) (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) テレビ操作画面。 (最上部) 1. チャンネル、番組名 6. どこでもヘルプ - 使いかたのヒントが表示されます。 (中央上部) 9. チャンネル選局 (中央下部) 10. 音量変更 - [-]/[+]をプレスして音量を調節します。 (下部) 11. チャンネル切替 - [<]/[>]をプレスしてチャンネルを切り替えます。 - テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルを変える]とプレスしても、登録されたチャンネル一覧から選局できます。 - テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルを探す]をプレスすると、チャンネルサーチを開始できます。未登録の放送局が見つかったときは、[メニュー]→[チャンネルを追加する]→[追加する]→[OK]をプレスすると、チャンネルリストに追加できます。 13. 画面切替 - テレビ映像エリアと字幕/データ放送エリアの表示を切り替えます。 5. 戻る/終了 - テレビを終了してホーム画面に戻ります。 14. 横画面固定/横画面解除 (最下部) 12. 戻る - テレビ視聴画面に戻ります。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 (図 終わり) ■テレビリンク データ放送によっては、関連サイトへのリンク情報(テレビリンク)が表示される場合があります。テレビリンクを登録すると、関連サイトを直接表示できます。 □テレビリンクの登録 1. データ放送エリアでテレビリンク登録可能な項目を選択。 ・テレビリンクの登録方法は、番組によって異なります。 □テレビリンクの表示 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビリンクを見る]をプレス。登録されたテレビリンクの一覧が表示されます。 2. テレビリンクをプレス→[データを見る]をプレス。 ・[詳細を見る]をプレスすると、テレビリンクのタイトル名やリンク先などの基本情報を確認できます。 3. [接続する]をプレス。登録されたサイトに接続します。 ・テレビリンクには[接続する]が表示されず、メモ情報が表示されるものもあります。 ☆79 □テレビリンクを削除 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビリンクを見る]をプレス。 2. テレビリンクをプレス→[データを削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 ■テレビの各種設定 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビの設定をする]をプレス。 2. 各項目を設定。 字幕言語の設定をする:複数の字幕がある番組で、どの字幕を表示するかを設定します。 音声の設定をする:複数の音声を放送している番組で、どの音声を聴くかを設定したり、副音声を放送している番組で主音声と副音声を切り替えたりします。 サービスの切替えをする:視聴するサービスを選択します。同じチャンネル内で、複数の番組(サービス)が提供されている場合にのみ操作できます。 放送用メモリを初期化する:データ放送で登録した情報やテレビリンクなどを消去します。 ■チャンネルリストの設定 視聴する地域ごとのチャンネルリストを10件まで登録できます。チャンネルリストを切り替えて、視聴する地域に合ったチャンネル選びができます。 □チャンネルリストの登録 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]→[未登録]をプレス。 2. 現在の地域を選択。チャンネルスキャンを開始します。 3. [OK]をプレス。 □チャンネルリストを選ぶ 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。チャンネルリストが表示されます。 2. チャンネルリストをプレス→[視聴チャンネルに登録する]→[OK]をプレス。 □チャンネルリスト名の変更 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[チャンネルリスト名を変更する]をプレス。編集画面が表示されます。 3. チャンネルリスト名を編集→[OK]→[OK]をプレス。 □チャンネルリストを削除 現在、視聴チャンネルに設定しているチャンネルリスト以外で操作できます。 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。チャンネルリストが表示されます。 2. チャンネルリストを選択→[チャンネルリストを削除する]をプレス。 3. [削除する]→[OK]をプレス。 □チャンネルのリモコン番号を入れ替える 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[リモコン番号を変更する]をプレス。 3. 入れ替えるリモコン番号を選択→入れ替え先のリモコン番号を選択。 4. [入れ替える]→[OK]をプレス。 □チャンネルのリモコン番号を削除する 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[リモコン番号を削除する]をプレス。 3. 削除するリモコン番号を選択。 4. [削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 ☆80 #7-10. カメラ・ビデオ ■撮影時の注意事項 ・カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常時明るく見えたり暗く見えたりする点や線が存在する場合があります。また、特に光量が少ない場所での撮影では、白い線やランダムな色の点などのノイズが発生しやすくなりますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・カメラを起動したとき、画面に縞模様が現れることがありますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。 ・太陽やランプなどの強い光源が含まれる撮影環境で被写体を撮影しようとすると、画質が暗くなったり画像が乱れたりする場合があります。 ・レンズに指紋や油脂などが付くと、きれいに撮影できません。撮影前に柔らかい布で拭いてください。 ・カメラ利用時は電池の消費が早くなりますのでご注意ください。 ・本端末の電池残量が少ないと、カメラを利用できなくなる場合があります。十分に充電してからカメラをご利用ください。 ・本端末の電池残量が少なくなると、フラッシュの光量が制限される場合があります。 ・本端末の温度が高い状態が続くと、カメラを利用できなくなる場合があります。本端末の温度が下がってからカメラをご利用ください。 ・待機中に約5分間(撮影モードが「拡大鏡」の場合は約30分間)操作をしないとカメラは終了し、ステータスバーに「カメラ終了マーク」が表示されます。 ・被写体との距離を約10cm以上にすると、オートフォーカスで自動的にピントを合わせます。 □著作権・肖像権について 本端末を利用して撮影または録音したものを著作権者に無断で複製、改変、編集などすることは、個人で楽しむなどの目的を除き、著作権法上禁止されていますのでお控えください。また、他人の肖像を無断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますのでお控えください。なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむなどの目的であっても、撮影または録音が禁止されている場合がありますのでご注意ください。カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。お客様が本端末を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例等)に従い処罰されることがあります。 ■撮影画面の見かた (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 静止画撮影画面。 1. フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ) - オートまたはオフの場合は、暗い場所での撮影時にアイコンが表示されます。 - アイコンをプレスしてオート/オン/オフの設定を切り替えることができます。 5. 直前に撮影した静止画/動画 - 直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した静止画や動画を確認できます。 6. メニュー - 撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 2. フォーカス枠 - ピントが合うと緑色のフォーカス枠が表示されます。 7. シャッター - タッチして撮影します。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 3. 内側カメラ/外側カメラ切替 - プレスして切り替えます。 4. 花認識モード - プレスすると撮影画面を縦画面の花認識モードに切り替えます。→p.85 10. 静止画撮影/動画撮影切替 - 動画/静止画の撮影モードを切り替えます。 - 静止画撮影時はスマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、「動画」ボタンに変わります。そのまま撮影するとスマイルムービーが同時に撮影されます。 9. 戻る - カメラを終了してホーム画面に戻ります。 (図 終わり) (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 動画撮影画面。 1. フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ) - オートまたはオフの場合は、暗い場所での撮影時にアイコンが表示されます。 - アイコンをプレスしてオート/オン/オフの設定を切り替えることができます。 5. 直前に撮影した静止画/動画 - 直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した静止画や動画を確認できます。 6. メニュー - 撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 11. 録画開始/録画停止 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 3. 内側カメラ/外側カメラ切替 - プレスして切り替えます。 10. 静止画撮影/動画撮影切替 - 動画/静止画の撮影モードを切り替えます。 - 静止画撮影時はスマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、[動画]に変わります。そのまま撮影するとスマイルムービーが同時に撮影されます。 9. 戻る - カメラを終了してホーム画面に戻ります。 (図 終わり) *お知らせ ・「フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ)」「内側カメラ/外側カメラ切替」「花認識モード」「直前に撮影した静止画/動画」「シャッター」「静止画撮影/動画撮影切替」「録画開始/録画停止」の向きは、カメラ起動時やメニュー操作後の本端末の向きにより変わることがあります。 ・画面をピンチアウト/ピンチインして拡大/縮小します。 ・[音量]ボタンを押して拡大/縮小することができます。 ☆81、☆82 ■静止画(写真)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. 撮影画面に被写体を表示し、ピントが合ったら[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。シャッター音が鳴り、静止画が撮影され、保存されます。 ・撮影した静止画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮った写真を見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルをプレスしても、確認することができます。 3. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した静止画は、JPEG(拡張子「.jpg」)のファイル形式で保存されます。 ・静止画撮影時のズームは、いずれの撮影サイズも最大約8.0倍です。内側のカメラはズームに対応していません。 ・スマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、同時に動画をアルバムアプリへ自動保存するように設定されています。→p.82 ■静止画(写真)の撮影設定 静止画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・内側のカメラでは設定できない項目があります。 ・他の機能から連携してカメラを起動したときには、設定できる項目が異なる場合があります。 ◆残り撮影可能枚数表示 メニュー画面の左上に、設定している保存先の空き容量で保存できる残り撮影可能枚数の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り撮影可能枚数は変化します。 ◆動画 動画の撮影画面に切り替えます。 ◆便利機能 カメラを次の撮影モードに切り替えて利用できます。 (表) 撮影モード:説明 パノラマ:パノラマ写真を撮影します。→p.83 QRコード:カメラをQRコードの読み取りに利用します。→p.86 拡大鏡:カメラのズーム機能で拡大鏡として利用できます。→p.83 ポートレート:人物撮影時に背景をぼかして撮影できます。→p.83 LiveAutoZoom:撮影画面上で被写体を指定してズーム・追尾して静止画/動画が撮影できます。→p.85 花認識:花を撮影してAI機能により花の名称などが検索できます。撮影した花の画像は「花ノート」で管理できます。→p.85 ◆内/外カメラ切替 外側のカメラと内側のカメラを切り替えます。 ◆撮影サイズ 静止画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[9Mワイド 4128×2336](外側のカメラ)、[3Mワイド 2592×1458](内側のカメラ)に設定されています。 ◆フラッシュ フラッシュの設定を、オフ/オート/オンから選択できます。オートに設定すると、暗い場所と判断された場合に自動的にフラッシュが点灯します。[オン]に設定すると、周囲の明るさに関係なくフラッシュが点灯します。 ・オンの場合は、静止画撮影画面に[フラッシュボタンオン]アイコンが常時表示されます。オートまたはオフの場合は、暗い場所と判断されたとき静止画撮影画面に[フラッシュボタンオート]アイコンまたは[フラッシュボタンオフ]アイコンが表示されます。表示されたアイコンをプレスして、オート/オン/オフを切り替えることもできます。 ・[HDR撮影]を設定した場合にはフラッシュは点灯しません。また、夜景撮影の際は場所によって点灯しない場合があります。 ◆その他 位置情報:撮影した画像に位置情報を付加するように設定します。位置情報を付加するように設定した場合、位置情報を取得中は[取得中]、取得すると[取得済]のアイコンが撮影画面に表示されます。 保存先切替:撮影データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 HDR撮影:撮影時に露光時間が異なる(長時間露光と短時間露光)2枚の画像を撮影して、白飛びや黒つぶれを抑えた静止画を作成します。 タイマー:シャッター操作をしてから3秒後/10秒後に撮影されるように設定します。 ・外側カメラの場合、撮影画面でシャッターを押すと、セルフタイマーの進行がわかるようにカウント音が鳴ります。内側カメラの場合は、カウント音と同時に画面右上(縦画面時)または画面左上(横画面時)に残り秒数が表示されます。残り秒数の表示を見るようにするとカメラ目線で撮影できます。 ・タイマーのカウント中にシャッターを押すと、タイマーを中止します。 タッチシャッター:撮影画面の被写体にタッチして、ピントが合うとオートフォーカスロック音とシャッター音が鳴り撮影するように設定します。 スマイルムービー:撮影時に人の顔を検出したときに同時に動画を保存したり、常に動画も保存するように設定します。 切替ボタン表示:撮影画面への「内/外カメラ切替」ボタンと「花認識切替」ボタンの表示/非表示を設定します。 ◆撮った写真を見る アルバムアプリを起動して、直前に撮影した静止画を確認できます。 ・撮影前の場合はアルバム一覧画面が表示されます。 □静止画(写真)の自動撮影機能 次の機能は、設定なしに自動的に調整されて撮影できます。 オートフォーカス:被写体との距離が約10cm以上あれば、カメラを向けるだけでフォーカス枠を表示して自動的にピントを合わせます。 ・被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が優先的に表示され、ピントを合わせます。ピントが合うと、緑色のフォーカス枠が表示されます。ピントが合っていないときは、フォーカス枠は赤く表示されます。 タッチオートフォーカス:撮影画面の被写体にタッチして自動的にフォーカス枠を表示してピントを合わせます。ピントが合うと、緑色のフォーカス枠が表示されお知らせ音が鳴ります。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 自動露出調整:撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整します。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体がある場合に画面の被写体にプレスして固定すると、顔検出されていても被写体の明るさを優先します。 ちらつき補正:蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッカー現象を抑えて撮影できます。 手ぶれ補正:撮影時の手ぶれは自動的に補正されるように設定されています。 QRコード読み取り:QRコードを撮影画面に表示した場合は、QRコードを自動的に読み取って結果を表示します。 ☆83 ■パノラマ撮影 カメラを撮影したい方向(上下/左右いずれか)にゆっくりと動かすことでパノラマ写真が撮影できます。 ・内側のカメラでのパノラマ撮影はできません。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. [メニュー]→[便利機能]→[パノラマ]をプレス。パノラマ撮影の画面が表示されます。 3. 撮影画面に被写体を表示し、[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 ・撮影時にカメラの方向をずらす速度が速すぎた場合は、「速すぎます」と表示されますので、表示されないようにカメラを動かします。 4. [シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が完了してパノラマ画像が保存されます。 ・カメラを動かし続けてシャッターを押さずに撮影が完了した場合は、撮影停止音は鳴りません。 5. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 ■ポートレート撮影 カメラの撮影モードを「ポートレート」にして撮影します。撮影画面上で人の顔を認識すると、背景をぼかした写真が撮影できます。 ・被写体や撮影状況により、背景がぼけない場合があります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 2. [メニュー]→[便利機能]→[ポートレート]をプレス。 3. 「ぼかしレベル」ボタンをプレス。 ・画面にスライドバーが表示され、左右にスライドしてぼかしのレベルを調整します。 4. [決定]をプレス。 5. 撮影画面に被写体を表示し、顔を認識したらシャッターボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。 ■拡大鏡 カメラのズーム機能を利用して細かい文字などを約2倍から16倍に拡大して画面に表示できます。拡大した画面はシャッターを押してそのまま撮影することもできます。 ・拡大鏡は外側のカメラを使って縦画面でのみのご利用になります。 ・被写体からカメラを約10cm離してご使用ください。 ・撮影サイズは、縦1920×横1080のみとなります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。 2. [メニュー]→[便利機能]→[拡大鏡]をプレス。画面に撮影モードの「拡大鏡」アイコンが表示されます。 3. 対象にカメラを向ける。約2倍に拡大された画面が表示されます。ズーム操作で表示の拡大率を調整できます。 撮影する:[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。 撮影の設定:拡大鏡の撮影画面で[メニュー]をプレス。 ・[ライト]/[位置情報]/[保存先切替]のいずれかをプレスして設定します。 4. [戻る]をプレス。拡大鏡を終了します。 *お知らせ ・拡大鏡は、ホーム画面で[便利ツール]→[拡大鏡]とプレスしても起動できます。 ☆84 ■動画(ビデオ)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. [メニュー]→[動画]をプレス。動画の撮影画面が表示されます。 ・操作1で「動画」ボタンをプレスしても動画の撮影画面に切り替えることができます。 3. 撮影画面に被写体を表示して[録画開始ボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 ・撮影が開始されると、撮影画面に録画経過時間が表示されます。 ・録画中に「静止画」ボタンをプレスすると、録画しながら静止画も撮影できます。 4. [録画終了ボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が終了して保存されます。 ・撮影した動画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮ったビデオを見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルにプレスしても、確認することができます。 ・撮影開始後2秒間は停止の動作はできません。 5. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した動画は、MPEG-4(拡張子「.mp4」)のファイル形式で保存されます。 ・microSDカードを使用して録画データを保存する場合は、SDスピードクラスがClass4以上のmicroSDカード(別売)/microSDHCカード(別売)/microSDXCカード(別売)をご利用になることをおすすめします。 ・動画撮影時のズームは、いずれの撮影サイズも最大約8.0倍です。内側のカメラはズームに対応していません。 ■動画(ビデオ)の撮影設定 動画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・内側のカメラでは設定できない項目があります。 ◆残り録画可能時間表示 メニュー画面の左上に、設定している保存先の空き容量で保存できる残り録画可能時間の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り録画可能時間は変化します。 ◆静止画 静止画の撮影画面に切り替えます。 ◆便利機能 カメラを次の撮影モードに切り替えて利用できます。 (表) 撮影モード:説明 パノラマ:パノラマ写真を撮影します。→p.83 QRコード:カメラをQRコードの読み取りに利用します。→p.86 拡大鏡:カメラのズーム機能で拡大鏡として利用できます。→p.83 ポートレート:人物撮影時に背景をぼかして撮影できます。→p.83 LiveAutoZoom:撮影画面上で被写体を指定してズーム・追尾して静止画/動画が撮影できます。→p.85 花認識:花を撮影してAI機能により花の名称などが検索できます。撮影した花の画像は「花ノート」で管理できます。→p.85 (表 終わり) ◆内/外カメラ切替 外側のカメラと内側のカメラを切り替えます。 ◆撮影サイズ 動画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[フルHD 1920×1080](外側のカメラ)、[フルHD 1920×1080](内側のカメラ)に設定されています。 ・1件のドコモメールで送受信できるファイルサイズは、本文や添付ファイルなどを含めて最大10MBまでです。そのため、より長時間の動画を添付したい場合は撮影サイズを[サイズ小 640×480]に設定することをおすすめします。 ◆ライト 暗いところで録画する際に、撮影ライトを点灯させるかどうかを設定します。 ☆85 ◆その他 保存先切替:録画データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 手ぶれ補正:撮影時の手ぶれを自動的に補正するように設定します。 切替ボタン表示:撮影画面への「内/外カメラ切替」ボタンの表示/非表示を設定します。 ◆撮ったビデオを見る アルバムアプリを起動して、撮影した動画を確認できます。 ・撮影前の場合はアルバム一覧画面が表示されます。 □動画(ビデオ)の自動撮影機能 次の機能は、自動的に調整されます。 オートフォーカス:録画開始前および動画撮影中に被写体の動きを検出してフォーカスします。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 ■LiveAutoZoom撮影 撮影画面で狙った被写体をタッチ(タップ)するかまたは丸で囲むと、自動で被写体をズームして画面中央に配置した追従状態の動画が撮影できます。 ・LiveAutoZoomでの撮影サイズは、「フルHD」(1920×1080)のみとなります。 ・被写体と同系色の背景上で撮影している場合、背景の一部が選択された状態となったり、追従が外れてしまうことがあります。 ・同様の形状の被写体と重なった場合、追従が外れてしまうことがあります。 ・背景の一部が選択されたり、追従が外れたりした場合、撮影画面で被写体をタッチ(タップ)するか、または丸で囲み、再選択してください。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。 2. [メニュー]→[便利機能]→[LiveAutoZoom]をプレス。撮影画面がLiveAutoZoomモードに変わります。 3. ズームする被写体をタッチ(タップ)または丸で囲む(読み上げON時は2本指で囲む)。被写体に丸い水色のフォーカス枠が表示され、被写体をズームします。 ・[解除]をタッチ(タップ)するとフォーカスを解除します。 ・被写体選択後は、撮影中を含めて[音量]ボタンまたは画面のピンチアウト/ピンチインで拡大/縮小することができます。 4. 「開始」または[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 5. 「終了」または[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が停止して保存されます。 *お知らせ ・撮影前および撮影中、水色のフォーカス枠内をタッチ(タップ)すると、フォーカス枠がグレーに変わりズームを一時的に解除します。もう一度タッチ(タップ)するとズームします。フォーカス枠外の別の被写体をタッチ(タップ)する(または丸で囲む)と、フォーカスの対象が変わります。 ・被写体が撮影画面の中央から多少ずれた場合、フォーカス枠が赤色に変わりズームは一時的に解除されます。再び被写体を撮影画面にとらえると、フォーカス枠が水色に変わりズームします。ただし赤色のフォーカス枠が3秒以上続くとズームが解除されますので、再度または別の被写体をタッチ(タップ)してズームします。 ■花認識モード撮影 「花認識」は、花の撮影に特化した撮影モードです。 名前のわからない花の写真を、AI機能により花の名前などの情報を検索したり、連携する「花ノート」アプリに登録して整理したりすることができます。 ・花認識モードでの撮影サイズは「フルHD」(1920×1080)のみとなります。 1. ホーム画面で[花ノート]をプレス。花ノートの画面が表示されます。 2. [花ノートを作る]→[花認識]をプレス。 3. [花を撮影する]をプレス。カメラの花認識モード(縦画面)の撮影画面が表示されます。 4. 被写体を四角い枠におさめて「花認識」ボタンをタッチ。花認識の画面が表示されます。 5. [認識をはじめる]をプレス。花認識機能が選んだ花(画像と名前)の候補が表示されます。 ・撮影し直すときは[もう一度撮影する]をプレスします。 6. 候補を選択。花の名前を登録する確認画面が表示されます。 7. [登録する]→[OK]をプレス。「花ノート」に撮影した画像が花の名前とともに登録されます。 ・[インターネットで調べる]をプレスすると、花情報の検索結果画面が表示され、撮影した花に関する詳細情報を閲覧できます。 *お知らせ ・カメラの撮影画面で「花認識」ボタンをプレスしたり、撮影画面で[メニュー]→[便利機能]→[花認識]とプレスしても、花認識モードの撮影画面を表示できます。操作4以降の操作で花ノートに登録できます。 ・花ノートの画面で[花認識]→[アルバムから選ぶ]をプレスして、すでに撮影した花の写真を選択すると、操作6以降の操作で花ノートに登録することもできます。 -花ノートに登録できる画像ファイルは、JPEGまたはPNG形式で、縦横サイズは「224×224」以上です。 ・操作6で「わからない 候補にない」をプレスすると、[花の名前を登録する]で名前の入力やリストで選択して登録できます。[らくコミュで名前を聞く]で名前を問い合わせることができます。[後で名前を登録する]を選択すると「わからない花」に分類されます。 ・花ノートの画面で[メニュー]→[SDカード保存と復元]をプレスすると、microSDカードへ保存・復元ができます。 ・花認識機能はすべての花の認識を保証するものではありません。 ☆86 ■QRコード読み取り QRコードのデータを読み取り、利用できます。 ・QRコードのバージョン(種類やサイズ)によっては読み取れない場合があります。 ・傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射などにより読み取れない場合があります。 □QRコードの読み取り ・被写体(QRコード)からカメラを約10cm以上離して読み取ってください。 ・コードが読み取りにくい場合は、コードとカメラの距離、角度、方向などの調節により、読み取れることがあります。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[QRコード読み取り]をプレス。QRコード読み取り画面が表示されます。 2. 読み取り画面にコードを表示。読み取りが完了すると、読み取り結果画面が表示されます。 ライトのON/OFF:[メニュー]→[ライトON]/[ライト OFF]をプレス。 