らくらくスマートフォン F-42A 取扱説明書 ##第4章 電話/電話帳 …… 46 4-1. 電話をかける …… 46 4-2. 電話を受ける …… 47 4-3. 通話中の操作 …… 48 4-4. 通話履歴 …… 49 4-5. 伝言メモ …… 49 4-6. 通話メモ …… 50 4-7. ワンタッチダイヤル …… 50 4-8. 電話の設定 …… 51 4-9. 電話帳 …… 53 4-10. 自分の電話番号 …… 54 ☆46 #4-1. 電話をかける 相手の電話番号を入力して電話をかけます。電話帳から電話をかけることもできます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。ダイヤル入力画面が表示されます。 ・通話履歴が表示された場合は、[ダイヤル]をプレスします。 2. 電話番号を入力。 ・訂正する場合は[削除]をプレスします。 ・[メニュー]をプレスすると、「電話帳に登録」「通知で電話する」「非通知で電話する」「国際電話をかける」などの操作ができます。 3. [電話をかける]をプレス。 4. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 □電話帳から電話をかける 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]→電話帳から選択→[電話をかける]をプレス。 *お知らせ ・VoLTEは、音声通話を高品質でご利用いただけます。VoLTEのご利用には、自分と相手が以下の条件を満たす必要があります。 (注:「(※1)から(※2)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) - VoLTE対応機種であること - VoLTE利用可能エリアであること - モバイルネットワーク設定の「優先ネットワークタイプ(※1)」が「4G/3G/GSM(自動)」、「通話モード設定(※2)」が[オン]であること ※1: ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[優先ネットワークタイプ]で設定できます。 ※2: ホーム画面で[本体設定]→[通信の設定]→[モバイルネットワーク]→[通話モード設定]で設定できます。 ・ドコモのLTEサービスエリアでは、[通話モード設定]が[オフ]の場合、データ通信も3Gとなります。 ・[通話モード設定]を[オフ]から[オン]に変更しても、直ちに音声通信及びデータ通信が3GからLTEに切り替えできない場合があります。 ・VoLTE(HD+)は、通話の音声がVoLTEよりさらに高音質でご利用いただけます。VoLTE(HD+)のご利用には、VoLTEのご利用条件に加えて、自分と相手がVoLTE(HD+)対応機種である必要があります。 ・通話中に近接センサーに顔などが近づくとディスプレイの表示が消え、離れると再表示されます。 ・本端末にイヤホンを挿入している、またはスピーカーフォンで通話を行っている場合、近接センサーを停止します。そのため、近接センサーに顔などが近づいてもディスプレイの表示は消えません。 ・通話中に髪の毛の上から受話口を当てている場合、近接センサーが正常に動作しなくなり、通話が遮断される場合があります。 ・通話中でも一定時間が経過するとディスプレイの表示が消えます。再び表示させるには電源ボタンを押してください。 ・「発信者番号通知」(→p.51)で通知/非通知を一括設定できます。 ・同じ市内にかけるときでも必ず市外局番を入力してください。 ■緊急通報 (表) 緊急通報:電話番号 警察への通報:110 消防・救急への通報:119 海上保安本部への通報:118 (表 終わり) ・本端末は、「緊急通報位置通知」に対応しております。110番、119番、118番などの緊急通報をかけた場合、発信場所の情報(位置情報)が自動的に警察機関などの緊急通報受理機関に通知されます。お客様の発信場所や電波の受信状況により、緊急通報受理機関が正確な位置を確認できないことがあります。位置情報を通知した場合には、通報した緊急通報受理機関の名称が表示されます。なお、「184」を付加してダイヤルするなど、通話ごとに非通知とした場合は、位置情報と電話番号は通知されませんが、緊急通報受理機関が人命の保護などの事由から、必要であると判断した場合は、お客様の設定に関わらず、機関側がGPSを利用した位置測位による正確な位置情報と電話番号を取得することがあります。