らくらくスマートフォン F-42A らくらくスマートフォンをお使いになる前に 【凡例】 見出しレベルの大きいものから小さいものの順に、次の記号を使用しています。 ##第1章 見出しレベル1 #1-1. 見出しレベル2 ■ 見出しレベル3 □ 見出しレベル4 ◆ 見出しレベル5 ◇ 見出しレベル6 1. 説明文 ・説明文あるいは箇条書き ○条件分岐の見出しと説明文 ①説明文 *「お知らせ」という、トピックス的な説明文 ページの最初には、「改行、☆ページ数、改行」と3行分を使って改ページを表示しています。また、一連の操作説明が複数ページにわたる場合は、先頭のページに該当ページ数をまとめて表示し、途中にある改ページは省略しています。 関連する項目がある場合は、「P.ページ数」と表記しています。 表の始まりには、「(表)」、表の終わりには「(表 終わり)」と表示しています。表の内容によっては、箇条書きに文章化しているものもあります。 図の始まりには、「(図)」、図の終わりには「(図 終わり)」と表示しています。図によっては、そのままテキスト化するのではなく、操作手順の文章に従って操作可能なように文章化しているものもあります。 【凡例 終わり】 【お問い合わせ先】 ◆総合お問い合わせ先〈らくらくホンセンター〉 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)15777(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-6969-37(らくらく-みんな) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) ◆故障お問い合わせ・修理お申し込み先 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)113(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモのホームページにてお近くのドコモショップなどをご確認の上、お問い合わせください。 ・オンライン修理受付サービスについては、ドコモのホームページをご覧ください。 ドコモのホームページ https://www.docomo.ne.jp/ ◆海外からのお問い合わせ先(紛失・盗難・つながらない場合など) ・ドコモの携帯電話からの場合 「+」を画面表示 -81-3-6832-6600(無料)(「+」は「0」キーをロングプレスします) ※「+」発信のかわりに国際電話アクセス番号でも発信できます。 ・一般電話などからの場合 滞在国の国際電話アクセス番号 -81-3-6832-6600(有料) ※日本向け通話料がかかります。 ※国際電話アクセス番号については、ドコモのホームページをご覧ください。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。 ・お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。 【お問い合わせ先 終わり】 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項】 ・本テキストマニュアルでは、音声読み上げに配慮するため、文章が途中で切れないようページ区切りの位置を前後に繰り上げ・繰り下げして調整しています。場合によっては、各ページの参照先が前後にずれることがあります。 ・このテキストマニュアルは、視覚に障がいのある方々がスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)で操作しやすいように以下の項目を付加しています。 1. 各章、各項目を検索しやすくするために、項目タイトルの先頭に「##」、「#」の全角記号を付けました。また、何章のどの部分を読んでいるのか分かるようにそれぞれの記号の後に数字を付け加えています。 2. 「※注:」の部分は、テキストマニュアルでわかりやすいように追記したものです。 3. 本文中に書かれてある参照を示すページ数と、マニュアル全体のページ数を区別するために、マニュアルのページ数の前に「☆」を付けました。目次や参照から実際のページを検索するときに使うと便利です。 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項 終わり】 ##おもて表紙 らくらくスマートフォンをお使いになる前に F-42A …… H1 --0. 表紙 …… H1(おもて表紙) ##第0章 表紙 …… H1 ☆H1 らくらくスマートフォンをお使いになる前に 本書を必ずお読みいただき、正しくお使いください。 0-1. 本体付属品 …… 1 0-2. 本端末のご利用について …… 2 0-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 3 0-4. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 9 0-5. ドコモnanoUIMカード …… 13 0-6. microSDカード …… 14 0-7. 充電 …… 15 0-8. ソフトウェアアップデート …… 17 0-9. 知的財産権 …… 18 詳しい操作説明や本書の最新の内容については、本端末に搭載の「使いかたガイド」またはドコモのホームページ掲載の取扱説明書(PDFファイル) https://www.docomo.ne.jp/support/manual/f42a/をご覧ください。 ☆1 #0-1. 本体付属品 ◆F-42A本体 ◆かんたん操作ガイド ◆らくらくスマートフォンをお使いになる前に ・本端末に対応するオプション品(別売)は、ドコモのオンラインショップでも確認、購入いただけます。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ☆2 #0-2. 本端末のご利用について ・本端末は、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS・無線LAN方式に対応しています。 ・本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、LTEサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしの良い場所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強く電波状態アイコンが4本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れる場合がありますので、ご了承ください。 ・本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き取れません。 ・本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い場所へ移動するなど、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があります。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、定期的にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの外部記録媒体に保管してくださるようお願いします。本端末の故障や修理、機種変更やその他の取り扱いなどによって、万が一、登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末はパソコンなどと同様に、お客様がインストールを行うアプリやアクセスしたサイトなどによっては、本端末の動作が不安定になったり、お客様の位置情報や本端末に登録された個人情報などがインターネットを経由して外部に発信され不正に利用されたりする可能性があります。このため、ご利用になるアプリやサイトなどの提供元および動作状況について十分にご確認の上ご利用ください。 ・本端末は、データの同期や最新のソフトウェアバージョンをチェックするための通信、サーバーとの接続を維持するための通信など一部自動的に通信を行う仕様となっています。また、アプリのダウンロードや動画の視聴などデータ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が高額になりますので、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 ・お客様がご利用のアプリやサービスによっては、Wi-Fi通信中であってもパケット通信料が発生する場合があります。 ・microSDカードや端末の空き容量が少ない場合、起動中のアプリが正常に動作しなくなることがあります。その場合は保存されているデータを削除してください。 ・本端末は、品質改善や機能の追加のため、アップデートを行うことがあります。その際、操作方法が変更になったりすることがありますので、機能の追加や操作方法の変更などに関する情報は、ドコモのホームページをご覧ください。また、古いバージョンで使用していたアプリが使えなくなる場合や意図しない不具合が発生する場合があります。 ・紛失に備え画面ロックのパスワードなどを設定し、本端末のセキュリティを確保してください。 ・万が一紛失した場合は、Gmail、Google PlayなどのGoogleサービスやSNSなどを他の人に利用されないように、パソコンより各種サービスアカウントのパスワード変更や認証の無効化を行ってください。 ・Google LLCが提供するアプリを含む第三者提供サービスおよびアプリのご利用にあたっては、Googleおよび各提供元が定める利用規約などをご確認ください。当該サービスおよびアプリに起因するすべての不具合について、当社としては一切の責任を負いかねます。 ・利用規約などが表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。 ・本端末では、あらかじめインストールされているアプリのほか、Playストアやdメニューの「Mydocomo(お客様サポート)」からダウンロードできるアプリをご利用になれます。 ・アプリおよびサービス内容は、将来予告なく変更される場合があります。 ・spモード、mopera Uおよびビジネスmoperaインターネット以外のプロバイダはサポートしておりません。 ・ご利用の料金など詳しくは、ドコモのホームページをご覧ください。 ・ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られていますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。これはディスプレイの特性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 ・本端末は有機ELディスプレイを使用しています。長時間同じ画像を表示させるとディスプレイに残像が発生することがありますが故障ではありません。残像発生防止のため、長時間同じ画像を表示し続けないようにしてください。 ・ディスプレイの明るさを必要以上に明るい設定にしたり、極端に長く使用したりすると部分的に明るさが落ちたり、色が変化する場合があります。また、見る方向によって色や明るさのむら、色の変化が見える場合があります。これらは、有機ELディスプレイの構造によるもので、故障ではありません。 ・市販のオプション品については、当社では動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵触します。本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その証として「技適マーク」が本端末の電子銘板に表示されております。電子銘板は、本端末で次の手順でご確認いただけます。ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[認証]をプレス。本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。 ・5.2/5.3GHz帯無線LANの屋外利用は法律で禁止されています(5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント/中継局と通信する場合を除く)。 ・本端末は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。本端末の比吸収率(SAR)については、本端末に搭載の「使いかたガイド」またはドコモのホームページ掲載の取扱説明書(PDFファイル)をご覧ください。さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、ドコモのホームページをご覧ください。 ・輸出管理規制については、本端末に搭載の「使いかたガイド」またはドコモのホームページ掲載の取扱説明書(PDFファイル)をご覧ください。 ☆3 #0-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) ・ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、お読みになった後は大切に保管してください。 ・ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。 ・次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。 (表) 危険:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。 警告:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う可能性が想定される」内容です。 注意:この表示は、取り扱いを誤った場合、「軽傷(治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指します。)を負う可能性が想定される場合および物的損害(家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害を指します。)の発生が想定される」内容です。 (表 終わり) ・次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。 (表) 禁止:禁止(してはいけないこと)を示す記号です。 分解禁止:分解してはいけないことを示す記号です。 水漏れ禁止:水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたりしてはいけないことを示す記号です。 濡れ手禁止:濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号です。 指示:指示に基づく行為の強制(必ず実行していただくこと)を示す記号です。 電源プラグを抜く:電源プラグをコンセントから抜いていただくことを示す記号です。 (表 終わり) ☆4 ■本端末、アダプタ、ドコモnanoUIMカードの取り扱い(共通) □危険 禁止:高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、直射日光の当たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置いたりしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:砂や土、泥をかけたり、直に置いたりしないでください。また、砂などが付着した手で触れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.9「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡れた状態では、充電しないでください。また、風呂場などの水に触れる場所では、充電しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.9「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:本端末に強い圧力を加えたり、折損させたりしないでください。特に衣類のポケットに入れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟んだりしないでください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ※ご注意いただきたい例 ・ズボンやスカートのポケットに入れた状態で座ったり、しゃがんだりする。 ・上着のポケットに入れた状態で、扉や自動車のドアに挟む。 ・ソファやベッド、布団など柔らかい物の上や、床の上で踏みつける。 ・電車やバスなどの座席シートに挟み込む。 禁止:本端末の内蔵電池を取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:本端末のリアカバーを取り外そうとしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 分解禁止:分解、改造をしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 水濡れ禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.9「防水/防塵、耐衝撃性能」 水濡れ禁止:充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→p.9「防水/防塵、耐衝撃性能」 指示:オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。指定以外のものを使用すると、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 □警告 禁止:落下させる、踏みつける、投げつけるなど強い力や衝撃、振動を与えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を接触させたり、ほこりが内部に入ったりしないようにしてください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火災、やけどなどの原因となります。 指示:所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を中止してください。過充電などにより、火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:可燃性ガスが発生する可能性のある場所や粉塵が発生する場所に立ち入る場合は必ず事前に本端末の電源を切り、充電をしている場合は中止してください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:ガソリンスタンド構内などでの使用については、各施設の指示に従ってください。