らくらくスマートフォン F-42A 取扱説明書 ##第1章 注意事項 …… 2 1-1. 本端末のご利用について …… 4 1-2. おすすめ機能 …… 5 1-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 5 1-4. 取り扱い上のご注意 …… 11 1-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 15 ☆4 #1-1. 本端末のご利用について ・本端末は、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS・無線LAN方式に対応しています。 ・本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、LTEサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしの良い場所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強く電波状態アイコンが4本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れる場合がありますので、ご了承ください。 ・本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き取れません。 ・本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い場所へ移動するなど、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があります。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、定期的にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの外部記録媒体に保管してくださるようお願いします。本端末の故障や修理、機種変更やその他の取り扱いなどによって、万が一、登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末はパソコンなどと同様に、お客様がインストールを行うアプリやアクセスしたサイトなどによっては、本端末の動作が不安定になったり、お客様の位置情報や本端末に登録された個人情報などがインターネットを経由して外部に発信され不正に利用されたりする可能性があります。このため、ご利用になるアプリやサイトなどの提供元および動作状況について十分にご確認の上ご利用ください。 ・本端末は、データの同期や最新のソフトウェアバージョンをチェックするための通信、サーバーとの接続を維持するための通信など一部自動的に通信を行う仕様となっています。また、アプリのダウンロードや動画の視聴などデータ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が高額になりますので、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 ・お客様がご利用のアプリやサービスによっては、Wi-Fi通信中であってもパケット通信料が発生する場合があります。 ・microSDカードや端末の空き容量が少ない場合、起動中のアプリが正常に動作しなくなることがあります。その場合は保存されているデータを削除してください。 ・紛失に備え画面ロックのパスワードなどを設定し、本端末のセキュリティを確保してください。→p.108 ・万が一紛失した場合は、Gmail、Google PlayなどのGoogleサービスやSNSなどを他の人に利用されないように、パソコンより各種サービスアカウントのパスワード変更や認証の無効化を行ってください。 ・Google LLCが提供するアプリを含む第三者提供サービスおよびアプリのご利用にあたっては、Googleおよび各提供元が定める利用規約などをご確認ください。当該サービスおよびアプリに起因するすべての不具合について、当社としては一切の責任を負いかねます。 ・利用規約などが表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。 ・本端末では、あらかじめインストールされているアプリのほか、Playストアやdメニューの「Mydocomo(お客様サポート)」からダウンロードできるアプリをご利用になれます。 ・アプリおよびサービス内容は、将来予告なく変更される場合があります。 ・spモード、mopera Uおよびビジネスmoperaインターネット以外のプロバイダはサポートしておりません。 ・ご利用の料金など詳しくは、ドコモのホームページをご覧ください。 ・ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られていますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。これはディスプレイの特性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 ・本端末は有機ELディスプレイを使用しています。長時間同じ画像を表示させるとディスプレイに残像が発生することがありますが故障ではありません。残像発生防止のため、長時間同じ画像を表示し続けないようにしてください。 ・ディスプレイの明るさを必要以上に明るい設定にしたり、極端に長く使用したりすると部分的に明るさが落ちたり、色が変化する場合があります。また、見る方向によって色や明るさのむら、色の変化が見える場合があります。これらは、有機ELディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。 ・市販のオプション品については、当社では動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ☆5 #1-2. おすすめ機能 ◆スマホかんたんホーム 通常のスマートフォンに近い操作ができるホーム画面です。スマートフォンの操作に慣れてきた方におすすめです。→p.38 ◆らくらくフリック入力 軽く指で触れたまま離す(フリック)と、文字が入力できる方式です。テンキーキーボードで使用できます。→p.32 ◆カメラキー長押しの設定 トップ画面とホーム画面でカメラボタンを長押しすることで、さまざまなアプリを簡単に起動することができます。→p.113 ◆健康測定・歩数計 歩数・歩速、体のストレス、心拍数、血圧、睡眠時間、心の健康度などのデータを元に、健康管理をサポートします。→p.96 ◆花ノート カメラで撮影した花の名前を判別したり、花の写真を整理したりできるアプリです。→p.85 ◆迷惑電話対策機能 電話帳未登録の番号から電話がかかってきたとき、発信者側にけん制メッセージを自動で伝えるなど迷惑電話対策を行う機能です。→p.50 ◆らくらく迷惑メール判定 ドコモメールやSMSの受信時に迷惑メールと思われる内容である場合に注意喚起を行う機能です。→p.56 機能の詳細については、FCNTのホームページ(https://www.fmworld.net/product/phone/f42a/)をご覧ください。 #1-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) ・ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 ・ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。 ・次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。 (表) 危険:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。 警告:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う可能性が想定される」内容です。 注意:この表示は、取り扱いを誤った場合、「軽傷(治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指します。)