また、「緊急通報位置通知」の導入地域/導入時期については、各緊急通報受理機関の準備状況により異なります。 ・本端末から110番、119番、118番通報の際は、携帯電話からかけていることと、警察・消防機関側から確認などの電話をする場合があるため、電話番号を伝え、明確に現在地を伝えてください。また、通報は途中で通話が切れないように移動せず通報し、通報後はすぐに電源を切らず、10分程度は着信のできる状態にしておいてください。 ・かけた地域により、管轄の消防署・警察署に接続されない場合があります。 ・日本国内ではドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合、PINコードの入力画面、PINコードロック・PUKロック中、ソフトウェア更新中は緊急通報110番、119番、118番に発信できません。 ・海外で110番、119番、118番を発信すると緊急呼通話中画面が表示される場合がありますが、通常発信されています。 ・着信拒否設定が有効な状態で緊急通報を行うと、着信拒否設定は無効に変更されます。 ・通信事業者によってはVoLTE緊急通報機能が利用できない場合があります。該当の事象が発生した場合には「モバイルネットワーク」の「通話モード設定」を[オフ]に設定ください。→p.122 ・一部のネットワークでは、緊急通報が利用できない場合があります。 ☆47 ■通話ごとに発信者番号を通知/非通知 電話をかけるときに自分の電話番号を相手の端末に表示させるかどうかを設定します。 ・発信者番号はお客様の大切な情報ですので、通知する際にはご注意ください。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 電話番号を入力。 3. [メニュー]→[通知で電話する]/[非通知で電話する]→[電話をかける]をプレス。 ■追加番号を入力して発信 銀行の残高照会やチケットの予約サービスなど、通話中に番号を追加入力する必要がある場合、あらかじめ電話番号と追加の番号を一度に入力して発信することができます。「*」をロングプレスすると「;」(待機)が、「#」をロングプレスすると「,」(2秒間の停止)が入力されます。 ・待機「;」:電話番号をダイヤルした後、自動的に待機し追加番号の確認メッセージが表示されます。[送信する]をプレスすると追加番号をダイヤルします。 ・2秒間の停止「,」:電話番号をダイヤルした後、自動的に2秒間一時停止してから追加番号をダイヤルします。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. 電話番号を入力→待機「;」(「*」をロングプレス)/2秒間の停止「,」(「#」をロングプレス)→追加番号を入力。 3. [電話をかける]をプレス。 ・待機「;」の場合、電話がつながったら[送信する]をプレスすると追加番号をダイヤルします。 *お知らせ ・通話中にダイヤルパッドを表示して番号を入力する場合は、「通話中に番号を入力」をご覧ください。→p.48 ■国際電話(WORLD CALL) WORLD CALLは国内でドコモの端末からご利用になれる国際電話サービスです。 ・WORLD CALLの詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. +(「0」をロングプレス)→国番号、地域番号(市外局番)、相手先電話番号の順に入力。 ・地域番号(市外局番)が「0」で始まる場合には、先頭の「0」を除いて入力してください。ただし、イタリアなど一部の国・地域では「0」が必要になる場合があります。 ・電話をかける相手が海外での「WORLD WING」利用者の場合は、国番号として「81」(日本)を入力してください。 3. [電話をかける]をプレス。 ・国リストから選択して「+国番号」を入力するには、地域番号(市外局番)と電話番号を入力し、[メニュー]→[国際電話をかける]→国を選択します。 #4-2. 電話を受ける かかってきた電話に応答します。着信中は着信拒否、伝言メモ録音の操作もできます。 1. 電話がかかってきたら[電話に出る]をプレス。 ・らくらくタッチを[オフ](→p.103)にした場合は、着信中画面で上にスライドしてから[電話に出る]をタッチします。 着信音、振動を止める:[着信音を消す]をプレス。 ・音量ボタンまたは電源ボタンを押しても着信音、振動を止めることができます。 着信拒否:[メニュー]→[拒否]をプレス。 伝言メモ録音:[メニュー]→[伝言メモ]をプレス。 