らくらくスマートフォン F-42A 取扱説明書 ##第2章 ご使用前の準備 …… 20 2-1. 各部の名称と機能 …… 20 2-2. ドコモnanoUIMカード …… 21 2-3. microSDカード …… 22 2-4. 充電 …… 23 2-5. 電源を入れる/切る …… 25 2-6. 初期設定 …… 26 2-7. はじめに設定 …… 26 2-8. 本端末で利用する暗証番号 …… 26 2-9. らくらくホンセンター …… 27 2-10. 使いかたガイド …… 28 2-11. どこでもヘルプ …… 28 ☆20 #2-1. 各部の名称と機能 (図) (※注:各部の名称に付けられている番号は順不同になっています。PDFマニュアルに記載されている番号をそのまま付けています。) ●本端末を縦に持ち、正面から見た状態 7. 「近接センサー/照度センサー」(最上部の左寄りにある小さな楕円形の窓の部分。触れることはできない。) 近接センサーは通話中に顔の接近を検知してタッチパネルの誤動作を防ぎます。照度センサーは周囲の光の状態や明るさを検知して、ディスプレイのバックライトの明るさを自動調節します。 ※センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付けたり、指などでふさいだりすると、誤動作したり正しく検知されない場合があります。 8. 「お知らせランプ」→p.36(最上部の左寄りで「近接センサー/照度センサー」の右にある小さな丸い窓の部分。触れることはできない。) 13. 「受話口」(最上部の中央にあるスリット状の穴が横長に開いている部分。) 12. 「内側カメラ」(最上部の右寄りにある小さな丸い窓の部分。触れることはできない。)→p.80 9. 「ディスプレイ(タッチパネル)」(中央ほぼ全面を占めている平らな部分。) 11. 「ホームボタン」(最下部の中央にある丸みの横長ボタン。) ホーム画面を表示します。2秒以上押し続けるとGoogleアシスタントを起動できます。 ※ラジオなどアプリによっては、終了せずに起動した状態(バックグラウンド動作)のままにすることができます。 10. 「銘板プレート」(本体内に収納されているプレート。)→p.132 ※CEマーク、FCC ID、IMEI情報などを印刷したシールが貼られたプレートが収納されています。シールをはがしたり、銘板プレートを取り外したりしないでください。 ●本端末を縦に持ち、裏側から見た状態 15. 「Bluetooth/Wi-Fiアンテナ部」(最上部の左寄りにある。触れることはできない。)→p.70、p.104 ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 21. 「LTEアンテナ部」(最上部中央から外枠に沿って右端までの部分。触れることはできない。) ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 16. 「背面マイク」(最上部の左寄り、「外側カメラ」の左下にある小さな穴。) 通話時に騒音を抑えるために使用します。ふさがないようご注意ください。 17. 「外側カメラ」(最上部の中央にある丸い穴。)→p.80 24. 「FeliCaマーク」(最上部中央右寄りに表示がある。触れることはできない。)→p.75 「FeliCaマーク」を読み取り機にかざしておサイフケータイとして利用できます。 18. 「フラッシュ/ライト」(最上部の中央、「外側カメラ」の真下にある小さな丸い穴。) 25. 「脈波センサー」(最上部の中央、「フラッシュ/ライト」の真下にある縦長の丸みのある穴。) ※センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付けると、正しく検知されない場合があります。 23. 「スピーカー」(最上部の右寄り、「フラッシュ/ライト」の右にあるスリット上の縦長の凹み部分。) 22. 「GPSアンテナ部」(「LTEアンテナ部」右端の下部から「音量ボタン(小)」付近までの部分。触れることはできない。)→p.88 ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 19. 「通気孔」(最下部の中央にある小さい丸い穴。) 20. 「LTE/FOMAアンテナ部」(最下部外枠沿い全体から左右外枠の1cm程度上までの部分。触れることはできない。) ※本体に内蔵されています。手で覆うと通信品質に影響を及ぼす場合があります。 ●本端末を縦に持ち、左側面を見た状態 3. 「音量ボタン」(上部1つ目と2つ目のボタン。上が大、下が小。) 各種音量の調節に使用します。[緊急時ブザー]を[オン]にしている場合は、「音量ボタン(大)」を緊急時ブザーとしても使用します。→p.40、p.115 4. 「電源ボタン」(上部から3つ目のボタン。)→p.25 画面を消灯/点灯します(スリープモードの切り替え)。2秒以上押し続けると電源が入ります。電源が入っている状態で、携帯電話オプションメニューが表示されるまで押し続けると、電源を切る、再起動の操作や、通常マナー、運転中モード、機内モード、非常用節電モードのオン/オフ、スクリーンショットや緊急通報ができます。 