読み取り履歴の表示:[メニュー]→[履歴]→履歴を選択。 静止画の撮影:[メニュー]→[静止画撮影に切替]をプレス。 動画の撮影:[メニュー]→[動画撮影に切替]をプレス。 3. 読み取りデータを確認。 読み取りデータの保存:[メニュー]→[履歴を保存]→履歴保存欄を選択→[OK]をプレス。読み取り結果が保存されます。 ・履歴は5件まで保存できます。すでに5件保存されている場合は、既存の履歴保存欄をプレスすると、上書き保存できます。 *お知らせ ・QRコードの読み取りは、ホーム画面で[カメラ・ビデオ]→[メニュー]→[便利機能]→[QRコード]とプレスしても起動できます。 □QRコードデータの主な利用 読み取り結果画面で、読み取ったQRコードデータを利用します。 ・操作できるメニューは、読み取ったデータによって異なります。 電話をかける:電話番号をプレスして電話をかける。 電話帳に一括登録:[メニュー]→[電話帳一括登録]→[OK]をプレス。 メールの作成:メールアドレスをプレス→メールアプリを選択してメールを作成。 サイトまたはホームページに接続:URLをプレス。 読み取りデータのコピー:[メニュー]→[コピー]→[OK]をプレス。 ☆87 #7-11. アルバム カメラで撮影したりダウンロードしたりして保存した画像(静止画、動画)を表示/再生します。 ■画像の表示/再生 1. ホーム画面で[アルバム]をプレス。アルバムの一覧が表示されます。 ・microSDカードをご使用の場合、初回起動時は本体に保存されているデータをmicroSDカードに移動するかどうかの確認画面が表示される場合があります。 2. アルバムを選択。画像(写真やビデオなど)の一覧が表示されます。 ・ビデオ(動画)の画像は、アルバムや画像の一覧でアルバムや画像の両端にフィルム枠が表示されます。 ・スマイルムービー機能で撮影した写真には「スマイルムービー」アイコンが表示されます。選択して[動画を再生]をプレスすると再生できます。 3. 画像を選択。画像(写真やビデオ)が表示されます。 ・前後の画像に切り替えるには、画像を左右にフリックします。 ・ビデオを選択した場合、[動画再生ボタン]をプレスすると、ビデオが再生されます。 ・動画を再生する際、「使用するアプリを選択」画面が表示された場合は、アプリのアイコンをプレスし、[今回のみ]/[常時]をプレスしてください。 ◆アルバム一覧での主な操作 アルバム別/日付別/お気に入り別に表示:[一覧]/[日付]/[★]をプレス。 アルバムの削除:[メニュー]→[選択して削除する]→アルバムを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 アルバムの作成:[メニュー]→[アルバムを作成]→作成先を選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 アルバム名の変更:[メニュー]→[アルバム名を変更]→アルバムを選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 写真の撮影:[メニュー]→[写真を撮影する]をプレス。 スマイルムービーの削除:[メニュー]→[スマイルムービーを削除]→ビデオを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 ◆画像一覧での主な操作 メールで送信:[メニュー]→[メールで送る]→画像を選択→[完了]→[添付する]→メールを作成して送信。 めくってピクチャーに追加:[メニュー]→[めくってピクチャーに追加]→画像を選択→[完了]→[追加する]→[設定する]→[OK]をプレス。 めくってピクチャーを削除:[メニュー]→[めくってピクチャーを削除]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 らくらくコミュニティに投稿:[メニュー]→[らくらくコミュニティに投稿]→画像を選択→[投稿する]をプレス。 画像の削除:[メニュー]→[選択して削除する]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 画像の移動:[メニュー]→[選択して移動する]→画像を選択→[完了]→移動先のアルバムを選択→[移動する]→[OK]をプレス。 お気に入りの解除:[メニュー]→[選択してお気に入り解除]→画像を選択。→[完了]→[解除する]→[OK]をプレス。 日付別で表示:[メニュー]→[日付別表示に変更]をプレス。 スライドショーの起動:[メニュー]→[スライドショーを起動]をプレス。 アルバム名の表示:[メニュー]→[アルバム名を表示]→[OK]をプレス。 選択して共有:[メニュー]→[選択して共有する]→画像を選択→[完了]→[共有する]→共有先のアプリを選択。 ◆画像(写真/ビデオ)表示中の主な操作 前後の画像に切り替え:[前の画像ボタン]/[次の画像ボタン]をプレス。 メールで送信:[メールで送る]→メールを作成して送信。 お気に入りの登録/解除:[☆お気に入りに登録]/[★お気に入り解除]をプレス。 *お知らせ ・表示するタブやアルバムにより操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真やビデオ)を表示中に[メニュー]をプレスすると、めくってピクチャーに追加、らくらくコミュニティに投稿、削除、移動、トップ画面への貼り付けなどの操作ができます。ただし、画像の種類により、操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真)を表示中に、同時に撮影されたスマイルムービーがある場合には、[動画を再生]が表示されます。 ・トップ画面に設定した写真を移動/削除すると、トップ画面に表示されなくなります。 ☆88 #7-12. 地図/GPS機能 本端末のGPS機能と対応するアプリを使用して、現在地の確認や目的地までの経路検索などを行うことができます。 ・本端末には、衛星信号を使用して現在地を算出するGPS受信機が搭載されています。GPS機能を利用する際にパケット通信料が発生する場合があります。 ■GPSのご利用にあたって ・GPSシステムの不具合などにより損害が生じた場合、当社では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末の故障、誤動作、あるいは停電などの外部要因(電池切れを含む)によって、測位(通信)結果の確認などの機会を逸したために生じた損害などの純粋経済損害につきましては、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末は、航空機、車両、人などの航法装置として使用できません。そのため、位置情報を利用して航法を行うことによる損害が発生しても、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・高精度の測量用GPSとしては使用できません。そのため、位置の誤差による損害が発生しても、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・GPSは米国国防総省により運営されておりますので、米国の国防上の都合により、GPSの電波の状態がコントロール(精度の劣化、電波の停止など)されることがあります。 ・ワイヤレス通信製品(携帯電話やデータ検出機など)は、衛星信号を妨害するおそれがあり、信号受信が不安定になることがあります。 ・各国・地域の法制度などにより、取得した位置情報(緯度経度情報)に基づく地図上の表示が正確ではない場合があります。 ◆受信しにくい場所 GPSは人工衛星からの電波を利用しているため、次の条件では、電波を受信できない、または受信しにくい状況が発生しますのでご注意ください。また、本体左上部分にGPSアンテナが内蔵されていますので、その付近を手で覆わないようにしてお使いください。 ・建物の中や直下 ・地下やトンネル、地中、水中 ・かばんや箱の中 ・ビル街や住宅密集地 ・密集した樹木の中や下 ・高圧線の近く ・自動車、電車などの室内 ・大雨、雪などの悪天候 ・本端末の周囲に障害物(人や物)がある場合 ■位置情報サービスの設定 □位置情報機能 GPSを使用して現在地の特定をアプリに許可するかどうかを設定します。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[位置情報アクセス]をプレス。位置情報アクセス画面が表示されます。 2. [位置情報機能]を[オン]をプレス。 3. [同意する]をプレス。 *お知らせ ・位置情報アクセス画面で[Google位置情報の精度]→[位置情報の精度を改善]とプレスすると、GPS測位の精度を変更することができます。位置情報機能をオンにすると設定できます。 ・精度の高い位置情報を測位するには、天空が見える場所で使用してください。 ・本機能を使用すると電池の消費が多くなりますのでご注意ください。 ■地図アプリを使う 現在地の表示や別の場所の検索、経路検索などを行います。 ・地図アプリを利用するには、LTE/3Gネットワークでの接続またはWi-Fi接続が必要です。 ・地図アプリは海外ではご利用になれません。 ・地図アプリの一部機能は、ドコモ地図ナビのお申し込みが必要な有料サービスです。 ・現在地を表示するには、あらかじめ[位置情報機能]を[オン]にしてください。 ・初回起動時は「ご利用にあたって」に同意いただく必要があります。 □現在地を表示 1. ホーム画面で[地図]→[現在地]をプレス。 ・地図表示中は次の操作ができます。 スクロール:地図をスクロールします。 ピンチアウト/ピンチイン:拡大/縮小します。 [-縮小/拡大+]:縮小/拡大します。 ☆89 □場所の検索 お店や施設を検索します。 1. 地図表示中に[検索]→検索ボックスにキーワードを入力→[検索]をプレス。 2. 表示されたリストから目的の場所をプレス。目的の場所の詳細情報が表示されます。 ・詳細情報の画面で次のオプションを利用することができます。 地図:検索した目的の場所を地図で表示します。 ナビ:検索した目的の場所まで道案内(ナビ)します。 登録:検索した目的の場所を登録します。 メール:検索した目的の場所をメールで送信します。 ・場所によって利用できるオプションは異なります。 □さまざまな機能の利用 地図を表示中に便利な機能を利用します。 1. 地図を表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各メニューをプレスして操作。 ◆行き方をしらべる 車、電車・徒歩、自転車の経路検索やナビゲーションができます。 ◆目的地を地図でみる キーワードの入力や、住所一覧/地下街・駅構内・屋内から選択して地図を表示します。 ◆お店・施設 ジャンルを選択して、検索ボックスにキーワードを入力/カテゴリから選択してお店・施設を検索します。 ・お店・施設の詳細情報で、クーポンや営業時間を確認したり、地図やナビなどのオプションを利用したりできます。 ◆乗換案内 公共交通機関を利用した経路の検索ができます。→p.89 ◆自宅へ帰る 自宅へのナビゲーションができます。 ◆時刻表 電車やバスの時刻表を検索します。 ◆住宅地図 地図アプリと連携した「本格カーナビ機能」、「最新渋滞情報」、「徒歩ナビ機能」、「住宅地図モード」、「訪れた街」を利用できます。 ◆渋滞情報 渋滞情報を検索します。 ◆マイデータ 履歴地点や登録地点の確認、自宅や自宅最寄駅の設定ができます。 ◆設定/ヘルプ アプリの各種設定や初期化、アプリ情報やヘルプの確認ができます。 上記の機能を利用中に地図アプリを終了:[メニュー]→[アプリ終了]→[アプリ終了]をプレス。 *お知らせ ・一部の機能を利用するには、別途ドコモ地図ナビへのお申し込み(有料)が必要です。 □地図上で場所の情報確認 1. 地図上でロングプレス。[ピン]が表示されます。 2. [ピン]をプレス。詳細情報が表示されます。 ・詳細情報でオプションを利用することができます。→p.89 □乗換案内を使う 公共交通機関を利用した経路を検索します。出発駅と到着駅を入力して、経路や運賃・所要時間を調べることができます。 1. ホーム画面で[乗換案内]をプレス。 ・地図を表示中に[メニュー]→[乗換案内]をプレスしても操作できます。 2. 出発駅と到着駅を入力して[経路検索]をプレス。 ・[出発駅]/[到着駅]/[経由駅を追加]のいずれかをプレスすると、[自宅最寄駅・駅履歴]や[現在地付近で探す]から指定することもできます。 ☆90 ■Googleマップ Googleマップで現在地の測位や場所の検索、経路の検索などを行います。 ・Googleマップを利用するには、LTE/3G/GPRSネットワークでの接続またはWi-Fi接続が必要です。 ・現在地を測位するには、あらかじめ位置情報サービスを有効にしてください。→p.88 ・Googleマップは、すべての国や都市を対象としているわけではありません。 1. ホーム画面で[Google]→[マップ]をプレス。 ・Googleマップの操作については、画面の「ナビゲーション」ボタンをプレスして、ヘルプや便利な使い方などをご覧ください。 ・現在地の測位で位置情報の設定や精度を変更する旨の確認画面が表示された場合は、画面の案内に従って操作してください。 #7-13. メモ ■メモの作成/編集 1. ホーム画面で[便利ツール]→[メモ]をプレス。 2. [メモの新規登録]をプレス。 メモの編集:メモを選択→[メニュー]→[編集する]をプレス。 3. メモの件名と詳細を入力。 画像の添付:[追加]→[今から撮影する]/[アルバムから選ぶ]をプレス。 ・添付した画像を変更する場合は、[変更]→[今から撮影する]/[アルバムから選ぶ]/[添付画像を解除]をプレスします。 4. [登録する]→[OK]をプレス。 ■メモの表示 1. ホーム画面で[便利ツール]→[メモ]をプレス。メモの一覧画面が表示されます。 2. メモをプレス。メモの内容画面が表示されます。 ◆メモの一覧画面での主な操作 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) メモの並び替え:[メニュー]→[一覧の並び替えを行う]→並び順を選択。 メモの表示方法変更:[メニュー]→[一覧の表示方法を変更]→表示方法を選択。 クラウドのデータと同期(※1)(※2):[メニュー]→[クラウドと同期]→画面の案内に従って操作。 ドコモクラウドの利用※2:[メニュー]→[クラウド設定]→画面の案内に従って操作。 メモの全件削除:[メニュー]→[全件削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 my daizの利用:[メニュー]→[my daizへ]をプレス。 アプリケーションの情報:[メニュー]→[アプリケーション情報]をプレス。 ※1[クラウドと同期]の操作にはパケット通信料がかかります。 ※2ドコモクラウドを初めて利用する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]をプレスして設定を行います。ドコモクラウドを設定すると、データをサーバーに保管したり、パソコンでデータを編集したりできます。[クラウド設定]の操作にはパケット通信料がかかります。 ◆メモの内容画面での主な操作 メモの編集:[メニュー]→[編集する]→メモの件名と詳細と添付を編集→[編集を完了]→[OK]をプレス。 メモの削除:[メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 メモの画像を保存:[メニュー]→[画像保存]→[本体へ保存]/[SDへ保存]→[OK]をプレス。 メモの共有:[メニュー]→[共有する]→共有するアプリを選択。 ☆91 #7-14. スケジュール 予定を管理できます。 1. ホーム画面で[スケジュール]をプレス。カレンダー画面が表示されます。 ◆カレンダー画面での主な操作 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) 先月/翌月の切り替え:[先月]/[翌月]をプレス。 予定を登録:[メニュー]→[予定の登録]をプレス。 予定一覧の表示:[メニュー]→[予定の一覧]をプレス。 今月に切り替え:[メニュー]→[当月に移動]をプレス。 クラウドのデータと同期(※1):[メニュー]→[クラウドと同期]→画面の案内に従って操作。 通知のオン/オフ設定:[メニュー]→[設定]→[通知の設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 予定通知時の振動の動作を設定:[メニュー]→[設定]→[振動の設定]→動作を選択→[OK]をプレス。 ドコモクラウドの利用(※2):[メニュー]→[設定]→[クラウド設定]→画面の案内に従って操作。 海外利用の設定:[メニュー]→[設定]→[海外利用設定]→[海外利用設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 スケジュールの全件削除:[メニュー]→[全件削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 iスケジュールの一覧表示:[メニュー]→[iスケジュール一覧へ]→画面の案内に従って操作。 my daizの利用:[メニュー]→[my daizへ]をプレス。 アプリケーションの情報:[メニュー]→[アプリケーション情報]をプレス。 ※1[クラウドと同期]の操作にはパケット通信料がかかります。 ※2ドコモクラウドを初めて利用する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]をプレスして設定を行います。ドコモクラウドを設定すると、データをサーバーに保管したり、パソコンでデータを編集したりできます。[クラウド設定]の操作にはパケット通信料がかかります。 ■予定の登録 1. カレンダー画面で[メニュー]→[予定の登録]をプレス。 2. 各項目を設定。 3. [登録する]→[OK]をプレス。 □通知の時刻になると 設定に従って通知が行われます。次の操作で予定の表示や通知の停止ができます。 1. 通知画面で目的の操作を行う。 予定の表示:[予定を表示する]をプレス。詳細画面が表示されます。[メニュー]をプレスすると、予定の修正や削除ができます。 通知の停止:[閉じる]をプレス。 ■予定の表示 スケジュールに登録した予定の詳細を表示します。 1. カレンダー画面で日付をプレス。 ・選択した日付の予定一覧で[メニュー]をプレスすると、[当日に戻る]/[予定を登録する]/[削除する]/[my daizへ]のいずれかの操作ができます。 2. 予定をプレス。 ◆予定の詳細画面での主な操作 予定の編集:[メニュー]→[編集する]→修正する項目をプレスして修正→[編集を完了]→[OK]をプレス。 予定の削除:[メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 予定の画像を保存:[メニュー]→[画像保存]→[本体へ保存]/[SDへ保存]→[OK]をプレス。 予定の共有:[メニュー]→[共有する]→共有するアプリを選択。 ☆92 #7-15. 目覚まし 設定した時刻に目覚ましを鳴らすことができます。 ■目覚ましの登録/編集 1. ホーム画面で[目覚まし]をプレス。 ・目覚まし一覧で[メニュー]をプレスすると、目覚ましの全件削除ができます。 2. [目覚ましの登録]をプレス。 登録した目覚ましの編集:目覚ましを選択。 ・目覚ましの左端にある目覚ましアイコンをプレスして、[目覚まし動作]を設定することもできます。 登録した目覚ましの削除:目覚ましを選択→[削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 ・操作3以降は必要ありません。 3. 各項目を設定。 目覚まし動作:目覚まし方法を設定したり、目覚ましの設定を停止したりします。 時刻:目覚ましの時刻を設定します。 繰り返し:目覚ましの繰り返しを設定します。 メモ:メモを設定します。 音:目覚まし音を設定します。 音量:目覚まし音の音量を設定します。 バイブレータ:目覚まし時刻に振動するかどうかを設定します。 4. [完了]→[OK]をプレス。 □目覚ましの時刻になると 設定に従って通知が行われます。次の操作で停止します。 1. 通知画面で[停止]または[ホーム]ボタンを押す。 ・[OK]→[OK]をプレスすると、5分後に再通知されます。 #7-16. お知らせタイマー タイマーを設定します。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[お知らせタイマー]をプレス。 2. 時間を指定→[開始]をプレス。カウントダウンが始まります。 ・カウントダウン中に[中断]をプレスすると、[中断して終了]/[タイマーに戻る]/[設定をやり直す]のいずれかの操作ができます。 □指定した時間が経過すると 通知画面の表示、通知音、振動でお知らせします。次の操作で停止します。 1. 通知画面で[停止]→[OK]をプレス。 ・[ホーム]ボタンを押しても停止できます。 #7-17. 電卓 1. ホーム画面で[便利ツール]→[電卓]をプレス。 2. 計算する。 すべて消去:[AC]をプレス。 入力した字を1文字削除:[1字削除]をプレス。 電卓の終了:[戻る]をプレス。 *お知らせ ・計算結果が表示されている場合は、結果を使って続けて数式を入力できます。 ☆93 #7-18. 検索 「Google」アプリを利用して検索します。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 ■Google検索 1. ホーム画面で[Google]→[Google]をプレス。 ・初回起動時は確認画面が表示されます。画面の案内に従って操作してください。 2. キーワードを入力。文字の入力に従って検索候補が表示されます。 ・文字を入力して[検索]をプレスすると、Webサイトの検索候補が表示されます。 3. 検索候補から選択。 ■音声検索 音声でキーワードを入力してWebサイトを検索できます。 1. ホーム画面で[Google]→[Google]→[音声検索]ボタン→送話口/マイクに向かってキーワードを発声。 2. Webサイトの検索候補から選択。 *お知らせ ・Google検索とフィードの詳細については、Google検索画面で[その他]→[ヘルプ]をタッチしてヘルプをご覧ください。 #7-19. ドコモデータコピー 「ドコモデータコピー」は、本端末に保存されているデータを他の端末へコピーしたり、バックアップ/復元をしたりするためのアプリです。機種変更時のデータ移行や、大切なデータの定期的なバックアップにご利用ください。 ・OSやファイルの種類によっては、正しくコピー、バックアップ、復元できない場合があります。 ■データ移行 インターネットを使用しない1対1のダイレクト通信を利用して、電話帳、画像などのデータを移行先の端末へ直接コピーすることができます。コピー元端末とコピー先端末の両方で「データコピー」を起動し、2台並べた状態で利用してください。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[データ移行]をプレス。 ・画面の指示に従って操作してください。 ・コピー元端末とコピー先端末の両方に本アプリが必要です。インストールされていない場合、ドコモのホームページよりダウンロードできます。 ・対応機種や詳しい使い方は、ドコモのホームページをご覧ください。 ■バックアップ・復元 microSDカードを利用して、電話帳、画像などのデータの移行やバックアップ・復元ができます。 ・バックアップまたは復元中にmicroSDカードを取り外したり、本端末の電源を切ったりしないでください。データが破損する場合があります。 ・他の端末の電話帳項目名(電話番号など)が本端末と異なる場合、項目名が変更されたり削除されたりすることがあります。また、電話帳に登録可能な文字は端末ごとに異なるため、復元先で削除されることがあります。 ・バックアップ対象の電話帳は、docomoのアカウントとして登録されている電話帳です。 ・名前が登録されていない電話帳はバックアップできません。 ・本端末やmicroSDカードの空き容量が不足していると、バックアップまたは復元が実行できない場合があります。その場合は、本端末やmicroSDカードから不要なファイルを削除して容量を確保してください。 ・電池残量が不足しているとバックアップまたは復元が実行できない場合があります。その場合は、本端末を充電後に再度バックアップまたは復元を行ってください。 ・本アプリでは静止画・動画などのデータのうち本端末に保存されているもののみバックアップされます。microSDカードに保存されているデータはバックアップされません。 ・画面ロック中やエコモードの作動中などは、設定した時刻どおりには定期バックアップが実行されず、次回起動可能となったときに実行されます。 ☆94 □バックアップ 電話帳、メディアファイルなどのデータのバックアップを行います。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [バックアップ]→[バックアップ開始]→[開始する]をプレス。 ・選択したデータがmicroSDカードに保存されます。 3. [トップに戻る]をプレス。 □復元 microSDカードにバックアップした電話帳、メディアファイルなどのデータを本端末に復元します。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [復元]→[次へ]→[復元開始]→[開始する]をプレス。 ・選択したデータが本端末に復元されます。 3. [トップに戻る]をプレス。 ・定期バックアップスケジュールが未設定の場合は、「定期バックアップをONにする」と表示されますので、画面の案内に従って操作してください。 □電話帳をdocomoのアカウントにコピー Googleアカウントに登録された連絡先をdocomoのアカウントにコピーします。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [電話帳アカウントコピー]→コピーする電話帳の[選択]→[上書き]/[追加]をプレス。 ・コピーした連絡先がdocomoのアカウントに保存されます。 3. [OK]をプレス。 #7-20. かんたんお引越し 携帯電話の電話帳やスケジュール、写真や動画などのデータを、microSDカードを利用して本端末に移行できます。 ・あらかじめ、携帯電話で移行したいデータをmicroSDカードにバックアップしておいてください。バックアップの方法については、携帯電話の取扱説明書等をご覧ください。 ■復元 1. ホーム画面で[便利ツール]→[かんたんお引越し]をプレス。 2. 復元するデータにチェックを付ける→[開始]をプレス。 ・以降は画面の案内に従って操作してください。 *お知らせ ・お使いの携帯電話の機種やデータの種類によっては、データを移行できない場合があります。 ☆95 #7-21. 安心データ保存 安心データ保存は、端末の故障などによってデータや設定が初期化されてしまったときに取り戻せるようにmicroSDカードに保存しておき、同一機種に復元するためのアプリです。大切なデータや設定を守るために定期的なバックアップを設定することをおすすめします。バックアップできる項目は次のとおりです。 画像(DRMコンテンツは対象外)。 動画(DRMコンテンツは対象外)。 音楽/ボイスレコーダー(DRMコンテンツは対象外)。 文書。 端末設定(一部の設定項目は対象外)。 連絡先(着信音や画像の設定は端末プリインの音や画像を設定していたときのみ復元可。docomoアカウント/Googleアカウント/exchangeアカウントの電話帳データが対象) 通話履歴。 目覚まし。 Super ATOK ULTIAS forらくらく(入力方式の選択が対象)。 伝言メモ。 通話メモ/迷惑電話対策。 SMS。 インターネット。 ワンタッチダイヤル。 ホームカスタマイズ(着信音や画像の設定は端末プリインの音や画像を設定していたときのみ復元可)。 アルバム設定(画像のお気に入り登録情報が対象)。 花ノート。 □注意事項 ・microSDカードに保存するデータは暗号化され、通常の方法で中を見ることはできませんが、microSDカードの紛失には十分ご注意ください。 ・端末でフォーマットしたmicroSDカード以外を使用する場合、サイズの大きなファイルが書き込めずにバックアップが失敗する場合があります。microSDカードのフォーマットを行ってからバックアップしてください。→p.116 ・データ容量によってはバックアップに時間がかかる場合があります。 ・バックアップ実行中は端末の動作が遅くなる場合があります。 ・バックアップ中は電池の消費量が増える場合があります。電池残量が十分にあることをご確認の上バックアップしてください。 ・microSDカードの容量が足りない場合、バックアップが途中で中断されることがあります。 ・バックアップ中に端末の電源がオフになった場合、データが正しくバックアップされない場合があります。 ・復元は同一機種にのみ行えます。 ・復元を行うと、端末内の設定やデータはバックアップデータの内容に置き換わり、元々あった設定やデータは一部削除されます。なお、写真やビデオ等のデータは、それぞれ固定の保存先に復元されます。 ・データ容量によっては復元に時間がかかる場合があります。 ・データを正しく復元するために、復元中は以下の機能が抑止されます。復元の中断や終了によって抑止は解除されます。 - 復元中は端末が機内モードになり、通信ができなくなります。 - 復元中は一部を除き端末の操作ができなくなります。 ・復元中に端末の電源がオフになった場合、データが正しく復元されない場合があります。復元するときは電池残量が50%以上あることをご確認の上、充電しながら復元してください。 ・復元が中断したり終了すると、端末は再起動します。 ・通話メモや迷惑電話対策は、スグ電(音声切断)や心の健康度(通話時に測定)と同時に利用できないため、スグ電(音声切断)や心の健康度(通話時に測定)の設定がオンの場合は、通話メモや迷惑電話対策の設定オンは復元されません。 ・緊急時ブザーの発信先番号は復元されません。登録していた場合は、必ず再度登録をしてください。 ■バックアップ バックアップ機能は、端末のデータや設定をmicroSDカードに保存しておく機能です。microSDカードに保存するデータは暗号化され、通常の方法では中を見ることはできません。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 ・初回起動時は「使い方と注意事項」をご確認の上、「使い方と注意事項の内容に同意する」にチェックを付け[利用開始する]をプレスしてください。 2. [今すぐバックアップ]→[OK]をプレス。 ・画面の案内に従って操作してください。 ・バックアップを中止する場合は[中止]をプレスします。 ☆96 □定期バックアップ設定 オンに設定すると、毎日23時に定期的にデータをバックアップします。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 2. [定期バックアップ設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■データの復元 復元機能は、バックアップによってmicroSDカードに保存されたデータや設定を端末に復元する機能です。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 ・初回起動時は「使い方と注意事項」をご確認の上、「使い方と注意事項の内容に同意する」にチェックを付け[利用開始する]をプレスしてください。 