2. 通話が終了したら[電話を切る]をプレス。 *お知らせ ・「スグ電設定」(→p.51)の「応答」がオンの場合は、本端末を耳に当てるだけで電話を受けられます。 ☆48 #4-3. 通話中の操作 通話中に画面をプレスすることで、次の操作ができます。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) 音声通話中画面。 6. 自分の機種名 7. 自分の電話番号 1. 通話相手の名前 2. 通話相手の電話番号 3. 通話時間 4. 音声切替。相手の声をスピーカーから流して、ハンズフリーで通話します。Bluetooth機器を接続している場合、音声の出力先を切り替えることができます。 8. マイク入/切。マイクを切ると、自分の声が相手に聞こえなくなります。 5. 通話を終了 9. 番号を入力するダイヤルパッドを表示。通話中に番号を入力します。→p.48 10. メニュー。音声通話中は、はっきりボイス/ゆっくりボイスの設定、電話の追加(キャッチホンのご契約が必要です。)、電話帳の電話番号の検索、メールの操作、遠隔サポートの起動ができます。 (図 終わり) ■通話音量 ・発信中/通話中以外は通話音量を調節することはできません。 1. 発信中/通話中に[音量ボタン]を押す。 ■通話中に番号を入力 通話中にダイヤルパッドを表示して追加する番号を入力します。 1. 通話中に[番号入力]→追加番号を入力。 ■電源ボタンで通話を終了 通話中に電源ボタンを押して通話を終了できるように設定します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. [電源ボタンで通話を終了]を[オン]をプレス。 ・設定を解除するには、[電源ボタンで通話を終了]を[オフ]に設定します。 *お知らせ ・[電源ボタンで通話を終了]を[オフ]に設定した場合、電源ボタン→[はい]をプレスすると通話を終了します。 ■はっきりボイス 相手の聞こえにくい声を強調して聞き取りやすくします。 1. 通話中に[メニュー]→[はっきり/ゆっくりボイス]→[はっきりボイス]を[オン]/[オフ]をプレス。 □ぴったりボイス はっきりボイス動作中は、行動を認識して、はっきりボイスよりさらに最適な音質に自動調整します。 ■あわせるボイス 通話中の音声を自動で聞き取りやすく調整します。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[通話音声の自動調整]→[あわせるボイス]をプレス。 2. 各項目を設定。 あわせるボイス:あわせるボイスを利用するかどうかを設定します。 音質設定:音声を聞きながら音質を設定します。[年齢に合わせる]を[オフ]にすると設定できます。 年齢に合わせる:年齢に合わせて音質を調整するかどうかを設定します。 ■ゆっくりボイス 相手の話す声がゆっくり聞こえるように調節し、聞き取りやすくします。相手が区切りのない話しかたをしたときなどは通常の速度で聞こえます。 1. 通話中に[メニュー]→[はっきり/ゆっくりボイス]→[ゆっくりボイス]を[オン]/[オフ]をプレス。 ☆49 #4-4. 通話履歴 電話の発信、着信の履歴を確認できます。履歴から電話発信やメール送信などの操作をすることができます。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]をプレス。 2. [通話履歴]をプレス。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) 1. 名前や電話番号。プレスすると詳細画面が表示されます。詳細画面から電話発信、メモの再生ができます。[メニュー]をプレスすると、電話帳に登録、メール送信、通話履歴からの削除などができます。 2. 履歴アイコン。発信履歴は「発信履歴」アイコン、着信履歴は「着信履歴」アイコン、不在着信履歴は「不在着信」アイコンがそれぞれ表示されます。 4. 迷惑メモアイコン 3. 発着信の種別。発信、着信、不在着信がそれぞれ表示されます。 5. 伝言メモアイコン/通話メモアイコン 6. 発着信履歴の全削除 (図 終わり) #4-5. 伝言メモ 伝言メモの設定や録音した伝言の再生/削除を行います。 ・相手にガイダンスが流れた後に、メッセージの録音が開始されます。ガイダンスは「ただいま電話に出ることができません。ピーッという発信音の後に、60秒以内でメッセージをお話しください。」と再生されます。 ・保存した伝言メモが最大保存件数を超えた場合は、設定が有効になっていても伝言メモで応答しません。 ・伝言メモの保存可能件数、最大録音時間については「主な仕様」をご覧ください。→p.134 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[伝言メモ]をプレス。 2. [伝言メモ]を[オン]/[オフ]をプレス。 伝言メモリスト:伝言メモリストで、伝言メモを選択して再生します。 ・伝言メモ選択後、[メニュー]→[削除]→[はい]をプレスすると伝言メモが削除できます。 着信呼出設定:伝言メモが応答するまでの時間を設定します。 ☆50 #4-6. 通話メモ 通話中の会話を通話メモとして録音できます。 ・電話を切る約1分前からの通話が最大20件録音されます。20件を超えると、保護されていない古い通話メモから順に上書きされます。残しておきたい通話メモは保護してください。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[通話メモ]をプレス。 2. [通話メモ]を[オン]/[オフ]をプレス。 通話メモリスト:通話メモリストで、通話メモを選択して再生します。 ・通話メモ選択後、[メニュー]→[保護設定]/[保護解除]をプレスすると通話メモの保護/解除ができ、[削除]→[はい]をプレスすると通話メモが削除できます。 ■迷惑電話対策機能 電話帳に登録していない相手から着信した場合、または電話帳に登録していない相手に発信した通話に還付金詐欺に関する内容が含まれていることを検出した場合は、通話を自動で録音することができます。着信時には特別な着信音でお知らせし、還付金詐欺の危険性を検出したときは通知音と警告表示でお知らせして、相手には通話を録音する旨の音声メッセージを流します。 ・迷惑メモは1件あたり最長30分、最大20件録音されます。20件を超えると、保護されていない古い迷惑メモから順に上書きされます。残しておきたい迷惑メモは保護してください。 ・還付金詐欺の危険性を検出した場合、1件あたりの録音時間は上限なしとなります。 ・キャッチホンの利用中は、次の動作になります。 - 通話中に発信、および着信した場合、本機能は動作しません。 - 迷惑メモ録音中に別の相手と通話をすると録音が中断されることがあります。 ・本機能の動作中に「みえる電話」に切り替えると、本機能の録音ガイダンスが流れない場合があります。通話が始まってから、「みえる電話」に切り替えてください。 ・通話の内容によっては、迷惑電話であっても機能しない場合や、迷惑電話ではないのに誤って機能する場合があります。 ・還付金詐欺対策機能は、警視庁犯罪抑止対策本部からの助言を参考にFCNT株式会社が開発したものです。 □迷惑電話対策を開始/停止 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[迷惑電話対策]をプレス。 2. [迷惑電話対策]を[オン]/[オフ]をプレス。 機能の説明を読む:[機能説明]→[メッセージを再生]/[次へ]→[着信音を再生]/[次へ]→[メッセージを再生]/[次へ]→[説明を終わる]をプレス。 ・[メッセージを再生]/[着信音を再生]をプレスすると、相手に伝えるメッセージや着信時の音を聞くことができます。 □録音した迷惑メモの再生 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]→[迷惑電話対策]→[迷惑メモリスト]をプレス。 2. 録音されている迷惑メモのリストで迷惑メモを選択。 ・[メニュー]をプレスすると、全件削除することができます。 3. [再生]をプレス。 ・[メニュー]をプレスすると、「保護設定/保護解除」「削除」「スピーカーをオン/スピーカーをオフ」「音声発信」「電話帳登録」の操作ができます。 *お知らせ ・迷惑電話対策機能は、海外ではご利用できません。 ・迷惑電話対策機能が有効の場合、通話メモの[オン]/[オフ]はできません。 #4-7. ワンタッチダイヤル よく連絡を取る相手をワンタッチダイヤルに登録しておくと、電話やメールが簡単にできます。 ■ワンタッチダイヤルに登録する 1. ホーム画面で[ワンタッチダイヤル1から9]のいずれかをプレス。 2. [新規電話帳作成して登録]→各項目を設定→電話番号/メールアドレスを確認して[OK]をプレス。 電話帳から登録:[電話帳から選ぶ]→登録したい相手を選択→電話番号/メールアドレスを確認して[OK]をプレス。 