5. 「スロットキャップ」(中央から1cm程度下までの部分。) スロットキャップを開けるとドコモnanoUIMカードスロット(上)とmicroSDカードスロット(下)があります。 ※水や粉塵の侵入を防ぐために、しっかりと閉じてください。 6. 「ストラップホール」(最下部、2つの小さい穴。紐を通せるようになっている。) ●本端末を縦に持ち、右側面を見た状態 14. 「カメラボタン」(下部にあるボタン。)→p.80 ホーム画面で長く押すとカメラが起動します。また、写真/動画の撮影に使用します。 ●本端末を縦に持ち、上部を見た状態(ディスプレイが手前側) 1. 「ステレオイヤホン端子(防水)」(中央右寄りにある丸い穴。) 2. 「ワンセグアンテナ」(右端から背面及び右側面にまたがる楕円部分。下部に爪を引っかけられる程度の切欠きがある。)→p.77 テレビ視聴時に伸ばします。 ※ワンセグアンテナを伸ばした状態でも防水/防塵性能を有しています。 ●本端末を縦に持ち、下部を見た状態(背面が手前側) 26. 「USB Type-C接続端子(防水)」(中央にある凹み部分。) 充電時などに使用します。 27. 「送話口/マイク」(中央右寄りにある小さい丸い穴。) ※送話口/マイク部分に保護シートやシールなどを貼り付けたり、指などでふさいだりすると、正しく音声が入力されない場合があります。 (図 終わり) ◆ご注意 ・リアカバーは取り外せません。無理に取り外そうとすると破損や故障の原因となります。 ・本端末の電池は内蔵されており、お客様ご自身では交換できません。 ☆21 #2-2. ドコモnanoUIMカード ドコモnanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報が記録されているICカードです。 ・本端末では、ドコモnanoUIMカードを使用します。ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMAカードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてお取り替えください。 ・ドコモnanoUIMカードが本端末に取り付けられていないと、電話の発着信やSMSの送受信、パケット通信などの機能を利用することができません。 ・ドコモnanoUIMカードについて詳しくは、ドコモnanoUIMカードの取扱説明書または、ドコモのホームページをご覧ください。 ■ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外し ・取り付け/取り外しは、電源を切ってから行ってください。 ・取り付けには必ずトレイを使用してください。ドコモnanoUIMカードを単体で取り付けると、故障の原因となります。 ◆取り付けかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出す。 ・トレイはドコモnanoUIMカードスロットから外れる構造になっています。 ③ドコモnanoUIMカードのIC面(切り欠きが左下に来るように)を上にしてトレイに乗せる。 ・切り欠きの方向にご注意ください。 ④本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ⑤本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 ◆取り外しかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出してドコモnanoUIMカードを取り外す。 ③本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ④本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 *お知らせ ・ドコモnanoUIMカードを取り扱うときは、ICに触れたり、傷つけないようにご注意ください。また、ドコモnanoUIMカードを無理に取り付けたり取り外そうとすると、ドコモnanoUIMカードが壊れることがありますのでご注意ください。 ・トレイをドコモnanoUIMカードスロットに抜き差しする際は、無理に引き出したり差し込んだりしないでください。トレイが破損するおそれがあります。 ☆22 ■ドコモnanoUIMカードの暗証番号 ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を設定できます。→p.27 #2-3. microSDカード ■microSDカードについて ・本端末は、2GBまでのmicroSDカード、32GBまでのmicroSDHCカードまたはmicroSDHCUHS-Iカード、1TBまでのmicroSDXCカードまたはmicroSDXC UHS-Iカードに対応しています(2020年8月現在)。 ・市販されているすべてのmicroSDカードの動作を保証するものではありません。