2. [データの復元]→注意事項を確認して[データの復元を行う]をプレス。 ・画面の案内に従って操作してください。 ・復元を中止する場合は[中止]をプレスします。 *お知らせ ・ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]→[前回のバックアップ/復元結果]とプレスすると、前回のバックアップ/復元結果を確認することができます。 ・ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]→[使い方と注意事項]とプレスすると、安心データ保存の使い方と注意事項を確認することができます。 #7-22. dヘルスケア 歩数計測や体重管理などが行える健康アプリです。お悩みに応じた健康ミッションをクリアすると、dポイントやクーポンがもらえます。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dヘルスケア]をプレス。dヘルスケアのホーム画面が表示されます。 *お知らせ ・dヘルスケアについての詳細は、dヘルスケアのホーム画面で[メニュー]→[アプリの使い方]をご覧ください。 #7-23. 健康測定・歩数計 歩数・歩速、体のストレス、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度などのデータを元に、健康管理をサポートします。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[健康測定・歩数計]をプレス。初期設定画面(生年月日、身長、体重などの入力画面)が表示されます。 2. 各データを入力→[始める]をプレス。ララしあコネクトのメイン画面が表示されます。 ・年齢・性別・身長・体重などのデータは正確な数値を入力してください。入力したデータを元にした測定が行われます。 ・ララしあコネクトは、測定・管理することで身体の状況について関心を持ち、生活習慣の改善に役立てることを主な目的として、タブごとに次のことができます。 [ホーム]ボタン:歩数・歩速、体のストレス・血管年齢、心拍数、睡眠時間、心の健康度などを画面指示に従って計測。 [ランキング]ボタン(ご使用の際はララしあコネクトにログインする必要があります。):計測データを蓄積して、同年代の利用者内でのランキングを表示。 [プロフィール]ボタン:生年月日などの基礎データを入力。 [ログイン]ボタン(ご使用の際はララしあコネクトにログインする必要があります。):ララしあコネクトのデータをクラウドに同期。 ・体のストレス・血管年齢測定、心拍数測定のご使用時には、次のことにご留意ください。 - 周囲の環境や測定状態によっては測定できない場合があります。 - 医療行為には使用できません。 ・[認知症予防支援]をプレスすると、達成した歩数から東海道五十三次の道のりを疑似体験しながら認知症予防に役立てたり、認知症予防に役立つコラムを読んだりすることができます。 ・[血圧管理]をプレスすると、ご利用されている血圧計で測定した最高/最低血圧と脈拍数を入力し記録できます。また、ご利用の血圧計の測定結果をカメラで撮影することで、値を自動的に入力することもできます。 *お知らせ ・脈波センサーのLEDは非常に明るいので、人の顔に向けないでください。 ・その他の機能や操作などについては、「メニュー」ボタンをプレスして[ヘルプ・よくあるお問い合わせ]などをご覧ください。 ・心の健康度は、PST社のMIMOSYSエンジンを使用して計測します。 ☆97 #7-24. 認知症予防支援 達成した歩数から東海道五十三次の道のりを疑似体験しながら認知症予防に役立てたり、認知症予防に役立つコラムを読んだりすることができます。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[認知症予防支援]をプレス。認知症予防支援のメイン画面が表示されます。 ・ララしあコネクトのメイン画面で「認知症予防支援」をプレスしても起動できます。 2. 機能を選択。 ・[設定]をプレスすると、プロフィールの設定や通知の有無などを設定することができます。 ☆98 #8-1. 設定メニュー ホーム画面で[本体設定]をプレスして表示される設定メニューから、各種設定を行います。 (表) メニュー:参照ページ 自分の電話番号:p.54、p.99 簡単モード切替→マナーモード:p.41 簡単モード切替→ライト点灯モード:p.42 簡単モード切替→運転中モード:p.99 簡単モード切替→機内モード:p.100 簡単モード切替→Wi-Fi:p.104 簡単モード切替→Bluetooth:p.70 簡単モード切替→位置情報機能:p.88 簡単モード切替→画面の自動回転:p.100 簡単モード切替→らくらくタッチ:p.103 簡単モード切替→手袋タッチ:p.100 電話の設定→ネットワークサービス:p.51 電話の設定→海外設定:p.124 電話の設定→伝言メモ:p.49 電話の設定→迷惑電話対策:p.50 電話の設定→着信拒否設定:p.51 電話の設定→通話メモ:p.50 電話の設定→通話音声の自動調整:p.48 電話の設定→電源ボタンで通話を終了:p.48 電話の設定→スグ電設定:p.51 電話の設定→ドコモへのお問合せ:p.51 電話の設定→オープンソースライセンス:p.51 画面・ランプの設定→トップ画面の設定:p.100 画面・ランプの設定→ホーム画面の設定:p.101 画面・ランプの設定→配色テーマの設定:p.101 画面・ランプの設定→スマホかんたんモード設定:p.101 画面・ランプの設定→画面の明るさ:p.101 画面・ランプの設定→消灯までの時間:p.101 画面・ランプの設定→おまかせズーム:p.101 画面・ランプの設定→フォントサイズ:p.101 画面・ランプの設定→フォント設定:p.102 画面・ランプの設定→光を点滅させて通知:p.102 画面・ランプの設定→詳細設定:p.102 音・振動・タッチの設定→電話着信時の設定:p.102 音・振動・タッチの設定→メール・通知音の設定:p.103 音・振動・タッチの設定→メディア音量:p.103 音・振動・タッチの設定→アラーム音量:p.103 音・振動・タッチの設定→ダイヤルパッド操作音:p.103 音・振動・タッチの設定→マナーモード時の振動:p.103 音・振動・タッチの設定→着信/通知時の振動:p.103 音・振動・タッチの設定→らくらくタッチ:p.103 音・振動・タッチの設定→タッチ/プレス時の振動:p.104 音・振動・タッチの設定→タッチ/プレス操作:p.104 音・振動・タッチの設定→詳細設定:p.104 通信の設定→Wi-Fi:p.104 通信の設定→Wi-Fi設定:p.104 通信の設定→Bluetooth:p.70 通信の設定→Bluetooth設定:p.70 通信の設定→テザリング:p.106 通信の設定→データ使用:p.106 通信の設定→モバイルネットワーク:p.107、p.122 通信の設定→機内モード:p.100 通信の設定→VPN設定:p.107 プライバシー:p.108 位置情報アクセス:p.88 セキュリティの設定→Google Playプロテクト:p.108 セキュリティの設定→デバイスを探す:p.108 セキュリティの設定→セキュリティアップデート:p.108 セキュリティの設定→解除方法変更:p.108 セキュリティの設定→SIMカードロック(ドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合は表示されません。):p.109 セキュリティの設定→信頼できる認証情報:p.110 セキュリティの設定→証明書のインストール:p.110 セキュリティの設定→認証情報の消去:p.110 セキュリティの設定→通知の表示方法を設定:p.110 セキュリティの設定→スマートフォンの暗号化:p.110 ドコモのサービス/クラウド→dアカウント設定:p.110 ドコモのサービス/クラウド→ドコモクラウド:p.110 ドコモのサービス/クラウド→ドコモアプリデータバックアップ:p.110 ドコモのサービス/クラウド→ドコモアプリ管理:p.110 ドコモのサービス/クラウド→おすすめアプリ:p.110 ドコモのサービス/クラウド→おすすめ使い方ヒント:p.110 ドコモのサービス/クラウド→ドコモ位置情報:p.110 ドコモのサービス/クラウド→端末アプリ情報送信:p.110 ドコモのサービス/クラウド→会員情報/プロフィール情報設定:p.110 ドコモのサービス/クラウド→ドコモサービス初期設定:p.110 ドコモのサービス/クラウド→USBデバッグ切替:p.110 ドコモのサービス/クラウド→オープンソースライセンス:p.110 エコモードの設定→エコモード:p.111 エコモードの設定→自動エコモード起動:p.111 エコモードの設定→電池残量設定:p.111 音声読み上げの設定→音声読み上げ設定:p.111 音声読み上げの設定→読み上げ単語登録:p.111 音声読み上げの設定→読み上げ操作ガイド:p.111 音声読み上げの設定→読み上げ操作練習:p.111 音声読み上げの設定→タッチで動作設定:p.111 カメラキー長押しの設定:p.113 Digital Wellbeingと保護者による使用制限:p.114 Google:p.114 アプリケーションの削除:p.114 その他→アカウントと同期:p.114 その他→キーボードと入力:p.34、p.35 その他→緊急時ブザー:p.115 その他→保存領域:p.116 その他→文字入力設定:p.34 その他→自分からだ設定:p.116 その他→バックアップ・リセット:p.117 その他→日付と時刻:p.117 その他→印刷:p.118 その他→診断データ送信:p.118 その他→端末情報:p.118 その他→高度な設定:p.119 (表 終わり) ☆99 #8-2. 自分の電話番号 ご利用の電話番号を確認できます。また、ご自身の情報を入力、編集できます。 ・ホーム画面からの確認→p.54 1. ホーム画面で[本体設定]→[自分の電話番号]をプレス。 ・ご自身の情報を入力、編集するには、[修正する]をプレスします。 #8-3. 簡単モード切替 ・マナーモードについては、「マナーモード」をご覧ください。→p.41 ・ライト点灯モードについては、「ライト」をご覧ください。→p.42 ・Wi-Fiについては、「Wi-Fi機能を有効にしてネットワークに接続」をご覧ください。→p.104 ・Bluetoothについては、「Bluetooth機能オン/オフ」をご覧ください。→p.70 ・位置情報機能については、「位置情報機能」をご覧ください。→p.88 ・らくらくタッチについては、「らくらくタッチの設定」をご覧ください。→p.103 ■運転中モードの設定 電話に出られない旨を発信者にガイダンスでお知らせします。 ・運転中モードを設定すると、ステータスバーに「運転中モード」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [運転中モード]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・[電源]ボタンを押し続けて表示される携帯電話オプションメニューからも設定/解除できます。 ☆100 ■機内モードの設定 機内モードを設定すると、本端末のワイヤレス機能(電話、パケット通信、Wi-Fi機能、テザリング、Bluetooth機能)が無効になります。ただし、Wi-Fi機能およびBluetooth機能は機内モード中に手動で機能を有効にすることができます。 ・機内モードを設定すると、ステータスバーに「機内モード」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [機内モード]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・[電源]ボタンを押し続けて表示される携帯電話オプションメニューからも設定/解除できます。 ■画面の自動回転の設定 本端末の向きに合わせて画面を回転させるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [画面の自動回転]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても画面表示が切り替わらない場合があります。 ■手袋タッチの設定 手袋をしていてもプレス操作できるように、タッチパネルの感度を上げるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[簡単モード切替]をプレス。 2. [手袋タッチ]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・手袋の素材によってはプレス操作がしづらい場合があります。 ・プレス操作がしづらい場合は、指を寝かせて指の腹をタッチパネルに接触させるように操作してください。 ・[手袋タッチ]を[オン]にした状態で手袋をはめずにプレス操作を行うと、プレスのしかたによっては意図しない操作が実行される場合があります。 #8-4. 画面・ランプの設定 ■トップ画面の設定 トップ画面(誤操作防止用に表示される画面)に関するさまざまな設定を行います。 ・トップ画面について→p.25 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[トップ画面の設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 トップ画像の設定:トップ画面に表示する画像や情報を選択します。 ・[めくってピクチャー(複数画像)]/[アナログ時計]/[1枚画像]/[当月のカレンダー]のいずれかから選択できます。画面の案内に従って操作してください。 充電中の画面表示:充電中にトップ画面が表示されている場合は、画面を消灯しないようにするか、消灯までの時間の設定(→p.101)に従うかを設定します。 写真の切替時間設定:[トップ画像の設定]を[めくってピクチャー(複数画像)]に設定している場合は、次の画像に自動で切り替わるまでの時間を設定したり、切り替えないようにしたりできます。 ☆101 ■ホーム画面の設定 ホーム画面に関するさまざまな設定を行います。 ・ホーム画面について→p.37 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[ホーム画面の設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 アイコンの並べ替え:カテゴリ別アプリや、基本アプリ(電話/電話帳・メール・インターネット・ワンタッチダイヤル以外のアプリ)を移動します。基本アプリをカテゴリ別アプリエリアおよび「Google」フォルダと「ドコモサービス」フォルダに移動することはできません。 ・[初期状態に戻す]をプレスすると、アプリの並び順をお買い上げ時の状態に戻すことができます。 カテゴリの並び順変更:カテゴリの並び順を変更します。 ブックマークの貼付け解除:ホーム画面に貼り付けられているブックマークの貼り付けを解除します。 ・ブックマークをホーム画面に貼り付けている場合に設定できます。→p.67 iチャネル:iチャネルの表示を契約に応じて切り替えるか、常に表示しないようにするかを設定します。 ワンタッチダイヤル:ワンタッチダイヤルを表示するかどうかを設定します。 Google検索の表示:ホーム画面から直接Google検索が行えるウィジェットを表示します。 ホーム画面切替(ホーム画面で[ホームカスタマイズ]→[ホーム画面切替]と操作しても、ホーム画面を切り替えられます。):ホーム画面を[標準ホーム]/[スマホかんたんホーム]から選択します。 スマホかんたんホーム設定(ホーム画面を「スマホかんたんホーム」に設定した場合に表示されます。):ホーム画面にワンタッチダイヤルシート/ウィジェットシートを表示するかを設定します。 ウィジェット:ホーム画面に表示するウィジェットの設定を行います。→p.45 ■配色テーマの設定 トップ画面と標準ホーム画面の配色を設定します。 ・お買い上げ時の設定は、端末の色によって異なります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[配色テーマの設定]をプレス。 2. 項目を選択→[OK]をプレス。 ■スマホかんたんモード設定 通常のスマートフォンに近い操作ができるモードに切り替えることができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[スマホかんたんモード設定]をプレス。 2. [切り替える]をプレス。 ・ホーム画面が「スマホかんたんホーム」に、文字入力が「らくらくフリック入力」となり、「らくらくタッチ」がオフになります。 ■画面の明るさの設定 画面の明るさを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[画面の明るさ]をプレス。 2. 各項目を設定。 自動調整:周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整するかどうかを設定します。 明るさ調整:画面の明るさの調整範囲を設定します。 ■消灯までの時間設定(スリープモード) 画面が消灯するまでの時間を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[消灯までの時間]をプレス。 2. 時間を選択→[OK]をプレス。 ■おまかせズームの設定 タッチした場所を拡大するおまかせズーム(→p.30)を利用できるようにするかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]をプレス。 2. [おまかせズーム]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■フォントサイズの設定 画面に表示される文字の大きさを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[フォントサイズ]をプレス。 2. フォントサイズを選択。 ☆102 ■フォント設定 画面に表示される文字の書体を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[フォント設定]をプレス。 2. フォントを選択→[完了]をプレス。 3. [OK]をプレス。 ・本端末が再起動し、フォントが変更されます。 *お知らせ ・アプリやWebサイトによっては、フォントの設定が反映されない場合やフォントが正しく表示されない場合があります。 ■ランプの設定 不在着信など、本端末の状態をお知らせランプの点滅で通知するかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]をプレス。 2. [光を点滅させて通知]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■画面・ランプの詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[画面・ランプの設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 持ってる間ON:本端末を手に持って動きのある間は、画面を消灯しないようにするかどうかを設定します。 スクリーンセーバー:充電中、スリープモードになったときに表示する画像を設定します。 スクリーンセーバー起動後は、[戻る]をプレスするとスクリーンセーバーを終了することができます。 ・[メニュー]→[今すぐ起動]をプレスすると、スクリーンセーバーが起動します。 #8-5. 音・振動・タッチの設定 ■電話着信時の設定 電話着信時の着信音、音量、振動を設定します。 □電話着信時の着信音設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [着信音]をプレス。 3. [鳴らさない]/[内蔵メロディ]/[ダウンロード]のいずれかをプレス。 ・[鳴らさない]をプレスした場合は、操作5に進みます。 4. 着信音を選択→[このメロディを選択]をプレス。 5. [OK]をプレス。 *お知らせ ・電話帳に着信音を設定している場合は、電話帳の着信音が優先されます。 □電話着信時の音量設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [着信音量]をプレス。 3. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作3で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ・操作2で[自動音量設定]→[大きくする]をプレスすると、歩行中や騒がしい場所での音量を自動的に大きくするように設定できます。 ・本設定は、通知時の音量設定(→p.103)と連動しています。 □電話着信時の振動設定 電話着信時に振動でお知らせするかどうかを設定します。 ・マナーモード中は設定できません。 ・[振動]を[オフ]に設定しても、着信音量を消音に設定している場合は振動します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 2. [振動]を[オン]/[オフ]をプレス。 ☆103 ■メール・通知音の設定 SMSやメール、通知受信時の通知音と音量を設定します。 □通知時の音設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メール・通知音の設定]をプレス。 2. [通知音]をプレス。 3. [鳴らさない]/[内蔵メロディ]/[ダウンロード]のいずれかをプレス。 ・[鳴らさない]をプレスした場合は、操作5に進みます。 4. 通知音を選択→[このメロディを選択]をプレス。 5. [OK]をプレス。 □通知時の音量設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メール・通知音の設定]をプレス。 2. [音量]をプレス。 3. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作3で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ・本設定は、電話着信時の音量設定(→p.102)と連動しています。 ■メディア音量の設定 テレビ、ネットラジオ、radiko+FM(ラジオ)、ボイスレコーダー、インターネット(動画再生)、ゲームなどの再生音の音量を調節します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[メディア音量]をプレス。 2. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作2で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ■アラーム音量の設定 お知らせタイマーやスケジュールなどの通知音の音量を調節します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[アラーム音量]をプレス。 2. スライダーをスライドして音量を調節→[完了]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・操作2で[音量]ボタンを押しても音量を調節できます。 ■ダイヤルパッド操作音の設定 ダイヤルパッドを操作したときに音を鳴らすかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]をプレス。 2. [ダイヤルパッド操作音]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■マナーモード時の振動設定 マナーモード設定中に着信や通知があったときに、振動でお知らせするかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]をプレス。 2. [マナーモード時の振動]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■着信/通知時の振動設定 着信や通知があったときの振動の強さを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]をプレス。 2. [着信/通知時の振動]→項目を選択。 ■らくらくタッチの設定 画面を押し込むようにタッチパネルを操作(プレス)するかどうかを設定します。[オフ]にすると、一般的なタッチパネルの操作感(タッチ)で本端末を操作することができます。 ・[らくらくタッチ]を[オン]にしている場合の操作については「プレス」をご覧ください。→p.29 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[らくらくタッチ]をプレス。 2. [らくらくタッチ]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・ダウンロードしたアプリに対してらくらくタッチを設定する場合は、[ダウンロードしたアプリ]を[オン]にします。 ☆104 ■タッチ/プレス時の振動設定 タッチ/プレスしたときの振動の強さを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス時の振動]をプレス。 2. 項目を選択→[OK]をプレス。 ■タッチ/プレス操作の設定 □操作音の設定 画面を操作したときに音を鳴らすかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス操作]をプレス。 2. [操作音]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・[操作音]を[オン]にする場合は、[オフ]をプレスした後、しばらくすると設定されます。 □うっかりタッチサポートの設定 端末を手に持ったとき、画面の端に触れていてもタッチやプレス操作が行えるよう調整します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[タッチ/プレス操作]をプレス。 2. [うっかりタッチサポート]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■音・振動の詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 画面ロック音:トップ画面を解除またはトップ画面以外で画面を消灯させたときに音でお知らせするかどうかを設定します。 ロック解除時の振動:トップ画面を解除したときに振動でお知らせするかどうかを設定します。 充電時の振動:充電開始時および完了時に振動でお知らせするかどうかを設定します。 充電通知音:充電開始時および完了時に音でお知らせするかどうかを設定します。 電池残量警告音:電池残量が少なくなったときに音でお知らせするかどうかを設定します。 #8-6. 通信の設定 ・Bluetooth機能については「Bluetooth通信」をご覧ください。→p.70 ■Wi-Fi 本端末のWi-Fi機能を利用して、自宅や社内ネットワーク、公衆無線LANサービスの無線LANアクセスポイントに接続して、メールやインターネットを利用できます。無線LANアクセスポイントに接続するには、接続情報を設定する必要があります。 ◆Bluetooth機能との電波干渉について 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth機能は同一周波数帯(2.4GHz)を使用しています。そのため、Bluetooth機器が近辺で使用されていると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になることがあります。このようなときは、次の対策を行ってください。 ・本端末とBluetooth機器は10m以上離してください。 ・10m以内で使用する場合は、Bluetooth機器の電源を切ってください。 □Wi-Fi機能を有効にしてネットワークに接続 ・Wi-Fiに接続すると、ステータスバーに「Wi-Fi接続中」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi]を[オン]をプレス。 2. [Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]→Wi-Fiネットワークを選択。 ・セキュリティで保護されたWi-Fiネットワークを選択した場合、パスワード(セキュリティキー)を入力し、[登録]→[閉じる]をプレスします。 *お知らせ ・Wi-Fi機能が有効のときもパケット通信を利用できます。ただしWi-Fiネットワーク接続中は、Wi-Fiが優先されます。Wi-Fiネットワークの品質が悪いときは、一時的にLTE/3G/GPRSネットワークに切り替わる場合があります。また、Wi-Fiネットワークが切断されると、自動的にLTE/3G/GPRSネットワークでの接続に切り替わります。切り替わったままでご利用になる場合は、パケット通信料がかかる場合がありますのでご注意ください。 ・アクセスポイントを選択して接続する際に誤ったパスワード(セキュリティキー)を入力すると「パスワードを確認して、もう一度お試しください」と表示されます。パスワード(セキュリティキー)をご確認ください。なお、正しいパスワード(セキュリティキー)を入力しても同様のメッセージが表示されるときは、正しいIPアドレスを取得できていない場合があります。電波状況をご確認の上、接続し直してください。 ・ドコモサービスをWi-Fi経由で利用する場合は「dアカウント」の設定が必要です。次の方法で設定してください。 - ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[dアカウント設定]をプレス。 ・複数のWi-Fiネットワークを保存している場合、接続先を切り替えるには切り替え先のWi-Fiネットワークを選択し、[ネットワークへ接続]をプレスしてください。現在接続中のWi-Fiネットワークが切断され、選択したWi-Fiネットワークに自動的に切り替わります。 ※切断したネットワークの情報は削除されません。接続操作を行うと再接続できます。 ・インターネットに接続されていないアクセスポイントに接続すると、「通信状態の悪い、またはインターネット未接続のWi-Fiネットワークに接続中」アイコンなどが表示され、Wi-Fiではなくモバイルネットワークで通信が行われる場合があります。 ☆105 □Wi-Fiネットワークの追加 ネットワークSSIDやセキュリティを入力して、手動でWi-Fiネットワークを追加します。 ・あらかじめWi-Fi機能を有効にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]をプレス。 2. [メニュー]→[ネットワークを追加]をプレス。 3. 追加するWi-FiネットワークのネットワークSSIDを入力。 4. [セキュリティ]の[編集]→セキュリティを選択。 ・セキュリティは[なし]/[WEP]/[WPA/WPA2-Personal]/[WPA/WPA2-Enterprise]のいずれかを設定できます。 5. 必要に応じて追加のセキュリティ情報を入力→[登録]→[閉じる]をプレス。 □Wi-Fiネットワークの切断 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[ネットワークの選択]をプレス。 