3. [アイコンを選択]/[設定しない]→[OK]をプレス。 ・[アイコンを選択]をプレスした場合は、アイコンを選択してください。 ☆51、☆52 ■ワンタッチダイヤルを使う 1. ホーム画面で[ワンタッチダイヤル1から9]またはそれらに登録しているアイコンのいずれかをプレス。 2. [電話をかける]/[メールを送る]をプレス。 ・[メニュー]をプレスすると、登録相手の変更、アイコンの変更や解除、ホームへの名前の表示、電話帳の修正、ワンタッチダイヤル解除ができます。 *お知らせ ・次の場合、ワンタッチダイヤルが解除されます。必要に応じて再度登録をしてください。 - 登録した電話帳データを削除した場合(パソコンでの電話帳データ削除も含む)。 - 電話帳でドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合)。 #4-8. 電話の設定 ドコモのネットワークサービスや、通話、発着信など、電話に関するさまざまな設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. 利用したいサービスを選択。 ネットワークサービス:次のようなドコモのネットワークサービスをご利用いただけます。 留守番電話サービス:サービスの開始/停止、呼出時間設定などを行います。 転送でんわサービス:サービスの開始/停止、転送先変更などを行います。 キャッチホン:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 発信者番号通知:発信者番号の通知/非通知の設定を行います。 迷惑電話ストップサービス:登録、削除、登録件数などの確認を行います。 番号通知お願いサービス:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 着信通知:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 英語ガイダンス:設定、設定確認を行います。 遠隔操作設定:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 公共モード(電源OFF)設定:サービスの開始/停止、設定確認を行います。 海外設定:→p.124 伝言メモ:→p.49 迷惑電話対策:迷惑電話の設定を行います。→p.50 着信拒否設定:着信拒否を行うかどうかを設定します。 登録外着信拒否:電話帳に未登録の着信を拒否します。 非通知着信拒否:非通知からの着信を拒否します。 公衆電話着信拒否:公衆電話からの着信を拒否します。 通知不可能着信拒否:通知不可能からの着信を拒否します。 番号指定拒否:設定した電話番号からの着信とSMSを拒否、または解除します。 通話メモ:→p.50 通話音声の自動調整:→p.48 電源ボタンで通話を終了:→p.48 スグ電設定:→p.51 ドコモへのお問合せ:らくらくホンセンターやドコモ故障問合せ窓口へ電話をかけます。 オープンソースライセンス:オープンソースライセンスを表示します。 ■スグ電設定 モーションおよび音声キーワードだけで電話の操作ができる「スグ電」の設定を行います。 1. ホーム画面で[本体設定]→[電話の設定]をプレス。 2. [スグ電設定]をプレス。 3. 各項目を設定。 応答:端末を耳に当てることで応答できます。 切断(モーション):通話中に画面を下向きにして端末を水平に置く、または端末を2回振ることで切断できます。 切断(音声):通話中に切断キーワードを発した後に端末を耳から離すことで切断できます。 発信:ホーム画面で端末を1回振ってから耳に当てることで、あらかじめ登録した相手、または発着信履歴に登録された相手に発信できます。 消音・拒否:着信中に画面を下向きにして端末を水平に置く、または端末を2回振ることで着信音を消音・拒否できます。「消音」「拒否」から選択して設定できます。 発信ランキング:発信回数の多い相手の確認ができます。ランキングからスグ電の発信先に登録できます。 利用者情報の送信:利用者情報の送信について設定できます。 ローミング時スグ電無効:海外渡航時にスグ電機能を自動的にオフにできます。 *お知らせ ・次の場合は、スグ電を利用できません。 - スピーカーフォン利用時 - イヤホンやヘッドセット利用時 - 「音声読み上げ設定」をオンに設定していた場合(応答) - 通話機能を持つBluetooth機器と接続中の場合(切断(音声)、発信(モーション)) - 通話中にさらに発信を行ったり、着信したとき - 寝ている体勢の場合 - 走る、階段の上り下りをするなどの激しい運動をしている場合 - ブックタイプのスマートフォンケースなどでディスプレイを覆っている場合 ・着信中に画面が点灯したままバッグやポケットに入れると、まれにモーションが実行されたとみなされ、応答または切断される場合があります。 ・近接センサーは黒いものに反応しにくい特性があります。(応答をする際)髪の毛の上から受話口を当てている場合、近接センサーが正常に動作しにくいため、電話に応答できない場合があります。その場合は耳に直接受話口を当ててください。(切断(モーション)/消音・拒否をする際)黒い机などの上で本端末を裏返すと反応しない(切断(モーション)/消音・拒否されない)場合があります。その場合は直接置かず、机などから1cm程度浮かせるように本端末を裏返すと反応(切断(モーション)/消音・拒否)します。 ・スグ電の機能が利用可能なときは、「スグ電」アイコンが表示され、通知パネル(→p.39)を開いてスグ電の情報を確認したり、スグ電設定を表示したりできます。 ・スグ電(応答)機能は、モーション判定の1つとして近接センサーを使用しています。近接センサー(→p.20)が、汚れたまま使用すると、正しく応答できずに耳の近くで大きな音が聞こえることがあり、難聴などの原因になりますので定期的に清掃してください。 ・本端末は背面スピーカーから着信音が鳴ります。大きな音が聞こえることがありますので、着信音量を適切に設定してご使用ください。音量が大きすぎると難聴などの原因となります。着信音量は次の操作で設定できます。ホーム画面で[本体設定]→[音・振動・タッチの設定]→[電話着信時の設定]をプレス。 ・スグ電の機能やご利用時の注意事項など、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご覧ください。 https://www.docomo.ne.jp/service/suguden/ 切断(モーション) ・モーションが実行されると、以下においては切断が有効となり、通話が切断されます。 - 相手が保留中の場合 - 伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中/伝言メモ録音中) ・切断する際に、端末を下向きに置く動作が速いと反応しない(切断できない)場合があります。その場合は、動作をゆっくり行うと反応(切断)します。 ・端末を強く振ると、モーションが実行されたとみなされ、切断される場合があります。 切断(音声) ・切断キーワードを発すると、以下においては切断が有効となり、通話が切断されます。 - 相手が保留中の場合 - 相手が伝言メモ起動中の場合(応答メッセージ再生中/伝言メモ録音中) ・切断(音声)をオンにしている状態で通話しているときは、他のマイクを利用するアプリや通話中の音声を利用するアプリ(例:通話録音アプリ)は使用できないことがあります。通話中にご利用になりたい場合は、終話後に切断(音声)の機能をオフにすることで利用可能になります。 ・伝言メモ、通話メモの起動中(応答メッセージの再生中/伝言メモ、通話メモの録音中)は、音声での切断ができません。伝言メモの録音中に電話に出た場合には、音声での切断が可能になります。 ・「はなして翻訳」を利用した通話の場合は、音声での切断はできません。 ・スグ電音声機能の提供には音声認識技術や言語処理技術を用いていますが、当社はそれらの技術の精度などについて何らの保証をするものではありません。 ・通話時に声量が小さすぎたり、騒音下で通話したり、または発話のしかたによっては、音声認識ができない場合があります。 発信 ・ホーム画面中またはトップ画面(セキュリティ解除方法が「セキュリティ設定オフ」の場合のみ)表示中に発信が可能です。 消音・拒否 ・端末を強く振ると、モーションが実行されたとみなされ、消音・拒否で設定している機能が実行される場合があります。 ローミング時スグ電無効 ・スグ電機能は海外では自動で無効になります。海外でご使用の場合はスグ電設定より、ローミング時スグ電無効をオフにしてからお使いください。 ☆53 #4-9. 電話帳 電話帳には電話番号やメールアドレスなどを入力できます。簡単な操作で登録した相手に連絡できます。 ・電話帳を初めて起動すると(アプリの初期化後を含む)、クラウドの利用を開始するかどうかの確認画面が表示されます。クラウドを利用すると、電話帳データをクラウドサーバで管理したり、パソコンで電話帳データを編集したりできます。