らくらくスマートフォン F-42A 取扱説明書 ##第7章 アプリ …… 72 7-1. dメニュー …… 72 7-2. dマーケット …… 72 7-3. Playストア …… 72 7-4. Mydocomoアプリ …… 73 7-5. dポイント …… 73 7-6. マイマガジン …… 73 7-7. mydaiz(マイデイズ) …… 74 7-8. おサイフケータイ …… 75 7-9. テレビ …… 77 7-10. カメラ・ビデオ …… 80 7-11. アルバム …… 87 7-12. 地図/GPS機能 …… 88 7-13. メモ …… 90 7-14. スケジュール …… 91 7-15. 目覚まし …… 92 7-16. お知らせタイマー …… 92 7-17. 電卓 …… 92 7-18. 検索 …… 93 7-19. ドコモデータコピー …… 93 7-20. かんたんお引越し …… 94 7-21. 安心データ保存 …… 95 7-22. dヘルスケア …… 96 7-23. 健康測定・歩数計 …… 96 7-24. 認知症予防支援 …… 97 ☆72 #7-1. dメニュー dメニューでは、ドコモのおすすめするサイトや便利なアプリに簡単にアクセスすることができます。 1. ホーム画面で[dメニュー/検索]をプレス。ブラウザが起動し、「dメニュー」が表示されます。 ・「アプリケーションを選択」画面が表示された場合は、アプリのアイコンをプレスし、[常時]/[1回のみ]をプレスしてください。 *お知らせ ・dメニューをご利用になる場合は、ネットワークに接続されていることをご確認ください。→p.38 ・dメニューへの接続およびdメニューで紹介しているアプリのダウンロードには、別途パケット通信料がかかります。なお、ダウンロードしたアプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあります。 ・dメニューで紹介しているアプリには、一部有料のアプリが含まれます。 #7-2. dマーケット 音楽、動画、書籍などのデジタルコンテンツの販売や、ショッピングサイトや旅行予約サイトなどさまざまなサービスを提供しています。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dマーケット]をプレス。 *お知らせ ・dマーケットの詳細については、以下のホームページをご覧ください。 https://d.dmkt-sp.jp/common/about/index.html #7-3. Playストア Playストアを利用してGoogle Playのサイトへ接続すると、便利なアプリや楽しいゲームを検索して、本端末にダウンロード、インストールできます。また、映画コンテンツをレンタル視聴することができます。 ・Google Playを利用するには、本端末にGoogleアカウントを設定する必要があります。Googleアカウントが未設定の場合は、Playストアの初回起動時に画面の案内に従って設定してください。 ・Google Playの詳細については、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 ■アプリのインストール 1. ホーム画面で[Playストア]をプレス。Google Play画面が表示されます。 2. アプリを検索→アプリを選択。 3. [インストール](無料アプリの場合)/[金額](有料アプリの場合)。 ・アプリによって表示される内容は異なります。 ・アプリが本端末のデータや機能にアクセスする必要がある場合、そのアプリがどの機能を利用するかを示す画面が表示されます。多くの機能または大量のデータにアクセスするアプリにはご注意ください。この画面で[同意する]をプレスすると、本端末でのこのアプリの使用に関する責任を負うことになります。 ・有料アプリの購入、返品、払い戻し請求などについて詳しくは、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 ・有料アプリをアンインストールする場合は、払い戻し画面が表示されることがあります。詳しくは、Google Play画面の「ナビゲーション」ボタンをタッチ→[ヘルプとフィードバック]をタッチしてヘルプをご覧ください。 4. ダウンロードの進捗状況を確認。「ダウンロードしたアプリ」カテゴリにインストールしたアプリのアイコンが表示されます。 *お知らせ ・アプリのインストールに同意すると、アプリの使用に関する責任を負うことになります。多くの機能または大量のデータにアクセスするアプリには特にご注意ください。 ・アプリのインストールは安全であることを確認の上、自己責任において実施してください。ウイルスへの感染や各種データの破壊などが発生する可能性があります。 ・お客様がインストールしたGoogle LLCが提供するアプリを含む第三者提供アプリなどにより、各種動作不良や自己または第三者などへ不利益が生じた場合、当社では責任を負いかねます。 ・お客様がPlayストアからインストールしたGoogle LLCが提供するアプリを含む第三者提供アプリにつきましては、各提供元にお問い合わせください。 ・アプリによってはインターネットに接続し、自動で通信を行うものがあります。パケット通信料が高額になる場合がありますのでご注意ください。 ・インストールしたユーザー補助アプリは、ユーザー補助から有効にすることができます。→p.120 ☆73 ■Google Playのアプリの削除 1. Google Play画面の[ナビゲーション]ボタンをタッチ→[マイアプリ&ゲーム]をプレス。 2. 「インストール済み」タブをタッチ→アプリを選択。 3. [アンインストール]→[OK]をプレス。 ・有料アプリで[払い戻し]が表示されない場合、試用期間が終了しています。 #7-4. Mydocomoアプリ お客様のご利用データ量・ご利用料金・dポイントなどの確認、各種手続き・お申し込みもオンラインで行えます。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[Mydocomoアプリ]をプレス。 #7-5. dポイント dポイントを「確認する」「ためる」「つかう」ことができるアプリです。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dポイント]をプレス。 #7-6. マイマガジン マイマガジンはお客様が選んだジャンルの記事が表示される検索サービスです。読む記事の傾向やプロフィール情報によって使えば使うほどお客様の好みに近づいていきます。お知らせの通知や位置情報、ドコモサービス契約情報などを利用したマイマガジンのカスタマイズが利用できるように設定することもできます。 ■記事の見かた 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[マイマガジン]をプレス。 ・ジャンル別の記事一覧画面が表示されます。 ・左右にフリックするとジャンルを切り替えられます。 2. 読みたい記事をプレス。 ・[その他のオプション]をプレスすると、マイマガジンの設定を変更したり、ヘルプを確認したりできます。 ■表示ジャンル設定 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[マイマガジン] ・ジャンル別の記事一覧画面が表示されます。 2. [その他のオプション]→[表示ジャンル設定]をプレス。 ・チェックを入れたジャンルがマイマガジン上に表示されるようになります。 ・右上の[ジャンル並び替え]をプレスし、ジャンル名の横に表示される[並べ替え]を移動したい位置までドラッグして[OK]をプレスすると、ジャンルの並べ替えをすることができます。 ☆74 #7-7. mydaiz(マイデイズ) my daiz(マイデイズ)は、行動や状況を学習し、一人ひとりの暮らしに必要な情報やサービスを「mydaiz(マイデイズ)」アプリのトップ画面、および対話を通して、その時々にお知らせします。 ■音声での使用方法 調べたいことややりたいことなどを本端末に話しかけると、その言葉の意図を読み取り、dメニューの情報やサービス、または使いかたガイドの中から最適な回答を画面に表示します。 1. ホーム画面で[声で調べる・操作する]をプレス。 ・初回起動時は、[はじめる]をプレスし、アクセス権限許可の操作をします。「ご利用にあたって」を確認し、「上記事項に同意する」にチェックを付け[同意する]をプレスし、画面の案内に従って操作してください。 2. [マイク]アイコンをプレス。 3. してほしいことをマイクに向かって話す。 ・話しかけてしばらくすると、回答画面が表示されます。表示された画面に従って操作してください。 ・再度検索したい場合は、回答画面で[マイク]アイコンをプレスしてください。 ■便利な情報の確認 my daiz(マイデイズ)を起動してトップ(NOW)画面を開くと、現在地やプロフィールに基づいて、お客様に合った情報がまとめて表示されます。 ・NOW画面とは、my daiz(マイデイズ)起動時に一番最初に表示される画面のことです。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[mydaiz(マイデイズ)]をプレス。 ・NOW画面にはお客様の今に合った情報が表示されます。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) NOW画面。 (最上部) ・カテゴリ - 画面を左右にスライド(スワイプ)すると、「NOW」「出かける」「買う」「楽しむ」 「暮らす」の各カテゴリに関する情報が表示されます。 (図 終わり) ■プロフィールの設定 プロフィールを設定すると、より最適な情報を表示することができます。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[mydaiz(マイデイズ)]をプレス。 2. 「メニュー」アイコン→[設定]→[プロフィール]をプレス。 ・dアカウントのパスワードまたはネットワーク暗証番号の確認画面が表示された場合は、画面の案内に従って操作してください。 3. 各項目を設定→「閉じる」をプレス。 *お知らせ ・my daiz(マイデイズ)トップ画面で「メニュー」アイコンをプレスし、[設定]→[キャラ]をプレスして「キャラ表示」の「トグルスイッチ」をプレスすると、ホーム画面にキャラを表示するかどうかを設定できます。 ・my daiz(マイデイズ)の機能やご利用時の注意事項など、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/mydaiz/ ☆75 #7-8. おサイフケータイ お店などの読み取り機に本端末をかざすだけで、お支払いやポイントカードなどとして使える「おサイフケータイ対応サービス」がご利用いただける機能です。電子マネーやポイントなどを本端末のICカード内に保存し、画面上で残高やポイントの確認などができます。また、おサイフケータイの機能をロックすることにより、盗難、紛失時に無断で使用されることを防ぐこともできます。おサイフケータイの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 ・おサイフケータイ対応サービスをご利用いただくには、サイトまたはアプリでの設定が必要です。 ■おサイフケータイのご利用にあたって ・本端末の故障により、ICカード内データ(おサイフケータイ対応端末に搭載されたICカードに保存されたデータ)が消失・変化してしまう場合があります(修理時など、本端末をお預かりする場合は、データが残った状態でお預かりすることができませんので、原則データをお客様自身で消去していただきます)。データの再発行や復元、一時的なお預かりや移し替えなどのサポートは、おサイフケータイ対応サービス提供者にご確認ください。重要なデータについては、必ずバックアップサービスのあるおサイフケータイ対応サービスをご利用ください。 ・故障、機種変更など、いかなる場合であっても、ICカード内データが消失・変化、その他おサイフケータイ対応サービスに関して生じた損害について、当社としては責任を負いかねます。 ・本端末の盗難、紛失時は利用停止などの対応方法について、速やかに当社およびご利用のおサイフケータイ対応サービス提供者へお問い合わせください。 ■「おサイフケータイ対応サービス」の利用 おサイフケータイ対応サービスをご利用いただくには、おサイフケータイ アプリよりサービスを設定してください。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。おサイフケータイのトップ画面が表示されます。 ・初期設定が完了していない場合は、初期設定画面が表示されます。画面の案内に従って操作してください。 2. サービスを選択。 3. サービスに関する設定を行う。 ・サービスのサイトまたはアプリから設定してください。 4.本端末の FeliCaマークを読み取り機にかざす。 *お知らせ ・おサイフケータイ対応のアプリを起動せずに、読み取り機にかざして利用することができます。 ・本端末の電源を切っていても利用できますが、電源を長時間入れなかったり、電池残量が少ない場合や電源を入れてから一定時間は、利用できなくなることがあります。 ・本端末のデータセーバーやエコモードの設定に関わらず、おサイフケータイ対応のアプリはおサイフケータイ対応サービスの提供に必要な通信をバックグラウンドで行うため、パケット通信料がかかる場合があります。→p.106、p.111 ・本端末の電源を入れた後、再起動後およびソフトウェアアップデート後は、画面ロックを解除してから読み取り機にかざしておサイフケータイ対応サービスをご利用ください。 ・spモードをご契約されていない場合は、おサイフケータイ対応サービスの一部機能がご利用できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ☆76 ■対向機にかざす際の注意事項 読み取り機やNFCモジュールが内蔵された機器など、対向機にかざすときは、次のことにご注意ください。 ・FeliCaマークを対向機にかざす際には、強くぶつけたりせず、ゆっくりと近づけてください。 ・FeliCaマークを対向機の中心へ平行になるようにかざしてください。中心にかざしても読み取れない場合は、本端末を少し浮かしたり、前後左右にずらしたりしてかざしてください。 ・FeliCaマークと対向機の間に金属物があると読み取れないことがあります。また、ケースやカバーに入れたことにより、通信性能に影響を及ぼす可能性がありますので読み取れない場合はケースやカバーから取り外してください。 ■おサイフケータイの機能をロック おサイフケータイの機能をロックすると、本端末をかざしての利用や、おサイフケータイ対応アプリの利用ができなくなります。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。 2. [ロック設定]をプレス。 ・初回起動時はパスワードの設定が必要です。画面の案内に従って、パスワードを設定してください。 3. [NFC/おサイフケータイロック]→パスワードを入力→[OK]をプレス。 *お知らせ ・NFC/おサイフケータイロック設定中は、ステータスバーに[NFC/おサイフケータイロック設定中]が表示されます。 ・NFC/おサイフケータイロック設定中に電池が切れると、NFC/おサイフケータイロックが解除できなくなりますので、電池残量にご注意ください。電源が切れた場合は充電後に、NFC/おサイフケータイロックを解除してください。 ・NFC/おサイフケータイロック設定中にNFC/おサイフケータイのメニューをご利用になるには、ロック解除のパスワード入力が必要になります。 ・NFC/おサイフケータイのロックパスワードは、本端末を初期化しても削除されません。 □ロックの解除 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[おサイフケータイ]をプレス。 2. [ロック設定]をプレス。 3. [NFC/おサイフケータイ ロック]→パスワードを入力→[OK]をプレス。 ■タップ&ペイ おサイフケータイ対応サービスなど、読み取り機にかざして利用できるサービスの有効・無効の設定ができます。 ・タップ&ペイの詳細については、タップ&ペイ画面で[メニュー]→[仕組み]をプレスして仕組みをご覧ください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[高度な設定]→[NFC設定]をプレス。 2. [タップ&ペイ]をプレス。タップ&ペイ画面が表示されます。 *お知らせ ・非常用節電モード(→p.31)の設定/解除を行うと、おサイフケータイ対応サービスの有効・無効設定が変更される場合があります。非常用節電モードの設定/解除後に、おサイフケータイ対応サービスを利用される場合はタップ&ペイでの設定を確認の上、読み取り機にかざしてください。 ■iDアプリ 「iD」とは、ドコモが提供する電子マネーです。「iD」を設定したおサイフケータイをお店の読み取り機にかざして簡単・便利にショッピングができます。カード情報は複数枚登録できるので、特典などに応じて使い分けることもできます。 ・おサイフケータイでiDをご利用の場合、iDアプリで設定を行う必要があります。 ・iDサービスのご利用にかかる費用(年会費など)は、カード発行会社により異なります。 ・海外でiDアプリの設定・確認を行う場合は国内でのパケット通信料と異なります。 ・iDに関する情報については、iDのホームページ(https://id-credit.com/)をご覧ください。 ☆77 #7-9. テレビ テレビ(ワンセグ)は、モバイル機器向けの地上デジタルテレビ放送サービスで、映像・音声とともにデータ放送を受信することができます。また、モバイル機器の通信機能を使った双方向サービス、通信経由の詳細な情報もご利用いただけます。「ワンセグ」サービスの詳細については、以下のホームページでご確認ください。 一般社団法人 放送サービス高度化推進協会 https://www.apab.or.jp/ ■テレビのご利用にあたって ・テレビ(ワンセグ)は、テレビ放送事業者(放送局)などにより提供されるサービスです。映像、音声の受信には通信料がかかりません。なお、NHKの受信料については、NHKにお問い合わせください。 ・テレビ(ワンセグ)を視聴するときは、ワンセグアンテナを十分に伸ばしてください。→p.77 ・データ放送エリアに表示される情報は「データ放送」「データ放送サイト」の2種類があります。「データ放送」は映像・音声とともに放送波で表示され、「データ放送サイト」はデータ放送の情報から、テレビ放送事業者(放送局)などが用意したサイトに接続し表示します。「データ放送サイト」などを閲覧する場合は、パケット通信料がかかります。サイトによっては、ご利用になるために情報料が必要なものがあります。 ■放送波について テレビ(ワンセグ)は、放送サービスの1つであり、LTEサービスおよびFOMAサービスとは異なる電波(放送波)を受信しています。そのため、LTEサービスおよびFOMAサービスの圏外/圏内に関わらず、放送波が届かない場所や放送休止中などの時間帯は受信できません。また、地上デジタルテレビ放送サービスのエリア内であっても、次のような場所では、受信状態が悪くなったり、受信できなくなったりする場合があります。 ・放送波が送信される電波塔から離れている場所。 ・山間部やビルの陰など、地形や建物などによって電波がさえぎられる場所。 ・トンネル、地下、建物内の奥まった場所など電波の弱い場所および届かない場所。 ワンセグアンテナを十分に伸ばし、向きを変えたり場所を移動したりすることで受信状態が良くなることがあります。 ◆ワンセグアンテナについて テレビ(ワンセグ)を視聴するときは、ワンセグアンテナがワンセグの電波を受信します。 ・ワンセグアンテナを引き出すときは、最後までしっかりと引き出してください。 ・ワンセグアンテナの方向を変えるときはワンセグアンテナの根元近くを持って行います。無理に力を加えないでください。 ・ワンセグアンテナを収納するときはワンセグアンテナの根元を持って止まるまで入れます。ワンセグアンテナの先端を持って収納しないでください。 ■テレビの起動 1. ホーム画面で[エンターテインメント]→[テレビ]をプレス。テレビ視聴画面が表示されます。 ・初回起動時は、「ご利用にあたって」を確認して[OK]をプレスし、視聴する地域に対応したチャンネルリストを作成します。→p.79 テレビの終了:テレビ視聴画面で[戻る]をプレス。 ・ホーム画面に戻ります。 *お知らせ ・起動時や起動中に動作を継続するのに最低限必要な電池残量は6%です。充電中は電池残量に関わらず、起動や動作の継続ができます。 ・テレビを起動したり、チャンネルを変更したときは、デジタル放送の特性として映像やデータ放送のデータ取得に時間がかかる場合があります。 ・国際ローミング中は、テレビを起動できません。 ・電波状態によって映像や音声が途切れたり、停止したりする場合があります。 ・[ホーム]ボタンを押してホーム画面に戻った場合など、テレビ画面がバックグラウンドに遷移した場合には、音声出力は停止します。ただし、視聴中に[電源]ボタンを押すなどして画面がスリープモードになった場合は、音声出力は継続します。 ・テレビ視聴画面はコピー禁止のデータであるため、視聴中にスクリーンショットは実行できません。 ・テレビ視聴中に電話を着信した場合は、テレビ(ワンセグ)が中断されます。[電話に出る]をプレスすると、電話に応答することができます。通話を終了すると、テレビ視聴が再開されます。 ☆78 □テレビ画面について (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) テレビ視聴画面。 (最上部) 1. チャンネル、番組名 6. どこでもヘルプ - 使いかたのヒントが表示されます。 (中央上部) 2. テレビ映像エリア - テレビは横画面での視聴も可能です。 - タッチ(タップ)するとテレビ操作画面を表示します。 - 左右にフリックしてチャンネルを切り替えることができます。 (中央下部) 3. 字幕/データ放送エリア - タッチ(タップ)するとテレビ操作画面を表示します。 - 左右にフリックしてチャンネルを切り替えることができます。 - 横画面では表示されません。 (下部) 4. データ放送の操作アイコン - データ放送エリアを表示しているときのみ表示されます。 - 字幕表示時は、データ放送エリアに字幕が表示され、データ放送の操作アイコンは表示されません。 - データ放送内の選択項目に対して[▼]/[▲]をプレスして移動・選択し、[決定]をプレスして実行します。[戻る]をプレスすると前の画面に戻ります。 - データ放送によっては[テンキー]の選択・操作ができます。 - 横画面では表示されません。 (最下部) 5. 戻る/終了 - テレビを終了してホーム画面に戻ります。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 7. メニュー - メニューを表示します。番組情報の表示、チャンネルの切り替え、チャンネルを探す、テレビリンクの表示、チャンネルリストの設定、テレビの設定、チャンネルの追加の操作ができます。 (図 終わり) (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) テレビ操作画面。 (最上部) 1. チャンネル、番組名 6. どこでもヘルプ - 使いかたのヒントが表示されます。 (中央上部) 9. チャンネル選局 (中央下部) 10. 音量変更 - [-]/[+]をプレスして音量を調節します。 (下部) 11. チャンネル切替 - [<]/[>]をプレスしてチャンネルを切り替えます。 - テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルを変える]とプレスしても、登録されたチャンネル一覧から選局できます。 - テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルを探す]をプレスすると、チャンネルサーチを開始できます。未登録の放送局が見つかったときは、[メニュー]→[チャンネルを追加する]→[追加する]→[OK]をプレスすると、チャンネルリストに追加できます。 13. 画面切替 - テレビ映像エリアと字幕/データ放送エリアの表示を切り替えます。 5. 戻る/終了 - テレビを終了してホーム画面に戻ります。 14. 横画面固定/横画面解除 (最下部) 12. 戻る - テレビ視聴画面に戻ります。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 (図 終わり) ■テレビリンク データ放送によっては、関連サイトへのリンク情報(テレビリンク)が表示される場合があります。テレビリンクを登録すると、関連サイトを直接表示できます。 □テレビリンクの登録 1. データ放送エリアでテレビリンク登録可能な項目を選択。 ・テレビリンクの登録方法は、番組によって異なります。 □テレビリンクの表示 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビリンクを見る]をプレス。登録されたテレビリンクの一覧が表示されます。 2. テレビリンクをプレス→[データを見る]をプレス。 ・[詳細を見る]をプレスすると、テレビリンクのタイトル名やリンク先などの基本情報を確認できます。 3. [接続する]をプレス。登録されたサイトに接続します。 ・テレビリンクには[接続する]が表示されず、メモ情報が表示されるものもあります。 ☆79 □テレビリンクを削除 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビリンクを見る]をプレス。 2. テレビリンクをプレス→[データを削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 ■テレビの各種設定 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[テレビの設定をする]をプレス。 2. 各項目を設定。 字幕言語の設定をする:複数の字幕がある番組で、どの字幕を表示するかを設定します。 音声の設定をする:複数の音声を放送している番組で、どの音声を聴くかを設定したり、副音声を放送している番組で主音声と副音声を切り替えたりします。 サービスの切替えをする:視聴するサービスを選択します。同じチャンネル内で、複数の番組(サービス)が提供されている場合にのみ操作できます。 放送用メモリを初期化する:データ放送で登録した情報やテレビリンクなどを消去します。 ■チャンネルリストの設定 視聴する地域ごとのチャンネルリストを10件まで登録できます。チャンネルリストを切り替えて、視聴する地域に合ったチャンネル選びができます。 □チャンネルリストの登録 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]→[未登録]をプレス。 2. 現在の地域を選択。チャンネルスキャンを開始します。 3. [OK]をプレス。 □チャンネルリストを選ぶ 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。チャンネルリストが表示されます。 2. チャンネルリストをプレス→[視聴チャンネルに登録する]→[OK]をプレス。 □チャンネルリスト名の変更 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[チャンネルリスト名を変更する]をプレス。編集画面が表示されます。 3. チャンネルリスト名を編集→[OK]→[OK]をプレス。 □チャンネルリストを削除 現在、視聴チャンネルに設定しているチャンネルリスト以外で操作できます。 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。チャンネルリストが表示されます。 2. チャンネルリストを選択→[チャンネルリストを削除する]をプレス。 3. [削除する]→[OK]をプレス。 □チャンネルのリモコン番号を入れ替える 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[リモコン番号を変更する]をプレス。 3. 入れ替えるリモコン番号を選択→入れ替え先のリモコン番号を選択。 4. [入れ替える]→[OK]をプレス。 □チャンネルのリモコン番号を削除する 1. テレビ視聴画面で[メニュー]→[チャンネルリストを設定する]をプレス。 2. チャンネルリストを選択→[リモコン番号を削除する]をプレス。 3. 削除するリモコン番号を選択。 4. [削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 ☆80 #7-10. カメラ・ビデオ ■撮影時の注意事項 ・カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常時明るく見えたり暗く見えたりする点や線が存在する場合があります。また、特に光量が少ない場所での撮影では、白い線やランダムな色の点などのノイズが発生しやすくなりますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・カメラを起動したとき、画面に縞模様が現れることがありますが、故障ではありませんのであらかじめご了承ください。 ・撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。 ・太陽やランプなどの強い光源が含まれる撮影環境で被写体を撮影しようとすると、画質が暗くなったり画像が乱れたりする場合があります。 ・レンズに指紋や油脂などが付くと、きれいに撮影できません。撮影前に柔らかい布で拭いてください。 ・カメラ利用時は電池の消費が早くなりますのでご注意ください。 ・本端末の電池残量が少ないと、カメラを利用できなくなる場合があります。十分に充電してからカメラをご利用ください。 ・本端末の電池残量が少なくなると、フラッシュの光量が制限される場合があります。 ・本端末の温度が高い状態が続くと、カメラを利用できなくなる場合があります。本端末の温度が下がってからカメラをご利用ください。 ・待機中に約5分間(撮影モードが「拡大鏡」の場合は約30分間)操作をしないとカメラは終了し、ステータスバーに「カメラ終了マーク」が表示されます。 ・被写体との距離を約10cm以上にすると、オートフォーカスで自動的にピントを合わせます。 □著作権・肖像権について 本端末を利用して撮影または録音したものを著作権者に無断で複製、改変、編集などすることは、個人で楽しむなどの目的を除き、著作権法上禁止されていますのでお控えください。また、他人の肖像を無断で使用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合がありますのでお控えください。なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむなどの目的であっても、撮影または録音が禁止されている場合がありますのでご注意ください。カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。お客様が本端末を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例等)に従い処罰されることがあります。 ■撮影画面の見かた (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 静止画撮影画面。 1. フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ) - オートまたはオフの場合は、暗い場所での撮影時にアイコンが表示されます。 - アイコンをプレスしてオート/オン/オフの設定を切り替えることができます。 5. 直前に撮影した静止画/動画 - 直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した静止画や動画を確認できます。 6. メニュー - 撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 2. フォーカス枠 - ピントが合うと緑色のフォーカス枠が表示されます。 7. シャッター - タッチして撮影します。 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 3. 内側カメラ/外側カメラ切替 - プレスして切り替えます。 4. 花認識モード - プレスすると撮影画面を縦画面の花認識モードに切り替えます。→p.85 10. 静止画撮影/動画撮影切替 - 動画/静止画の撮影モードを切り替えます。 - 静止画撮影時はスマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、「動画」ボタンに変わります。そのまま撮影するとスマイルムービーが同時に撮影されます。 9. 戻る - カメラを終了してホーム画面に戻ります。 (図 終わり) (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 動画撮影画面。 1. フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ) - オートまたはオフの場合は、暗い場所での撮影時にアイコンが表示されます。 - アイコンをプレスしてオート/オン/オフの設定を切り替えることができます。 5. 直前に撮影した静止画/動画 - 直前に撮影した画像が表示されます。プレスすると撮影した静止画や動画を確認できます。 