2. 接続しているWi-Fiネットワークを選択→[ネットワークを削除]→[削除する]→[閉じる]をプレス。 □Wi-Fiの詳細設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[詳細設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 ネットワークの通知:Wi-Fiのオープンネットワークが利用可能なときに通知するかどうかを設定します。 ・Wi-Fi機能が無効の場合は設定できません。 証明書のインストール:新規にCA証明書を表示します。 MACアドレス:MACアドレスが表示されます。 IPアドレス:IPアドレスが表示されます。 □Wi-Fiネットワークの簡単登録 AOSS方式に対応した無線LANアクセスポイントを利用して接続する場合は、簡単な操作で接続できます。 ・あらかじめWi-Fi機能を有効にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[Wi-Fi設定]→[Wi-Fi簡単登録]をプレス。 2. 画面の案内に従って操作。 *お知らせ ・無線LANアクセスポイントによっては接続できない場合があります。接続できない場合は手動で接続してください。 ・無線LANアクセスポイント側のセキュリティによっては、接続できない場合があります。 ☆106 ■テザリング テザリングとは、スマートフォンなどのモバイル機器をモデムとして使用することにより、USBケーブルやWi-Fi、Bluetooth通信で接続した外部接続機器を、インターネットに接続できるようにする機能です。 ・テザリングを有効にした状態では、インターネット接続・メールサービス以外のspモードの機能について、認証できない場合やdアカウントによるログインを求められる場合があります。認証できない場合はテザリングを解除してご利用ください。 ・テザリングを利用してインターネットに接続した場合、ご利用の環境によってはWi-Fi対応機器のブラウザやゲームなどのアプリが正常に動作しない場合があります。 ・テザリングのご利用には、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 □USBテザリング 本端末をUSBケーブル A to C 02(別売)でパソコンと接続し、モデムとして利用することでインターネットに接続できます。 1. 本端末とパソコンをUSBケーブルで接続。 2. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 3. [USBテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 *お知らせ ・Windows8.1、Windows10のパソコンで動作を確認しています。ただし、すべてのパソコンで動作を保証するものではありません。 □Wi-Fiテザリング 本端末をWi-Fiアクセスポイントとして利用することで、Wi-Fi対応機器をインターネットに接続できます。 ・Wi-Fi対応機器を10台まで同時接続できます。 ・テザリングは、2.4GHzのみに対応しています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 2. [Wi-Fiテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・Wi-Fiアクセスポイントの設定画面が表示された場合は、必要に応じて設定を変更して[登録]をプレスします。→p.106 □Wi-Fiテザリングの設定 必要に応じて設定を変更します。 ・お買い上げ時は、ネットワーク名には[F42A_XXXX](XXXXは4桁の数字)が、セキュリティには[WPA2-Personal]が、[パスワード]にはランダムな値が設定されています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]→[Wi-Fiアクセスポイントを設定]をプレス。 2. ネットワーク名を入力→セキュリティを選択→パスワードを入力→[登録]→[閉じる]をプレス。 ・セキュリティは[WPA2-Personal][なし]が設定できます。 □Bluetoothテザリング Bluetooth機器をインターネットに接続できます。 ・Bluetooth機器を4台まで同時接続できます。 ・あらかじめBluetooth機器とのペア設定が必要です。→p.70 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[テザリング]をプレス。 2. [Bluetoothテザリング]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・Bluetooth機器側の設定については、Bluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。 ■データ使用の設定 モバイルデータ通信の有効/無効を切り替えることができます。また、設定した期間内に通信したデータ使用量に応じて、モバイルデータ利用の警告を表示することができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[データ使用]をプレス。 2. [モバイルデータ]をONにする。 ・[データセーバー]→[データセーバーを使用]をONにすると、バックグラウンドデータを制限することができます。 *お知らせ ・表示されるデータ通信量は目安です。実際のデータ通信量は「My docomo」で確認できます。 ・[データの警告と制限]→[データ上限を設定]をONに設定している場合、データ使用量が指定の上限に達したときは、データ通信が一時停止中であることをお知らせする画面が表示されます。データ通信を再開するには[再開]をプレスします。 ☆107 ■パケット接続の停止 アプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあります。パケット通信を切断するかタイムアウトにならないかぎり、接続されたままになります。必要に応じて、パケット通信の有効/無効を切り替えてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]をプレス。 2. [モバイルデータ]を[オフ]をプレス。 3. 内容を確認して[OK]をプレス。 ■アクセスポイント(APN)の設定 インターネットに接続するためのアクセスポイント(spモード)はあらかじめ登録されており、必要に応じて追加、変更することもできます。spモードの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/spmode/ mopera U、ビジネスmoperaインターネットをご利用になる際は、手動でアクセスポイントを追加する必要があります。mopera Uの詳細については、mopera Uのホームページをご覧ください。 https://www.mopera.net/ ・テザリングを有効にしているときは、アクセスポイントの設定はできません。→p.106 □利用中のアクセスポイントの確認 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 □アクセスポイントの追加(新しいAPN) ・MCCを440、MNCを10以外に変更しないでください。画面上に表示されなくなります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 2. [メニュー]→[新しいAPN]をプレス。 3. [名前]→ネットワークプロファイル名を入力→[OK]をプレス。 4. [APN]→アクセスポイント名を入力→[OK]をプレス。 5. その他、通信事業者によって要求されている項目を入力→[メニュー]→[保存]をプレス。 *お知らせ ・MCC、MNCの設定を変更してアクセスポイント名の一覧画面に表示されなくなった場合は、アクセスポイントの初期化を行うか、アクセスポイント名の一覧画面で[メニュー]→[新しいAPN]をプレスして再度アクセスポイントの設定を行ってください。 □アクセスポイントの初期化 アクセスポイントを初期化すると、お買い上げ時の状態に戻ります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]をプレス。 2. [メニュー]→[初期設定にリセット]をプレス。 *お知らせ ・アクセスポイント名の一覧画面でアクセスポイントを選択し、[メニュー]→[APNを削除]をプレスすると、アクセスポイントを1件ずつ削除できます。 ■VPN(仮想プライベートネットワーク)への接続 VPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネットワーク)は、企業や大学などの保護されたローカルネットワーク内の情報に、外部からアクセスする技術です。本端末からVPN接続を設定するには、ネットワーク管理者からセキュリティに関する情報を入手してください。 □VPNの追加 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. [+]→VPN設定の各項目を設定→[保存]をプレス。 □VPNへの接続 ・VPNに接続すると、ステータスバーに「VPN接続中」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. 接続するVPNを選択。 3. 必要な認証情報を入力→[接続]をプレス。 □VPNの切断 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[VPN設定]をプレス。 2. 切断するVPNを選択→[切断]をプレス。 ☆108 #8-7. プライバシー プライバシーに関する設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[プライバシー]をプレス。 2. 各項目を設定。 権限マネージャ:アプリの権限の設定を変更できます。 パスワードの表示:暗証番号/パスワード入力時に入力した文字を表示するかを設定します。 通知の表示方法:すべての通知を表示するかどうかを設定します。 Googleの自動入力サービス:Googleアカウントに保存されているパスワードなどを自動で入力するかどうかを設定します。 Googleロケーション履歴:本端末を持って訪れた場所を保存するかどうかを設定します。 アクティビティ管理:ウェブとアプリのアクティビティを保存するかどうかを設定します。 広告:Google広告のカスタマイズ設定を管理します。 使用状況と診断情報:使用状況と診断情報をGoogleに自動的に送信するかどうかを設定します。 #8-8. セキュリティの設定 ■セキュリティステータス 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 Google Playプロテクト:本端末を定期的にスキャンし、セキュリティ上の脅威を確認するかどうかを設定します。 デバイスを探す:本端末の紛失時にリモートで端末の位置を特定したり、ロックやデータ消去をしたりするかどうかを設定します。 セキュリティアップデート:ソフトウェアアップデートの更新の有無を確認したり、更新ファイルの自動ダウンロードなどを設定したりします。 ■セキュリティロック 電源を入れたときやスリープモードから復帰したときに認証操作を必要にして、他人が不正に本端末を使用するのを防ぎます。 □ロック画面の解除方法の変更 画面ロックの解除時に使用する認証操作の種類などを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[解除方法変更]をプレス。 2. 認証操作。 ・初めて設定するときは、認証操作は必要ありません。 3. 解除方法を選択。 ロック画面を表示しない場合:[セキュリティ設定オフ]をプレス。 パターンの入力で解除:[パターン]→最低4つの点を結ぶパターンを入力→[次へ]→もう一度パターンを入力→[次へ]→[OK]をプレス。 暗証番号の入力で解除:[暗証番号(数字のみ)]→4から8桁の暗証番号を入力→[次へ]→もう一度暗証番号を入力→[次へ]→[OK]をプレス。 パスワードの入力で解除:[パスワード(英数字記号)]→英字を含む4から16桁のパスワードを入力→[次へ]→もう一度パスワードを入力→[次へ]→[OK]をプレス。 ☆109 □セキュリティロックをかける 1. [電源]ボタンを押す。スリープモードになり、セキュリティロックがかかります。 ・画面ロックを解除する場合は、電源ボタンを押してスリープモードを解除し、セキュリティ解除方法の種類に応じて解除操作を行います。 *お知らせ ・Googleアカウントを設定している場合に、パソコンやタブレットなどからパスワードによるロックを設定することができます。端末紛失時などは次のURLにアクセスし、本端末に設定されているGoogleアカウントでログインしてください。 https://www.google.com/android/devicemanager - 新しいパスワードを本端末に入力することで、画面ロックを解除することができます。 - Googleアカウントでログインしていない場合は操作できません。 □ロック画面の解除 1. スリープモード中に電源ボタンを押す。 2. セキュリティ解除方法の種類に応じて解除操作。 [パターン]の場合:パターンを入力。 [暗証番号(数字のみ)]の場合:暗証番号を入力→[決定]をプレス。 [パスワード(英数字記号)]の場合:パスワードを入力→[決定]をプレス。 *お知らせ ・解除操作を5回連続して間違えると、[誤った回数が多すぎます]と表示され、残り時間が表示されます。表示が消えてから、もう一度解除操作を行ってください。 ・ロックが解除されなくても、ロック画面から緊急通報をかけることができます。→p.46 ・セキュリティ解除方法のパターン/暗証番号/パスワードを忘れた場合は、ドコモショップにお問い合わせください。 ■PINコードの設定 □SIMカードロックの設定 電源を入れたときにPINコードを入力するように設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[SIMカードロック]をプレス。 2. [SIMカードをロック]を[オン]をプレス。 3. PINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・ご契約時は「0000」に設定されています。 □PINコードの変更 あらかじめPINコードを設定(SIMカードロックの設定)する必要があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[SIMカードロック]→[SIM PINの変更]をプレス。 2. 現在のPINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 3. 新しいPINコードを入力→[決定]→[OK]をプレス。 4. もう一度新しいPINコードを入力→[決定]→[OK]→[OK]をプレス。 □PINコードの入力 1. 電源を入れる→コード入力画面でPINコードを入力→[決定]をプレス。 □PINロックの解除 PINコードがロックされた場合は、ロックを解除してから新しいPINコードを設定します。 1. コード入力画面でPINロック解除コードを入力→[決定]をプレス。 2. 新しいPINコードを入力→[決定]をプレス。 3. もう一度新しいPINコードを入力→[決定]をプレス。 ☆110 ■認証情報の管理 信頼できる認証情報や証明書を表示したり、VPNなどに接続するための認証情報やその他の証明書をインストールしたりします。 □信頼できる認証情報や証明書の表示 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[信頼できる認証情報]をプレス。 *お知らせ ・インストールした証明書を削除する場合は、「認証情報の消去」の操作を行ってください。→p.110 □認証情報や証明書のインストール ・認証操作が必要になる場合があります。お買い上げ時は「0000」に設定されています。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[証明書のインストール]をプレス。 2. インストールする認証情報/証明書を選択。 3. 必要な場合はパスワードを入力→[OK]をプレス。 4. 認証情報/証明書の名前を入力→[OK]をプレス。 □認証情報の消去 すべての認証情報や証明書、VPNの設定を消去します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[認証情報の消去]→[OK]をプレス。 ■通知の表示方法を設定 トップ画面に表示する通知について設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[セキュリティの設定]→[通知の表示方法を設定]をプレス。 2. 項目を選択。 ・[一部の通知以外は表示しない]を選択すると、トップ画面に新着通知のみ表示されます。 ■スマートフォンの暗号化の設定 [スマートフォンの暗号化]では、内部ストレージに保存されているシステムデータが暗号化されていることを確認できます。 ・本端末では[スマートフォンの暗号化]の設定を変更することはできません。 #8-9. ドコモのサービス/クラウド ドコモのサービスやクラウドの設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]をプレス。 2. 各項目を設定。 dアカウント設定:ドコモアプリで利用するdアカウントを設定します(Wi-Fi接続時の利用も含む)。 ドコモクラウド:ドコモクラウドに対応した各種サービスのクラウドの設定を行います。 ドコモアプリデータバックアップ:各アプリのデータバックアップ/復元の設定や、データがバックアップされたアプリの一覧を確認できます。 ドコモアプリ管理:アプリのアップデートなどを行います。 おすすめアプリ:おすすめアプリの設定や、過去に受信した通知の確認ができます。 おすすめ使い方ヒント:おすすめ使い方ヒントの設定や過去に表示されたヒントの確認ができます。 ドコモ位置情報:イマドコサーチ、イマドコかんたんサーチ、ケータイお探しサービスの位置情報サービス機能の設定を行います。 端末アプリ情報送信:アプリ情報をドコモが管理するサーバーへ送信するための設定を行います。 会員情報/プロフィール情報設定:ドコモの各種サービスで利用するお客様の会員情報/プロフィール情報を、確認・変更できます。 ドコモサービス初期設定:端末を利用するためのサービス設定などを一括して行います。 USBデバッグ切替:ドコモショップなどの専用端末を利用するための設定を行います。 オープンソースライセンス:オープンソースライセンスを表示します。 *お知らせ ・ドコモのサービス/クラウドで表示されるアプリの中には無効化できるものがあります。無効化した場合、ドコモのサービス/クラウドの一覧には表示されなくなることがあります。また、新たにドコモ提供のアプリをダウンロードすると、ドコモのサービス/クラウドの一覧に項目が追加されることがあります。 ☆111 #8-10. エコモードの設定 画面の明るさや表示、端末の処理速度を制限して消費電力を抑えます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[エコモードの設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 エコモード:[オン]にすると、すぐにエコモードが起動します。 自動エコモード起動:[電池残量設定]で設定した電池残量より少なくなったときに、エコモードを起動するかどうかを設定します。 電池残量設定:エコモードを起動する電池残量値を設定します。 *お知らせ ・エコモードは①エコモード、②自動エコモード起動の優先順位で動作します。 ・お買い上げ時は、電池をフル充電してから本機能をお使いください。 ・アプリによっては、本機能の効果を得られない場合があります。 #8-11. 音声読み上げの設定 音声読み上げに関する設定を行います。 ・本機能を利用するには、あらかじめ[らくらくタッチ]を[オン]にする必要があります。→p.103 ■音声読み上げ設定 音声読み上げの動作、声質、速さ、音量を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[音声読み上げ設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 動作:音声読み上げを利用するかどうかを設定します。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[設定する]→[OK]をプレスします。 声質:男声か女声かを設定します。 速さ:読み上げる速さを設定します。 音量:音量を調節します。 ■音声読み上げの単語の登録 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ単語登録]をプレス。 2. [新規登録]をプレス。 登録した単語を修正:単語をプレス→[修正する]をプレス。 登録した単語を削除:単語をプレス→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 3. [読み上げる単語]に単語を入力→[決定]をプレス。 4. [読み]に読みかたを入力→[決定]をプレス。 5. [完了]→[OK]をプレス。 ■読み上げ操作ガイド 音声読み上げの各操作方法について音声で説明します。 ・あらかじめ音声読み上げ設定を[オン]にしてください。→p.111 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ操作ガイド]をプレス。 2. 項目を選択。 ■読み上げ操作練習 音声読み上げ操作の練習を行います。 ・あらかじめ音声読み上げ設定を[オン]にしてください。→p.111 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]→[読み上げ操作練習]をプレス。 2. 各項目を操作。 ■タッチで動作設定 2本の指で3回タッチして音声読み上げ設定のオン/オフを切り替えるかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[音声読み上げの設定]をプレス。 2. [タッチで動作設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[OK]をプレスします。 ☆112 ■機能説明や情報などの読み上げ 音声読み上げ設定(→p.111)を[オン]にすると、読み上げに対応する項目に指で軽く触れたとき、画面のタイトルや情報、操作方法などを自動的に読み上げます。ただし、一部のサイトやアプリでは対応していない場合や、正しく読み上げない/読み上げを繰り返す場合があります。 ・読み上げまたは操作が可能な画面内の項目単位に、フォーカス(枠)が表示されます。 ・画面に軽く触れたとき、画面によっては読み上げと同時に音がする場合があります。ただし、すぐに指を離すと音は鳴りません。 ・読み上げ中に[音量]ボタンを押すと、読み上げの音量が変更されます。 ・マナーモード中は、読み上げ音声はスピーカーから出力されません。ただし、イヤホン接続時にはイヤホンへ読み上げ音声を出力します。 ・暗証番号やパスワードを入力しているときは、セキュリティを考慮して読み上げを行いません。イヤホン(ワイヤレスイヤホンを除く)を接続してご利用ください。 ・ピンチイン/ピンチアウトやおまかせズームは利用できません。 ・スグ電(応答)は利用できません。 ・[カメラ]ボタン長押しで静止画撮影の起動/動画撮影などの起動はできません。 ・音声入力アプリは、読み上げの音量を下げてご利用ください。 ◆音声読み上げ設定時の操作 ・一部のアプリでは機能が正しく動作しない場合があります。 ・一部のアプリでは操作が変更されます(タッチで決定となる操作が、プレスでの決定に変わります)。 (表) 操作種別:操作 指で触れている部分のテキスト読み上げ:1本指で項目に触れる、または1本指を動かして項目に触れる。 フォーカス移動してテキスト読み上げ(順送り)/(逆送り):1本指でフリック(右)/(左) スクロール(上)/(下)/(左)/(右):2本指で触れたまま指を(上)/(下)/(左)/(右)に動かす、または2本指でフリック(上)/(下)/(左)/(右) 選択項目を決定:1本指で選択項目をプレス/項目にフォーカスが当たっている状態で、1本指で画面の任意の場所を2回タッチ(タップ) 読み上げを中断:2本指でタッチ(タップ)、または[カメラ]ボタンを押す。 画面構成読み上げ:3本指でタッチ(タップ) トップ画面の解除:2本指でスライド、または1本指ですばやく下から上へ大きくフリック。 もう一度読み上げ:[カメラ]ボタンを押す。 画面内をすべて読み上げ:[カメラ]ボタンを押す(3秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。) 現在位置以降をすべて読み上げ:[カメラ]ボタンを押す(3秒未満)(1秒間隔で「プッ」と音が鳴ります。) 単位を切り替えて読み上げ(1文字読み→こま切れ読み→段落読みの順に、読み上げるよう切り替えます。):1本指で触れたまま、指を上下にすばやく、こするように操作して単位を切り替えた後、1本指でフリック(上)/(下) Webページの読み上げジャンプ指定を切り替えて読み上げ(見出しジャンプ→リンクジャンプ→フォームコントロールジャンプの順に読み上げるよう切り替えます。また、Webコンテンツにフォーカスが当たっている状態で操作します。):1本指で触れたまま、指を左右にすばやく、こするように操作してジャンプ指定を切り替えた後、1本指でフリック(上)/(下) 単位読み上げ(前へ)/(次へ):1本指でフリック(上)/(下) アラーム音停止:1本指ですばやく下から上へ大きくフリック スライダーの値を増減(減らす)/(増やす)(スライダーにフォーカスが当たっている状態で操作します。):1本指でフリック(上)/(下) (表 終わり) ☆113 ◆電話着信時および通話中の操作 (表) 操作種別:操作 電話を受ける:1本指ですばやく下から上へ大きくフリック。 着信音を止めて、受話口から電話帳に登録されている発信者名を読み上げ(電話帳に登録されてない場合は発信者番号を読み上げます。):[カメラ]ボタンを押す。 (表 終わり) ◆文字入力時の操作 (表) 操作種別:操作 親指ベルトを表示:文字を入力した後、ソフトウェアキーボードのふちの部分を外側から内側に指をスライドして「ポロン」という音が鳴ったら、その指を上または下に動かす。 編集中の文章全体を読み上げ:文字を確定した後、[カメラ]ボタンを押す(1秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。音声読み上げ設定の[声質]で設定している声で読み上げます。) 編集中の未確定文字の読み上げ:文字を入力した後、[カメラ]ボタンを押す(1秒以上)(1秒間隔で「プッ・プッ・ピッ」と音が鳴ります。音声読み上げ設定の[声質]で設定している声と反対の声で読み上げます。) (表 終わり) ◇親指ベルト 親指ベルトとは、文字入力のときに簡単に変換候補/予測候補を選択できるようにする機能です。文字を入力した後、ソフトウェアキーボードのふちの部分を外側から内側に指をスライドして「ポロン」という音が鳴ったら、その指を上に動かすと変換候補、下に動かすと予測候補が表示されます。親指ベルトの変換候補/予測候補一覧の濃いグレー部分が親指ベルト領域です。親指ベルト領域では、1本指で上下にスライドすると変換候補/予測候補を選ぶことができます。目的の変換候補/予測候補に薄いグレー部分を移動させ、1本指でプレスして確定します。 #8-12. カメラキー長押しの設定 トップ画面とホーム画面での[カメラ]ボタン長押し時の動作を設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[カメラキー長押しの設定]をプレス。 2. [静止画撮影の起動]/[動画撮影の起動]/[d払いの起動]/[ほかのアプリの起動]をプレス。 ・[ほかのアプリの起動]に設定した場合は、設定するアプリを選択します。 *お知らせ ・[静止画撮影の起動]/[動画撮影の起動]に設定した場合、セキュリティロック中の起動では撮影した動画の再生ができません。セキュリティロック解除後に動画を再生してください。 ☆114 #8-13. Digital Wellbeingと保護者による使用制限 本端末の利用時間などを確認したり、1日に利用できる最大時間をアプリごとに設定したりして、使い過ぎを抑えることができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[Digital Wellbeingと保護者による使用制限]をプレス。 2. 各項目を設定。 #8-14. Google Googleのアカウントおよびサービスに関する、情報や設定の確認/変更/削除などができます。 ・Google設定の詳細については、Google画面で「ヘルプ」アイコンをプレスしてヘルプをご覧ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[Google]をプレス。Google画面が表示されます。 2. 各項目を設定。 #8-15. アプリケーションの削除 ・Playストアから入手したアプリは、Google Play画面から削除することをおすすめします。→p.73 ・お買い上げ時にインストールされているアプリによっては削除できません。また、削除した場合は本端末をリセットすると復元することができます。 ・「アプリの削除」からも、アプリケーションを削除できます。→p.119 1. ホーム画面で[本体設定]→[アプリケーションの削除]をプレス。 2. 削除するアプリを選択。 3. [削除する]/[削除しない]をプレス。 ・操作3で[削除する]を選択した場合は[OK]が表示されるのでプレスしてください。 #8-16. アカウント アカウントの基本設定や管理や追加を行います。 ■アカウントの追加 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. [アカウントの追加]→アカウントの種類を選択→画面の案内に従って操作。 *お知らせ ・本端末に複数のGoogleアカウントを追加することができます。 ・[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]→[データの自動同期]を[オン]にすると、Googleなどのオンラインサービスの情報を自動的に同期することができます。 ■アカウントの削除 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. 削除するアカウント名をプレス→[アカウントを削除]→[アカウントを削除]をプレス。 ・docomoのアカウントは削除できません。 ■手動で同期を開始 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[アカウントと同期]をプレス。 2. 同期するアカウント名をプレス→[アカウントの同期]をプレス。 3. [メニュー]→[今すぐ同期]をプレス。 ◆同期の中止 1. 同期中に[メニュー]→[同期をキャンセル]をプレス。 ☆115 #8-17. 緊急時ブザー 緊急時ブザーを有効にしておくと、緊急時に簡単な操作で大音量のブザーを鳴らすことができます。