ガソリンスタンド構内などでは充電をしないでください。また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は落下などに注意し、特に給油中は使用しないでください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:使用中、充電中、保管中に、異臭、異音、発煙、発熱、変色、変形などの異常がみられた場合は安全に注意し、次の作業を行ってください。 ・電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く。 ・本端末の電源を切る。 上記の作業を行わないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 ☆5 □注意 禁止:破損したまま使用しないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないでください。バイブレータ設定中は特にご注意ください。落下して、けがなどの原因となります。 禁止:湿気やほこりの多い場所や高温になる場所での使用、保管はしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→p.9「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教え、誤った使いかたをさせないでください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 禁止:乳幼児の手の届く場所に置かないでください。トレイなどの小さい部品の保管場所には特にご注意ください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 指示:本端末を継続してご使用になる場合や充電中は温度が高くなることがありますのでご注意ください。また、衣類のポケットに入れたり、眠ってしまったりするなどして、意図せず継続して触れることがないようご注意ください。アプリ、通話、データ通信、テレビや動画視聴など、長時間の使用や充電中は、本端末やアダプタの温度が高くなることがあります。温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によっては肌の赤みやかゆみ、かぶれ、低温やけどなどの原因となります。 ■本端末の取り扱い □危険 禁止:火の中に投入したり、熱を加えたりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:本端末内部の物質が目や口などに入った場合は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の診療を受けてください。本端末内部の物質などの影響により、失明や体調不良などの原因となります。 □警告 禁止:フラッシュ/ライトの発光部を人の目に近づけて点灯、発光させないでください。特に、乳幼児に対しては十分に距離を離してください。視力障害などの原因となります。また、目がくらんだり驚いたりしてけがなどの事故の原因となります。 禁止:自動車などの運転者に向けてフラッシュ/ライトを点灯、発光しないでください。運転の妨げとなり、事故などの原因となります。 禁止:点滅を繰り返す画面を長時間見ないでください。けいれんや意識喪失などの原因となります。 禁止:本端末内のドコモnanoUIMカードスロットやmicroSDカードスロットに水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や金属片(カッターの刃やホチキスの針など)、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。また、ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの挿入場所や向きを間違えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないでください。レンズの集光作用により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ブザーを鳴らす場合は、耳元で鳴らさないでください。難聴など耳への障害の原因となります。 指示:航空機へのご搭乗にあたり、本端末の電源を切るか、機内モードに設定してください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってください。電波により航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがあります。 指示:病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:ハンズフリーに設定して通話するときや、大きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け中などは、必ず本端末を耳から離してください。また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、ゲームや動画・音楽再生などをする場合は、適度なボリュームに調節してください。ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から大きな音が出ます。待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム音が鳴動する場合があります。大きな音を長時間連続して聞くと、難聴など耳への障害の原因となります。また、音量が大きすぎると周囲の音が聞こえにくく、事故の原因となります。 指示:心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意してください。突然の着信バイブレータ(振動)や着信音の鳴動に驚き、心臓に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医用電気機器などを装着している場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。電波により医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。 指示:高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。 ※ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器、その他の自動制御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用になる方は、各医用電気機器メーカーもしくは販売業者に電波による影響についてご確認ください。 指示:ディスプレイ部やカメラのレンズなどのガラスを破損した際には、割れたガラスや露出した本端末の内部にご注意ください。破損部や露出部に触れると、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:内蔵電池内部の物質が漏れたり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざけてください。漏液した液体に引火し、発火、破裂などの原因となります。 指示:ペットなどが本端末に噛みつかないようご注意ください。内蔵電池の破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ☆6 □注意 禁止:ワンセグアンテナ、ストラップなどを持って本端末を振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:モーションセンサーのご利用にあたっては、必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかりと握り、必要以上に振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:ディスプレイを破損し、内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 禁止:一般のゴミと一緒に捨てないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。また、環境破壊の原因となります。不要となった本端末は、ドコモショップなど窓口にお持ちいただくか、回収を行っている市区町村の指示に従ってください。 禁止:内蔵電池内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 指示:自動車内で使用する場合、自動車メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。車種によっては、電波により車載電子機器に悪影響を及ぼす原因となりますので、その場合は直ちに使用を中止してください。 指示:本端末の使用により、皮膚に異状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診療を受けてください。お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがあります。各箇所の材質については以下をご参照ください。→p.8「材質一覧」 指示:本端末の受話口、スピーカー部に磁気を発生する部品を使用しているため、金属片(カッターの刃やホチキスの針など)が付着していないことを確認してください。