対応のmicroSDカードは各microSDカードメーカーへお問い合わせください。 ・microSDカードのデータにアクセスしているときに、電源を切ったり衝撃を与えたりしないでください。データが壊れるおそれがあります。 ・他の機器からmicroSDカードに保存したデータは、本端末で表示、再生できないことがあります。また、本端末からmicroSDカードに保存したデータは、他の機器で表示、再生できないことがあります。 ・microSDXCカードは、SDXC対応機器でのみご利用いただけます。SDXC非対応の機器にmicroSDXCカードを差し込むと、microSDXCカードに保存されているデータが破損することがあるため、差し込まないでください。データが破損したmicroSDXCカードを再度利用するためには、SDXC対応機器にてmicroSDXCカードを初期化(データはすべて削除されます)する必要があります。 ・SDXC非対応機器とのデータコピーについては、コピー先(元)機器の規格に準拠したmicroSDHCカードまたはmicroSDカードをご利用ください。 ・microSDカードのスピードクラスは、最大クラス10まで使用できます。 ・microSDカードのUHSスピードクラスは、クラス3まで使用できます。 ・スピードクラスはmicroSDカードの性能であり、スピードクラスの性能のすべての動作を保証するものではありません。 ■microSDカードの取り付け/取り外し ・取り外しは、電源を切るか、ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[保存領域]→[microSDカードのマウント解除]をプレスしてマウントを解除(認識を解除)してから行ってください。 ◆取り付けかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.21 ②本端末のディスプレイ側を下に向けているときにmicroSDカードの金属端子面が下を向くように(突起部分が右、金属端子面はディスプレイ側へ向ける)(左側にある)microSDカードスロットに差し込み、「カチッ」と音がするまでまっすぐ水平に押し込む。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 ◆取り外しかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.21 ②microSDカードを軽く押し込んでから離し、microSDカードをまっすぐ水平に引き出す。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.16 *お知らせ ・microSDカードを取り外すとき、microSDカードが飛び出す場合がありますのでご注意ください。 ☆23 #2-4. 充電 □充電時のご注意 ・アプリを使いながら充電すると、充電が完了するまでに時間がかかったり、電池残量が減り充電が完了しなかったりすることがあります。充電を完了したい場合は、アプリを終了してから充電することをおすすめします。 ・充電中は本端末やACアダプタが温かくなることがありますが、故障ではありません。本端末が温かくなったとき、安全のため一時的に充電を停止することがあります。本端末が極端に熱くなる場合は、直ちに使用を中止してください。 ・内蔵電池または端末の温度が充電可能な範囲外になった場合は充電エラーになり、お知らせランプが点滅または消灯します。温度が下がってから再度充電を行ってください。 ・長時間充電が完了しない場合は充電エラーになり、お知らせランプが消灯します。充電器から本端末を取り外して、充電し直してください。 ・内蔵電池の電圧に異常があると充電エラーになり、お知らせランプが点滅します。アプリを使用中の場合は、直ちに終了してください。充電器から本端末を取り外して、正しい方法でもう一度充電を行ってください。以上の操作を行っても正常に充電できない場合は、充電器から本端末を取り外して、一度電源を切ってから、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・電池切れの状態で充電を開始した場合、電源を入れてもすぐに起動しないことがあります。その場合は、本端末の電源を切ったまま充電し、しばらくしてから電源を入れてください。 ・本端末に対応する最新の充電機器は、ドコモのオンラインショップでご確認ください。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ・連続待受時間、連続通話時間、充電時間については「主な仕様」をご覧ください。→p.134 □内蔵電池の寿命について ・内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1回で使える時間が次第に短くなっていきます。充電しながら、通話などを長時間行うと内蔵電池の寿命が短くなることがあります。 ・1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度になったら、内蔵電池の寿命が近づいていますので、早めに交換することをおすすめします。