→p.40 ■緊急時ブザーの設定 ・[緊急時ブザー]を[オン]にすると、ステータスバーに「緊急時ブザー」アイコンが表示されます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [緊急時ブザー]を[オン]→[オンにする]をプレス。 ■自動音声電話発信の設定 緊急時ブザーが動作したとき、自動的に音声電話を発信するかどうかを設定します。 ・あらかじめ[緊急時ブザー]を[オン]にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [自動音声電話発信]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■発信先番号の登録 緊急時ブザーが動作したとき、自動的に音声電話を発信する相手を登録します。 ・音声電話を発信する相手は最大3件登録できます。 ・操作4で[ワンタッチダイヤルから選ぶ]または[電話帳から選ぶ]から登録する場合は、あらかじめワンタッチダイヤルまたは電話帳に電話番号を登録してください。→p.50、p.53 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [発信先番号の登録]をプレス。 3. [未設定]をプレス。発信先番号を登録している場合は、次の操作を行うことができます。 発信先番号を変更:変更する発信先番号を選択→[登録相手を変更]→[ワンタッチダイヤルから選ぶ]/[電話帳から選ぶ]/[電話帳を新規登録する]のいずれかをプレス→画面の案内に従って操作→[OK]をプレス。 発信先番号を解除:解除する発信先番号を選択→[発信先番号から解除]→[OK]をプレス。 4. 目的の操作を行う。 ワンタッチダイヤルから選択:[ワンタッチダイヤルから選ぶ]→発信する相手を選択→[OK]をプレス。 電話帳から選択:[電話帳から選ぶ]→発信する相手を選択→[OK]をプレス。 ・発信する相手の電話帳に電話番号を2件以上登録している場合は、発信する電話番号を選択します。 電話帳に新規登録して選択:[電話帳を新規登録する]→発信する相手を電話帳に登録→[OK]をプレス。 *お知らせ ・発信先番号に設定した電話帳を修正して上書き登録すると、発信先番号も修正した内容に変更されます。 ・次の場合は、発信先番号の設定が解除されます。必要に応じて再度登録してください。 - 発信先番号に設定した電話番号を削除した場合 - 発信先番号に設定した電話帳を削除した場合 - 電話帳でドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合) ■ブザー検索設定 GPS機能を利用して居場所を通知できるようにする場合は、イマドコサーチの検索対象として設定されている必要があります。イマドコサーチについては、ドコモのホームページなどをご覧ください。 ・あらかじめ[緊急時ブザー]を[オン]にしてください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[緊急時ブザー]をプレス。 2. [ブザー検索設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・「アプリケーションプライバシーポリシー」画面が表示された場合は、内容を確認して[アプリケーションプライバシーポリシーとソフトウェア使用許諾規約の全文を確認しました]にチェックを付ける→[利用開始]をプレスし、画面の案内に従って操作してください。 ☆116 #8-18. 保存領域 ■メモリ容量の確認 本端末、microSDカードの合計容量と空き容量を確認します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [保存領域]をプレス。 3. 合計容量と空き容量を確認。 ■microSDカードのデータ消去(フォーマット) ・操作を行うと、microSDカード内のデータがすべて消去されますのでご注意ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]をプレス。 2. [保存領域]→[microSD内データを消去]をプレス。 3. [SDカードをフォーマット]→[完了]をプレス。 #8-19. 自分からだ設定 健康系のアプリで利用する基本情報や、あわせるビュー、歩数・活動量計の設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[自分からだ設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 基本設定:誕生日、性別、身長、体重を設定します。 あわせるビュー:年齢に合わせて、画面の色合いを調整するかどうかを設定します。 歩数・活動量計設定:歩数のカウントや活動量の計測を開始するかどうかを設定します。 ・カウント中の歩数や計測中の活動量も含めた履歴をすべて削除する場合は、[歩数・活動量の履歴削除]をプレスします。 □歩数・活動量計ご使用時の注意事項 ・歩数を正確にカウントするためには、正しく装着して(キャリングケースに入れて腰のベルトなどに装着する、かばんに入れるときは固定できるポケットや仕切りの中に入れる)毎分100から120歩程度の速さで歩くことをおすすめします。 ・正しく装着していても、手や足など身体の一部のみが動作しているなど歩行や運動が本端末に伝わらない状態では、歩数のカウントや活動量の計測が正確に行われないことがあります。 ・次の場合は歩数が正確にカウントされないことがあります。 - 本端末を入れたかばんが足や腰に当たって不規則に動くときや、本端末を腰やかばんにぶら下げたとき - すり足のような歩きかたや、サンダル、下駄、草履などを履いて不規則な歩行をしたとき、混雑した場所を歩くなど歩行が乱れたとき - 立ったり座ったり、階段や急斜面の昇り降りをしたり、乗り物(自転車、車、電車、バスなど)に乗車したりなど、上下運動や振動、横揺れなどが多いとき - 歩行以外のスポーツを行ったときや、ジョギングをしたとき、極端にゆっくり歩いたとき ・本端末に振動や揺れが加わっているときは、歩数/活動量のカウントが正確に行われないことがあります。 *お知らせ ・誤カウントを防ぐために歩行を始めたかどうかを判断しているため、歩き始めは数値が変わりません。目安として4秒程度歩くとそこまでの歩数が加算されます。 ・カウントした歩数と計測した活動量は約60分ごとに保存されます。 ・歩数のカウントが更新されない場合は、画面を表示し直すと反映されます。 ・歩数や活動量の情報は本端末の故障、修理やその他の取り扱いによって消失してしまう場合があります。また、電池残量がゼロの状態で約1か月以上経過すると消失してしまう場合があります。万が一、消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ☆117 #8-20. バックアップ・リセット 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[バックアップ・リセット]をプレス。 2. 各項目を設定。 データのバックアップ:アプリの設定やデータなどをGoogleサーバーにバックアップするかどうかを設定します。 バックアップアカウント:Googleサーバーにバックアップするアカウントを設定します。 自動復元:アプリの再インストール時に、バックアップ済みの設定やデータを復元するかどうかを設定します。 データの初期化:→p.117 ■本端末の初期化 本端末をお買い上げ時の状態に戻します。本端末にお客様がインストールしたアプリや登録したデータは、一部を除き削除されます。 ・初期化中に電源を切らないでください。 ・microSDカードのデータ消去については「microSDカードのデータ消去(フォーマット)」をご覧ください。→p.116 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[バックアップ・リセット]→[データの初期化]をプレス。本体の各種設定および、保存領域の全データが削除される旨のメッセージが表示されます。 2. [すべてのデータを消去]をプレス。 3. [削除する]/[削除しない]をプレス。リセットが完了してしばらくたつと、本端末が再起動します。 *お知らせ ・初期化後、タッチパネル操作が正しく動作しない場合などは、電源を入れ直してください。 #8-21. 日付と時刻 日付と時刻に関する設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[日付と時刻]をプレス。 2. 各項目を設定。 24時間表示:時計表示を24時間表示にするか、12時間表示にするかを設定します。 自動設定:ネットワーク上の日付・時刻情報を使って自動的に補正するかどうかを設定します。 日付設定:日付を手動で設定します。 ・[自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 時刻設定:時刻を手動で設定します。 ・[自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 タイムゾーン自動設定:ネットワーク上のタイムゾーン情報を使って自動的に補正するかどうかを設定します。 タイムゾーンの選択:タイムゾーンを手動で設定します。 ・[タイムゾーン自動設定]を[オフ]にすると、設定できます。 *お知らせ ・表示形式を12時間表示に設定しても、写真/動画の情報で表示される時刻などは、12時間表示では表示されません。 ☆118 #8-22. 印刷 ■デフォルト印刷サービスでプリンタを接続 デフォルト印刷サービスではプリンタドライバをインストールすることなく、本端末から印刷することができます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[印刷]をプレス。印刷画面が表示されます。 2. [デフォルト印刷サービス]→[デフォルト印刷サービス]がONになっていることを確認。対応のプリンタが自動的に検出されます。 ・お使いのプリンタが検出されない場合は、[その他のオプション]→[プリンタを追加]をプレスして手動でプリンタを追加してください。 ■印刷 〈例〉Chromeで印刷する。 1. ホーム画面で[Google]→[Chrome]→[その他のオプション]→[共有…]→[Chrome印刷]をプレス。 ・接続したプリンタの印刷設定画面が表示されます。 2. 各項目を設定。 ・部数や用紙サイズなどを設定します。 3. 印刷を実行。 *お知らせ ・印刷可能なデータは、使用しているアプリの印刷機能への対応状況により異なります。 #8-23. 診断データ送信 詳細な診断データを提供し、端末の品質向上に役立てます。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[診断データ送信]をプレス。 2. [診断データ送信]を[オン]をプレス。 3. [利用規約を表示]→[同意する]をプレス。 #8-24. 端末情報 本端末に関する各種情報を表示します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]をプレス。 2. 項目を確認。 システムアップデート:→p.130 端末の状態:電池の状態、電話番号、各種ネットワーク名やアドレス、IMEI(個別のシリアルナンバー)などを表示します。 法的情報:サードパーティライセンスやGoogle利用規約などに関する詳細を表示します。 認証:認定および準拠マークに関する詳細を表示します。 モデル番号/Androidバージョン/Androidセキュリティパッチレベル/ベースバンドバージョン/カーネルバージョン/ビルド番号:各バージョンや番号を表示します。 ☆119 #8-25. 高度な設定 ■アプリケーション情報 インストールしたアプリの管理や削除などを行います。 □本端末のアプリに許可されている動作の表示 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [権限]をプレス。 □アプリのデータやキャッシュの削除 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [ストレージとキャッシュ]をプレス。 4. [ストレージを消去]/[キャッシュを削除]をプレス。 ・[ストレージを消去]を選択した場合は[OK]をプレスします。 □アプリの削除 ・Playストアから入手したアプリは、Google Play画面から削除することをおすすめします。→p.73 ・お買い上げ時にインストールされているアプリによっては削除できません。また、削除した場合は本端末をリセットすると復元することができます。 ・「アプリケーションの削除」からもアプリケーションを削除できます。→p.114 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [アンインストール]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・アプリを削除すると、ホーム画面のアイコンも消去されます。 □アプリの無効化 ・アプリの無効化は、アンインストールできない一部のアプリやサービスで利用できます。無効化したアプリは、ホーム画面に表示されず、起動もできなくなります。ただし、アンインストールはされていません。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [無効にする]/[有効にする]をプレス。 ・[無効にする]を選択した場合は[アプリを無効にする]をプレスします。 *お知らせ ・アプリを無効化した場合、無効化されたアプリと連携している他のアプリが正しく動作しないことがあります。その場合、再度アプリを有効にすることで正しく動作します。有効にしたアプリは、「ダウンロードしたアプリ」カテゴリに配置されます。 □アプリの強制停止 アプリがフリーズして画面が停止した場合、強制停止することで回避します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[アプリケーション情報]をプレス。 2. アプリを選択。 3. [強制停止]→[OK]をプレス。 ☆120 ■ユーザー補助 ユーザー操作を補助する設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[ユーザー補助]をプレス。 2. 各項目を設定。 音量キーのショートカット:[音量]ボタンを同時に約3秒押すことでユーザー補助機能を起動できるようにするかどうかを設定します。また、ショートカットに割り当てるユーザー補助機能を選択できます。 おすすめ使い方ヒント:操作や利用状況にあわせて、使いかたのヒントを利用できるように設定します。 テキスト読み上げの設定:テキスト読み上げに関する設定を行います。 色補正:色補正機能に関する設定をします。 色反転:色を反転させるかを設定します。 アニメーションの削除:画面のアニメーション表示を無効にするかを設定します。 モノラル音声:音声をモノラルで出力します。 オーディオバランス:左右のオーディオバランスを設定します。 ■デバイス管理機能の選択 デバイス管理機能を表示または無効にします。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[デバイス管理機能の選択]をプレス。 2. 項目を選択。 3. [このデバイス管理アプリを有効にする]/[このデバイス管理アプリを無効にする]をプレス。 ■NFC設定 ・NFCについて→p.71 ■通知へのアクセス 通知にアクセスできるアプリに対して、アクセスを許可するかどうかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[通知へのアクセス]をプレス。 2. 通知するアプリをプレス。 3. [許可しない]/[許可]をプレス。 ■使用状況にアクセスできるアプリ 端末上のアプリ使用状況データにアクセスできるアプリを管理します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[使用状況にアクセスできるアプリ]をプレス。 ■電池の最適化 アプリごとの電池消費を抑えるために、本端末を使用していないときやアプリが数日間使用されていないときにアプリを無効にします。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[電池の最適化]をプレス。 2. [最適化していないアプリ]→[すべてのアプリ]をプレス。 3. 設定を変更するアプリを選択→[最適化する]/[最適化しない]→[完了]をプレス。 ■電池長持ち充電 電池を100%まで充電するか、電池の寿命をより長くするために電池残量85%で充電を停止させるかを設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[電池長持ち充電]をプレス。 2. [電池長持ち充電]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・注意画面が表示された場合は、内容を確認して[OK]をプレスします。 ■アプリケーションの履歴を表示しない 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]をプレス。 2. [アプリケーションの履歴を表示しない]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■メンテナンス用設定 本端末のメンテナンス用の設定です。 ・設定によっては正常に動作しなくなるおそれがありますので、内容を十分ご理解の上、操作を行ってください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[メンテナンス用設定]→[変更する]をプレス。 2. 各項目を設定。 ##第9章 海外利用 …… 121 9-1. 国際ローミング(WORLD WING)の概要 …… 121 9-2. 海外で利用可能なサービス …… 121 9-3. 海外でご利用になる前に …… 121 9-4. 滞在先で電話をかける/受ける …… 123 9-5. 国際ローミングの設定 …… 124 9-6. 帰国後の確認 …… 125 ☆121 #9-1. 国際ローミング(WORLD WING)の概要 国際ローミング(WORLD WING)とは、日本国内で使用している電話番号やメールアドレスはそのままに、ドコモと提携している海外通信事業者のサービスエリアでご利用になれるサービスです。電話、SMSは設定の変更なくご利用になれます。国際ローミング(WORLD WING)の詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/world/roaming/ ◆対応ネットワークについて 本端末はLTEネットワーク、3GネットワークおよびGSM/GPRSネットワークのサービスエリアでご利用になれます。また、3G850MHz/GSM850MHzに対応した国・地域でもご利用になれます。 *お知らせ ・国番号/国際電話アクセス番号/ユニバーサルナンバー用国際識別番号/接続可能な国・地域および海外通信事業者は、ドコモのホームページをご確認ください。 ・「ドコモ海外利用」アプリのヘルプは、次の操作でご覧ください。 - ホーム画面で[トラベル]→[ドコモ海外利用]→「サブメニュー」アイコン→[ヘルプ]をプレス。 #9-2. 海外で利用可能なサービス (表) (注:「(※)」は注釈を表し、その内容は表の終わりに記載されています。) ◆主な通信サービス 電話 - LTE - ○ 電話 - 3G - ○ 電話 - 3G850 - ○ 電話 - GSM(GPRS) - ○ SMS - LTE - ○ SMS - 3G - ○ SMS - 3G850 - ○ SMS - GSM(GPRS) - ○ パケット通信(※) - LTE - ○ パケット通信(※) - 3G - ○ パケット通信(※) - 3G850 - ○ パケット通信(※) - GSM(GPRS) - ○ ※ローミング時にパケット通信を利用するには、データローミングの設定を[オン]にしてください。→p.122 (表 終わり) *お知らせ ・接続する海外通信事業者やネットワークによりご利用になれないサービスがあります。 ・接続している通信事業者名は、次の方法で確認してください。 - ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[端末の状態]→[ネットワーク]をプレス。 #9-3. 海外でご利用になる前に ■出発前の確認 海外でご利用になる際は、日本国内で次の確認をしてください。 ◆ご契約について WORLD WINGのお申し込み状況をご確認ください。詳細は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 ◆充電について 充電についてはドコモのホームページをご確認ください。 ◆料金について 海外でのご利用料金(通話料、パケット通信料)は日本国内とは異なります。詳細はドコモのホームページをご確認ください。 ・ご利用のアプリによっては自動的に通信を行うものがありますので、パケット通信料が高額になる場合があります。各アプリの動作については、お客様ご自身でアプリ提供元にご確認ください。 ■事前設定 ◆ネットワークサービスの設定について ネットワークサービスをご契約いただいている場合、海外からも留守番電話サービス、転送でんわサービス、番号通知お願いサービスなどのネットワークサービスをご利用になれます。ただし、一部のネットワークサービスはご利用になれません。 ・海外でネットワークサービスをご利用になるには、「遠隔操作設定」を開始にする必要があります。渡航先で「遠隔操作設定」を行うこともできます。日本国内から(→p.51)、海外から(→p.125) ・設定/解除などの操作が可能なネットワークサービスの場合でも、利用する海外通信事業者によっては利用できないことがあります。 ■滞在国での確認 海外に到着後、本端末の電源を入れると自動的に利用可能な通信事業者に接続されます。 ◆接続について [モバイルネットワーク]の[ネットワークを自動的に選択]を[オン]に設定している場合は、最適なネットワークを自動的に選択します。 ☆122 ■海外で利用するための設定 □データローミングの設定 海外でパケット通信を行うためには、データローミングの設定を[オン]にする必要があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]をプレス。 2. [モバイルネットワーク]をプレス。 3. [データローミング]を[オン]/[オフ]をプレス。 ・[オン]にする場合は、[許可する]をプレスします。 □通信事業者の設定 お買い上げ時は、自動的に利用できるネットワークを検出して切り替えるように設定されています。手動でネットワークを切り替える場合は、次の操作で設定してください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[ネットワークを自動的に選択]をプレス。利用可能なネットワークを検索して表示します。 ・ネットワーク検索でエラーが発生する場合は、パケット通信を無効にしてから再度実行してください。→p.107 2. 通信事業者のネットワークを選択。 *お知らせ ・自動でネットワークを切り替える場合は、ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[ネットワークを自動的に選択]を[オン]に設定してください。 □優先ネットワークタイプの設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]をプレス。 2. [モバイルネットワーク]→[優先ネットワークタイプ]をプレス。 3. [4G/3G/GSM(自動)]/[3G/GSM]/[GSM]のいずれかをプレス。 *お知らせ ・優先ネットワークタイプを自動に設定する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[優先ネットワークタイプ]→[4G/3G/GSM(自動)]に設定してください。 □国際ローミング中にVoLTEを利用する 国際ローミング中にVoLTEが利用可能なときは、VoLTEを使用できるように設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]をプレス。 2. [通話モード設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 □日付と時刻について [日付と時刻]の[自動設定]、[タイムゾーン自動設定]を[オン]に設定している場合は、接続している海外通信事業者のネットワークから時刻・時差に関する情報を受信することで本端末の時刻や時差が補正されます。 ・海外通信事業者のネットワークによっては、時刻・時差補正が正しく行われない場合があります。その場合は、手動でタイムゾーンを設定してください。 ・補正されるタイミングは海外通信事業者によって異なります。 ・「日付と時刻」→p.117 □お問い合わせについて ・本端末やドコモnanoUIMカードを海外で紛失・盗難された場合は、現地からドコモへ速やかにご連絡いただき利用中断の手続きをお取りください。お問い合わせ先については、本書巻末をご覧ください。My docomoからも利用中断の手続きは可能です。なお、紛失・盗難された後に発生した通話・通信料もお客様のご負担となりますのでご注意ください。 ・一般電話などからご利用の場合は、滞在国に割り当てられている「国際電話アクセス番号」または「ユニバーサルナンバー用国際識別番号」が必要です。 ☆123 #9-4. 滞在先で電話をかける/受ける ■滞在国外(日本含む)に電話をかける 国際ローミングサービスを利用して、滞在国から他の国へ電話をかけることができます。 ・先頭に「+」を付けてから相手の国番号と電話番号を入力すると、滞在先から日本、またはほかの国へ簡単に国際電話をかけることができます。 ・接続可能な国および通信事業者などの情報については、ドコモのホームページをご覧ください。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. +(「0」をロングプレス)→国番号、地域番号(市外局番)、相手先電話番号の順に入力。 ・地域番号(市外局番)が「0」で始まる場合には、先頭の「0」を除いて入力してください。ただし、イタリアなど一部の国・地域では「0」が必要になる場合があります。 ・電話をかける相手が海外での「WORLD WING」利用者の場合は、国番号として「81」(日本)を入力してください。 3. [電話をかける]をプレス。 4. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 ■国際ダイヤルアシストを利用して電話をかける 滞在国から他の国へ電話をかける場合、国際ダイヤルアシストを利用すると、簡単な操作で国際電話をかけることができます。 ・あらかじめ[国際ダイヤルアシスト]の[自動変換機能]をオンに設定する必要があります。→p.124 ・地域番号の先頭の「0」があらかじめ設定した国番号に自動的に変換されます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 地域番号(市外局番)、相手先電話番号の順に入力。 3. [電話をかける]をプレス。 ・「国際ダイヤルアシスト」画面が表示された場合は[変換後の番号で発信]をプレスします。 4. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 ■滞在国内に電話をかける 日本国内で電話をかける操作と同様に、相手の一般電話や携帯電話の番号を入力するだけで電話をかけることができます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 電話番号を入力。 ・一般電話にかける場合は、地域番号(市外局番)、相手先電話番号の順に入力します。 3. [電話をかける]をプレス。 ・「国際ダイヤルアシスト」画面が表示された場合は[元の番号で発信]をプレスします。 4. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 ■海外にいるWORLD WING利用者に電話をかける 相手が国際ローミング中の場合は、滞在国内に電話をかける場合でも、日本への国際電話として電話をかけてください。 ・滞在先に関わらず日本経由での通信となるため、日本への国際電話と同じように「+」と「81」(日本への国番号)を先頭に付け、先頭の「0」を除いた電話番号を入力して電話をかけてください。 ☆124 ■滞在先で電話を受ける 海外でも日本にいるときと同様の操作で電話を受けることができます。 *お知らせ ・国際ローミング中に電話がかかってきた場合は、いずれの国からの電話であっても日本からの国際転送となります。発信側には日本までの通信料がかかり、着信側には着信料がかかります。 □相手からの電話のかけかた ◆日本国内から滞在先に電話をかけてもらう場合 日本国内の一般電話、携帯電話から滞在先の本端末に電話をかけてもらう場合は、日本国内にいるときと同様に電話番号をダイヤルしてもらうだけで電話をかけることができます。 ◆日本以外から滞在先に電話をかけてもらう場合 滞在先に関わらず日本経由で電話をかけるため、発信国の国際電話アクセス番号および「81」(日本の国番号)をダイヤルしてもらう必要があります。 発信国の国際電話アクセス番号-81-90(または80、70)-XXXX-XXXX #9-5. 国際ローミングの設定 国際ローミングサービスを利用するときの設定を行います。 ・海外通信事業者によっては設定できない場合があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[海外設定]をプレス。 2. 各項目を設定。 ローミング時着信規制:国際ローミング中に着信を規制することができます。 ローミング着信通知:国際ローミング中に圏外などで着信できなかった場合にSMSでお知らせします。 ローミングガイダンス:国際ローミング中に電話をかけてきた相手に、国際ローミング中であることをお知らせするガイダンスを流すことができます。 国際ダイヤルアシスト:→p.124 ネットワークサービス:→p.125 ■国際ダイヤルアシストの設定 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[海外設定]→[国際ダイヤルアシスト]をプレス。 2. 各項目を設定。 自動変換機能:国際プレフィックスまたは国番号を自動で追加します。 ・[オン]/[オフ]で設定します。 国番号:自動変換機能で使用される国番号を選択します。 国際プレフィックス:自動変換機能で使用される国際プレフィックスを選択します。 ☆125 ■ネットワークサービス(海外)の設定 滞在国で利用する留守番電話サービスなどのネットワークサービスを設定します。 ・あらかじめ「遠隔操作設定」を開始にする必要があります。→p.51 ・海外から操作した場合は、滞在国から日本までの通話料がかかります。 ・海外通信事業者によっては設定できない場合があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[海外設定]→[ネットワークサービス]をプレス。 2. サービスを選択。 遠隔操作(有料):遠隔操作を開始するかどうかを設定します。 番号通知お願いサービス(有料):発信者番号が非通知の電話がかかってきた場合に発信者に番号通知を依頼するガイダンスを流します。 