付着物により、けがなどの原因となります。 指示:ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、ある程度の距離をとってください。暗い場所や近くで見ると視力低下などの原因となります。 指示:テレビ視聴時以外ではワンセグアンテナを収納してください。ワンセグアンテナを引き出したままで通話などをすると、本人や他の人、周囲の物に当たり、けがなどの事故の原因となります。 ☆7 ■アダプタの取り扱い □警告 禁止:アダプタのコードが傷んだら使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:DCアダプタはマイナスアース車専用です。プラスアース車には使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:雷が鳴り出したら、アダプタには触れないでください。感電などの原因となります。 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態で充電端子をショートさせないでください。また、充電端子に手や指など、体の一部を触れさせないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:アダプタのコードの上に重いものをのせたり、引っ張るなど無理な力を加えたりしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:コンセントにACアダプタを抜き差しするときは、金属製ストラップなどの金属類を接触させないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:ACアダプタに変圧器(海外旅行用のトラベルコンバーターなど)を使用しないでください。発火、発熱、感電などの原因となります。 禁止:本端末にアダプタを接続した状態で、接続部に無理な力を加えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 濡れ手禁止:濡れた手でアダプタのコードや充電端子、電源プラグに触れないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:指定の電源、電圧で使用してください。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なACアダプタで充電してください。誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電などの原因となります。 ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) 海外で使用可能なACアダプタ:AC100V~240V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専用) 指示:DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必ず指定のヒューズを使用してください。指定以外のヒューズを使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。指定のヒューズに関しては、個別の取扱説明書でご確認ください。 指示:電源プラグについたほこりは、拭き取ってください。ほこりが付着した状態で使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:アダプタをコンセントやアクセサリーソケットに差し込むときは、確実に差し込んでください。確実に差し込まないと、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く場合は、アダプタのコードを引っ張るなど無理な力を加えず、アダプタを持って抜いてください。アダプタのコードを引っ張るとコードが傷つき、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:本端末にアダプタを抜き差しする場合は、コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてください。正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:充電端子が曲がるなど変形した場合は、直ちに使用をやめてください。また、変形を元に戻しての使用もやめてください。充電端子のショートにより、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:使用しない場合は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。電源プラグを差したまま放置すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)が付着した場合は、直ちに電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。付着物などによるショートにより、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:お手入れの際は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いて行ってください。抜かずに行うと、火災、やけど、感電などの原因となります。 □注意 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態でアダプタに継続して触れないでください。やけどなどの原因となります。 ☆8 ■ドコモnanoUIMカードの取り扱い □注意 指示:ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は指などの体の一部を傷つけないよう、切断面にご注意ください。切断面が鋭利になっている場合があり、けがなどの原因となります。 ■医用電気機器近くでの取り扱い □警告 指示:植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着されている場合は、装着部から本端末を15cm以上離して携行および使用してください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:自宅療養などにより医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器以外の医用電気機器をご使用になる場合には、電波による影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:身動きが自由に取れないなど、周囲の方と15cm未満に近づくおそれがある場合には、事前に本端末を電波の出ない状態に切り替えてください(機内モードまたは電源オフなど)。付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着している方がいる可能性があります。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医療機関内における本端末の使用については、各医療機関の指示に従ってください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 ■材質一覧 ◆F-42A 本体 (表) ◇使用箇所:材質 - 表面処理 □ディスプレイパネル:強化ガラス - AFコーティング □外装ケース フロントケース:PA-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアケース:PC+ABS-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 リアカバー:PC-GF樹脂- アクリル系UV硬化塗装処理 □ホームボタン:PC樹脂 - 透明UV □ワンセグアンテナ 先端部:PC+ABS樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パイプ部:ステンレス鋼 - なし 根元屈曲部:ニッケルチタン合金 - なし 根元回転部(上):ステンレス鋼 - ニッケルメッキ 根元回転部(下):黄銅 - ニッケルメッキ □受話口:ナイロン - なし □外側カメラパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート □フラッシュ - ライトパネル:PC樹脂 - なし □脈波センサーパネル:PMMA・PC複合材 - ハードコート □カメラボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 □電源ボタン、音量ボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 □USB Type-C接続端子:PA樹脂 - なし □スロットキャップ 本体:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 パッキン部:シリコンゴム - なし ツメ部、屈曲部:ポリエステル系エラストマー樹脂 - なし □microSDカードスロット(金属部):ステンレス鋼 - なし □ドコモnanoUIMカードトレイ:POM樹脂 - なし □ステレオイヤホン端子:PA樹脂 - なし □銘板プレート プレート:PET - なし バーコード:PET - なし □スピーカー:ポリエステル - なし (表 終わり) ☆9 #0-4. 