6. メニュー - 撮影サイズの変更やセルフタイマーの設定などができます。 11. 録画開始/録画停止 8. 履歴 - 最近使ったアプリが表示されます。 3. 内側カメラ/外側カメラ切替 - プレスして切り替えます。 10. 静止画撮影/動画撮影切替 - 動画/静止画の撮影モードを切り替えます。 - 静止画撮影時はスマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、[動画]に変わります。そのまま撮影するとスマイルムービーが同時に撮影されます。 9. 戻る - カメラを終了してホーム画面に戻ります。 (図 終わり) *お知らせ ・「フラッシュ(静止画撮影時、オート/オン/オフ)、ライト(動画撮影時、オン/オフ)」「内側カメラ/外側カメラ切替」「花認識モード」「直前に撮影した静止画/動画」「シャッター」「静止画撮影/動画撮影切替」「録画開始/録画停止」の向きは、カメラ起動時やメニュー操作後の本端末の向きにより変わることがあります。 ・画面をピンチアウト/ピンチインして拡大/縮小します。 ・[音量]ボタンを押して拡大/縮小することができます。 ☆81、☆82 ■静止画(写真)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. 撮影画面に被写体を表示し、ピントが合ったら[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。シャッター音が鳴り、静止画が撮影され、保存されます。 ・撮影した静止画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮った写真を見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルをプレスしても、確認することができます。 3. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した静止画は、JPEG(拡張子「.jpg」)のファイル形式で保存されます。 ・静止画撮影時のズームは、いずれの撮影サイズも最大約8.0倍です。内側のカメラはズームに対応していません。 ・スマイルムービー機能により、人の顔を検出したときに、同時に動画をアルバムアプリへ自動保存するように設定されています。→p.82 ■静止画(写真)の撮影設定 静止画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・内側のカメラでは設定できない項目があります。 ・他の機能から連携してカメラを起動したときには、設定できる項目が異なる場合があります。 ◆残り撮影可能枚数表示 メニュー画面の左上に、設定している保存先の空き容量で保存できる残り撮影可能枚数の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り撮影可能枚数は変化します。 ◆動画 動画の撮影画面に切り替えます。 ◆便利機能 カメラを次の撮影モードに切り替えて利用できます。 (表) 撮影モード:説明 パノラマ:パノラマ写真を撮影します。→p.83 QRコード:カメラをQRコードの読み取りに利用します。→p.86 拡大鏡:カメラのズーム機能で拡大鏡として利用できます。→p.83 ポートレート:人物撮影時に背景をぼかして撮影できます。→p.83 LiveAutoZoom:撮影画面上で被写体を指定してズーム・追尾して静止画/動画が撮影できます。→p.85 花認識:花を撮影してAI機能により花の名称などが検索できます。撮影した花の画像は「花ノート」で管理できます。→p.85 ◆内/外カメラ切替 外側のカメラと内側のカメラを切り替えます。 ◆撮影サイズ 静止画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[9Mワイド 4128×2336](外側のカメラ)、[3Mワイド 2592×1458](内側のカメラ)に設定されています。 ◆フラッシュ フラッシュの設定を、オフ/オート/オンから選択できます。オートに設定すると、暗い場所と判断された場合に自動的にフラッシュが点灯します。[オン]に設定すると、周囲の明るさに関係なくフラッシュが点灯します。 ・オンの場合は、静止画撮影画面に[フラッシュボタンオン]アイコンが常時表示されます。オートまたはオフの場合は、暗い場所と判断されたとき静止画撮影画面に[フラッシュボタンオート]アイコンまたは[フラッシュボタンオフ]アイコンが表示されます。表示されたアイコンをプレスして、オート/オン/オフを切り替えることもできます。 ・[HDR撮影]を設定した場合にはフラッシュは点灯しません。また、夜景撮影の際は場所によって点灯しない場合があります。 ◆その他 位置情報:撮影した画像に位置情報を付加するように設定します。位置情報を付加するように設定した場合、位置情報を取得中は[取得中]、取得すると[取得済]のアイコンが撮影画面に表示されます。 保存先切替:撮影データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 HDR撮影:撮影時に露光時間が異なる(長時間露光と短時間露光)2枚の画像を撮影して、白飛びや黒つぶれを抑えた静止画を作成します。 タイマー:シャッター操作をしてから3秒後/10秒後に撮影されるように設定します。 ・外側カメラの場合、撮影画面でシャッターを押すと、セルフタイマーの進行がわかるようにカウント音が鳴ります。内側カメラの場合は、カウント音と同時に画面右上(縦画面時)または画面左上(横画面時)に残り秒数が表示されます。残り秒数の表示を見るようにするとカメラ目線で撮影できます。 ・タイマーのカウント中にシャッターを押すと、タイマーを中止します。 タッチシャッター:撮影画面の被写体にタッチして、ピントが合うとオートフォーカスロック音とシャッター音が鳴り撮影するように設定します。 スマイルムービー:撮影時に人の顔を検出したときに同時に動画を保存したり、常に動画も保存するように設定します。 切替ボタン表示:撮影画面への「内/外カメラ切替」ボタンと「花認識切替」ボタンの表示/非表示を設定します。 ◆撮った写真を見る アルバムアプリを起動して、直前に撮影した静止画を確認できます。 ・撮影前の場合はアルバム一覧画面が表示されます。 □静止画(写真)の自動撮影機能 次の機能は、設定なしに自動的に調整されて撮影できます。 オートフォーカス:被写体との距離が約10cm以上あれば、カメラを向けるだけでフォーカス枠を表示して自動的にピントを合わせます。 ・被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が優先的に表示され、ピントを合わせます。ピントが合うと、緑色のフォーカス枠が表示されます。ピントが合っていないときは、フォーカス枠は赤く表示されます。 タッチオートフォーカス:撮影画面の被写体にタッチして自動的にフォーカス枠を表示してピントを合わせます。ピントが合うと、緑色のフォーカス枠が表示されお知らせ音が鳴ります。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 自動露出調整:撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整します。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体がある場合に画面の被写体にプレスして固定すると、顔検出されていても被写体の明るさを優先します。 ちらつき補正:蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッカー現象を抑えて撮影できます。 手ぶれ補正:撮影時の手ぶれは自動的に補正されるように設定されています。 QRコード読み取り:QRコードを撮影画面に表示した場合は、QRコードを自動的に読み取って結果を表示します。 ☆83 ■パノラマ撮影 カメラを撮影したい方向(上下/左右いずれか)にゆっくりと動かすことでパノラマ写真が撮影できます。 ・内側のカメラでのパノラマ撮影はできません。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. [メニュー]→[便利機能]→[パノラマ]をプレス。パノラマ撮影の画面が表示されます。 3. 撮影画面に被写体を表示し、[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 ・撮影時にカメラの方向をずらす速度が速すぎた場合は、「速すぎます」と表示されますので、表示されないようにカメラを動かします。 4. [シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が完了してパノラマ画像が保存されます。 ・カメラを動かし続けてシャッターを押さずに撮影が完了した場合は、撮影停止音は鳴りません。 5. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 ■ポートレート撮影 カメラの撮影モードを「ポートレート」にして撮影します。撮影画面上で人の顔を認識すると、背景をぼかした写真が撮影できます。 ・被写体や撮影状況により、背景がぼけない場合があります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 2. [メニュー]→[便利機能]→[ポートレート]をプレス。 3. 「ぼかしレベル」ボタンをプレス。 ・画面にスライドバーが表示され、左右にスライドしてぼかしのレベルを調整します。 4. [決定]をプレス。 5. 撮影画面に被写体を表示し、顔を認識したらシャッターボタンをタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。 ■拡大鏡 カメラのズーム機能を利用して細かい文字などを約2倍から16倍に拡大して画面に表示できます。拡大した画面はシャッターを押してそのまま撮影することもできます。 ・拡大鏡は外側のカメラを使って縦画面でのみのご利用になります。 ・被写体からカメラを約10cm離してご使用ください。 ・撮影サイズは、縦1920×横1080のみとなります。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。 2. [メニュー]→[便利機能]→[拡大鏡]をプレス。画面に撮影モードの「拡大鏡」アイコンが表示されます。 3. 対象にカメラを向ける。約2倍に拡大された画面が表示されます。ズーム操作で表示の拡大率を調整できます。 撮影する:[シャッターボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。 撮影の設定:拡大鏡の撮影画面で[メニュー]をプレス。 ・[ライト]/[位置情報]/[保存先切替]のいずれかをプレスして設定します。 4. [戻る]をプレス。拡大鏡を終了します。 *お知らせ ・拡大鏡は、ホーム画面で[便利ツール]→[拡大鏡]とプレスしても起動できます。 ☆84 ■動画(ビデオ)撮影 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。静止画の撮影画面が表示されます。 ・ホーム画面で[カメラ]ボタンを長押ししても静止画の撮影画面を表示できます。 ・起動時に保存先を切り替える確認画面が表示された場合は、[切り替え]/[いいえ]をプレスします。 2. [メニュー]→[動画]をプレス。動画の撮影画面が表示されます。 ・操作1で「動画」ボタンをプレスしても動画の撮影画面に切り替えることができます。 3. 撮影画面に被写体を表示して[録画開始ボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 ・撮影が開始されると、撮影画面に録画経過時間が表示されます。 ・録画中に「静止画」ボタンをプレスすると、録画しながら静止画も撮影できます。 4. [録画終了ボタン]をタッチまたは[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が終了して保存されます。 ・撮影した動画を確認するには、撮影画面で[メニュー]→[撮ったビデオを見る]とプレスします。撮影画面で画像のサムネイルにプレスしても、確認することができます。 ・撮影開始後2秒間は停止の動作はできません。 5. 撮影が終了したら[戻る]をプレス。カメラを終了します。 *お知らせ ・撮影した動画は、MPEG-4(拡張子「.mp4」)のファイル形式で保存されます。 ・microSDカードを使用して録画データを保存する場合は、SDスピードクラスがClass4以上のmicroSDカード(別売)/microSDHCカード(別売)/microSDXCカード(別売)をご利用になることをおすすめします。 ・動画撮影時のズームは、いずれの撮影サイズも最大約8.0倍です。内側のカメラはズームに対応していません。 ■動画(ビデオ)の撮影設定 動画撮影画面で[メニュー]をプレスすると、次のメニューを操作することができます。 ・内側のカメラでは設定できない項目があります。 ◆残り録画可能時間表示 メニュー画面の左上に、設定している保存先の空き容量で保存できる残り録画可能時間の目安が表示されます。保存先の空き容量、撮影サイズにより残り録画可能時間は変化します。 ◆静止画 静止画の撮影画面に切り替えます。 ◆便利機能 カメラを次の撮影モードに切り替えて利用できます。 (表) 撮影モード:説明 パノラマ:パノラマ写真を撮影します。→p.83 QRコード:カメラをQRコードの読み取りに利用します。→p.86 拡大鏡:カメラのズーム機能で拡大鏡として利用できます。→p.83 ポートレート:人物撮影時に背景をぼかして撮影できます。→p.83 LiveAutoZoom:撮影画面上で被写体を指定してズーム・追尾して静止画/動画が撮影できます。→p.85 花認識:花を撮影してAI機能により花の名称などが検索できます。撮影した花の画像は「花ノート」で管理できます。→p.85 (表 終わり) ◆内/外カメラ切替 外側のカメラと内側のカメラを切り替えます。 ◆撮影サイズ 動画の大きさ、撮影サイズを設定します。 ・お買い上げ時は、[フルHD 1920×1080](外側のカメラ)、[フルHD 1920×1080](内側のカメラ)に設定されています。 ・1件のドコモメールで送受信できるファイルサイズは、本文や添付ファイルなどを含めて最大10MBまでです。そのため、より長時間の動画を添付したい場合は撮影サイズを[サイズ小 640×480]に設定することをおすすめします。 ◆ライト 暗いところで録画する際に、撮影ライトを点灯させるかどうかを設定します。 ☆85 ◆その他 保存先切替:録画データの保存先(SDカード/本体)を選択します。 ・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、その旨を表示して一時的に保存先を切り替えます。 手ぶれ補正:撮影時の手ぶれを自動的に補正するように設定します。 切替ボタン表示:撮影画面への「内/外カメラ切替」ボタンの表示/非表示を設定します。 ◆撮ったビデオを見る アルバムアプリを起動して、撮影した動画を確認できます。 ・撮影前の場合はアルバム一覧画面が表示されます。 □動画(ビデオ)の自動撮影機能 次の機能は、自動的に調整されます。 オートフォーカス:録画開始前および動画撮影中に被写体の動きを検出してフォーカスします。 ホワイトバランス:さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるように自動的に調整します。 ■LiveAutoZoom撮影 撮影画面で狙った被写体をタッチ(タップ)するかまたは丸で囲むと、自動で被写体をズームして画面中央に配置した追従状態の動画が撮影できます。 ・LiveAutoZoomでの撮影サイズは、「フルHD」(1920×1080)のみとなります。 ・被写体と同系色の背景上で撮影している場合、背景の一部が選択された状態となったり、追従が外れてしまうことがあります。 ・同様の形状の被写体と重なった場合、追従が外れてしまうことがあります。 ・背景の一部が選択されたり、追従が外れたりした場合、撮影画面で被写体をタッチ(タップ)するか、または丸で囲み、再選択してください。 1. ホーム画面で[カメラ・ビデオ]をプレス。 2. [メニュー]→[便利機能]→[LiveAutoZoom]をプレス。撮影画面がLiveAutoZoomモードに変わります。 3. ズームする被写体をタッチ(タップ)または丸で囲む(読み上げON時は2本指で囲む)。被写体に丸い水色のフォーカス枠が表示され、被写体をズームします。 ・[解除]をタッチ(タップ)するとフォーカスを解除します。 ・被写体選択後は、撮影中を含めて[音量]ボタンまたは画面のピンチアウト/ピンチインで拡大/縮小することができます。 4. 「開始」または[カメラ]ボタンを押す。撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。 5. 「終了」または[カメラ]ボタンを押す。撮影停止音が鳴り、撮影が停止して保存されます。 *お知らせ ・撮影前および撮影中、水色のフォーカス枠内をタッチ(タップ)すると、フォーカス枠がグレーに変わりズームを一時的に解除します。もう一度タッチ(タップ)するとズームします。フォーカス枠外の別の被写体をタッチ(タップ)する(または丸で囲む)と、フォーカスの対象が変わります。 ・被写体が撮影画面の中央から多少ずれた場合、フォーカス枠が赤色に変わりズームは一時的に解除されます。再び被写体を撮影画面にとらえると、フォーカス枠が水色に変わりズームします。ただし赤色のフォーカス枠が3秒以上続くとズームが解除されますので、再度または別の被写体をタッチ(タップ)してズームします。 ■花認識モード撮影 「花認識」は、花の撮影に特化した撮影モードです。 名前のわからない花の写真を、AI機能により花の名前などの情報を検索したり、連携する「花ノート」アプリに登録して整理したりすることができます。 ・花認識モードでの撮影サイズは「フルHD」(1920×1080)のみとなります。 1. ホーム画面で[花ノート]をプレス。花ノートの画面が表示されます。 2. [花ノートを作る]→[花認識]をプレス。 3. [花を撮影する]をプレス。カメラの花認識モード(縦画面)の撮影画面が表示されます。 4. 被写体を四角い枠におさめて「花認識」ボタンをタッチ。花認識の画面が表示されます。 5. [認識をはじめる]をプレス。花認識機能が選んだ花(画像と名前)の候補が表示されます。 ・撮影し直すときは[もう一度撮影する]をプレスします。 6. 候補を選択。花の名前を登録する確認画面が表示されます。 7. [登録する]→[OK]をプレス。「花ノート」に撮影した画像が花の名前とともに登録されます。 ・[インターネットで調べる]をプレスすると、花情報の検索結果画面が表示され、撮影した花に関する詳細情報を閲覧できます。 *お知らせ ・カメラの撮影画面で「花認識」ボタンをプレスしたり、撮影画面で[メニュー]→[便利機能]→[花認識]とプレスしても、花認識モードの撮影画面を表示できます。操作4以降の操作で花ノートに登録できます。 ・花ノートの画面で[花認識]→[アルバムから選ぶ]をプレスして、すでに撮影した花の写真を選択すると、操作6以降の操作で花ノートに登録することもできます。 -花ノートに登録できる画像ファイルは、JPEGまたはPNG形式で、縦横サイズは「224×224」以上です。 ・操作6で「わからない 候補にない」をプレスすると、[花の名前を登録する]で名前の入力やリストで選択して登録できます。[らくコミュで名前を聞く]で名前を問い合わせることができます。[後で名前を登録する]を選択すると「わからない花」に分類されます。 ・花ノートの画面で[メニュー]→[SDカード保存と復元]をプレスすると、microSDカードへ保存・復元ができます。 ・花認識機能はすべての花の認識を保証するものではありません。 ☆86 ■QRコード読み取り QRコードのデータを読み取り、利用できます。 ・QRコードのバージョン(種類やサイズ)によっては読み取れない場合があります。 ・傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射などにより読み取れない場合があります。 □QRコードの読み取り ・被写体(QRコード)からカメラを約10cm以上離して読み取ってください。 ・コードが読み取りにくい場合は、コードとカメラの距離、角度、方向などの調節により、読み取れることがあります。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[QRコード読み取り]をプレス。QRコード読み取り画面が表示されます。 2. 読み取り画面にコードを表示。読み取りが完了すると、読み取り結果画面が表示されます。 ライトのON/OFF:[メニュー]→[ライトON]/[ライト OFF]をプレス。 読み取り履歴の表示:[メニュー]→[履歴]→履歴を選択。 静止画の撮影:[メニュー]→[静止画撮影に切替]をプレス。 動画の撮影:[メニュー]→[動画撮影に切替]をプレス。 3. 読み取りデータを確認。 読み取りデータの保存:[メニュー]→[履歴を保存]→履歴保存欄を選択→[OK]をプレス。読み取り結果が保存されます。 ・履歴は5件まで保存できます。すでに5件保存されている場合は、既存の履歴保存欄をプレスすると、上書き保存できます。 *お知らせ ・QRコードの読み取りは、ホーム画面で[カメラ・ビデオ]→[メニュー]→[便利機能]→[QRコード]とプレスしても起動できます。 □QRコードデータの主な利用 読み取り結果画面で、読み取ったQRコードデータを利用します。 ・操作できるメニューは、読み取ったデータによって異なります。 電話をかける:電話番号をプレスして電話をかける。 電話帳に一括登録:[メニュー]→[電話帳一括登録]→[OK]をプレス。 メールの作成:メールアドレスをプレス→メールアプリを選択してメールを作成。 サイトまたはホームページに接続:URLをプレス。 読み取りデータのコピー:[メニュー]→[コピー]→[OK]をプレス。 ☆87 #7-11. アルバム カメラで撮影したりダウンロードしたりして保存した画像(静止画、動画)を表示/再生します。 ■画像の表示/再生 1. ホーム画面で[アルバム]をプレス。アルバムの一覧が表示されます。 ・microSDカードをご使用の場合、初回起動時は本体に保存されているデータをmicroSDカードに移動するかどうかの確認画面が表示される場合があります。 