ローミング着信通知(有料):→p.124 ローミングガイダンス(有料):→p.124 留守番電話サービス(有料):電波が届かないところにいたり、電源を切っている場合などに電話をかけてきた方の伝言メッセージをお預かりします。(お申込み必要) 転送でんわサービス(有料):かかってきた電話を、あらかじめ登録した他の携帯電話などに転送することができます。(お申込み必要) 3. 画面表示に従って操作。 4. 音声ガイダンスに従って操作。 #9-6. 帰国後の確認 日本に帰国後は渡航前の設定に戻してください。 ◆海外でパケット通信を利用した場合 [データローミング]を[オフ]に設定してください。→p.122 ◆帰国後に自動的にドコモのネットワークに接続できない場合 ・[優先ネットワークタイプ]を「4G/3G/GSM(自動)」に設定してください。→p.122 ・[モバイルネットワーク]の[ネットワークを自動的に選択]を[オン]に設定してください。→p.122 ##第10章 付録 …… 126 10-1. トラブルシューティング(FAQ) …… 126 10-2. ソフトウェアアップデート …… 130 10-3. 保証とアフターサービス …… 131 10-4. あんしん遠隔サポート …… 133 10-5. 主な仕様 …… 134 10-6. 携帯電話機の比吸収率(SAR) …… 135 10-7. SpecificAbsorptionRate(SAR)InformationofMobilePhones …… 135 10-8. 輸出管理規制 …… 139 10-9. 知的財産権 …… 139 10-10. SIMロック解除 …… 141 ☆126 #10-1. トラブルシューティング(FAQ) ■故障かな?と思ったら ・故障かな?と思ったときに、お客様ご自身で診断することができます。詳細については、ドコモのホームページをご確認ください。 ・ソフトウェアを更新する必要があるかをチェックして、必要な場合にはソフトウェアを更新してください。→p.130 ・気になる症状のチェック項目を確認しても症状が改善されないときは、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお気軽にご相談ください。 ◆電源・充電 ◇本端末の電源が入らない ・電池切れになっていませんか。→p.23 ◇画面が動かない/電源が切れない ・画面が動かなくなったり、電源が切れなくなったりした場合に電源ボタンと音量ボタンの上を同時に8秒以上押し、画面が消灯した後に指を離すと強制的に電源を切ることができます。 ・電源ボタンと音量ボタンの上を同時に32秒以上押し、起動画面が表示された後に指を離すと強制的に再起動させることができます。 ※強制的に電源を切ったり、再起動させたりする操作のため、データおよび設定した内容などが消えてしまう場合がありますのでご注意ください。 ◇充電ができない(お知らせランプが点灯しない、または点滅する) ・アダプタの電源プラグがコンセントまたはアクセサリーソケットに正しく差し込まれていますか。 ・アダプタと本端末が正しくセットされていますか。 ・ACアダプタ(別売)をご使用の場合、ACアダプタのType-Cプラグが本端末にしっかりと接続されていますか。→p.24 ・USBケーブル A to C 02(別売)などをご使用の場合、パソコンの電源が入っていますか。 ・充電しながら通話や通信、その他機能の操作を長時間行うと、本端末の温度が上昇してお知らせランプ(赤色)が消える場合があります。温度が高い状態では安全のために充電を停止しているため、ご使用後に本端末の温度が下がってから再度充電を行ってください。 ・低温では満充電にならない場合がありますが、異常ではありません。 ◆端末操作・画面 ◇プレスしたり、ボタンを押したりしても動作しない ・電源が切れていませんか。→p.25 ・スリープモードになっていませんか。電源ボタンを押して解除してください。→p.25 ◇電池の使用時間が短い ・複数のアプリを起動していると、電池の消費が増えて使用時間が短くなることがあります。次の方法で使用していないアプリを終了してください。 - 実行中のアプリを終了→p.30 ・圏外の状態で長時間放置されるようなことはありませんか。圏外時は通信可能な状態にできるよう電波を探すため、より多くの電力を消費しています。圏外が続く場所では機内モードを[オン]にするか、電源を切ってください。→p.25、p.100 ・内蔵電池の使用時間は、使用環境や劣化度により異なります。 ・内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1回で使える時間が次第に短くなっていきます。十分に充電してもお買い上げ時に比べて使用時間が極端に短くなった場合は、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・Wi-Fi機能やBluetooth機能を使用していないときは、OFFに設定してください。→p.104、p.70 ◇ドコモnanoUIMカードが認識されない ドコモnanoUIMカードを正しい向きで取り付けていますか。→p.21 ◇タッチパネルをプレスしたとき/ボタンを押したときの画面の反応が遅い 本端末に大量のデータが保存されているときや、本端末とmicroSDカードの間で容量の大きいデータをやりとりしているときなどに起きる場合があります。 ◇操作中・充電中に熱くなる 操作中や充電中、また、充電しながら電話やテレビの視聴などを長時間行った場合などには、本端末や内蔵電池、アダプタが温かくなることがありますが、動作上問題ありませんので、そのままご使用ください。→p.23 ◇操作中・充電中に熱くなり、機能が利用できない 本端末の温度が高い状態が続く場合は、充電またはご使用中の一部機能を利用できないことがあります。 ☆127 ◇端末が熱くなり、電源が切れる カメラの使用やインターネット接続などを長時間行った場合など、本端末の温度が高い状態が続く場合は、充電や機能が停止することがあります。また、やけどを防ぐため本端末の電源が切れることがあります。 ◇ディスプレイが暗い ・次の設定を変更していませんか。 - 非常用節電モードの設定→p.31 - 画面の明るさの設定→p.101 - 消灯までの時間設定(スリープモード)→p.101 - エコモードの設定→p.111 ・本端末の温度が高い状態が続く場合は、ディスプレイが暗くなることがあります。 ◇ディスプレイがちらつく 画面の明るさの設定の自動調整を設定していると、ディスプレイの照明が周囲の明るさによって自動的に変更されたとき、ちらついて見える場合があります。→p.101 ◇ディスプレイに残像が残る しばらく同じ画面を表示していると、何か操作して画面が切り替わったとき、前の画面表示の残像が残る場合があります。 ◇時計がずれる 長い間電源を入れた状態にしていると時計がずれる場合があります。日付と時刻の自動設定やタイムゾーン自動設定を[オン]に設定し、電波の良い場所で電源を入れ直してください。→p.117 ◇端末動作が不安定 ・お買い上げ後に本端末へインストールしたアプリにより不安定になっている可能性があります。セーフモード(お買い上げ時に近い状態で起動させる機能)で起動して症状が改善される場合には、インストールしたアプリをアンインストールすることで症状が改善される場合があります。次の方法でセーフモードを起動してください。 - 電源を切った状態で電源ボタンを2秒以上押し、docomoのロゴ表示が消えてからトップ画面が表示されるまでの間、音量ボタン(小)を押し続ける セーフモードが起動すると画面左下に[セーフモード]と表示されます。セーフモードを終了させるには、電源を入れ直してください。 ※事前に必要なデータをバックアップしてからセーフモードをご利用ください。 ※セーフモードを起動すると、ダウンロードしたアプリがホーム画面やメニュー一覧に表示されず、起動もできなくなります。セーフモードを終了すると、非表示になっていたあらかじめインストールされているアプリが「ダウンロードしたアプリ」カテゴリに配置されます。 ※セーフモードは通常の起動状態ではありません。通常ご利用になる場合にはセーフモードを終了し、ご利用ください。 ※アプリやウィジェットによっては消去される場合があります。 ◇アプリが正しく動作しない(アプリが起動できない/エラーが頻繁に起こるなど) 無効化されているアプリはありませんか。無効化されているアプリを有効にしてから、再度操作してください。→p.119 ◇プレスしても正しく操作できない ・手袋をしたままで操作していませんか。 ・爪の先で操作したり、異物を操作面に乗せたままで操作したりしていませんか。 ・ディスプレイに保護シートやシールなどを貼っていませんか。保護シートの種類によっては、正しく操作できない場合があります。 ・タッチパネルが濡れたままで操作したり、指が汗や水などで濡れた状態で操作したりしていませんか。 ・水中で操作していませんか。 ・指で直接タッチパネルに触れて操作してください。 ◇データが正常に表示されない/タッチパネルを正しく操作できない 電源を入れ直してください。→p.25 ◆通話・音声 ◇[電話をかける]をプレスしても発信できない 機内モードを設定していませんか。→p.100 ◇通話中、相手の声が聞こえにくい/相手の声が大きすぎる 通話音量を調節してください。また、はっきりボイス、あわせるボイス、ゆっくりボイスを設定すると相手の声が聞き取りやすくなります。→p.48 ◇通話ができない(場所を移動しても圏外の表示が消えない、電波の状態は悪くないのに発信または着信ができない) ・電源を入れ直すか、ドコモnanoUIMカードを取り付け直してください。→p.21、p.25 ・電波の性質により、「圏外ではない」「電波状態は「電波状態」アイコンを表示している」状態でも、発信や着信ができない場合があります。場所を移動してかけ直してください。 ・着信拒否設定など着信制限を設定していませんか。→p.51 ・ネットワークモードの種類(4G/3G/GSM(自動))を変更していませんか。→p.122 ・電波の混み具合により、多くの人が集まる場所では電話やメールが混み合い、つながりにくい場合があります。場所を移動するか、時間をずらしてかけ直してください。 ◇通話中、自分の声が相手に届かない 送話口/マイク部分を指などでふさいでいませんか。→p.20 ☆128 ◇着信音が鳴らない ・電話着信時の音量設定を確認してください。→p.102 ・次の機能を起動していませんか。 - マナーモード→p.41 - 機内モード→p.100 - 運転中モード→p.99 ・着信拒否設定など着信制限を設定していませんか。→p.51 ・伝言メモの着信呼出設定を0秒に設定していませんか。→p.49 ・留守番電話サービスの呼出時間設定、転送でんわサービスの呼出時間を0秒に設定していませんか。→p.51 ◇電話がつながらない ・ドコモnanoUIMカードを正しい向きで取り付けていますか。→p.21 ・市外局番から入力していますか。 ・機内モードを設定していませんか。→p.100 ◆メール ◇メールを自動で受信しない メールの受信設定の[自動通信設定]を[自動で通信しない]に設定していませんか。→p.59 ◆テレビ・カメラ ◇テレビの視聴ができない ・地上デジタルテレビ放送サービスのエリア外にいるか放送波の弱い場所にいませんか。ワンセグアンテナを十分に伸ばし、向きを変えたり場所を移動したりすることで受信状態が良くなることがあります。→p.77 ・視聴している地域に合ったチャンネルリストを使用していますか。視聴している地域が変わったときは、視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]→[未登録]をプレスした後、新しいチャンネルリストを登録してください。→p.79 ◇カメラで撮影した写真やビデオがぼやける ・カメラのレンズにくもりや汚れが付着していないかを確認してください。 ・本端末のカメラには自動撮影機能が搭載されていますが、タッチオートフォーカスの機能を利用してもピントを合わせることができます。→p.82 ◆おサイフケータイ ◇おサイフケータイが使えない ・おまかせロックを設定すると、NFC/おサイフケータイ ロックの設定に関わらずおサイフケータイの機能が利用できなくなります。 ・NFC/おサイフケータイ ロックを設定していませんか。→p.76 ・本端末の「Felica」マークがある位置を読み取り機にかざしていますか。→p.76 ◆海外利用 ◇海外で、「電波状態」アイコンが表示されているのに本端末が使えない WORLD WINGのお申し込みをされていますか。WORLD WINGのお申し込み状況をご確認ください。 ◇海外で、圏外が表示され本端末が使えない ・国際ローミングサービスのサービスエリア外か、電波の弱い場所にいませんか。利用可能なサービスエリアまたは海外通信事業者かどうか、ドコモのホームページをご覧ください。 ・ネットワークタイプの種類を[4G/3G/GSM(自動)]に変更してください。→p.122 ・[ネットワークを自動的に選択]を[オン]に設定してください。→p.122 ・本端末の電源を入れ直すことで回復することがあります。→p.25 ◇海外で利用中に、突然本端末が使えなくなった 利用停止目安額を超えていませんか。国際ローミング(WORLD WING)のご利用には、あらかじめ利用停止目安額が設定されています。利用停止目安額を超えてしまった場合、ご利用累積額を精算してください。 ◇海外で電話がかかってこない ローミング時着信規制を[規制開始]にしていませんか。→p.124 ◇相手の電話番号が通知されない/相手の電話番号とは違う番号が通知される/電話帳の登録内容や発信者番号通知を利用する機能が動作しない 相手が発信者番号を通知して電話をかけてきても、利用しているネットワークや通信事業者から発信者番号が通知されない場合は、本端末に発信者番号は表示されません。また、利用しているネットワークや通信事業者によっては、相手の電話番号とは違う番号が通知される場合があります。 ◇海外でデータ通信ができない データローミングの設定を確認してください。→p.122 ☆129 ◆データ管理 ◇microSDカードに保存したデータが表示されない microSDカードを取り付け直してください。→p.22 ◇データ転送が行われない USB HUBを使用していませんか。USB HUBを使用すると、正常に動作しない場合があります。 ◇画像を表示しようとすると[壊れているか利用できない形式です]と表示される 画像データが壊れている場合は[壊れているか利用できない形式です]と表示される場合があります。 ◆Bluetooth機能 ◇Bluetooth通信対応機器と接続ができない/サーチしても見つからない Bluetooth通信対応機器(市販品)側を検出できる状態にしてから、本端末側から機器登録を行う必要があります。登録済みの機器を削除して、再度機器登録を行うには、本端末とBluetooth通信対応機器(市販品)の両方で登録した機器を削除してから機器登録を行ってください。→p.70、p.71 ◇カーナビやハンズフリー機器などの外部機器を接続した状態で本端末から発信できない 相手が電話に出ない、圏外などの状態で複数回発信すると、その番号へ発信できなくなる場合があります。その場合は、本端末の電源を一度切ってから、再度電源を入れ直してください。 ■エラーメッセージ ◇空き容量低下 端末の空き容量が低下しています。このままご使用になられると一部機能やアプリケーションが動作しない場合があります。不要なデータを削除し、容量を確保してください。(例えば、アルバム内の撮影データを削除するなど) 本端末の空き容量が低下している場合に表示されます。アルバム内の写真やビデオのデータを削除することで、端末の空き容量を増やすことができます。 ◇音声通話サービス停止/データサービス停止 音声回線/パケット通信設備が故障、または音声回線ネットワーク/パケット通信ネットワークが非常に混み合っています。しばらくたってから操作し直してください。 ◇電池残量がありません。シャットダウンします。 電池残量がありません。充電してください。→p.23 ◇PUKコードがロックされました ドコモnanoUIMカードのPINロック解除コード(PUK)の入力に10回連続して間違えた場合に表示されます。ドコモショップなど窓口にお問い合わせください。→p.27 ◇SIMカードはPUKでロックされています ドコモnanoUIMカードがPINロック解除コード(PUK)でロックされているときに表示されます。正しいPINロック解除コード(PUK)を入力してください。 ◇SIMカードが挿入されていません ドコモnanoUIMカードが正しく取り付けられているか確認してください。→p.21 ◇SIMカードはロックされています。 PINコードを有効にしているときに電源を入れると表示されます。正しいPINコードを入力してください。→p.109 ◇SIM card 異常/SIMカードが取り外されました。端末を再起動します。 ドコモnanoUIMカードのICが汚れているときに表示されることがありますが、故障ではありません。ドコモnanoUIMカードのICは定期的に清掃してください。また、電源が入っている状態ではドコモnanoUIMカードを取り外さないでください。正常に動作しなくなる場合があります。 ◇ダウンロード処理中にエラーが発生しました。 同じ理由のエラーが複数回表示される場合は、本端末を再起動して再度アップデートを実行してください。 ☆130 #10-2. ソフトウェアアップデート ■ソフトウェアアップデートについて ソフトウェアアップデートとは、本端末をより安全で快適にご利用いただくためにソフトウェアの更新を行う機能です。以下の内容が含まれますので、必ず最新ソフトウェアへのアップデートをお願いいたします。(本端末ではシステムアップデートと表示されます。) ソフトウェアアップデートの種類としては以下の3つがあります。 ◆新機能追加 プリインストールされているアプリや端末機能を更新することで、機能・操作性が向上し、本端末をより快適にご利用いただけます。 ◆品質改善 プリインストールされているアプリや端末機能を更新することで、品質が向上し、本端末をより快適にご利用いただけます。 ◆セキュリティパッチの更新 セキュリティパッチの更新を行うことで、脆弱性を対処するためのソフトウェアを適用することができます。適用することで本端末をより安心してご利用いただけます。本端末に提供されている具体的なソフトウェアアップデートの内容および期間については、ドコモのホームページをご覧ください。 □ご利用条件 ・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、モバイル ネットワーク設定でアクセスポイントをspモードもしくはmoperaに設定してください。 ・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、ダウンロードによる通信料金は発生しません。 ・国外でソフトウェアアップデートを行う場合は、ドコモnanoUIMカードを挿入した状態でWi-Fi接続が必要です。 ・ソフトウェアが改造されているときはアップデートができません。 ■ソフトウェアアップデートを行う □更新の開始 更新を開始する方法としては以下のいずれかの操作を行います。 ◆更新をお知らせする通知から 本端末のステータスバーから通知を選択し、更新を開始します。 ◆定期的に表示される画面から 本端末が更新可能になると、確認画面が表示される場合があります。その確認画面にて動作を選択いただき、更新を進めてください。 ◆本体設定から ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[システムアップデート]をプレスし、更新を開始します。 ※アップデートが不要な場合、「お使いのシステムは最新の状態です」と表示されます。 □更新の流れ 更新は以下の流れで行われます。詳細な操作手順は本端末の案内に従ってください。 1. 更新ファイルのダウンロードおよびインストール ・更新の種類によっては、更新ファイルのダウンロードとインストールが自動的に行われます。 ・更新ファイルのダウンロードとインストールの前に通知もしくは確認画面が表示される場合があります。いずれかが表示された場合は、表示されている手順に従いシステムアップデートを進めてください。 ※通信料金が発生すると表示される場合がありますが、spモードもしくはmoperaに設定の場合、通信料金は発生しません。 2. 再起動 更新の準備が整い次第、通知もしくは確認画面が表示されます。[今すぐ再起動]を選択すると、すぐに本端末が再起動します。 3. 更新完了の通知 ・更新が完了すると、本端末に完了画面が表示されます。 ☆131 □注意事項 ・ソフトウェアアップデート完了後は、以前のソフトウェアへ戻すことはできません。 ・ソフトウェアアップデート中、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェアアップデート以外の目的には利用いたしません。 ・ソフトウェアアップデート中は一時的に各種機能を利用できない場合があります。 ・ソフトウェアアップデートを行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。 ・PINコードが設定されているときは、書換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。 ・ソフトウェアアップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口もしくはオンライン修理受付サービスまでご相談ください。 ・ソフトウェアアップデートは、本端末に保存されたデータを残したまま行うことができますが、お客様の端末の状態(故障・破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない場合があります。必要なデータは事前にバックアップを取っていただくことをおすすめします。各アプリの持つデータについて、バックアップ可能な範囲はアプリにより異なります。各アプリでのバックアップ方法は、各アプリの提供元にご確認ください。 ・以下の場合はソフトウェアアップデートができません。事象を解消後に再度お試しください。 - 通話中 - 日付・時刻を正しく設定していないとき - 必要な電池残量がないとき - 内部ストレージに必要な空き容量がないとき - 国際ローミング中 ・ソフトウェアアップデート中は電源を切らないでください。 ・更新ファイルのダウンロード中は電波状態の良い場所で、移動せずに実行することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、アップデートを中断することがあります。 #10-3. 保証とアフターサービス □保証について ・保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 ・本端末の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 ・本端末の故障・修理やその他お取り扱いによって電話帳などに登録された内容が変化・消失する場合があります。万が一に備え、電話帳などの内容はご自身で控えをお取りくださるようお願いします。 ※本端末は、電話帳などのデータをmicroSDカードに保存していただくことができます。 ※本端末はドコモクラウドをご利用いただくことにより、電話帳などのデータをバックアップしていただくことができます。 ◆無料修理規定 ①保証期間内に取扱説明書などの注意にしたがった使用状態のもとで、故障が発生した場合は無料で修理いたします。(代替品と交換となる場合があります。) ②保証期間内でも以下の場合は無料修理対象外となる場合がございます。 1. 改造(ソフトウェアの改造も含む)による故障、損傷。 2. 落下や、外部からの圧力などで本端末、ディスプレイ及び外部接続端子などが破損したことによる故障、損傷、または本端末内部の基板が破損、変形したことによる故障、損傷。 3. 火災、公害、異常電圧、地震、雷、風水害その他天災地変などによる故障、損傷。 4. 本端末に接続している当社指定以外の機器、消耗品による故障、損傷。 5. 本端末内部への水の浸入による故障、損傷、本端末の水濡れシールが反応している場合、本端末に水没・水濡れなどの痕跡が発見された場合、または結露などによる腐食が発見された場合。 6. ドコモ指定の故障取扱窓口以外で修理を行ったことがある場合。 ③本保証は日本国内においてのみ有効です。This warranty is valid only in Japan. ④本保証は明示した期間、条件においての無料修理をお約束するものでお客様の法律上の権利を制限するものではございません。 ⑤お預かり品に故障箇所が複数あった場合、一部分の修理だけでは製品の品質が保証できないため、すべて修理してご返却いたします。その際は無料修理対象外となる場合がございます。 ⑥修理実施の有無に関わらず、動作確認試験を実施したお預かり品は、最新のソフトウェアに更新してご返却いたします。 ⑦修理を実施した場合の修理箇所や修理実施日は、修理完了時にお渡しする修理結果票でご確認ください。 <販売元> 株式会社NTTドコモ 東京都千代田区永田町2-11-1 ☆132 □アフターサービスについて ◆調子が悪い場合 修理を依頼される前に、本書の「故障かな?と思ったら」をご覧になってお調べください(→p.126)。それでも調子がよくないときは、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」にご連絡の上、ご相談ください。 ◆お問い合わせの結果、修理が必要な場合 ドコモ指定の故障取扱窓口にご持参いただきます。ただし、故障取扱窓口の営業時間内の受付となります。なお、故障の状態によっては修理に日数がかかる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ◆保証期間が過ぎたときは ご要望により有料修理いたします。 ◆部品の保有期間は 本端末の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)の最低保有期間は、製造打ち切り後4年間を基本としております。修理受付対応状況については、ドコモのホームページをご覧ください。ただし、故障箇所によっては修理部品の不足などにより修理ができない場合もございますので、詳細はドコモ指定の故障取扱窓口へお問い合わせください。 ◆お願い ・本端末および付属品の改造はおやめください。 - 火災・けが・故障の原因となります。 - 改造が施された機器などの故障修理は、改造部分を元の状態に戻すことをご了承いただいた上でお受けいたします。ただし、改造の内容によっては故障修理をお断りする場合があります。 ・以下のような場合は改造とみなされる場合があります。 - ディスプレイ部やボタン部にシールなどを貼る。 - 接着剤などにより本端末に装飾を施す。 - 外装などをドコモ純正品以外のものに交換するなど。 ・改造が原因による故障・損傷の場合は、保証期間内であっても有料修理となります。 ・本端末に付いている銘板プレートは、取り外さないでください。銘板プレートが故意に取り外されたり、付け替えられた場合など、銘板プレートの内容が確認できないときは、故障修理をお受けできない場合がありますので、ご注意願います。 ・各種機能の設定などの情報は、本端末の故障・修理やその他お取り扱いによってクリア(リセット)される場合があります。お手数をおかけしますが、その場合は再度設定を実施いただくようお願いいたします。その際、設定によってはパケット通信料が発生する場合があります。 ・修理を実施した場合には、故障箇所に関係なく、Wi-Fi用のMACアドレスおよびBluetoothアドレスが変更される場合があります。 ・本端末にキャッシュカードなど磁気の影響を受けやすいものを近づけますとカードが使えなくなることがありますので、ご注意ください。 ・本端末は防水性能を有しておりますが、本端末内部が濡れたり湿気を帯びてしまった場合は、すぐに電源を切って、お早めにドコモ指定の故障取扱窓口へご来店ください。ただし、本端末の状態によって修理できないことがあります。 □お客様が作成されたデータおよびダウンロード情報などについて 本端末を機種変更や故障修理をする際に、お客様が作成されたデータまたは外部から取り込まれたデータあるいはダウンロードされたデータが変化・消失などする場合があります。これらについて当社は一切の責任を負いません。データの再ダウンロードにより発生するパケット通信料は、当社では補償いたしかねますのであらかじめご了承ください。また、当社の都合によりお客様の端末を代替品と交換することにより修理に代えさせていただく場合がありますが、その際にはこれらのデータなどは一部を除き交換後の製品に移し替えることはできません。 ☆133 #10-4. あんしん遠隔サポート お客様の端末上の画面をあんしん遠隔サポートセンターのオペレーターと共有することで、端末操作設定やアプリの使い方、パソコンなどの周辺機器との接続に関する操作サポートを受けることができます。 ・ドコモnanoUIMカード未挿入時、国際ローミング中、機内モードなどではご利用できません。 ・あんしん遠隔サポートはお申し込みが必要な有料サービスです。 ・一部サポート対象外の操作・設定があります。 ・あんしん遠隔サポートの詳細については、ドコモのホームページをご確認ください。 ■オペレーターとの画面共有(電話でのお問い合わせ) 1. あんしん遠隔サポートセンターへ電話。 ドコモの携帯電話からの場合:(局番なしの)15710(無料) 一般電話などからの場合:0120-783-360 受付時間:午前9:00~午後8:00(年中無休) ・本端末からあんしん遠隔サポートセンターへ電話する場合は、ホーム画面で[あんしんツール]→[遠隔サポート]→[電話で問い合わせる]→[電話をかける]をプレスします。 2. ホーム画面で[あんしんツール]→[遠隔サポート]をプレス。 3. [接続画面に進む]→[同意する]をプレス。 4. ドコモからご案内する接続番号を入力→[開始]をプレス。 5. 接続後、遠隔サポートを開始。 *お知らせ ・通話中画面の[メニュー]からも遠隔サポートを起動できます。→p.48 ■Q&Aサイト/LINEを利用 あんしん遠隔サポートご契約者様専用のQ&Aサイトのご利用や、LINEでオペレーターにお問い合わせいただくこともできます。 ・LINEでのお問い合わせでは、画面共有はご利用いただけません。 □Q&Aサイトで調べる 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[遠隔サポート]をプレス。 2. [Q&Aサイト/アプリで調べる]をプレス。 □LINEでのお問い合わせ 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[遠隔サポート]をプレス。 2. [LINEで問い合わせる]をプレス。 ☆134 #10-5. 