防水/防塵、耐衝撃性能 (注:「(※1)から(※4)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) F-42Aは、スロットキャップをしっかりと閉じた状態で、IPX5(※1)、IPX8(※2)の防水性能、IP6X(※3)の防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠する試験(※4)をクリアした耐衝撃構造を採用しています。 F-42Aが準拠するMIL規格については、本端末に搭載の「使いかたガイド」またはドコモのホームページ掲載の取扱説明書(PDFファイル)をご覧ください。 ※1:IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。 ※2:IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 ※3:IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。 ※4:米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6-Shockに準拠した独自の落下試験を実施しています。 □F-42Aが有する防水性能でできること ・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに通話やテレビ(ワンセグ)視聴ができます。 - 手が濡れているときや本端末に水滴がついているときには、スロットキャップの開閉はしないでください。 ・常温の水道水で手洗いすることができます。 - スロットキャップが開かないように押さえたまま、強くこすらずに洗ってください。 - 規定(→p.9)以上の強い水流を直接当てないでください。 - ブラシやスポンジ、指定(→p.9)以外の石鹸などは使用しないでください。 - 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してください。 - 洗った後は所定の方法(→p.12)で水抜きしてください。 ・本端末は、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使って洗うことができます(FCNT株式会社試験方法による)。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 - 洗いかたについては「洗いかたについて」(→p.11)をご参照ください。 ※本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、すべての泡タイプのハンドソープあるいは液体タイプの食器用洗剤で洗えることを保証するものではありません。 ・本端末についた泡は、やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で、しっかりすすいでください。洗った後は乾いた清潔な布で水抜きしてください。 ・本端末を洗う際はスロットキャップを確実に取り付けてください。 ・風呂場で使用できます。 - 風呂場でご使用後は、所定の方法(→p.12)で水抜きしてください。 - 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用しないでください。故障の原因となります。万が一、湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定の方法(→p.12)で水抜きしてください。 - 温泉や指定(→p.9)以外の石鹸、入浴剤の入った水には絶対に浸けないでください。万が一、水道水以外が付着してしまった場合は、前述の方法で洗い流してください。 - 風呂場では、温度は5℃~45℃、湿度は45%~99%以下でご使用ください(ただし、温度36℃以上または湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。 - 寒いところから暖かい風呂場などに本端末を持ち込むと、急激な温度変化でディスプレイやケース表面に結露が発生する場合があります。結露によりディスプレイが見にくくなったり、プレス操作がしにくくなったりした場合は、本端末が常温になるまでお待ちください。 - 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。 ☆10 ■防水/防塵性能を維持するために 水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守ってください。 ・ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの取り付け/取り外し時には本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを手前に開けます。 ・使用後はスロットキャップを本体側に押し込み、スロットキャップの表面を端から端まで指でなぞりながらしっかり押して閉じます。スロットキャップの浮きがないことを確認してください。 ・スロットキャップはしっかりと閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水や粉塵が入る原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、スロットキャップ、通気孔などを尖ったものでつつかないでください。 ・落下させないでください。傷の発生などにより防水/防塵性能の劣化を招くことがあります。 ・スロットキャップのゴムパッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担っています。ゴムパッキンをはがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが付着しないようにしてください。 □防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコモ指定の故障取扱窓口にお持ちください。 ■ご使用にあたっての注意事項 次のイラストで表すような行為は行わないでください。 〈例〉 (図) ・指定以外の石鹸/入浴剤をつける。 ・ブラシ/スポンジで洗う。 ・洗濯機で洗う。 ・強すぎる水流を当てる。 ・海水につける。 ・温泉で使う。 (図 終わり) また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・オプション品は防水/防塵性能を有していません。本端末のUSB Type-C接続端子にACアダプタを接続している状態では、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りでは使用しないでください。 ・規定(→p.9)以上の強い水流を直接当てないでください。F-42AはIPX5の防水性能を有していますが、内部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となります。 ・万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流してください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、傷や故障の原因となります。 ・熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ドライヤーなど)を当てたりしないでください。 ・本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけたりしないでください。 ・プールで使用する際は、その施設の規則を守ってください。 ・本端末は水に浮きません。 ・水滴が付着したまま放置しないでください。寒冷地では凍結したりして、故障の原因となります。 ・ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイクに水滴を残さないでください。通話不良となるおそれがあります。 ・USB Type-C接続端子に水滴を残さないでください。 ・本端末を洗うときは、国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・業務用・無添加・アルカリ性の泡ハンドソープあるいは業務用・無添加・アルカリ性の食器用洗剤は使用しないでください。本体が変色するおそれがあります。 ・指定(→p.9)以外の石鹸、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔剤、メイク落とし、歯磨き粉などで洗わないでください。付着した場合はすぐに水で洗い流してください。 ・洗うときはスロットキャップが開かないように押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。 ・洗濯機や超音波洗浄機、食器洗浄機などで洗わないでください。 ・スロットキャップが開いている状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を切り、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。 ・スロットキャップのゴムパッキンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口にてお取り替えください。 