2. アルバムを選択。画像(写真やビデオなど)の一覧が表示されます。 ・ビデオ(動画)の画像は、アルバムや画像の一覧でアルバムや画像の両端にフィルム枠が表示されます。 ・スマイルムービー機能で撮影した写真には「スマイルムービー」アイコンが表示されます。選択して[動画を再生]をプレスすると再生できます。 3. 画像を選択。画像(写真やビデオ)が表示されます。 ・前後の画像に切り替えるには、画像を左右にフリックします。 ・ビデオを選択した場合、[動画再生ボタン]をプレスすると、ビデオが再生されます。 ・動画を再生する際、「使用するアプリを選択」画面が表示された場合は、アプリのアイコンをプレスし、[今回のみ]/[常時]をプレスしてください。 ◆アルバム一覧での主な操作 アルバム別/日付別/お気に入り別に表示:[一覧]/[日付]/[★]をプレス。 アルバムの削除:[メニュー]→[選択して削除する]→アルバムを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 アルバムの作成:[メニュー]→[アルバムを作成]→作成先を選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 アルバム名の変更:[メニュー]→[アルバム名を変更]→アルバムを選択→アルバム名を入力→[決定]→[OK]をプレス。 写真の撮影:[メニュー]→[写真を撮影する]をプレス。 スマイルムービーの削除:[メニュー]→[スマイルムービーを削除]→ビデオを選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 ◆画像一覧での主な操作 メールで送信:[メニュー]→[メールで送る]→画像を選択→[完了]→[添付する]→メールを作成して送信。 めくってピクチャーに追加:[メニュー]→[めくってピクチャーに追加]→画像を選択→[完了]→[追加する]→[設定する]→[OK]をプレス。 めくってピクチャーを削除:[メニュー]→[めくってピクチャーを削除]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 らくらくコミュニティに投稿:[メニュー]→[らくらくコミュニティに投稿]→画像を選択→[投稿する]をプレス。 画像の削除:[メニュー]→[選択して削除する]→画像を選択→[完了]→[削除する]→[OK]をプレス。 画像の移動:[メニュー]→[選択して移動する]→画像を選択→[完了]→移動先のアルバムを選択→[移動する]→[OK]をプレス。 お気に入りの解除:[メニュー]→[選択してお気に入り解除]→画像を選択。→[完了]→[解除する]→[OK]をプレス。 日付別で表示:[メニュー]→[日付別表示に変更]をプレス。 スライドショーの起動:[メニュー]→[スライドショーを起動]をプレス。 アルバム名の表示:[メニュー]→[アルバム名を表示]→[OK]をプレス。 選択して共有:[メニュー]→[選択して共有する]→画像を選択→[完了]→[共有する]→共有先のアプリを選択。 ◆画像(写真/ビデオ)表示中の主な操作 前後の画像に切り替え:[前の画像ボタン]/[次の画像ボタン]をプレス。 メールで送信:[メールで送る]→メールを作成して送信。 お気に入りの登録/解除:[☆お気に入りに登録]/[★お気に入り解除]をプレス。 *お知らせ ・表示するタブやアルバムにより操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真やビデオ)を表示中に[メニュー]をプレスすると、めくってピクチャーに追加、らくらくコミュニティに投稿、削除、移動、トップ画面への貼り付けなどの操作ができます。ただし、画像の種類により、操作できるメニューは異なります。 ・画像(写真)を表示中に、同時に撮影されたスマイルムービーがある場合には、[動画を再生]が表示されます。 ・トップ画面に設定した写真を移動/削除すると、トップ画面に表示されなくなります。 ☆88 #7-12. 地図/GPS機能 本端末のGPS機能と対応するアプリを使用して、現在地の確認や目的地までの経路検索などを行うことができます。 ・本端末には、衛星信号を使用して現在地を算出するGPS受信機が搭載されています。GPS機能を利用する際にパケット通信料が発生する場合があります。 ■GPSのご利用にあたって ・GPSシステムの不具合などにより損害が生じた場合、当社では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末の故障、誤動作、あるいは停電などの外部要因(電池切れを含む)によって、測位(通信)結果の確認などの機会を逸したために生じた損害などの純粋経済損害につきましては、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末は、航空機、車両、人などの航法装置として使用できません。そのため、位置情報を利用して航法を行うことによる損害が発生しても、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・高精度の測量用GPSとしては使用できません。そのため、位置の誤差による損害が発生しても、当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・GPSは米国国防総省により運営されておりますので、米国の国防上の都合により、GPSの電波の状態がコントロール(精度の劣化、電波の停止など)されることがあります。 ・ワイヤレス通信製品(携帯電話やデータ検出機など)は、衛星信号を妨害するおそれがあり、信号受信が不安定になることがあります。 ・各国・地域の法制度などにより、取得した位置情報(緯度経度情報)に基づく地図上の表示が正確ではない場合があります。 ◆受信しにくい場所 GPSは人工衛星からの電波を利用しているため、次の条件では、電波を受信できない、または受信しにくい状況が発生しますのでご注意ください。また、本体左上部分にGPSアンテナが内蔵されていますので、その付近を手で覆わないようにしてお使いください。 ・建物の中や直下 ・地下やトンネル、地中、水中 ・かばんや箱の中 ・ビル街や住宅密集地 ・密集した樹木の中や下 ・高圧線の近く ・自動車、電車などの室内 ・大雨、雪などの悪天候 ・本端末の周囲に障害物(人や物)がある場合 ■位置情報サービスの設定 □位置情報機能 GPSを使用して現在地の特定をアプリに許可するかどうかを設定します。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 1. ホーム画面で[本体設定]→[位置情報アクセス]をプレス。位置情報アクセス画面が表示されます。 2. [位置情報機能]を[オン]をプレス。 3. [同意する]をプレス。 *お知らせ ・位置情報アクセス画面で[Google位置情報の精度]→[位置情報の精度を改善]とプレスすると、GPS測位の精度を変更することができます。位置情報機能をオンにすると設定できます。 ・精度の高い位置情報を測位するには、天空が見える場所で使用してください。 ・本機能を使用すると電池の消費が多くなりますのでご注意ください。 ■地図アプリを使う 現在地の表示や別の場所の検索、経路検索などを行います。 ・地図アプリを利用するには、LTE/3Gネットワークでの接続またはWi-Fi接続が必要です。 ・地図アプリは海外ではご利用になれません。 ・地図アプリの一部機能は、ドコモ地図ナビのお申し込みが必要な有料サービスです。 ・現在地を表示するには、あらかじめ[位置情報機能]を[オン]にしてください。 ・初回起動時は「ご利用にあたって」に同意いただく必要があります。 □現在地を表示 1. ホーム画面で[地図]→[現在地]をプレス。 ・地図表示中は次の操作ができます。 スクロール:地図をスクロールします。 ピンチアウト/ピンチイン:拡大/縮小します。 [-縮小/拡大+]:縮小/拡大します。 ☆89 □場所の検索 お店や施設を検索します。 1. 地図表示中に[検索]→検索ボックスにキーワードを入力→[検索]をプレス。 2. 表示されたリストから目的の場所をプレス。目的の場所の詳細情報が表示されます。 ・詳細情報の画面で次のオプションを利用することができます。 地図:検索した目的の場所を地図で表示します。 ナビ:検索した目的の場所まで道案内(ナビ)します。 登録:検索した目的の場所を登録します。 メール:検索した目的の場所をメールで送信します。 ・場所によって利用できるオプションは異なります。 □さまざまな機能の利用 地図を表示中に便利な機能を利用します。 1. 地図を表示中に[メニュー]をプレス。 2. 各メニューをプレスして操作。 ◆行き方をしらべる 車、電車・徒歩、自転車の経路検索やナビゲーションができます。 ◆目的地を地図でみる キーワードの入力や、住所一覧/地下街・駅構内・屋内から選択して地図を表示します。 ◆お店・施設 ジャンルを選択して、検索ボックスにキーワードを入力/カテゴリから選択してお店・施設を検索します。 ・お店・施設の詳細情報で、クーポンや営業時間を確認したり、地図やナビなどのオプションを利用したりできます。 ◆乗換案内 公共交通機関を利用した経路の検索ができます。→p.89 ◆自宅へ帰る 自宅へのナビゲーションができます。 ◆時刻表 電車やバスの時刻表を検索します。 ◆住宅地図 地図アプリと連携した「本格カーナビ機能」、「最新渋滞情報」、「徒歩ナビ機能」、「住宅地図モード」、「訪れた街」を利用できます。 ◆渋滞情報 渋滞情報を検索します。 ◆マイデータ 履歴地点や登録地点の確認、自宅や自宅最寄駅の設定ができます。 ◆設定/ヘルプ アプリの各種設定や初期化、アプリ情報やヘルプの確認ができます。 上記の機能を利用中に地図アプリを終了:[メニュー]→[アプリ終了]→[アプリ終了]をプレス。 *お知らせ ・一部の機能を利用するには、別途ドコモ地図ナビへのお申し込み(有料)が必要です。 □地図上で場所の情報確認 1. 地図上でロングプレス。[ピン]が表示されます。 2. [ピン]をプレス。詳細情報が表示されます。 ・詳細情報でオプションを利用することができます。→p.89 □乗換案内を使う 公共交通機関を利用した経路を検索します。出発駅と到着駅を入力して、経路や運賃・所要時間を調べることができます。 1. ホーム画面で[乗換案内]をプレス。 ・地図を表示中に[メニュー]→[乗換案内]をプレスしても操作できます。 2. 出発駅と到着駅を入力して[経路検索]をプレス。 ・[出発駅]/[到着駅]/[経由駅を追加]のいずれかをプレスすると、[自宅最寄駅・駅履歴]や[現在地付近で探す]から指定することもできます。 ☆90 ■Googleマップ Googleマップで現在地の測位や場所の検索、経路の検索などを行います。 ・Googleマップを利用するには、LTE/3G/GPRSネットワークでの接続またはWi-Fi接続が必要です。 ・現在地を測位するには、あらかじめ位置情報サービスを有効にしてください。→p.88 ・Googleマップは、すべての国や都市を対象としているわけではありません。 1. ホーム画面で[Google]→[マップ]をプレス。 ・Googleマップの操作については、画面の「ナビゲーション」ボタンをプレスして、ヘルプや便利な使い方などをご覧ください。 ・現在地の測位で位置情報の設定や精度を変更する旨の確認画面が表示された場合は、画面の案内に従って操作してください。 #7-13. メモ ■メモの作成/編集 1. ホーム画面で[便利ツール]→[メモ]をプレス。 2. [メモの新規登録]をプレス。 メモの編集:メモを選択→[メニュー]→[編集する]をプレス。 3. メモの件名と詳細を入力。 画像の添付:[追加]→[今から撮影する]/[アルバムから選ぶ]をプレス。 ・添付した画像を変更する場合は、[変更]→[今から撮影する]/[アルバムから選ぶ]/[添付画像を解除]をプレスします。 4. [登録する]→[OK]をプレス。 ■メモの表示 1. ホーム画面で[便利ツール]→[メモ]をプレス。メモの一覧画面が表示されます。 2. メモをプレス。メモの内容画面が表示されます。 ◆メモの一覧画面での主な操作 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) メモの並び替え:[メニュー]→[一覧の並び替えを行う]→並び順を選択。 メモの表示方法変更:[メニュー]→[一覧の表示方法を変更]→表示方法を選択。 クラウドのデータと同期(※1)(※2):[メニュー]→[クラウドと同期]→画面の案内に従って操作。 ドコモクラウドの利用※2:[メニュー]→[クラウド設定]→画面の案内に従って操作。 メモの全件削除:[メニュー]→[全件削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 my daizの利用:[メニュー]→[my daizへ]をプレス。 アプリケーションの情報:[メニュー]→[アプリケーション情報]をプレス。 ※1[クラウドと同期]の操作にはパケット通信料がかかります。 ※2ドコモクラウドを初めて利用する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]をプレスして設定を行います。ドコモクラウドを設定すると、データをサーバーに保管したり、パソコンでデータを編集したりできます。[クラウド設定]の操作にはパケット通信料がかかります。 ◆メモの内容画面での主な操作 メモの編集:[メニュー]→[編集する]→メモの件名と詳細と添付を編集→[編集を完了]→[OK]をプレス。 メモの削除:[メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 メモの画像を保存:[メニュー]→[画像保存]→[本体へ保存]/[SDへ保存]→[OK]をプレス。 メモの共有:[メニュー]→[共有する]→共有するアプリを選択。 ☆91 #7-14. スケジュール 予定を管理できます。 1. ホーム画面で[スケジュール]をプレス。カレンダー画面が表示されます。 ◆カレンダー画面での主な操作 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) 先月/翌月の切り替え:[先月]/[翌月]をプレス。 予定を登録:[メニュー]→[予定の登録]をプレス。 予定一覧の表示:[メニュー]→[予定の一覧]をプレス。 今月に切り替え:[メニュー]→[当月に移動]をプレス。 クラウドのデータと同期(※1):[メニュー]→[クラウドと同期]→画面の案内に従って操作。 通知のオン/オフ設定:[メニュー]→[設定]→[通知の設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 予定通知時の振動の動作を設定:[メニュー]→[設定]→[振動の設定]→動作を選択→[OK]をプレス。 ドコモクラウドの利用(※2):[メニュー]→[設定]→[クラウド設定]→画面の案内に従って操作。 海外利用の設定:[メニュー]→[設定]→[海外利用設定]→[海外利用設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 スケジュールの全件削除:[メニュー]→[全件削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 iスケジュールの一覧表示:[メニュー]→[iスケジュール一覧へ]→画面の案内に従って操作。 my daizの利用:[メニュー]→[my daizへ]をプレス。 アプリケーションの情報:[メニュー]→[アプリケーション情報]をプレス。 ※1[クラウドと同期]の操作にはパケット通信料がかかります。 ※2ドコモクラウドを初めて利用する場合は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]をプレスして設定を行います。ドコモクラウドを設定すると、データをサーバーに保管したり、パソコンでデータを編集したりできます。[クラウド設定]の操作にはパケット通信料がかかります。 ■予定の登録 1. カレンダー画面で[メニュー]→[予定の登録]をプレス。 2. 各項目を設定。 3. [登録する]→[OK]をプレス。 □通知の時刻になると 設定に従って通知が行われます。次の操作で予定の表示や通知の停止ができます。 1. 通知画面で目的の操作を行う。 予定の表示:[予定を表示する]をプレス。詳細画面が表示されます。[メニュー]をプレスすると、予定の修正や削除ができます。 通知の停止:[閉じる]をプレス。 ■予定の表示 スケジュールに登録した予定の詳細を表示します。 1. カレンダー画面で日付をプレス。 ・選択した日付の予定一覧で[メニュー]をプレスすると、[当日に戻る]/[予定を登録する]/[削除する]/[my daizへ]のいずれかの操作ができます。 2. 予定をプレス。 ◆予定の詳細画面での主な操作 予定の編集:[メニュー]→[編集する]→修正する項目をプレスして修正→[編集を完了]→[OK]をプレス。 予定の削除:[メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 予定の画像を保存:[メニュー]→[画像保存]→[本体へ保存]/[SDへ保存]→[OK]をプレス。 予定の共有:[メニュー]→[共有する]→共有するアプリを選択。 ☆92 #7-15. 目覚まし 設定した時刻に目覚ましを鳴らすことができます。 ■目覚ましの登録/編集 1. ホーム画面で[目覚まし]をプレス。 ・目覚まし一覧で[メニュー]をプレスすると、目覚ましの全件削除ができます。 2. [目覚ましの登録]をプレス。 登録した目覚ましの編集:目覚ましを選択。 ・目覚ましの左端にある目覚ましアイコンをプレスして、[目覚まし動作]を設定することもできます。 登録した目覚ましの削除:目覚ましを選択→[削除]→[削除する]→[OK]をプレス。 ・操作3以降は必要ありません。 3. 各項目を設定。 目覚まし動作:目覚まし方法を設定したり、目覚ましの設定を停止したりします。 時刻:目覚ましの時刻を設定します。 繰り返し:目覚ましの繰り返しを設定します。 メモ:メモを設定します。 音:目覚まし音を設定します。 音量:目覚まし音の音量を設定します。 バイブレータ:目覚まし時刻に振動するかどうかを設定します。 4. [完了]→[OK]をプレス。 □目覚ましの時刻になると 設定に従って通知が行われます。次の操作で停止します。 1. 通知画面で[停止]または[ホーム]ボタンを押す。 ・[OK]→[OK]をプレスすると、5分後に再通知されます。 #7-16. お知らせタイマー タイマーを設定します。 1. ホーム画面で[便利ツール]→[お知らせタイマー]をプレス。 2. 時間を指定→[開始]をプレス。カウントダウンが始まります。 ・カウントダウン中に[中断]をプレスすると、[中断して終了]/[タイマーに戻る]/[設定をやり直す]のいずれかの操作ができます。 □指定した時間が経過すると 通知画面の表示、通知音、振動でお知らせします。次の操作で停止します。 1. 通知画面で[停止]→[OK]をプレス。 ・[ホーム]ボタンを押しても停止できます。 #7-17. 電卓 1. ホーム画面で[便利ツール]→[電卓]をプレス。 2. 計算する。 すべて消去:[AC]をプレス。 入力した字を1文字削除:[1字削除]をプレス。 電卓の終了:[戻る]をプレス。 *お知らせ ・計算結果が表示されている場合は、結果を使って続けて数式を入力できます。 ☆93 #7-18. 検索 「Google」アプリを利用して検索します。 ・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合があります。 ■Google検索 1. ホーム画面で[Google]→[Google]をプレス。 ・初回起動時は確認画面が表示されます。画面の案内に従って操作してください。 2. キーワードを入力。文字の入力に従って検索候補が表示されます。 ・文字を入力して[検索]をプレスすると、Webサイトの検索候補が表示されます。 3. 検索候補から選択。 ■音声検索 音声でキーワードを入力してWebサイトを検索できます。 1. ホーム画面で[Google]→[Google]→[音声検索]ボタン→送話口/マイクに向かってキーワードを発声。 2. Webサイトの検索候補から選択。 *お知らせ ・Google検索とフィードの詳細については、Google検索画面で[その他]→[ヘルプ]をタッチしてヘルプをご覧ください。 #7-19. ドコモデータコピー 「ドコモデータコピー」は、本端末に保存されているデータを他の端末へコピーしたり、バックアップ/復元をしたりするためのアプリです。機種変更時のデータ移行や、大切なデータの定期的なバックアップにご利用ください。 ・OSやファイルの種類によっては、正しくコピー、バックアップ、復元できない場合があります。 ■データ移行 インターネットを使用しない1対1のダイレクト通信を利用して、電話帳、画像などのデータを移行先の端末へ直接コピーすることができます。コピー元端末とコピー先端末の両方で「データコピー」を起動し、2台並べた状態で利用してください。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[データ移行]をプレス。 ・画面の指示に従って操作してください。 ・コピー元端末とコピー先端末の両方に本アプリが必要です。インストールされていない場合、ドコモのホームページよりダウンロードできます。 ・対応機種や詳しい使い方は、ドコモのホームページをご覧ください。 ■バックアップ・復元 microSDカードを利用して、電話帳、画像などのデータの移行やバックアップ・復元ができます。 ・バックアップまたは復元中にmicroSDカードを取り外したり、本端末の電源を切ったりしないでください。データが破損する場合があります。 ・他の端末の電話帳項目名(電話番号など)が本端末と異なる場合、項目名が変更されたり削除されたりすることがあります。また、電話帳に登録可能な文字は端末ごとに異なるため、復元先で削除されることがあります。 ・バックアップ対象の電話帳は、docomoのアカウントとして登録されている電話帳です。 ・名前が登録されていない電話帳はバックアップできません。 ・本端末やmicroSDカードの空き容量が不足していると、バックアップまたは復元が実行できない場合があります。その場合は、本端末やmicroSDカードから不要なファイルを削除して容量を確保してください。 ・電池残量が不足しているとバックアップまたは復元が実行できない場合があります。その場合は、本端末を充電後に再度バックアップまたは復元を行ってください。 ・本アプリでは静止画・動画などのデータのうち本端末に保存されているもののみバックアップされます。microSDカードに保存されているデータはバックアップされません。 ・画面ロック中やエコモードの作動中などは、設定した時刻どおりには定期バックアップが実行されず、次回起動可能となったときに実行されます。 ☆94 □バックアップ 電話帳、メディアファイルなどのデータのバックアップを行います。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [バックアップ]→[バックアップ開始]→[開始する]をプレス。 ・選択したデータがmicroSDカードに保存されます。 3. [トップに戻る]をプレス。 □復元 microSDカードにバックアップした電話帳、メディアファイルなどのデータを本端末に復元します。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [復元]→[次へ]→[復元開始]→[開始する]をプレス。 ・選択したデータが本端末に復元されます。 3. [トップに戻る]をプレス。 ・定期バックアップスケジュールが未設定の場合は、「定期バックアップをONにする」と表示されますので、画面の案内に従って操作してください。 □電話帳をdocomoのアカウントにコピー Googleアカウントに登録された連絡先をdocomoのアカウントにコピーします。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[データコピー]→[バックアップ&復元]をプレス。 2. [電話帳アカウントコピー]→コピーする電話帳の[選択]→[上書き]/[追加]をプレス。 ・コピーした連絡先がdocomoのアカウントに保存されます。 3. [OK]をプレス。 #7-20. かんたんお引越し 携帯電話の電話帳やスケジュール、写真や動画などのデータを、microSDカードを利用して本端末に移行できます。 ・あらかじめ、携帯電話で移行したいデータをmicroSDカードにバックアップしておいてください。バックアップの方法については、携帯電話の取扱説明書等をご覧ください。 ■復元 1. ホーム画面で[便利ツール]→[かんたんお引越し]をプレス。 2. 復元するデータにチェックを付ける→[開始]をプレス。 ・以降は画面の案内に従って操作してください。 *お知らせ ・お使いの携帯電話の機種やデータの種類によっては、データを移行できない場合があります。 ☆95 #7-21. 安心データ保存 安心データ保存は、端末の故障などによってデータや設定が初期化されてしまったときに取り戻せるようにmicroSDカードに保存しておき、同一機種に復元するためのアプリです。大切なデータや設定を守るために定期的なバックアップを設定することをおすすめします。バックアップできる項目は次のとおりです。 画像(DRMコンテンツは対象外)。 動画(DRMコンテンツは対象外)。 音楽/ボイスレコーダー(DRMコンテンツは対象外)。 文書。 端末設定(一部の設定項目は対象外)。 連絡先(着信音や画像の設定は端末プリインの音や画像を設定していたときのみ復元可。docomoアカウント/Googleアカウント/exchangeアカウントの電話帳データが対象) 通話履歴。 目覚まし。 Super ATOK ULTIAS forらくらく(入力方式の選択が対象)。 伝言メモ。 通話メモ/迷惑電話対策。 SMS。 インターネット。 ワンタッチダイヤル。 ホームカスタマイズ(着信音や画像の設定は端末プリインの音や画像を設定していたときのみ復元可)。 アルバム設定(画像のお気に入り登録情報が対象)。 花ノート。 □注意事項 ・microSDカードに保存するデータは暗号化され、通常の方法で中を見ることはできませんが、microSDカードの紛失には十分ご注意ください。 ・端末でフォーマットしたmicroSDカード以外を使用する場合、サイズの大きなファイルが書き込めずにバックアップが失敗する場合があります。microSDカードのフォーマットを行ってからバックアップしてください。→p.116 ・データ容量によってはバックアップに時間がかかる場合があります。 ・バックアップ実行中は端末の動作が遅くなる場合があります。 ・バックアップ中は電池の消費量が増える場合があります。電池残量が十分にあることをご確認の上バックアップしてください。 ・microSDカードの容量が足りない場合、バックアップが途中で中断されることがあります。 ・バックアップ中に端末の電源がオフになった場合、データが正しくバックアップされない場合があります。 ・復元は同一機種にのみ行えます。 ・復元を行うと、端末内の設定やデータはバックアップデータの内容に置き換わり、元々あった設定やデータは一部削除されます。なお、写真やビデオ等のデータは、それぞれ固定の保存先に復元されます。 ・データ容量によっては復元に時間がかかる場合があります。 ・データを正しく復元するために、復元中は以下の機能が抑止されます。復元の中断や終了によって抑止は解除されます。 - 復元中は端末が機内モードになり、通信ができなくなります。 - 復元中は一部を除き端末の操作ができなくなります。 ・復元中に端末の電源がオフになった場合、データが正しく復元されない場合があります。復元するときは電池残量が50%以上あることをご確認の上、充電しながら復元してください。 ・復元が中断したり終了すると、端末は再起動します。 ・通話メモや迷惑電話対策は、スグ電(音声切断)や心の健康度(通話時に測定)と同時に利用できないため、スグ電(音声切断)や心の健康度(通話時に測定)の設定がオンの場合は、通話メモや迷惑電話対策の設定オンは復元されません。 ・緊急時ブザーの発信先番号は復元されません。登録していた場合は、必ず再度登録をしてください。 ■バックアップ バックアップ機能は、端末のデータや設定をmicroSDカードに保存しておく機能です。microSDカードに保存するデータは暗号化され、通常の方法では中を見ることはできません。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 ・初回起動時は「使い方と注意事項」をご確認の上、「使い方と注意事項の内容に同意する」にチェックを付け[利用開始する]をプレスしてください。 2. [今すぐバックアップ]→[OK]をプレス。 ・画面の案内に従って操作してください。 ・バックアップを中止する場合は[中止]をプレスします。 ☆96 □定期バックアップ設定 オンに設定すると、毎日23時に定期的にデータをバックアップします。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 2. [定期バックアップ設定]を[オン]/[オフ]をプレス。 ■データの復元 復元機能は、バックアップによってmicroSDカードに保存されたデータや設定を端末に復元する機能です。 1. ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]をプレス。 ・初回起動時は「使い方と注意事項」をご確認の上、「使い方と注意事項の内容に同意する」にチェックを付け[利用開始する]をプレスしてください。 2. [データの復元]→注意事項を確認して[データの復元を行う]をプレス。 ・画面の案内に従って操作してください。 ・復元を中止する場合は[中止]をプレスします。 *お知らせ ・ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]→[前回のバックアップ/復元結果]とプレスすると、前回のバックアップ/復元結果を確認することができます。 ・ホーム画面で[あんしんツール]→[安心データ保存]→[使い方と注意事項]とプレスすると、安心データ保存の使い方と注意事項を確認することができます。 #7-22. dヘルスケア 歩数計測や体重管理などが行える健康アプリです。お悩みに応じた健康ミッションをクリアすると、dポイントやクーポンがもらえます。 1. ホーム画面で[ドコモサービス]→[dヘルスケア]をプレス。dヘルスケアのホーム画面が表示されます。 *お知らせ ・dヘルスケアについての詳細は、dヘルスケアのホーム画面で[メニュー]→[アプリの使い方]をご覧ください。 #7-23. 健康測定・歩数計 歩数・歩速、体のストレス、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度などのデータを元に、健康管理をサポートします。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[健康測定・歩数計]をプレス。初期設定画面(生年月日、身長、体重などの入力画面)が表示されます。 2. 各データを入力→[始める]をプレス。ララしあコネクトのメイン画面が表示されます。 ・年齢・性別・身長・体重などのデータは正確な数値を入力してください。入力したデータを元にした測定が行われます。 ・ララしあコネクトは、測定・管理することで身体の状況について関心を持ち、生活習慣の改善に役立てることを主な目的として、タブごとに次のことができます。 [ホーム]ボタン:歩数・歩速、体のストレス・血管年齢、心拍数、睡眠時間、心の健康度などを画面指示に従って計測。 [ランキング]ボタン(ご使用の際はララしあコネクトにログインする必要があります。):計測データを蓄積して、同年代の利用者内でのランキングを表示。 [プロフィール]ボタン:生年月日などの基礎データを入力。 [ログイン]ボタン(ご使用の際はララしあコネクトにログインする必要があります。):ララしあコネクトのデータをクラウドに同期。 ・体のストレス・血管年齢測定、心拍数測定のご使用時には、次のことにご留意ください。 - 周囲の環境や測定状態によっては測定できない場合があります。 - 医療行為には使用できません。 ・[認知症予防支援]をプレスすると、達成した歩数から東海道五十三次の道のりを疑似体験しながら認知症予防に役立てたり、認知症予防に役立つコラムを読んだりすることができます。 ・[血圧管理]をプレスすると、ご利用されている血圧計で測定した最高/最低血圧と脈拍数を入力し記録できます。また、ご利用の血圧計の測定結果をカメラで撮影することで、値を自動的に入力することもできます。 *お知らせ ・脈波センサーのLEDは非常に明るいので、人の顔に向けないでください。 ・その他の機能や操作などについては、「メニュー」ボタンをプレスして[ヘルプ・よくあるお問い合わせ]などをご覧ください。 ・心の健康度は、PST社のMIMOSYSエンジンを使用して計測します。 ☆97 #7-24. 認知症予防支援 達成した歩数から東海道五十三次の道のりを疑似体験しながら認知症予防に役立てたり、認知症予防に役立つコラムを読んだりすることができます。 1. ホーム画面で[健康・ショッピング]→[認知症予防支援]をプレス。認知症予防支援のメイン画面が表示されます。 ・ララしあコネクトのメイン画面で「認知症予防支援」をプレスしても起動できます。 2. 機能を選択。 ・[設定]をプレスすると、プロフィールの設定や通知の有無などを設定することができます。 このファイルの内容は以上です。