を負う可能性が想定される場合および物的損害(家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害を指します。)の発生が想定される」内容です。 (表 終わり) ・次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。 (表) 禁止:禁止(してはいけないこと)を示す記号です。 分解禁止:分解してはいけないことを示す記号です。 水漏れ禁止:水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたりしてはいけないことを示す記号です。 濡れ手禁止:濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号です。 指示:指示に基づく行為の強制(必ず実行していただくこと)を示す記号です。 電源プラグを抜く:電源プラグをコンセントから抜いていただくことを示す記号です。 (表 終わり) ☆6 ■本端末、アダプタ、ドコモnanoUIMカードの取り扱い(共通) □危険 禁止:高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、直射日光の当たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置いたりしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:砂や土、泥をかけたり、直に置いたりしないでください。また、砂などが付着した手で触れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡れた状態では、充電しないでください。また、風呂場などの水に触れる場所では、充電しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:本端末に強い圧力を加えたり、折損させたりしないでください。特に衣類のポケットに入れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟んだりしないでください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ※ご注意いただきたい例 ・ズボンやスカートのポケットに入れた状態で座ったり、しゃがんだりする。 ・上着のポケットに入れた状態で、扉や自動車のドアに挟む。 ・ソファやベッド、布団など柔らかい物の上や、床の上で踏みつける。 ・電車やバスなどの座席シートに挟み込む。 禁止:本端末の内蔵電池を取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:本端末のリアカバーを取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 分解禁止:分解、改造をしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 水漏れ禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 水漏れ禁止:充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 指示:オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。指定以外のものを使用すると、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 □警告 禁止:落下させる、踏みつける、投げつけるなど強い力や衝撃、振動を与えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を接触させたり、ほこりが内部に入ったりしないようにしてください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火災、やけどなどの原因となります。 指示:所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を中止してください。過充電などにより、火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:可燃性ガスが発生する可能性のある場所や粉塵が発生する場所に立ち入る場合は必ず事前に本端末の電源を切り、充電をしている場合は中止してください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:ガソリンスタンド構内などでの使用については、各施設の指示に従ってください。ガソリンスタンド構内などでは充電をしないでください。また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は落下などに注意し、特に給油中は使用しないでください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:使用中、充電中、保管中に、異臭、異音、発煙、発熱、変色、変形などの異常がみられた場合は安全に注意し、次の作業を行ってください。 ・電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く。 ・本端末の電源を切る。 上記の作業を行わないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 ☆7 □注意 禁止:破損したまま使用しないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないでください。バイブレータ設定中は特にご注意ください。落下して、けがなどの原因となります。 禁止:湿気やほこりの多い場所や高温になる場所での使用、保管はしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.15「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教え、誤った使いかたをさせないでください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 禁止:乳幼児の手の届く場所に置かないでください。トレイなどの小さい部品の保管場所には特にご注意ください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 指示:本端末を継続してご使用になる場合や充電中は温度が高くなることがありますのでご注意ください。また、衣類のポケットに入れたり、眠ってしまったりするなどして、意図せず継続して触れることがないようご注意ください。アプリ、通話、データ通信、テレビや動画視聴など、長時間の使用や充電中は、本端末やアダプタの温度が高くなることがあります。温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によっては肌の赤みやかゆみ、かぶれ、低温やけどなどの原因となります。 ■本端末の取り扱い □危険 禁止:火の中に投入したり、熱を加えたりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:本端末内部の物質が目や口などに入った場合は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の診療を受けてください。本端末内部の物質などの影響により、失明や体調不良などの原因となります。 □警告 禁止:フラッシュ/ライトの発光部を人の目に近づけて点灯、発光させないでください。特に、乳幼児に対しては十分に距離を離してください。視力障害などの原因となります。また、目がくらんだり驚いたりしてけがなどの事故の原因となります。 禁止:自動車などの運転者に向けてフラッシュ/ライトを点灯、発光しないでください。運転の妨げとなり、事故などの原因となります。 禁止:点滅を繰り返す画面を長時間見ないでください。けいれんや意識喪失などの原因となります。 禁止:本端末内のドコモnanoUIMカードスロットやmicroSDカードスロットに水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や金属片(カッターの刃やホチキスの針など)、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。