主な仕様 ◆本体 (表) (注:「(注1)~(注9)」は注釈を表し、その内容は表の終わりに記載されています。) ◆品名:F-42A ◆サイズ:高さ約143mm×幅約70mm×厚さ約9.3mm(最厚部:約9.6mm) ◆質量:約143g ◆ディスプレイ サイズ:約4.7インチ 種類:有機EL 解像度(ピクセル数 横×縦):HD(720×1280) 発色数:16777216色 ◆内蔵メモリ RAM:3GB ROM:32GB(※1) ◆バッテリー容量:2110mAh ◆連続待受時間(※2、※3) 4G(LTE):約410時間 ◆連続通話時間(※3、※4) 4G(LTE):LTE(VoLTE):約900分 4G(LTE):VoLTE(HD+):約800分 ◆充電時間:ACアダプタ 07:約160分 ◆無線LAN 対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac(※5)準拠(IEEE802.11n対応周波数帯:2.4GHz/5GHz) MIMO対応:- MU-MIMO(クライアント)対応:〇 MIMO対応規格:- MU-MIMO(クライアント)対応規格:IEEE802.11ac ◆Bluetooth機能 バージョン:4.2(※6) 出力:power class 1 対応プロファイル(※7):HFP(mSBC:16kHz、CVSD)(1.7)、HSP(1.2)、OPP(1.2)、SPP(1.2)、HID(1.0)、A2DP(SBC)(1.3)、AVRCP(1.6)、PBAP(1.2)、PAN(PAN-NAP/PANU)(1.0)、HOGP(1.0) ◆イヤホンマイクジャック 端子径:3.5φイヤホンジャック 極数:4極 ◆カメラ 撮像素子:種類:外側カメラ:裏面照射積層型CMOS 撮像素子:種類:内側カメラ:裏面照射型CMOS 撮像素子:サイズ:外側カメラ:1/3.06インチ 撮像素子:サイズ:内側カメラ:1/5インチ 有効画素数:外側カメラ:約1310万画素 有効画素数:内側カメラ:約500万画素 記録画素数(最大時):外側カメラ:約1280万画素 記録画素数(最大時):内側カメラ:約500万画素 記録ファイル形式:動画:MP4 記録ファイル形式:静止画:JPEG 動画1件あたりの最大録画時間:約34分(※8) ズーム(デジタル):動画:外側カメラ:最大約8.0倍 ズーム(デジタル):動画:内側カメラ:- ズーム(デジタル):静止画:外側カメラ:最大約8.0倍 ズーム(デジタル):静止画:内側カメラ:- ◆動画再生 対応コーデック:H.263、H.264、H.265、MPEG-2、MPEG-4、VP8、VP9 ◆音楽再生 対応コーデック:AAC、HE-AAC v1、HE-AAC v2、AAC ELD、AMR-NB、AMR-WB、FLAC、MP3、MIDI、Vorbis、PCM、Opus ◆ワンセグ連続視聴時間:約710分(※9) ◆マルチリンガル機能 表示言語:日本語/英語 入力言語:日本語/英語 ◆伝言メモ 保存可能件数:最大10件 1件あたりの最大録音時間:最大約60秒 ※1:メモリ容量は、撮影した動画や静止画、ダウンロードしたアプリやデータなどの保存にすべての容量を使用することはできません。使用可能な空き容量については、「保存領域」をご覧ください。→p.116 ※2:連続待受時間とは、電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間です。連続待受時間は、設定状況、使用環境や通話・メール・カメラなどのご利用頻度により、大きく変動します。 ※3:各種機能のご利用頻度が多い場合、実際の時間は半分以下になることがあります。 ※4:連続通話時間は、設定状況、使用環境や通話・メール・カメラなどのご利用頻度により、大きく変動します。 ※5:MU-MIMO(クライアント)に対応しています。 ※6:本端末を含むすべてのBluetooth機能搭載機器は、Bluetooth SIGが定めている方法でBluetooth標準規格に適合していることを確認しており、認証を取得しております。Bluetooth機器の特性や仕様によっては、操作方法が異なったり、データのやりとりができない場合があります。 ※7:Bluetooth対応機器同士の使用目的に応じた仕様で、Bluetoothの標準規格です。 ※8:ビデオ解像度が1920×1080(フルHD)の場合の撮影時間です。 ※9:縦画面利用かつイヤホンマイク利用時の時間を示しています。 (表 終わり) ☆135 #10-6. 携帯電話機の比吸収率(SAR) この機種F-42Aの携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 この携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準(技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。)ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分な安全率を含んでいます。 国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、携帯電話機に対するSARの許容値は2W/kgです。この携帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は1.184W/kg(LTE/FOMAと同時に使用可能な無線機能を含みます。)、身体に装着した場合のSARの最大値は0.512W/kg(LTE/FOMAと同時に使用可能な無線機能を含みます。)です。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話等を行っている状態では、通常SARはより小さい値となります。 この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。キャリングケース等のアクセサリをご使用するなどして、身体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属(部分)が含まれないようにしてください。このことにより、本携帯電話機が国の技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合していることを確認しています。 世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもたらすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわたって多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立されていません。』と表明しています。 さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。 https://www.who.int/peh-emf/publications/factsheets/en/ SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、次のホームページをご参照ください。 総務省のホームページ https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm 一般社団法人電波産業会のホームページ https://www.arib-emf.org/01denpa/denpa02-02.html ドコモのホームページ https://www.docomo.ne.jp/product/sar/ FCNTのホームページ https://www.fmworld.net/product/phone/sar/ #10-7. Specific Absorption Rate(SAR) Information of Mobile Phones This model F-42A mobile phone complies with the Japanese technical regulations and the international guidelines regarding human exposure to radio waves. This mobile phone was designed in observance of the Japanese technical regulations regarding exposure to radio waves*1 and the limits of exposure recommended in the international guidelines, which are equivalent to each other. The international guidelines were set out by the International Commission on Non-Ionizing Radiation Protection(ICNIRP), which is in collaboration with the World Health Organization(WHO), and the permissible limits include substantial safety margins designed to assure the safety of all persons, regardless of age and health conditions. The technical regulations and the international guidelines set out the limits of exposure to radio waves as the Specific Absorption Rate, or SAR, which is the value of absorbed energy in any 10 grams of human tissue over a 6-minute period. The SAR limit for mobile phones is 2.0 W/kg. The highest SAR value for this mobile phone when tested for use near the head is 1.184 W/kg*2, and that when worn on the body is 0.512W/kg*3. There may be slight differences of the SAR values in individual product, but they all satisfy the limit. The actual value of SAR of this mobile phone while operating can be well below the indicated above. This is due to automatic changes in the power level of the device to ensure it only uses the minimum power required to access the network. This mobile phone can be used in positions other than against your head. By using accessories such as a belt clip holster that maintains a 1.5cm separation with no metal(parts) between it and the body, this mobile phone is certified the compliance with the Japanese technical regulations and the international guidelines. The World Health Organization has stated that "a large number of studies have been performed over the last two decades to assess whether mobile phones pose a potential health risk. To date, no adverse health effects have been established as being caused by mobile phone use." Please refer to the WHO website if you would like more detailed information. https://www.who.int/peh-emf/publications/factsheets/en/ Please refer to the websites listed below if you would like more detailed information regarding SAR. Ministry of Internal Affairs and Communications Website: https://www.tele.soumu.go.jp/e/sys/ele/index.htm Association of Radio Industries and Businesses Website: https://www.arib-emf.org/01denpa/denpa02-02.html (in Japanese only) NTT DOCOMO, INC. Website: https://www.docomo.ne.jp/english/product/sar/ FCNT LIMITED Website: https://www.fmworld.net/product/phone/sar/ (in Japanese only) *1:The technical regulations are provided in Article 14-2 of Radio Equipment Regulations, a Ministerial Ordinance of the Radio Act. *2:Including other radio systems that can be simultaneously used with LTE/FOMA. *3:Including other radio systems that can be simultaneously used with LTE/FOMA. ☆136 ■Declaration of Conformity □Trade Mark: FCNT Model Name: F-42A Hereby, FCNT Ltd. declares that the RE product of "F42A" is in compliance with RED 2014/53/EU. The full text of the EU DoC is available at the following internet address: https://www.fmworld.net/product/phone/doc/ This mobile phone complies with the EU requirements for exposure to radio waves. Your mobile phone is a radio transceiver, designed and manufactured not to exceed the SAR*1 limits*2 for exposure to radio-frequency(RF) energy, which SAR*1 value, when tested for compliance against the standard was 1.38 W/kg*3 for HEAD and 1.83 W/kg*3 for BODY. While there may be differences between the SAR*1 levels of various phones and at various positions, they all meet*4 the EU requirements for RF exposure. *1:The exposure standard for mobile phones employs a unit of measurement known as the Specific Absorption Rate, or SAR. *2:The SAR limit for mobile phones used by the public is 2.0 watts/kilogram(W/kg) averaged over ten grams of tissue, recommended by The Council of the European Union. The limit incorporates a substantial margin of safety to give additional protection for the public and to account for any variations in measurements. *3:Including other radio systems that can be simultaneously used with cellular radio wave. *4:Tests for SAR have been conducted using standard operation positions with the phone transmitting at its highest certified power level in all tested frequency bands. Although the SAR is determined at the highest certified power level, the actual SAR level of the phone while operating can be well below the maximum value. This is because the phone is designed to operate at multiple power levels so as to use only the power required to reach the network. In general, the closer you are to a base station antenna, the lower the power output. (Table) Radio type/Description : Transmitter Frequency - Maximum Output Power GSM/GSM900 : 880-915MHz - 33.0dBm GSM/DCS1800 : 1710-1785MHz - 30.5dBm UMTS/FDD I : 1920-1980MHz - 24.0dBm LTE/FDD 1 : 1920-1980MHz - 23.5dBm LTE/FDD 3 : 1710-1785MHz - 23.5dBm WLAN2.4GHz/IEEE802.11b : 2400-2483.5MHz - 16.0dBm WLAN2.4GHz/IEEE802.11g : 2400-2483.5MHz - 16.0dBm WLAN2.4GHz/IEEE802.11n : 2400-2483.5MHz - 16.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11a : 5150-5350MHz - 12.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11a : 5470-5725MHz - 12.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11n : 5150-5350MHz - 12.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11n : 5470-5725MHz - 12.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11ac : 5150-5350MHz - 12.0dBm WLAN5GHz/IEEE802.11ac : 5470-5725MHz - 12.0dBm Bluetooth/Bluetooth : 2400-2483.5MHz - 11.5dBm RFID/NFC : 13.56MHz - -15dBμA/m at 10m (End of table) The manufacturer of this product is FCNT Ltd. with its registered place of business at 7-10-1 Chuorinkan, Yamato-shi, Kanagawa 242-0007, Japan. ☆137 ■Federal Communications Commission(FCC) Notice ・This device complies with part 15 of the FCC rules. Operation is subject to the following two conditions : ①this device may not cause harmful interference, and ②this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. ・Changes or modifications made in or to the radio phone, not expressly approved by the manufacturer, will void the user's authority to operate the equipment. ・The device complies with 15.205 of the FCC Rules. ■FCC RF Exposure Information This model phone meets the U.S. Government's requirements for exposure to radio waves. This model phone contains a radio transmitter and receiver. This model phone is designed and manufactured not to exceed the emission limits for exposure to radio frequency(RF) energy as set by the FCC of the U.S. Government. These limits are part of comprehensive guidelines and establish permitted levels of RF energy for the general population. The guidelines are based on standards that were developed by independent scientific organizations through periodic and thorough evaluation of scientific studies. The exposure standard for wireless mobile phones employs a unit of measurement known as the Specific Absorption Rate(SAR). The SAR limit set by the FCC is 1.6 W/kg. Tests for SAR are conducted using standard operating positions as accepted by the FCC with the phone transmitting at its highest certified power level in all tested frequency bands. Although the SAR is determined at the highest certified power level, the actual SAR level of the phone while operating can be well below the maximum value. This is because the phone is designed to operate at multiple power levels so as to use only the power required to reach the network. In general, the closer you are to a wireless base station antenna, the lower the power output level of the phone. Before a phone model is available for sale to the public, it must be tested and certified to prove to the FCC that it does not exceed the limit established by the U.S. government-adopted requirement for safe exposure. The tests are performed on position and locations(for example, at the ear and worn on the body) as required by FCC for each model. The highest SAR value for this model phone as reported to the FCC, when tested for use at the ear, is 1.34 W/kg*, and when worn on the body, is 0.91 W/kg*.(Body-worn measurements differ among phone models, depending upon available accessories and FCC requirements). While there may be differences between the SAR levels of various phones and at various positions, they all meet the U.S. government requirements. The FCC has granted an Equipment Authorization for this model phone with all reported SAR levels evaluated as in compliance with the FCC RF exposure guidelines. SAR information on this model phone is on file with the FCC and can be found under the Equipment Authorization Search section at https://www.fcc.gov/oet/ea/fccid/(please search on FCC ID 2AQYEFMP178). For body worn operation, this phone has been tested and meets the FCC RF exposure guidelines. Please use an accessory designated for this product or an accessory which contains no metal and which positions the handset a minimum of 1.0 cm from the body. ・In the United States, the SAR limit for wireless mobile phones used by the general public is 1.6 Watts/kg(W/kg), averaged over one gram of tissue. SAR values may vary depending upon national reporting requirements and the network band. *Including other radio systems that can be simultaneously used with cellular radio wave. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures: - Reorient or relocate the receiving antenna. - Increase the separation between the equipment and receiver. - Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected. - Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help. ☆138 ■Important Safety Information ・AIRCRAFT Switch off your wireless device when boarding an aircraft or whenever you are instructed to do so by airline staff. If your device offers flight mode or similar feature consult airline staff as to whether it can be used on board. ・DRIVING Full attention should be given to driving at all times and local laws and regulations restricting the use of wireless devices while driving must be observed. ・HOSPITALS Mobile phones should be switched off wherever you are requested to do so in hospitals, clinics or health care facilities. These requests are designed to prevent possible interference with sensitive medical equipment. ・PETROL STATIONS Obey all posted signs with respect to the use of wireless devices or other radio equipment in locations with flammable material and chemicals. Switch off your wireless device whenever you are instructed to do so by authorized staff. ・INTERFERENCE Care must be taken when using the phone in close proximity to personal medical devices, such as pacemakers and hearing aids. ・Pacemakers Pacemaker manufacturers recommend that a minimum separation of 15 cm be maintained between a mobile phone and a pace maker to avoid potential interference with the pacemaker. To achieve this use the phone on the opposite ear to your pacemaker and does not carry it in a breast pocket. ・Hearing Aids Some digital wireless phones may interfere with some hearing aids. In the event of such interference, you may want to consult your hearing aid manufacturer to discuss alternatives. ・For other Medical Devices : Please consult your physician and the device manufacturer to determine if operation of your phone may interfere with the operation of your medical device. ・Warning This device have been tested to comply with the Sound Pressure Level requirement laid down in the applicable EN 50332-1 and/or EN 50332-2 standards. Permanent hearing loss may occur if earphones or headphones are used at high volume for prolonged periods of time. ・High sound pressure Warning: In order to prevent possible hearing damage, do not listen to high volume levels for long periods. ☆139 #10-8. 