内蔵電池の交換につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・「リチウムイオン電池のリサイクルマーク」:このマークはリチウムイオン電池のリサイクルマークです。 製造元 FCNT株式会社 □ご利用になれる充電用アダプタについて 詳しくは、ご利用になるACアダプタ、DCアダプタ、USBケーブルの取扱説明書をご覧ください。ACアダプタ 07(別売):AC100Vから240Vまで対応しています。ACアダプタのプラグ形状はAC100V用(国内仕様)です。AC100Vから240V対応のACアダプタを海外で使用する場合は、渡航先に適合した変換プラグアダプタが必要です。なお、海外旅行用の変圧器を使用しての充電は行わないでください。 DCアダプタ 05(別売):自動車の中で充電する場合に使用します。ご利用には、別途USBケーブルA to C 02(別売)が必要となります。 ☆24 ■卓上ホルダを使って充電 卓上ホルダ F53(別売)とACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①卓上ホルダの裏側のUSB Type-C接続端子に、ACアダプタのType-Cプラグを水平に差し込む。 ②本端末を卓上ホルダの充電端子に差し込む。 ・本端末のUSB Type-C接続端子の位置、接続方向をよくご確認の上、正しく接続してください。無理に接続すると破損の原因となります。 ③ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ④充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜き、本端末を卓上ホルダから取り外す。 ⑤卓上ホルダからACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 *お知らせ ・卓上ホルダの充電端子部分は、前後左右に動くように設計されています。 ・本端末と卓上ホルダの間にストラップの紐などを挟み込まないようにしてください。 ・卓上ホルダにはアタッチメントが付属されています。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けていない場合は、卓上ホルダにアタッチメントを取り付けてお使いください。アタッチメントを取り付けずに充電すると、充電端子などの破損の原因となります。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けている場合は、ケースやカバーの厚みに応じてアタッチメントの使用をご判断の上、充電してください。 ■ACアダプタを使って充電 ACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①ACアダプタのType-Cプラグを本端末のUSBType-C接続端子に水平に差し込む。 ②ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ③充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜く。 ④本端末のUSB Type-C接続端子からACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 ■DCアダプタを使って充電 DCアダプタ 05(別売)は、自動車のアクセサリーソケット(12V/24V)から充電するための電源を供給するアダプタです。DCアダプタ 05を使用する場合は、USBケーブルA to C 02(別売)が必要です。取り扱いについて詳しくは、DCアダプタ、USBケーブル A to C 02の取扱説明書をご覧ください。 ■パソコンを使って充電 USBケーブル Ato C 02(別売)などを使って、本端末をパソコンから充電することができます。 ・パソコン上にハードウェアの検索画面や実行する動作の選択画面などが表示されたら、「キャンセル」を選択してください。 ☆25 #2-5. 電源を入れる/切る ■電源を入れる 1. お知らせランプが緑色に点灯するまで電源ボタンを押し続ける(2秒以上)。本端末が振動した後、起動画面に続いて誤操作防止用のトップ画面が表示されます。 2. トップ画面で下から上方向にスライド。 ・トップ画面については、「トップ画面」をご覧ください。→p.25 ◆初めて電源を入れたときは 初期設定(本端末を使う前の準備)を行った後、ドコモサービスの設定を行います。それぞれ画面の案内に従って操作してください。→p.26 □トップ画面 トップ画面は誤操作を防ぐための画面です。 1. トップ画面で下から上方向にスライド。ホーム画面が表示されます。 *お知らせ ・トップ画面は、消灯までの時間の設定(→p.101)に従ってディスプレイの表示が消え、スリープモードになります。スリープモードについては、「ディスプレイの表示が消えたら」をご覧ください。→p.25 ・トップ画面の設定については、「トップ画面の設定」をご覧ください。