ドコモクラウドに関する設定は、ホーム画面で[本体設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→[ドコモクラウド]で行います。なお、ドコモクラウドの設定にはパケット通信料がかかります。 ・ドコモデータコピーアプリを使用すると、電話帳やその他のデータを一括でバックアップ/復元することができます。詳細は「ドコモデータコピー」の「バックアップ・復元」をご覧ください。→p.93 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]をプレス。 (図) (※注:ディスプレイの最上部から順に以下の表示があります。) 連絡先リスト画面。 1. 新規登録。連絡先を新規登録します。 2. 名前。プレスすると詳細画面が表示されます。詳細画面から電話発信、メール送信、SMS送信、登録内容の修正などの操作ができます。 3. インデックス。インデックスを表示します。 4. メニュー。グループ表示、電話帳検索、クラウドの利用開始などができます。 (図 終わり) *お知らせ ・ドコモクラウドの同期方法を変更した場合(同期方法で「クラウドの連絡先データを利用」を選択した場合)、ワンタッチダイヤルや緊急時ブザーに登録した発信先番号は解除されます。必要に応じて再度登録をしてください。 ■電話帳に登録 連絡先を登録します。 1. ホーム画面で[電話/電話帳]→[電話帳]をプレス。 2. [新規登録]をプレス。 3. 名前を入力→[次へ]をプレス。 4. フリガナを入力→[次へ]をプレス。 ・入力した名前のフリガナがあらかじめ入力されています。修正の必要がなければそのまま[次へ]をプレスします。 5. 電話番号を入力→[次へ]をプレス。 6. メールアドレスを入力→[次へ]をプレス。 7. [この内容で登録する]→[OK]をプレス。 ・住所やメモなどを登録する場合は、各項目で[追加]をプレスします。 *お知らせ ・各項目で[省略]をプレスすると、項目を設定せずに次の操作に進みます。 ・発着信履歴から電話帳に登録する場合は、ホーム画面で[電話/電話帳]→[通話履歴]→登録したい履歴を選択→[メニュー]→[電話帳に登録]→[電話帳に新規登録]/[電話帳に追加登録]→各項目を設定→[この内容で登録する]→[OK]をプレスします。 ■連絡先の編集 登録済みの連絡先の内容を修正します。 1. 連絡先リストで修正したい連絡先を選択→[修正する]をプレス。 2. 各項目を設定。 ・名前や電話番号などを編集できます。 3. [この内容で登録する]→[OK]をプレス。 ■連絡先の削除 登録済みの連絡先を削除します。 1. 連絡先リストで削除したい連絡先を選択。 2. [メニュー]→[削除する]→[削除する]→[OK]をプレス。 *お知らせ ・登録している電話帳データを削除した場合(パソコンでの電話帳データ削除も含む)、ワンタッチダイヤルや緊急時ブザーに登録した発信先番号が解除されます。 ☆54 ■連絡先を検索 連絡先を検索します。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[検索する]をプレス。 2. 検索したいキーワードを入力→[検索する]をプレス。 ■電話帳をグループごとに表示 連絡先を登録したグループごとに表示できます。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[グループ表示する]→表示したいグループを選択。 □グループの新規作成 連絡先を登録するグループを作成できます。 1. 連絡先リストで[メニュー]→[グループ表示する]をプレス。 2. [メニュー]→[グループを編集する]→[グループを追加]をプレス。 3. [一覧から選ぶ]→一覧からグループを選択→[この内容で登録する]→[OK]をプレス。 入力して追加:[直接入力する]→グループ名を入力→[決定]→[この内容で登録する]→[OK]をプレス。 #4-10. 自分の電話番号 ご利用の電話番号を確認できます。また、ご自身の情報を入力、編集したりできます。 1. ホーム画面で[自分の電話番号]をプレス。 ・[修正する]をプレスすると、名前やメールアドレスなどのマイプロフィールを修正できます。なお、メールアドレスは1件目のみ自動取得ができ、入力済みのメールアドレスがある場合は上書きされます。 ・プロフィール画面で[メニュー]をプレスすると、共有の操作ができます。 このファイルの内容は以上です。