また、ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの挿入場所や向きを間違えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないでください。レンズの集光作用により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ブザーを鳴らす場合は、耳元で鳴らさないでください。難聴など耳への障害の原因となります。 指示:航空機へのご搭乗にあたり、本端末の電源を切るか、機内モードに設定してください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってください。電波により航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがあります。 指示:病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:ハンズフリーに設定して通話するときや、大きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け中などは、必ず本端末を耳から離してください。また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、ゲームや動画・音楽再生などをする場合は、適度なボリュームに調節してください。ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から大きな音が出ます。待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム音が鳴動する場合があります。大きな音を長時間連続して聞くと、難聴など耳への障害の原因となります。また、音量が大きすぎると周囲の音が聞こえにくく、事故の原因となります。 指示:心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意してください。突然の着信バイブレータ(振動)や着信音の鳴動に驚き、心臓に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医用電気機器などを装着している場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。電波により医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。 指示:高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。 ※ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器、その他の自動制御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用になる方は、各医用電気機器メーカーもしくは販売業者に電波による影響についてご確認ください。 指示:ディスプレイ部やカメラのレンズなどのガラスを破損した際には、割れたガラスや露出した本端末の内部にご注意ください。破損部や露出部に触れると、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:内蔵電池内部の物質が漏れたり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざけてください。漏液した液体に引火し、発火、破裂などの原因となります。 指示:ペットなどが本端末に噛みつかないようご注意ください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ☆8 □注意 禁止:ワンセグアンテナ、ストラップなどを持って本端末を振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:モーションセンサーのご利用にあたっては、必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかりと握り、必要以上に振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:ディスプレイを破損し、内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 禁止:一般のゴミと一緒に捨てないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。また、環境破壊の原因となります。不要となった本端末は、ドコモショップなど窓口にお持ちいただくか、回収を行っている市区町村の指示に従ってください。 禁止:内蔵電池内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 指示:自動車内で使用する場合、自動車メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。車種によっては、電波により車載電子機器に悪影響を及ぼす原因となりますので、その場合は直ちに使用を中止してください。 指示:本端末の使用により、皮膚に異状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診療を受けてください。お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがあります。各箇所の材質については以下をご参照ください。→p.10「材質一覧」 指示:本端末の受話口、スピーカー部に磁気を発生する部品を使用しているため、金属片(カッターの刃やホチキスの針など)が付着していないことを確認してください。付着物により、けがなどの原因となります。 指示:ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、ある程度の距離をとってください。暗い場所や近くで見ると視力低下などの原因となります。 指示:テレビ視聴時以外ではワンセグアンテナを収納してください。ワンセグアンテナを引き出したままで通話などをすると、本人や他の人、周囲の物に当たり、けがなどの事故の原因となります。 ☆9 ■アダプタの取り扱い □警告 禁止:アダプタのコードが傷んだら使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:DCアダプタはマイナスアース車専用です。プラスアース車には使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:雷が鳴り出したら、アダプタには触れないでください。感電などの原因となります。 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態で充電端子をショートさせないでください。また、充電端子に手や指など、体の一部を触れさせないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:アダプタのコードの上に重いものをのせたり、引っ張るなど無理な力を加えたりしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:コンセントにACアダプタを抜き差しするときは、金属製ストラップなどの金属類を接触させないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:ACアダプタに変圧器(海外旅行用のトラベルコンバーターなど)を使用しないでください。発火、発熱、感電などの原因となります。 禁止:本端末にアダプタを接続した状態で、接続部に無理な力を加えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 濡れ手禁止:濡れた手でアダプタのコードや充電端子、電源プラグに触れないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:指定の電源、電圧で使用してください。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なACアダプタで充電してください。誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電などの原因となります。 ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) 海外で使用可能なACアダプタ:AC100Vから240V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専用) 指示:DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必ず指定のヒューズを使用してください。指定以外のヒューズを使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。指定のヒューズに関しては、個別の取扱説明書でご確認ください。 指示:電源プラグについたほこりは、拭き取ってください。ほこりが付着した状態で使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:アダプタをコンセントやアクセサリーソケットに差し込むときは、確実に差し込んでください。確実に差し込まないと、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く場合は、アダプタのコードを引っ張るなど無理な力を加えず、アダプタを持って抜いてください。アダプタのコードを引っ張るとコードが傷つき、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:本端末にアダプタを抜き差しする場合は、コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてください。正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:充電端子が曲がるなど変形した場合は、直ちに使用をやめてください。また、変形を元に戻しての使用もやめてください。充電端子のショートにより、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:使用しない場合は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。電源プラグを差したまま放置すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)が付着した場合は、直ちに電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。付着物などによるショートにより、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:お手入れの際は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いて行ってください。抜かずに行うと、火災、やけど、感電などの原因となります。 □注意 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態でアダプタに継続して触れないでください。やけどなどの原因となります。 ☆10 ■ドコモnanoUIMカードの取り扱い □注意 指示:ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は指などの体の一部を傷つけないよう、切断面にご注意ください。切断面が鋭利になっている場合があり、けがなどの原因となります。 ■医用電気機器近くでの取り扱い □警告 指示:植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着されている場合は、装着部から本端末を15cm以上離して携行および使用してください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:自宅療養などにより医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器以外の医用電気機器をご使用になる場合には、電波による影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:身動きが自由に取れないなど、周囲の方と15cm未満に近づくおそれがある場合には、事前に本端末を電波の出ない状態に切り替えてください(機内モードまたは電源オフなど)。付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着している方がいる可能性があります。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医療機関内における本端末の使用については、各医療機関の指示に従ってください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 ■材質一覧 ◆F-42A 本体 (表) ◆使用箇所:材質 - 表面処理 ◆ディスプレイパネル:強化ガラス - AFコーティング ◆外装ケース フロントケース:PA-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアケース:PC+ABS-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアカバー:PC-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆ホームボタン:PC樹脂 - 透明UV ◆ワンセグアンテナ 先端部:PC+ABS樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パイプ部:ステンレス鋼 - なし 根元屈曲部:ニッケルチタン合金 - なし 根元回転部(上):ステンレス鋼 - ニッケルメッキ 根元回転部(下):黄銅 - ニッケルメッキ ◆受話口:ナイロン - なし ◆外側カメラパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート ◆フラッシュ/ライトパネル:PC樹脂 - なし ◆脈波センサーパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート ◆カメラボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆電源ボタン、音量ボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ◆USB Type-C接続端子:PA樹脂 - なし ◆スロットキャップ 本体:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パッキン部:シリコンゴム - なし ツメ部、屈曲部:ポリエステル系エラストマー樹脂 - なし ◆microSDカードスロット(金属部):ステンレス鋼 - なし ◆ドコモnanoUIMカードトレイ:POM樹脂 - なし ◆ステレオイヤホン端子:PA樹脂 - なし ◆銘板プレート プレート:PET - なし バーコード:PET - なし ◆スピーカー:ポリエステル - なし (表 終わり) ☆11 #1-4. 取り扱い上のご注意 ■共通のお願い ・F-42Aは防水/防塵性能を有しておりますが、本端末内部に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物を入れたり、オプション品にこれらを付着させたりしないでください。 - アダプタ、ドコモnanoUIMカードは防水/防塵性能を有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所や雨などがかかる場所でのご使用はおやめください。また身に付けている場合、汗による湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となります。修理につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 - 強く擦ると、ディスプレイに傷がつく場合があります。 - ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。 - アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、印刷が消えたり、色があせたりすることがあります。 ・端子などは時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - 端子などが汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。また、清掃する際には端子などの破損に十分ご注意ください。 ・エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。 - 急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の原因となります。 ・本端末に無理な力がかからないように使用してください。 - 多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板、内蔵電池などの故障、破損の原因となります。また、外部接続機器を外部接続端子に差した状態の場合、故障、破損の原因となります。 ・オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。 - 指定以外のものを使用すると、故障、破損の原因となります。 ・対応の各オプション品に添付されている個別の取扱説明書をよくお読みください。 ・落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ■本端末についてのお願い ・ディスプレイを強く押したり、先の尖ったもので操作したりしないでください。 - 傷つくことがあり、故障、破損の原因となります。 ・極端な高温、低温は避けてください。 - 温度は5℃から35℃、湿度は45%から85%の範囲でご使用ください。風呂場でのご使用については、「F-42Aが有する防水性能でできること」(→p.15)をご参照ください。 ・家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)をお使いになっている近くで使用すると、悪影響を及ぼす原因となりますので、なるべく離れた場所でご使用ください。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・外部接続端子に外部接続機器を接続する際に斜めに差したり、差した状態で引っ張ったりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・使用中や充電中に本端末が温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・カメラのレンズを直射日光の当たる場所に放置しないでください。 - 素子の退色・焼付きを起こす場合があります。 ・通常はスロットキャップを閉じた状態でご使用ください。 - 水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物が入り故障の原因となります。 ・microSDカードの使用中は、microSDカードを取り外したり、本端末の電源を切ったりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・磁気カードや磁気を帯びたものを本端末に近づけないでください。 - キャッシュカード、クレジットカード、交通系ICカードなどのデータが消えてしまうことがあります。また、強い磁気を近づけると本端末の誤動作の原因となります。 ・本端末をフィルムやシールで装飾しないでください。 - 近接センサーを使用する各種機能が正常に動作しない場合があります。近接センサーの位置は、以下をご参照ください。→p.20「各部の名称と機能」 ・内蔵電池は消耗品のため、保証対象外です。 - 内蔵電池の使用条件により、寿命が近づくにつれて内蔵電池が膨れる場合があります。十分に充電しても使用時間が極端に短くなったときや、内蔵電池が膨らんでいるときは内蔵電池の交換時期です。内蔵電池の交換につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 - 低温では満充電にならない場合がありますが、異常ではありません。 ・内蔵電池の使用時間は、使用環境や内蔵電池の劣化度により異なります。 ・本端末を保管される場合は、内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となるため、下記のような状態で保管しないでください。 - フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管 - 電池残量なしの状態(本端末の電源が入らない程消費している状態)での保管 なお、保管に適した電池残量の目安は40パーセント程度です。 ・本端末の内蔵電池の種類は次のとおりです。 (表) 表示:電池の種類 Li-ion 00:リチウムイオン電池 (表 終わり) ☆12 ■アダプタについてのお願い ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 ・次のような場所では、充電しないでください。 - 湿気、ほこり、振動の多い場所 - 家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)の近く ・充電中にアダプタが温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・DCアダプタを使用して充電する場合は、自動車のエンジンを切ったまま使用しないでください。 - 自動車のバッテリーを消耗させる原因となります。 ・抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコンセントの取扱説明書に従ってください。 ・強い衝撃を与えないでください。また、充電端子を変形させないでください。 - 故障の原因となります。 ■ドコモnanoUIMカードについてのお願い ・ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外しには、必要以上に力を入れないでください。 ・他のICカードリーダー/ライターなどにドコモnanoUIMカードを挿入して使用した結果として故障した場合は、お客様の責任となりますので、ご注意ください。 ・IC部分は時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - IC部分が汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。 ・お手入れは、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 ・お客様ご自身で、ドコモnanoUIMカードに登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・環境保全のため、不要になったドコモnanoUIMカードはドコモショップなど窓口にお持ちください。 ・ICを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを曲げたり、重いものをのせたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードにラベルやシールなどを貼った状態で、本端末に取り付けないでください。 - 故障の原因となります。 ■Bluetooth機能を利用する場合のお願い ◆本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時のセキュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、設定内容などによってセキュリティが十分でない場合があります。Bluetooth機能を利用した通信を行う際にはご注意ください。 ◆Bluetooth機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・周波数帯について 本端末のBluetooth機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。 - 「FH/XX」:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式(DS-SS方式/DS-FH方式/FH-OFDM複合方式/OFDM方式以外)であることを示します。 - 「1」:想定される与干渉距離が10m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可であることを意味します。 ご利用の国によってはBluetooth機能の使用が制限されている場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。 □Bluetooth機器使用上の注意事項 本端末の利用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで利用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用されています。 1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに利用場所を変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避けてください。 3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 ☆13 ■無線LAN(WLAN)についてのお願い ◆無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続できる利点があります。その反面、セキュリティの設定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵入されたりする可能性があります。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、利用することを推奨します。 ◆無線LAN機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・無線LANについて。電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生しているところで利用しないでください。 - 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなったりすることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。 - テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れたりすることがあります。 - 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同じチャネルを利用していると、正しく検索できない場合があります。 ・周波数帯について。本端末の無線LAN機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を使用する無線設備を表します。 - 「DS」:変調方式がDS-SS方式であることを示します。 - 「OF」:変調方式がOFDM方式であることを示します。 - 「4」:想定される与干渉距離が40m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。 利用可能なチャネルは国により異なります。WLANを海外で利用する場合は、その国の利用可能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。圏外の場合には、国内外に関わらず2.4GHz帯の12、13チャネルは使用できません。 □2.4GHz機器使用上の注意事項 WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。 1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断していただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせいただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。 3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 □5GHz機器使用上の注意事項 5.2/5.3GHz帯無線LANの屋外利用は法律で禁止されています(5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント/中継局と通信する場合を除く)。本端末が日本で使用できる周波数とチャネル番号は次のとおりです。 ・5.2GHz帯:5180から5240MHz(36、38、40、42、44、46、48ch) ・5.3GHz帯:5260から5320MHz(52、54、56、58、60、62、64ch) ・5.6GHz帯:5500から5720MHz(100、102、104、106、108、110、112、116、118、120、122、124、126、128、132、134、136、140、144ch) ☆14 ■FeliCaおよびNFCリーダー/ライターについて ・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター,P2P機能は、無線局の免許を要しない微弱電波を利用しています。 ・使用周波数は13.56MHz帯です。周囲で他のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター,P2P機能をご利用の場合、十分に離してお使いください。また、他の同一周波数帯を利用の無線局が近くにないことを確認してお使いください。 ・航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。ご利用の国によっては利用が制限されている場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。 ■注意 ・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵触します。本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その証として「技適マーク」が本端末の電子銘板に表示されております。電子銘板は、本端末で次の手順でご確認いただけます。ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[認証]をプレス。本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。 ・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。法令で定める場合を除き、運転中に本端末の画面を注視したり、手で持って通話することは、罰則の対象となります。 ・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター機能は日本国内での無線規格に準拠しています。海外でご利用になる場合は、その国/地域の法規制などの条件をあらかじめご確認ください。 ・基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合があります。 ☆15 #1-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 (注:「(※1)から(※4)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) F-42Aは、スロットキャップをしっかりと閉じた状態で、IPX5(※1)、IPX8(※2)の防水性能、IP6X(※3)の防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠する試験(※4)をクリアした耐衝撃構造を採用しています。 ※1:IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。 ※2:IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 ※3:IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。 ※4:米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6-Shockに準拠した独自の落下試験を実施しています。 (表) ◆落下:高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験 ◆耐衝撃:40Gの衝撃を6方向から3回与える試験 ◆防水(浸漬):30分間にわたる水深1.5mでの浸漬試験 ◆防塵(6時間風速有り):連続6時間(粉塵10±7g/m3、風速8.9m/s)の粉塵試験 ◆防塵(脆弱面90分):脆弱面に最小で90分間砂を当てる試験 ◆塩水耐久:連続96時間(濃度5%の塩水を噴霧24時間、乾燥24時間を2サイクル)の塩水耐久試験 ◆防湿:連続10日間(湿度95%、30から60℃)の高湿度試験 ◆耐日射(連続):連続24時間(合計1,120W/m2)の日射試験 ◆耐日射(湿度変化):温度差(+49度差)を与えると同時に、すべての湿度レベルで対日射を繰り返す試験(24時間サイクルで3回) ◆耐振動:3時間(3方向各1時間)の振動試験 ◆防水(風雨):30分間にわたる18m/sの降雨試験 ◆雨滴:1mの高さから15分間雨滴を落とす試験 ◆熱衝撃:-21から50℃の急激な温度変化において、連続3時間の温度耐久試験 ◆高温動作(60℃固定):動作環境 - 60℃の高温試験 ◆高温動作(32から49℃変化):温度32から49℃までの変化を3サイクル実施する高温試験 ◆高温保管(70℃固定):保管環境 - 70℃の高温試験 ◆高温保管(30から60℃変化):温度30から60℃まで変化させる高温試験 ◆低温動作(-20℃固定):動作環境 - -20℃の低温試験 ◆低温保管(-30℃固定):保管環境 - -30℃の低温試験 ◆低圧動作:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 ◆低圧保管:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 ◆氷結(-10℃結露):-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作確認(凍結融解) ◆氷結(-10℃氷結):-10℃の冷却水で、6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験 (表 終わり) 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の23項目、落下、耐衝撃、防水(浸漬)、防塵(6時間風速有り)、防塵(脆弱面90分)、塩水耐久、防湿、耐日射(連続)、耐日射(湿度変化)、耐振動、防水(風雨)、雨滴、熱衝撃、高温動作(60℃固定)、高温動作(32から49℃変化)、高温保管(70℃固定)、高温保管(30から60℃変化)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、氷結(-10℃結露)、氷結(-10℃氷結)に準拠した試験を実施しています。本端末の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての環境での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。 □F-42Aが有する防水性能でできること ・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに通話やテレビ(ワンセグ)視聴ができます。 - 手が濡れているときや本端末に水滴がついているときには、スロットキャップの開閉はしないでください。 ・常温の水道水で手洗いすることができます。 - スロットキャップが開かないように押さえたまま、強くこすらずに洗ってください。 - 規定(→p.15)以上の強い水流を直接当てないでください。 - ブラシやスポンジ、指定(→p.15)以外の石鹸などは使用しないでください。 - 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してください。 - 洗った後は所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 ・本端末は、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使って洗うことができます(FCNT株式会社試験方法による)。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 - 洗いかたについては「洗いかたについて」(→p.17)をご参照ください。 ※本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、すべての泡タイプのハンドソープあるいは液体タイプの食器用洗剤で洗えることを保証するものではありません。 ・本端末についた泡は、やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で、しっかりすすいでください。洗った後は乾いた清潔な布で水抜きしてください。 ・本端末を洗う際はスロットキャップを確実に取り付けてください。 ・風呂場で使用できます。 - 風呂場でご使用後は、所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 - 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用しないでください。故障の原因となります。万が一、湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定の方法(→p.18)で水抜きしてください。 - 温泉や指定(→p.15)以外の石鹸、入浴剤の入った水には絶対に浸けないでください。万が一、水道水以外が付着してしまった場合は、前述の方法で洗い流してください。 - 風呂場では、温度は5℃から45℃、湿度は45%から99%以下でご使用ください(ただし、温度36℃以上または湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。 - 寒いところから暖かい風呂場などに本端末を持ち込むと、急激な温度変化でディスプレイやケース表面に結露が発生する場合があります。結露によりディスプレイが見にくくなったり、プレス操作がしにくくなったりした場合は、本端末が常温になるまでお待ちください。 - 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。 ☆16 ■防水/防塵性能を維持するために 水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守ってください。 ・ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの取り付け/取り外し時には、本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを手前に開けます。 ・使用後はスロットキャップを本体側に押し込み、スロットキャップの表面を端から端まで指でなぞりながらしっかり押して閉じます。スロットキャップの浮きがないことを確認してください。 ・スロットキャップはしっかりと閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水や粉塵が入る原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、スロットキャップ、通気孔などを尖ったものでつつかないでください。 ・落下させないでください。傷の発生などにより防水/防塵性能の劣化を招くことがあります。 ・スロットキャップのゴムパッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担っています。ゴムパッキンをはがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが付着しないようにしてください。 □防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコモ指定の故障取扱窓口にお持ちください。 ☆17、☆18、☆19 ■ご使用にあたっての注意事項 次のイラストで表すような行為は行わないでください。 〈例〉 (図) ・指定以外の石鹸/入浴剤をつける。 ・ブラシ/スポンジで洗う。 ・洗濯機で洗う。 ・強すぎる水流を当てる。 ・海水につける。 ・温泉で使う。 (図 終わり) また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・オプション品は防水/防塵性能を有していません。本端末のUSB Type-C接続端子にACアダプタを接続している状態では、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りでは使用しないでください。 ・規定(→p.15)以上の強い水流を直接当てないでください。F-42AはIPX5の防水性能を有していますが、内部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となります。 ・万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流してください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、傷や故障の原因となります。 ・熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ドライヤーなど)を当てたりしないでください。 ・本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけたりしないでください。 ・プールで使用する際は、その施設の規則を守ってください。 ・本端末は水に浮きません。 ・水滴が付着したまま放置しないでください。寒冷地では凍結したりして、故障の原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイクに水滴を残さないでください。通話不良となるおそれがあります。 ・USB Type-C接続端子に水滴を残さないでください。 ・本端末を洗うときは、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・業務用・無添加・アルカリ性の泡ハンドソープあるいは業務用・無添加・アルカリ性の食器用洗剤は使用しないでください。本体が変色するおそれがあります。 ・指定(→p.15)以外の石鹸、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔剤、メイク落とし、歯磨き粉などで洗わないでください。付着した場合はすぐに水で洗い流してください。 ・洗うときはスロットキャップが開かないように押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。 ・洗濯機や超音波洗浄機、食器洗浄機などで洗わないでください。 ・スロットキャップが開いている状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を切り、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。 ・スロットキャップのゴムパッキンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口にてお取り替えください。 □実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。 ■洗いかたについて 本端末を洗う場合には注意事項をご確認の上、次の手順で行ってください。 ・市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。 ・国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・食器用洗剤を使用する場合は、各製品の使用上の注意をよくお読みの上、使用量の目安を守って洗ってください。 ・本端末に、食器用洗剤の原液を直接つけないでください。原液がついた場合はすぐに水で洗い流してください。 ・本端末を洗う際は、腕時計、指輪、付け爪などの装飾品は外してください。本体に傷がつくおそれがあります。 ・本端末を洗う際は、電源を切ってから行ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナはしっかりと閉じてください。 ①手に泡ハンドソープまたは食器用洗剤をとり、泡立ててください。本端末を手のひらに乗せ、前面と背面を泡でこするように洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナが開かないように押さえたまま洗ってください。 ②前面、背面、各ボタンなど、本端末についた泡が完全になくなるまですすいでください。 ・やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナの開閉はしないでください。 ・スロットキャップに直接水をかけないでください。 ③背面マイク、受話口、ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、USB Type-C接続端子、ストラップホール、スピーカー、通気孔をすすいでください。 ・背面マイク、受話口、送話口/マイク、スピーカー、通気孔に泡ハンドソープや食器用洗剤の成分が残っていると目詰まりが発生し、着信音や通話時の音質が低下するおそれがあります。また、USB Type-C接続端子は充電不良など故障の原因となります。しっかり洗い流してください。 ④水抜きをしてください。→p.18 ・十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認してください。 ■水抜きについて 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れてくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってください。 ①本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。 ②本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくなるまで振ってください。受話口と外側カメラの位置を入れ替えて同じように振ってください。 ・本端末を振り落とさないように、しっかり握ってください。 ③ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、通気孔、各ボタン、ワンセグアンテナなどの隙間に溜まった水は、乾いた清潔な布などに本端末を10回程度振るように押し当てて確実に拭き取ってください。 ④本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分に拭き取り、自然乾燥させてください。 ・水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場合は、水が染み出ることがあります。 ・隙間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないでください。 ■充電のときには 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してください。 ・本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 ・本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから、充電してください。 ・USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないか確認の上、ご使用ください。 ・ACアダプタは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りや水のかかる場所で使用しないでください。火災や感電の原因となります。 ・濡れた手でACアダプタに触れないでください。感電の原因となります。 このファイルの内容は以上です。