→p.100 ・トップ画面の配色設定については、「配色テーマの設定」をご覧ください。→p.101 □ディスプレイの表示が消えたら 本端末を一定時間操作しなかったときは、消灯までの時間の設定(→p.101)に従ってディスプレイの表示が消え、スリープモードになります。スリープモードにすると、画面が消灯してタッチパネルの誤動作を防止したり、電池の消費を抑えることができます。 1. 電源ボタンを押す。スリープモードが解除され、トップ画面が表示されます。 手動でスリープモードにする:電源ボタンを押す。 *お知らせ ・スリープモード中に電話着信があると、スリープモードは解除されます。 ■電源を切る 1. 携帯電話オプションメニューが表示されるまで電源ボタンを押し続ける。 ・携帯電話オプションメニューでは次の項目が表示されます。 電源を切る:本端末の電源を切ります。 再起動:本端末を再起動します。 通常マナー/サイレントマナー:マナーモードをオン/オフにします。→p.41 運転中モード:運転中モードをオン/オフにします。→p.99 機内モード:機内モードをオン/オフにします。→p.100 非常用節電モード:非常用節電モードをオン/オフにします。→p.31 スクリーンショット:本端末に表示されている画面を画像として保存します。→p.30 緊急通報:緊急通報をかけます。→p.46 2. [電源を切る]→[OK]をプレス。本端末が振動して電源が切れます。 再起動:[再起動]→[OK]をプレス。 ☆26 #2-6. 初期設定 初めて電源を入れたときは、本端末を使う前の準備を行う画面が表示されます。 ・Googleアカウントの設定や、設定の状況により表示される項目が異なる場合があります。 ・設定は後から変更することもできます。 1. ようこそ画面で[開始]をプレス。 2. 画面の案内に従って各項目を設定。 Wi-Fiに接続:Wi-Fiネットワークを設定します。 アプリとデータのコピー:端末のセットアップ方法を選択します。 ログイン:Googleアカウントを設定します。 Googleサービス:Googleサービスについて設定します。 画面ロックの設定:セキュリティロックを設定します。 Googleアシスタント:Googleアシスタントについて設定します。 診断データ送信:診断データの送信を設定します。 3. 「ドコモ初期設定」画面で注意事項などを確認して[次へ]→[上記のリンク先の内容に同意する]の切り替えボタンをプレスしてオンの状態にする。 4. [次へ]をプレス。 5. 画面の案内に従って各項目を設定。 機能の利用確認:「電話の発信と管理」の許可を設定します。 dアカウント:ドコモアプリで利用するdアカウントを設定します。 ドコモサービス一括設定:セキュリティとクラウド、契約中サービス、便利でお得なアプリ、★の付くアプリからのお知らせ(広告内容を含む)を受け取るを設定します。 6. その他の設定項目を確認し画面の案内に従って各項目を設定。 ・設定しないで続ける場合は、[いいえ]をプレスします。 7. [設定完了]をプレス。ホーム画面が表示されます。 ・はじめに設定が完了していない旨の確認画面が表示された場合は、[設定する]をプレスして、画面の案内に従って操作してください。後から設定することもできます。→p.26 ・「おすすめ使い方ヒント」画面が表示された場合は[利用する]/[利用しない]をプレスして、画面の案内に従って操作してください。 *お知らせ ・Playストアからアプリをダウンロードする場合は、Googleアカウントを設定してください。 #2-7. はじめに設定 はじめに設定を行うと、自分からだ設定の基本情報と配色テーマを設定することができます。 ・設定は後から変更することもできます。 1. ホーム画面で[はじめに設定]→[次へ]をプレス。 2. 画面の案内に従って各項目を設定。 自分からだ設定:自分からだ設定の基本設定を設定します。→p.116 配色テーマの設定:トップ画面と標準ホーム画面の配色を設定します。→p.101 #2-8. 本端末で利用する暗証番号 本端末を便利にお使いいただくための各種機能には、暗証番号が必要なものがあります。本端末をロックするためのパスワードやネットワークサービスでお使いになるネットワーク暗証番号などがあります。用途ごとに上手に使い分けて、本端末を活用してください。 □各種暗証番号に関するご注意 ・設定する暗証番号は「生年月日」、「電話番号の一部」、「所在地番号や部屋番号」、「1111」、「1234」などの他人にわかりやすい番号はお避けください。また、設定した暗証番号はメモを取るなどしてお忘れにならないようお気をつけください。 ・暗証番号は、他人に知られないように十分ご注意ください。万が一暗証番号が他人に悪用された場合、その損害については、当社は一切の責任を負いかねます。 ・各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)や本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 ・PINロック解除コード(PUK)は、ドコモショップでご契約時にお渡しする契約申込書(お客様控え)に記載されています。