実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。 ☆11 ■洗いかたについて 本端末を洗う場合には注意事項をご確認の上、次の手順で行ってください。 ・市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。 ・国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。 ・食器用洗剤を使用する場合は、各製品の使用上の注意をよくお読みの上、使用量の目安を守って洗ってください。 ・本端末に、食器用洗剤の原液を直接つけないでください。原液がついた場合はすぐに水で洗い流してください。 ・本端末を洗う際は、腕時計、指輪、付け爪などの装飾品は外してください。本体に傷がつくおそれがあります。 ・本端末を洗う際は、電源を切ってから行ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナはしっかりと閉じてください。 ①手に泡ハンドソープまたは食器用洗剤をとり、泡立ててください。本端末を手のひらに乗せ、前面と背面を泡でこするように洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナが開かないように押さえたまま洗ってください。 ②前面、背面、各ボタンなど、本端末についた泡が完全になくなるまですすいでください。 ・やや弱めの水流(6L/分以下、常温の水道水)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で洗ってください。 ・スロットキャップ、ワンセグアンテナの開閉はしないでください。 ・スロットキャップに直接水をかけないでください。 ③背面マイク、受話口、ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、USB Type-C接続端子、ストラップホール、スピーカー、通気孔をすすいでください。 ・背面マイク、受話口、送話口/マイク、スピーカー、通気孔に泡ハンドソープや食器用洗剤の成分が残っていると目詰まりが発生し、着信音や通話時の音質が低下するおそれがあります。また、USB Type-C接続端子は充電不良など故障の原因となります。しっかり洗い流してください。 ④水抜きをしてください。→p.12 ・十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認してください。 ☆12 ■水抜きについて 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れてくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってください。 ①本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。 ②本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくなるまで振ってください。受話口と外側カメラの位置を入れ替えて同じように振ってください。 ・本端末を振り落とさないように、しっかり握ってください。 ③ステレオイヤホン端子、USB Type-C接続端子、送話口/マイク、受話口、スピーカー、背面マイク、通気孔、各ボタン、ワンセグアンテナなどの隙間に溜まった水は、乾いた清潔な布などに本端末を10回程度振るように押し当てて確実に拭き取ってください。 ④本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分に拭き取り、自然乾燥させてください。 ・水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場合は、水が染み出ることがあります。 ・隙間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないでください。 ■充電のときには 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してください。 ・本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 ・本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから、充電してください。 ・USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないか確認の上、ご使用ください。 ・ACアダプタは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りや水のかかる場所で使用しないでください。火災や感電の原因となります。 ・濡れた手でACアダプタに触れないでください。感電の原因となります。 ☆13 #0-5. ドコモnanoUIMカード ドコモnanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報が記録されているICカードです。 ・本端末では、ドコモnanoUIMカードを使用します。ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMAカードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてお取り替えください。 ・ドコモnanoUIMカードが本端末に取り付けられていないと、電話の発着信やSMSの送受信、パケット通信などの機能を利用することができません。 ・ドコモnanoUIMカードについて詳しくは、ドコモnanoUIMカードの取扱説明書または、ドコモのホームページをご覧ください。 ■ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外し ・取り付け/取り外しは、電源を切ってから行ってください。 ・取り付けには必ずトレイを使用してください。ドコモnanoUIMカードを単体で取り付けると、故障の原因となります。 ◆取り付けかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出す。 ・トレイはドコモnanoUIMカードスロットから外れる構造になっています。 ③ドコモnanoUIMカードのIC面(切り欠きが左下に来るように)を上にしてトレイに乗せる。 ・切り欠きの方向にご注意ください。 ④本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ⑤本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.10 ◆取り外しかた ①本端末のディスプレイ側を下に向け(さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)、ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。 ②(右側にある)トレイの凹みに指先をかけ、まっすぐ水平に引き出してドコモnanoUIMカードを取り外す。 ③本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっすぐ水平に差し込む。 ④本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.10 *お知らせ ・ドコモnanoUIMカードを取り扱うときは、ICに触れたり、傷つけないようにご注意ください。また、ドコモnanoUIMカードを無理に取り付けたり取り外そうとすると、ドコモnanoUIMカードが壊れることがありますのでご注意ください。 ・トレイをドコモnanoUIMカードスロットに抜き差しする際は、無理に引き出したり差し込んだりしないでください。トレイが破損するおそれがあります。 ☆14 #0-6. microSDカード ■microSDカードについて ・本端末は、2GBまでのmicroSDカード、32GBまでのmicroSDHCカードまたはmicroSDHCUHS-Iカード、1TBまでのmicroSDXCカードまたはmicroSDXC UHS-Iカードに対応しています(2020年8月)。 ・市販されているすべてのmicroSDカードの動作を保証するものではありません。対応のmicroSDカードは各microSDカードメーカーへお問い合わせください。 ・microSDカードのデータにアクセスしているときに、電源を切ったり衝撃を与えたりしないでください。データが壊れるおそれがあります。 ・他の機器からmicroSDカードに保存したデータは、本端末で表示、再生できないことがあります。また、本端末からmicroSDカードに保存したデータは、他の機器で表示、再生できないことがあります。 ・microSDXCカードは、SDXC対応機器でのみご利用いただけます。SDXC非対応の機器にmicroSDXCカードを差し込むと、microSDXCカードに保存されているデータが破損することがあるため、差し込まないでください。データが破損したmicroSDXCカードを再度利用するためには、SDXC対応機器にてmicroSDXCカードを初期化(データはすべて削除されます)する必要があります。 ・SDXC非対応機器とのデータコピーについては、コピー先(元)機器の規格に準拠したmicroSDHCカードまたはmicroSDカードをご利用ください。 ・microSDカードのスピードクラスは、最大クラス10まで使用できます。 ・microSDカードのUHSスピードクラスは、クラス3まで使用できます。 ・スピードクラスはmicroSDカードの性能であり、スピードクラスの性能のすべての動作を保証するものではありません。 ■microSDカードの取り付け/取り外し ・取り外しは、電源を切るか、ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[保存領域]→[microSDカードのマウント解除]をプレスしてマウントを解除(認識を解除)してから行ってください。 ◆取り付けかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.13 ②本端末のディスプレイ側を下に向けているときにmicroSDカードの金属端子面が下を向くように(突起部分が右、金属端子面はディスプレイ側へ向ける)(左側にある)microSDカードスロットに差し込み、「カチッ」と音がするまでまっすぐ水平に押し込む。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.10 ◆取り外しかた ①(本端末のディスプレイ側を下に向け、さらに電源ボタンが手前になるように端末を回転)ミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける(手前方向)。→p.13 ②microSDカードを軽く押し込んでから離し、microSDカードをまっすぐ水平に引き出す。 ③本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる。→p.10 *お知らせ ・microSDカードを取り外すとき、microSDカードが飛び出す場合がありますのでご注意ください。 ☆15 #0-7. 充電 □充電時のご注意 ・アプリを使いながら充電すると、充電が完了するまでに時間がかかったり、電池残量が減り充電が完了しなかったりすることがあります。充電を完了したい場合は、アプリを終了してから充電することをおすすめします。 ・充電中は本端末やACアダプタが温かくなることがありますが、故障ではありません。本端末が温かくなったとき、安全のため一時的に充電を停止することがあります。本端末が極端に熱くなる場合は、直ちに使用を中止してください。 ・内蔵電池または端末の温度が充電可能な範囲外になった場合は充電エラーになり、お知らせランプが点滅または消灯します。温度が下がってから再度充電を行ってください。 ・長時間充電が完了しない場合は充電エラーになり、お知らせランプが消灯します。充電器から本端末を取り外して、充電し直してください。 ・内蔵電池の電圧に異常があると充電エラーになり、お知らせランプが点滅します。アプリを使用中の場合は、直ちに終了してください。充電器から本端末を取り外して、正しい方法でもう一度充電を行ってください。以上の操作を行っても正常に充電できない場合は、充電器から本端末を取り外して、一度電源を切ってから、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・電池切れの状態で充電を開始した場合、電源を入れてもすぐに起動しないことがあります。その場合は、本端末の電源を切ったまま充電し、しばらくしてから電源を入れてください。 ・本端末に対応する最新の充電機器は、ドコモのオンラインショップでご確認ください。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ■卓上ホルダを使って充電 卓上ホルダ F53(別売)とACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①卓上ホルダの裏側のUSB Type-C接続端子に、ACアダプタのType-Cプラグを水平に差し込む。 ②本端末を卓上ホルダの充電端子に差し込む。 ・本端末のUSB Type-C接続端子の位置、接続方向をよくご確認の上、正しく接続してください。無理に接続すると破損の原因となります。 ③ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ④充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜き、本端末を卓上ホルダから取り外す。 ⑤卓上ホルダからACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 *お知らせ ・卓上ホルダの充電端子部分は、前後左右に動くように設計されています。 ・本端末と卓上ホルダの間にストラップの紐などを挟み込まないようにしてください。 ・卓上ホルダにはアタッチメントが付属されています。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けていない場合は、卓上ホルダにアタッチメントを取り付けてお使いください。アタッチメントを取り付けずに充電すると、充電端子などの破損の原因となります。 ・本端末に市販のケースやカバーを取り付けている場合は、ケースやカバーの厚みに応じてアタッチメントの使用をご判断の上、充電してください。 ☆16 ■ACアダプタを使って充電 ACアダプタ 07(別売)を使用した場合の操作を説明します。 ①ACアダプタのType-Cプラグを本端末のUSB Type-C接続端子に水平に差し込む。 ②ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む。 ・充電中は本端末のお知らせランプが赤色に点灯します。 ・充電が完了すると本端末のお知らせランプが消灯します。 ③充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜く。 ④本端末のUSB Type-C接続端子からACアダプタのType-Cプラグを水平に抜く。 ■DCアダプタを使って充電 DCアダプタ 05(別売)は、自動車のアクセサリーソケット(12V/24V)から充電するための電源を供給するアダプタです。DCアダプタ 05を使用する場合は、USBケーブル A to C 02(別売)が必要です。取り扱いについて詳しくは、DCアダプタ、USBケーブル A to C 02の取扱説明書をご覧ください。 ■パソコンを使って充電 USBケーブル A to C 02(別売)などを使って、本端末をパソコンから充電することができます。 ・パソコン上にハードウェアの検索画面や実行する動作の選択画面などが表示されたら、「キャンセル」を選択してください。 ☆17 #0-8. ソフトウェアアップデート ■ソフトウェアアップデートについて ソフトウェアアップデートとは、本端末をより安全で快適にご利用いただくためにソフトウェアの更新を行う機能です。以下の内容が含まれますので、必ず最新ソフトウェアへのアップデートをお願いいたします。 ※本端末ではシステムアップデートと表示されます。 ソフトウェアアップデートの種類としては以下の3つがあります。 ◆新機能追加 プリインストールされているアプリや端末機能を更新することで、機能・操作性が向上し、本端末をより快適にご利用いただけます。 ◆品質改善 プリインストールされているアプリや端末機能を更新することで、品質が向上し、本端末をより快適にご利用いただけます。 ◆セキュリティパッチの更新 セキュリティパッチの更新を行うことで、脆弱性を対処するためのソフトウェアを適用することができます。適用することで本端末をより安心してご利用いただけます。本端末に提供されている具体的なソフトウェアアップデートの内容および期間については、ドコモのホームページをご覧ください。 □ご利用条件 ・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、モバイル ネットワーク設定でアクセスポイントをspモードもしくはmoperaに設定してください。 ・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、ダウンロードによる通信料金は発生しません。 ・国外でソフトウェアアップデートを行う場合は、ドコモnanoUIMカードを挿入した状態でWi-Fi接続が必要です。 ・ソフトウェアが改造されているときはアップデートができません。 □注意事項 ・ソフトウェアアップデート完了後は、以前のソフトウェアへ戻すことはできません。 ・ソフトウェアアップデート中、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、ソフトウェアアップデート以外の目的には利用いたしません。 ・ソフトウェアアップデート中は一時的に各種機能を利用できない場合があります。 ・ソフトウェアアップデートを行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。 ・PINコードが設定されているときは、書換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。 ・ソフトウェアアップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口もしくはオンライン修理受付サービスまでご相談ください。 ・ソフトウェアアップデートは、本端末に保存されたデータを残したまま行うことができますが、お客様の端末の状態(故障・破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない場合があります。必要なデータは事前にバックアップを取っていただくことをおすすめします。