輸出管理規制 本製品及び付属品は、日本輸出管理規制(「外国為替及び外国貿易法」及びその関連法令)の適用を受ける場合があります。また米国再輸出規制(Export Administration Regulations)の適用を受ける場合があります。本製品及び付属品を輸出又は再輸出する場合は、お客様の責任及び費用負担において必要となる手続きをお取りください。詳しい手続きについては経済産業省又は米国商務省へお問い合わせください。 #10-9. 知的財産権 ■著作権・肖像権 お客様が本製品を利用して撮影またはインターネット上のホームページからのダウンロードなどにより取得した文章、画像、音楽、ソフトウェアなど第三者が著作権を有するコンテンツは、私的使用目的の複製や引用など著作権法上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製、改変、公衆送信などはできません。 実演や興行、展示物などには、私的使用目的であっても撮影または録音を制限している場合がありますのでご注意ください。 また、お客様が本製品を利用して本人の同意なしに他人の肖像を撮影したり、撮影した他人の肖像を本人の同意なしにインターネット上のホームページに掲載するなどして不特定多数に公開することは、肖像権を侵害するおそれがありますのでお控えください。 ■商標 ・「FOMA」「iチャネル」「my daiz」「おまかせロック」「mopera U」「ビジネスmopera」「WORLD CALL」「WORLD WING」「おサイフケータイ」「デコメ」「デコメール」「デコメ絵文字」「iD」「公共モード」「パケ・ホーダイ」「イマドコサーチ」「イマドコかんたんサーチ」「エリアメール」「spモード」「つながりほっとサポート」「dメニュー」「dマーケット」「d払い」「dポイント」「dショッピング」「あんしん遠隔サポート」「dフォト」「はなして翻訳」「マイマガジン」および「iチャネル」ロゴ「おサイフケータイ」ロゴ「エリアメール」ロゴ「つながりほっとサポート」ロゴ「dmenu」ロゴ「dマーケット」ロゴ「d払い」ロゴ「dポイント」ロゴ「dショッピング」ロゴ「あんしん遠隔サポート」ロゴ「dフォト」ロゴ「はなして翻訳」ロゴ「データ保管BOX」ロゴ「ドコモデータコピー」ロゴ「マイマガジン」ロゴは(株)NTTドコモの商標または登録商標です。 ・「キャッチホン」は日本電信電話株式会社の登録商標です。 ・本製品は、株式会社ACCESSのNetFront Document Viewerを搭載しています。ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。 Copyrightc 2020 ACCESS CO., LTD. All rights reserved. 本製品の一部分にIndependent JPEG Groupが開発したモジュールが含まれています。 ・「ATOK」は株式会社ジャストシステムの登録商標です。「ATOK」は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、その他権利は株式会社ジャストシステムおよび各権利者に帰属します。 ・FeliCaマークはフェリカネットワークス株式会社の登録商標です。 ・FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ・QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 ・microSDロゴ、microSDHCロゴ、microSDXCロゴはSD-3C, LLCの商標です。 ・Google、Android、Google Play、YouTube、およびその他のマークはGoogle LLCの商標です。 ・Bluetoothとそのロゴマークは、Bluetooth SIG, INCの登録商標で、FCNT株式会社はライセンスを受けて使用しています。 ・この機器に搭載されている「UD新丸ゴ」フォントは株式会社モリサワより提供を受けており、フォントデータの著作権は同社に帰属します。「UD新丸ゴ」は、同社の商標または登録商標です。 ・Wi-Fi、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi Alliance、WMM、Wi-Fi CERTIFIED、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、WPA、WPA2はWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 ・AOSSは株式会社バッファローの商標です。 ・LINEおよびLINEロゴは、LINE株式会社の登録商標です。 ・iWnn OMRON SOFTWARE Co., Ltd. 2008-2020 All Rights Reserved. ・MIMOSYSは、PST株式会社の商標または登録商標です。 ・「Vidhance and Vidhance Live Auto Zoom」はIMINT Image Intelligence AB社の商標です。 ・その他の本書に記載されている会社名や商品名は、各社の商標または登録商標です。 ・その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。 ☆140 ■その他 ・本製品の一部分に、Independent JPEG Groupが開発したモジュールが含まれています。 ・FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。 ・本製品は、AVCポートフォリオライセンスに基づき、お客様が個人的に、且つ非商業的な使用のために(i)AVC規格準拠のビデオ(以下「AVCビデオ」と記載します)を符号化するライセンス、および/または(ii)AVCビデオ(個人的で、且つ商業的活動に従事していないお客様により符号化されたAVCビデオ、および/またはAVCビデオを提供することについてライセンス許諾されているビデオプロバイダーから入手したAVCビデオに限ります)を復号するライセンスが許諾されております。その他の使用については、黙示的にも一切のライセンス許諾がされておりません。さらに詳しい情報については、MPEG LA, L.L.C.から入手できる可能性があります。 https://www.mpegla.comをご参照ください。 ・「学研モバイル国語辞典」「学研モバイル和英辞典」「学研モバイル英和辞典」は、学研編集の著作物です。 ・本製品の一部分に、ArcSoft, Inc.が開発したモジュールが含まれています。 ■オープンソースソフトウェア ・本製品には、Apache License V2.0に基づきライセンスされるソフトウェアにFCNT株式会社が必要な改変を施して使用しております。 ・本製品には、GNU General Public License(GPL)、GNU Lesser General Public License(LGPL)、その他のライセンスに基づくオープンソースソフトウェアが含まれています。 当該ソフトウェアのライセンスに関する詳細は、次をご参照ください。 ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[法的情報]→[サードパーティライセンス]をプレス。 オープンソースライセンスに基づきFCNT株式会社が公開するソフトウェアのソースコードは、下記サイトで公開しています。詳細は下記サイトをご参照ください。 http://spf.fmworld.net/fujitsu/c/develop/sp/android/ ☆141 #10-10. SIMロック解除 本端末はSIMロック解除に対応しています。SIMロックを解除すると他社のSIMカードを使用することができます。 ・ご利用になれるサービス、機能などが制限される場合があります。当社では、一切の動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ・SIMロック解除の手続きの詳細については、ドコモのホームページをご確認ください。 1. 他社のSIMカードを取り付ける。 2. 本端末の電源を入れる。 3. SIMロック解除コードを入力。 4. [ロック解除]をプレス。 *お知らせ ・SIMロックの解除状態については、ホーム画面で[電話/電話帳]→[*][#][*][#][4][6][6][9][#][*][#][*]をプレスするとご確認いただけます。表示の意味は次のとおりです。 SIMロック状態:SIMロック SIMロック解除状態:SIMロック解除 -:状態不明 ##第11章 索引 …… 142 11-1. 索引 …… 142 ☆142、☆143、☆144、☆145、☆146 #11-1. 索引 ■ア行 アカウント …… 114 ・削除 …… 114 ・手動で同期 …… 114 ・追加 …… 114 アクセスポイント …… 107 ・確認 …… 107 ・初期化 …… 107 ・追加 …… 107 新しいAPN …… 107 アフターサービス …… 131 アプリ …… 42 ・アンインストール(削除) …… 73、114、119 ・インストール …… 72 ・カテゴリ別アプリ …… 43 ・基本アプリ …… 42 ・キャッシュを削除 …… 119 ・ストレージを消去 …… 119 ・無効化 …… 119 アプリケーション情報 …… 119 アプリケーションの履歴を表示しない …… 120 アプリの権限 …… 31 アラーム音量 …… 103 洗いかた …… 17 アルバム …… 87 ・表示/再生 …… 87 あわせるボイス …… 48 あんしん遠隔サポート …… 133 安心データ保存 …… 95 位置情報機能 …… 88 位置情報サービス …… 88 印刷 …… 118 インターネット …… 66 ウィジェット …… 45 内側カメラ …… 20 運転中モード …… 99 英語ガイダンス …… 51 エコモードの設定 …… 111 エラーメッセージ …… 129 エリアメール …… 65 ・確認 …… 65 ・削除 …… 65 ・受信 …… 65 ・設定 …… 65 遠隔操作設定 …… 51 オープンソースソフトウェア …… 140 おサイフケータイ …… 75 お知らせタイマー …… 92 お知らせランプ …… 20、36 音・振動・タッチの設定 …… 102 おまかせズーム …… 30、101 音声検索 …… 93 音声入力 …… 32 音声読み上げ …… 111 音量ボタン …… 20 ■カ行 海外利用 ・確認事項 …… 121 ・帰国後の確認 …… 125 ・設定 …… 122 ・滞在先で電話を受ける …… 124 ・滞在先で電話をかける …… 123 ・通信サービス …… 121 外部機器接続 …… 71 拡大鏡 …… 83 各部の名称と機能 …… 20 仮想プライベートネットワーク …… 107 カメラ …… 80 ・位置情報 …… 82 ・拡大鏡 …… 83 ・撮影サイズ …… 81、84 ・撮影時の注意事項 …… 80 ・スマイルムービー …… 82 ・静止画撮影画面 …… 80 ・静止画(写真)撮影 …… 81 ・静止画(写真)撮影設定 …… 81 ・タイマー …… 82 ・タッチシャッター …… 82 ・動画撮影画面 …… 80 ・動画(ビデオ)撮影 …… 84 ・動画(ビデオ)撮影設定 …… 84 ・撮った写真を見る …… 82 ・撮ったビデオを見る …… 85 ・花認識 …… 85 ・パノラマ …… 83 ・フラッシュ …… 82 ・便利機能 …… 81、84 ・ポートレート …… 83 ・保存先切替 …… 82、85 ・ライト …… 84 ・LiveAutoZoom …… 85 ・QRコード読み取り …… 86 カメラキー長押しの設定 …… 113 カメラボタン …… 20 画面の明るさ …… 101 画面の自動回転 …… 100 画面メモ …… 67 画面ロック音 …… 104 画面・ランプの設定 …… 100 かんたんお引越し …… 94 簡単モード切替 …… 99 機内モード …… 100 キャッチホン …… 51 緊急時ブザー …… 40、115 緊急速報「エリアメール」 …… 65 緊急通報 …… 46 近接センサー …… 20 健康測定・歩数計 …… 96 検索 …… 93 公共モード(電源OFF)設定 …… 51 高度な設定 …… 119 国際電話(WORLD CALL) …… 47 国際ローミング(WORLD WING) …… 121 ・ネットワークサービス …… 125 ■サ行 時刻 …… 117 自分からだ設定 …… 116 自分の電話番号 …… 54、99 写真撮影 …… 81 写真表示 …… 87 充電 …… 23 充電時の振動 …… 104 充電通知音 …… 104 受話口 …… 20 仕様 …… 134 使用状況にアクセスできるアプリ …… 120 消灯までの時間 …… 101 照度センサー …… 20 商標 …… 139 初期化 …… 117 初期設定 …… 26 診断データ送信 …… 118 新着通知 …… 40 スグ電 …… 51 スクリーンショット …… 30 スクリーンセーバー …… 102 スケジュール …… 91 ・予定の登録 …… 91 ・予定の表示 …… 91 ステータスアイコン …… 38 ステータスバー …… 38 ステータス表示エリア …… 39 ステレオイヤホン端子 …… 20 ストラップホール …… 20 スピーカー …… 20 スマホかんたんモード設定 …… 101 スライド …… 29 スリープモード …… 25、101 スロットキャップ …… 20 スワイプ …… 29 セキュリティの設定 …… 108 セキュリティロック …… 108 ・かける …… 109 設定メニュー …… 98 送話口 …… 20 外側カメラ …… 20 ソフトウェアアップデート …… 130 ■タ行 ダイヤルパッド操作音 …… 103 タスク管理 …… 30 タッチ …… 29 タッチパネル …… 20 ・使いかた …… 29 タッチ/プレス時の振動 …… 104 タッチ/プレス操作 …… 104 ・うっかりタッチサポート …… 104 ・操作音 …… 104 タップ&ペイ …… 76 端末情報 …… 118 地図 …… 88 ・現在地 …… 88 ・検索 …… 89 知的財産権 …… 139 着信拒否 …… 47 着信通知 …… 51 着信/通知時の振動設定 …… 103 チャンネルリスト …… 79 著作権・肖像権 …… 139 通信の設定 …… 104 通知アイコン …… 39 通知音 …… 103 ・音量 …… 103 通知パネル …… 39 通知へのアクセス …… 120 通話音量 …… 48 通話メモ …… 50 使いかたガイド …… 28 定型文 …… 35 ディスプレイ …… 20 ・縦/横画面表示の切り替え …… 30 データ使用 …… 106 手書き入力 …… 31 テザリング …… 106 ・Bluetoothテザリング …… 106 ・USBテザリング …… 106 ・Wi-Fiテザリング …… 106 デバイス管理機能の選択 …… 120 手袋タッチ …… 100 テレビ …… 77 ・起動 …… 77 ・終了 …… 77 ・設定 …… 79 ・チャンネルリスト …… 79 ・テレビ視聴画面 …… 78 ・テレビ操作画面 …… 78 ・テレビリンク …… 78 テンキーキーボード …… 32 ・入力方式 …… 34 電源ボタン …… 20 電源ボタンで通話を終了 …… 48 電源を入れる …… 25 電源を切る …… 25 伝言メモ …… 47、49 転送でんわサービス …… 51 電卓 …… 92 電池 ・充電 …… 23 ・寿命 …… 23 電池残量警告音 …… 104 電池長持ち充電 …… 120 電池の最適化 …… 120 電話 ・受ける …… 47 ・かける …… 46 ・公衆電話着信拒否 …… 51 ・スグ電設定 …… 51 ・着信拒否設定 …… 51 ・追加番号を入力して発信 …… 47 ・通知不可能着信拒否 …… 51 ・通話履歴 …… 49 ・登録外着信拒否 …… 51 ・番号指定拒否 …… 51 ・非通知着信拒否 …… 51 電話着信時の設定 …… 102 ・振動 …… 102 ・着信音 …… 102 ・着信音量 …… 102 電話帳 …… 53 ・グループ …… 54 ・検索 …… 54 ・削除 …… 53 ・登録 …… 53 ・編集 …… 53 電話の設定 …… 51 動画(ビデオ)撮影 …… 84 どこでもヘルプ …… 28 ドコモデータコピー …… 93 ・データ移行 …… 93 ・バックアップ・復元 …… 93 ドコモのサービス/クラウド …… 110 ドコモへのお問合せ …… 51 ドコモメール …… 55 ドコモnanoUIMカード …… 21 ・取り付け …… 21 ・取り外し …… 21 トップ画面 …… 25 ・解除 …… 25 ・設定 …… 100 ドラッグ …… 29 トラブルシューティング …… 126 ■ナ行 入力方法 ・音声入力 …… 32 ・切り替え …… 31 ・手書き入力 …… 31 ・テンキーキーボード …… 32 認証情報 …… 110 ・インストール …… 110 ・消去 …… 110 ・表示 …… 110 認知症予防支援 …… 97 ネットワーク暗証番号 …… 27 ネットワークサービス …… 51 ネットワークサービス(海外) …… 125 ■ハ行 配色テーマの設定 …… 101 背面マイク …… 20 パケット接続の停止 …… 107 はじめに設定 …… 26 はっきりボイス …… 48 バックアップ・リセット …… 117 発信者番号通知 …… 51 発信者番号通知/非通知 …… 47 花認識 …… 85 花ノート …… 85 パノラマ撮影 …… 83 パン …… 29 番号通知お願いサービス …… 51 非常用節電モード …… 31 日付 …… 117 ぴったりボイス …… 48 ビデオ再生 …… 87 ビデオ撮影 …… 84 ピンチ …… 30 フォントサイズ …… 101 フォント設定 …… 102 ブックマーク …… 67 ・登録 …… 67 ・ホーム画面に貼付 …… 67 プライバシー …… 108 ブラウザ …… 66 ・画像を保存 …… 67 ・画面の操作 …… 66 ・画面メモ …… 67 ・キーワード …… 66 ・詳細設定 …… 68 ・設定 …… 68 ・ホームページの設定 …… 68 ・文字の大きさ …… 68 ・履歴 …… 66 ・リンクの操作 …… 67 ・URL入力 …… 66 ・Webページの表示 …… 66 フラッシュ …… 20 フリック …… 30 プレス …… 29 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 15 ポートレート …… 83 ホーム画面 …… 37 ・設定 …… 101 ・見かた …… 37 ホームボタン …… 20 保証 …… 131 歩数計 …… 96 保存領域 …… 116 ■マ行 マイク …… 20 マイマガジン …… 73 マナーモード …… 41 マナーモード時の振動設定 …… 103 水抜き …… 18 脈波センサー …… 20 迷惑電話ストップサービス …… 51 迷惑電話対策 …… 51 迷惑電話対策機能 …… 50 メール …… 55 ・作成・送信 …… 55 ・受信 …… 55 ・受信設定 …… 58 ・署名設定 …… 59 ・新着問い合わせ …… 56 ・設定 …… 59 ・送受信履歴 …… 58 ・転送 …… 58 ・添付ファイル操作 …… 58 ・テンプレート …… 55 ・表示 …… 56 ・表示設定 …… 59 ・フォルダ操作 …… 56 ・返信 …… 58 ・メール一覧操作 …… 57 ・メール詳細画面操作 …… 57 ・例文 …… 59 目覚まし …… 92 メッセージR …… 60 メッセージS …… 60 メディア音量 …… 103 メモ …… 90 ・作成/編集 …… 90 ・表示 …… 90 メモリ容量の確認 …… 116 メンテナンス用設定 …… 120 文字入力 …… 31 ・絵文字 …… 34 ・音声入力 …… 32 ・顔文字 …… 34 ・学習内容の消去 …… 35 ・記号 …… 34 ・機能メニュー …… 33 ・コピー/切り取り …… 34 ・自動入力サービス …… 36 ・設定 …… 34、35 ・単語登録 …… 35 ・定型文 …… 34 ・定型文登録 …… 35 ・手書き入力設定 …… 35 ・入力方式 …… 34 ・入力方法 …… 31 ・入力方法の切り替え …… 35 ・貼り付け …… 34 ・物理キーボードの設定 …… 36 ・文字変換 …… 33 ・Super ATOK ULTIAS設定 …… 36 持ってる間ON …… 102 ■ヤ行 ユーザー補助 …… 120 輸出管理規制 …… 139 ゆっくりボイス …… 48 ■ラ行 ライト …… 20、42 らくらくコミュニティ …… 69 らくらくタッチ …… 103 らくらくホンセンター …… 27 らくらく迷惑メール判定 …… 56 ランプの設定 …… 102 リセット …… 117 留守番電話サービス …… 51 ロック解除時の振動 …… 104 ロック画面 ・解除 …… 109 ・解除方法変更 …… 108 ロングプレス …… 29 ■ワ行 ワンセグアンテナ …… 20、77 ワンタッチダイヤル …… 50 ・使う …… 51 ・登録 …… 50 ■英数字・記号 APN …… 107 Bluetoothアンテナ部 …… 20 Bluetooth通信 …… 70 ・接続 …… 70 ・接続解除 …… 71 ・データ受信 …… 70 ・ペア設定 …… 70 ・ペアリング解除 …… 71 dアカウント …… 27 dヘルスケア …… 96 dマーケット …… 72 dメニュー …… 72 Digital Wellbeingと保護者による使用制限 …… 114 FAQ …… 126 FOMAアンテナ部 …… 20 Gmail …… 64 Google …… 114 ・音声検索 …… 93 ・検索 …… 93 Googleアカウント …… 27 Googleマップ …… 90 GPSアンテナ部 …… 20 iDアプリ …… 76 LiveAutoZoom撮影 …… 85 LTEアンテナ部 …… 20 microSDカード …… 22 ・データ消去 …… 116 ・取り付け …… 22 ・取り外し …… 22 ・フォーマット …… 116 my daiz(マイデイズ) …… 74 NFC設定 …… 71 NFC通信 …… 71 NFC/おサイフケータイロック …… 76 PINコード …… 27 ・設定 …… 109 ・入力 …… 109 ・変更 …… 109 PINロック解除コード(PUK) …… 27 PINロックの解除 …… 109 Playストア …… 72 QRコード読み取り …… 86 SAR …… 135 SIMカードロック …… 109 SIMロック解除 …… 141 SMS …… 60 ・作成・送信 …… 60 ・受信 …… 60 ・設定 …… 61 ・ドコモnanoUIMカード内SMS …… 61 ・表示 …… 61 ・返信 …… 61 ・SIMカードのSMS表示 …… 61 USB Type-C接続端子 …… 20 VPN …… 107 ・接続 …… 107 ・切断 …… 107 ・追加 …… 107 Wi-Fi …… 104 ・簡単登録 …… 105 ・詳細設定 …… 105 ・接続 …… 104 ・切断 …… 105 ・追加 …… 105 Wi-Fiアンテナ部 …… 20 WORLD CALL …… 47 WORLD WING …… 121 +メッセージ …… 62 ・スレッド削除 …… 64 ・設定 …… 64 ・送信 …… 62 ・転送 …… 64 ・メッセージ削除 …… 64 ・読む …… 63 ☆H3 ##裏表紙 マナーもいっしょに携帯しましょう …… H3 --1. マナーもいっしょに携帯しましょう …… H3(裏表紙裏) --2. お問い合わせ先 …… H4(裏表紙) #--1. マナーもいっしょに携帯しましょう 本端末を使用する場合は、周囲の方の迷惑にならないように注意しましょう。 ◆こんな場合は必ず電源を切りましょう ・使用禁止の場所にいる場合 航空機内や病院では、各航空会社または各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、電源を切ってください。 ◆こんな場合は公共モードに設定しましょう ・運転中の場合 自動車などを運転中の使用にはご注意ください。法令で定める場合を除き、運転中に本端末の画面を注視したり、手で持って通話することは、罰則の対象となります。 ・劇場・映画館・美術館など公共の場所にいる場合 静かにするべき公共の場所で本端末を使用すると、周囲の方への迷惑になります。 ◆使用する場所や声・着信音の大きさに注意しましょう ・レストランやホテルのロビーなどの静かな場所で本端末を使用する場合は、声の大きさなどに気をつけましょう。 ・街の中では、通行の妨げにならない場所で使用しましょう。 ◆プライバシーに配慮しましょう ・カメラ付き端末を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。 ◆歩きながらのスマートフォンの使用はやめましょう ・スマートフォンや携帯電話の画面を見つめながらの歩行は大変危険です。視野が極端に狭くなり、自分自身だけでなく、周囲の方も巻き込む事故につながることもあります。 ・スマートフォンを使用する際は、安全な場所で立ち止まって使用するようにしてください。 □こんな機能が公共のマナーを守ります かかってきた電話に応答しない設定や、端末から鳴る音を消す設定など、便利な機能があります。 ◆公共モード(電源OFF)→p.51 電話をかけてきた相手に、電源を切る必要がある場所にいる旨のガイダンスが流れ、自動的に電話を終了します。 ◆運転中モード→p.99 電話に出られない旨を発信者にガイダンスでお知らせします。 ◆振動→p.102 電話がかかってきたことを、振動でお知らせします。 ◆マナーモード→p.41 着信音や操作音など端末から鳴る音を消すことができます。 ※ただし、シャッター音は消せません。そのほかにも、留守番電話サービス、転送でんわサービスなどのオプションサービスが利用できます。→p.51 オンラインでのご利用料金・ご利用データ量・ご契約内容の確認・各種お手続きなど 本端末から:[dメニュー/検索]→[My docomo(お客様サポート)]をプレス。 パソコンから:My docomo(https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/)を選択。 ※システムメンテナンスやご契約内容などにより、ご利用になれない場合があります。 ※「My docomo」のご利用には、「ネットワーク暗証番号」や「dアカウントのID/パスワード」が必要です。 ☆H4 #--2. お問い合わせ先 ■総合お問い合わせ先(らくらくホンセンター) ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)15777(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-6969-37(らくらく-みな) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 午前9:00~午後8:00(年中無休) ■故障お問い合わせ・修理お申込み先 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)113(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモのホームページにてお近くのドコモショップなどをご確認の上、お問い合わせください。 ・オンライン修理受付サービスについては、ドコモのホームページをご覧ください。 ドコモのホームページ https://www.docomo.ne.jp/ ■海外からのお問い合わせ先(紛失・盗難・つながらない場合など) ・ドコモの携帯電話からの場合 「+」を画面表示 -81-3-6832-6600(無料)(「+」は「0」をロングプレスします。) ※「+」発信のかわりに国際電話アクセス番号でも発信できます。 ・一般電話などからの場合 滞在国の国際電話アクセス番号 -81-3-6832-6600(有料) ※日本向け通話料がかかります。 ※国際電話アクセス番号については、ドコモのホームページをご覧ください。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。 ・お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。 ご不要になった携帯電話などは、自社・他社製品を問わず回収していますので、お近くのドコモショップへお持ちください。 ※回収対象:携帯電話、PHS、電池パック、充電器、卓上ホルダ(自社・他社製品を問わず回収) 販売元 株式会社NTTドコモ 製造元 FCNT株式会社 20.8(1版) CA92005-0567 このファイルの内容は以上です。