ドコモショップ以外でご契約されたお客様は、契約者ご本人であることが確認できる書類(運転免許証など)とドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただくか、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 ☆27 □ネットワーク暗証番号 ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターや「お客様サポート」でのご注文受付時に、契約者ご本人を確認させていただく際や各種ネットワークサービスご利用時などに必要な数字4桁の番号です。ご契約時に任意の番号を設定いただきますが、お客様ご自身で番号を変更できます。 ・ネットワーク暗証番号の詳細については、ドコモのホームページをご覧ください。 □PINコード ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号を設定できます。ご契約時は「0000」に設定されていますが、お客様ご自身で番号を変更できます。→p.109 PINコードは、第三者によるドコモnanoUIMカードの無断使用を防ぐため、ドコモnanoUIMカードを取り付ける、または本端末の電源を入れるたびに使用者を認識するために入力する4から8桁の暗証番号(コード)です。PINコードを入力することにより、発着信および端末操作ができます。 ・別の端末で利用していたドコモnanoUIMカードを差し替えてお使いになる場合は、以前にお客様が設定されたPINコードをご利用ください。設定を変更されていない場合は「0000」となります。 ・PINコードの入力を3回連続して間違えると、PINコードがロックされて使えなくなります。この場合は、「PINロック解除コード」でロックを解除してください。ロックを解除しないと新しいPINコードは設定できません。 ・ドコモnanoUIMカードがPINロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 □PINロック解除コード(PUK) PINロック解除コードは、PINコードがロックされた状態を解除するための8桁の番号です。なお、PINロック解除コードはお客様ご自身では変更できません。 ・PINロック解除コードの入力を10回連続して間違えると、ドコモnanoUIMカードがロックされます。その場合は、ドコモショップ窓口にお問い合わせください。 ・ドコモnanoUIMカードがPUKロックされた場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すことでホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続による通信が可能です。 □dアカウント dアカウントとは、スマートフォン、タブレット、パソコンなどでdポイントやdマーケット等のドコモが提供するサービスを利用するときに必要なID/パスワードです。 □Googleアカウント Googleアカウントとは、Googleの各種サービスを利用するためのユーザー名/パスワードです。本端末にGoogleアカウントを設定することで、Gmailを利用してEメールを送受信したり、Google Playを利用してアプリやゲームなどのコンテンツをダウンロードしたりできます。 #2-9. らくらくホンセンター 本端末の使いかたがわからないときに、らくらくホンセンターに電話をかけて確認することができます。 □らくらくホンセンターとは 各種手続き、お問い合わせなどのご用件をアドバイザーが直接お答えする受付センターです。らくらくホンセンターに電話した際の通話料はかかりません。受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) 1. ホーム画面で[らくらくホンセンター]をプレス。 2. [電話する]をプレス。らくらくホンセンターに電話がかかります。 ☆28 #2-10. 使いかたガイド 本端末の使いかたがわからないときに、使いかたガイドを起動して機能の詳しい説明や操作方法を調べることができます。 ・コンテンツアップデートの確認画面が表示された場合は、スライドして内容を確認した後、[実行する]→[OK]をプレスしてください。 1. ホーム画面で[使いかたガイド]をプレス。 2. 目的の操作を行う。 目次から検索:機能別に分けられた目次から検索します。 索引から検索:50音順の機能名から検索します。 キーワード検索:調べたい用語などを入力して検索します。 ブックマーク:ブックマークに登録した項目から検索します。 このアプリの使いかた:このアプリの使いかたを確認します。 アップデート:コンテンツを最新にすることができます。 #2-11. どこでもヘルプ アプリの利用中に機能の説明(ガイド)などを確認できます。 1. アプリ利用中に画面右上の[ヘルプ]をプレス。 ・[ヘルプ]は画面によって色が異なる場合があります。 このファイルの内容は以上です。