各アプリの持つデータについて、バックアップ可能な範囲はアプリにより異なります。各アプリでのバックアップ方法は、各アプリの提供元にご確認ください。 ・以下の場合はソフトウェアアップデートができません。事象を解消後に再度お試しください。 - 通話中 - 日付・時刻を正しく設定していないとき - 必要な電池残量がないとき - 内部ストレージに必要な空き容量がないとき - 国際ローミング中 ・ソフトウェアアップデート中は電源を切らないでください。 ・更新ファイルのダウンロード中は電波状態の良い場所で、移動せずに実行することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、アップデートを中断することがあります。 ☆18 #0-9. 知的財産権 ■著作権・肖像権 お客様が本製品を利用して撮影またはインターネット上のホームページからのダウンロードなどにより取得した文章、画像、音楽、ソフトウェアなど第三者が著作権を有するコンテンツは、私的使用目的の複製や引用など著作権法上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製、改変、公衆送信などはできません。実演や興行、展示物などには、私的使用目的であっても撮影または録音を制限している場合がありますのでご注意ください。また、お客様が本製品を利用して本人の同意なしに他人の肖像を撮影したり、撮影した他人の肖像を本人の同意なしにインターネット上のホームページに掲載するなどして不特定多数に公開することは、肖像権を侵害するおそれがありますのでお控えください。 ■商標 ・「FOMA」「iチャネル」「my daiz」「おまかせロック」「mopera U」「ビジネスmopera」「おサイフケータイ」「公共モード」「エリアメール」「spモード」「つながりほっとサポート」「dメニュー」「dマーケット」「d払い」「dポイント」「dショッピング」「dフォト」および「iチャネル」ロゴ「エリアメール」ロゴ「dmenu」ロゴ「dマーケット」ロゴ「d払い」ロゴ「dポイント」ロゴ「dショッピング」ロゴ「dフォト」ロゴは(株)NTTドコモの商標または登録商標です。 ・「キャッチホン」は日本電信電話株式会社の登録商標です。 ・本製品は、株式会社ACCESSのNetFront Document Viewerを搭載しています。ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。Copyright 2020 ACCESS CO., LTD. Allrights reserved.本製品の一部分にIndependent JPEGGroupが開発したモジュールが含まれています。 ・「ATOK」は株式会社ジャストシステムの登録商標です。「ATOK」は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、その他権利は株式会社ジャストシステムおよび各権利者に帰属します。 ・FeliCaマークはフェリカネットワークス株式会社の登録商標です。 ・FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ・QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 ・microSDロゴ、microSDHCロゴ、microSDXCロゴはSD-3C,LLCの商標です。 ・Google、Android、Google Play、およびその他のマークはGoogle LLCの商標です。 ・Bluetoothとそのロゴマークは、BluetoothSIG, INCの登録商標で、FCNT株式会社はライセンスを受けて使用しています。 ・この機器に搭載されている「UD新丸ゴ」フォントは株式会社モリサワより提供を受けており、フォントデータの著作権は同社に帰属します。「UD新丸ゴ」は、同社の商標または登録商標です。 ・Wi-Fi、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi Alliance、WMM、Wi-Fi CERTIFIED、Wi-Fi CERTIFIEDロゴ、WPA、WPA2はWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。 ・AOSSは株式会社バッファローの商標です。 ・LINEおよびLINEロゴは、LINE株式会社の登録商標です。 ・iWnn OMRON SOFTWARE Co., Ltd. 2008-2020 All Rights Reserved. ・MIMOSYSは、PST株式会社の商標または登録商標です。 ・「Vidhance and Vidhance Live AutoZoom」はIMINTImage Intelligence AB社の商標です。 ・その他の本書に記載されている会社名や商品名は、各社の商標または登録商標です。 ・その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。 ☆19 ■その他 ・本製品の一部分に、Independent JPEG Groupが開発したモジュールが含まれています。 ・FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。 ・本製品は、AVCポートフォリオライセンスに基づき、お客様が個人的に、且つ非商業的な使用のために(i)AVC規格準拠のビデオ(以下「AVCビデオ」と記載します)を符号化するライセンス、および/または(ii)AVCビデオ(個人的で、且つ商業的活動に従事していないお客様により符号化されたAVCビデオ、および/またはAVCビデオを提供することについてライセンス許諾されているビデオプロバイダーから入手したAVCビデオに限ります)を復号するライセンスが許諾されております。その他の使用については、黙示的にも一切のライセンス許諾がされておりません。さらに詳しい情報については、MPEG LA, L.L.C.から入手できる可能性があります。https://www.mpegla.comをご参照ください。 ・「学研モバイル国語辞典」「学研モバイル和英辞典」「学研モバイル英和辞典」は、学研編集の著作物です。 ・本製品の一部分に、ArcSoft, Inc.が開発したモジュールが含まれています。 ■オープンソースソフトウェア ・本製品には、Apache License V2.0に基づきライセンスされるソフトウェアにFCNT株式会社が必要な改変を施して使用しております。 ・本製品には、GNU General Public License(GPL)、GNU Lesser General Public License(LGPL)、その他のライセンスに基づくオープンソースソフトウェアが含まれています。当該ソフトウェアのライセンスに関する詳細は、次をご参照ください。 ホーム画面で[本体設定]→[その他]→[端末情報]→[法的情報]→[サードパーティ ライセンス]をプレス。 オープンソースライセンスに基づきFCNT株式会社が公開するソフトウェアのソースコードは、下記サイトで公開しています。詳細は下記サイトをご参照ください。 http://spf.fmworld.net/fujitsu/c/develop/sp/android/ ☆H3 ##裏表紙 マナーもいっしょに携帯しましょう …… H3 --1. マナーもいっしょに携帯しましょう …… H3(裏表紙裏) --2. お問い合わせ先 …… H4(裏表紙) #--1. マナーもいっしょに携帯しましょう 本端末を使用する場合は、周囲の方の迷惑にならないように注意しましょう。 ◆こんな場合は必ず電源を切りましょう ・使用禁止の場所にいる場合 航空機内や病院では、各航空会社または各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、電源を切ってください。 ◆こんな場合は公共モードに設定しましょう ・運転中の場合 自動車などを運転中の使用にはご注意ください。 法令で定める場合を除き、運転中に本端末の画面を注視したり、手で持って通話することは、罰則の対象となります。 ・劇場・映画館・美術館など公共の場所にいる場合 静かにするべき公共の場所で本端末を使用すると、周囲の方への迷惑になります。 ◆使用する場所や声・着信音の大きさに注意しましょう ・レストランやホテルのロビーなどの静かな場所で本端末を使用する場合は、声の大きさなどに気をつけましょう。 ・街の中では、通行の妨げにならない場所で使用しましょう。 ◆プライバシーに配慮しましょう ・カメラ付き端末を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシーなどにご配慮ください。 ◆歩きながらのスマートフォンの使用はやめましょう ・スマートフォンや携帯電話の画面を見つめながらの歩行は大変危険です。視野が極端に狭くなり、自分自身だけでなく、周囲の方も巻き込む事故につながることもあります。 ・スマートフォンを使用する際は、安全な場所で立ち止まって使用するようにしてください。 □こんな機能が公共のマナーを守ります かかってきた電話に応答しない設定や、端末から鳴る音を消す設定など、便利な機能があります。 ◆公共モード(電源OFF) 電話をかけてきた相手に、電源を切る必要がある場所にいる旨のガイダンスが流れ、自動的に電話を終了します。 ◆運転中モード 電話に出られない旨を発信者にガイダンスでお知らせします。 ◆振動 電話がかかってきたことを、振動でお知らせします。 ◆マナーモード 着信音や操作音など端末から鳴る音を消すことができます。 ※ただし、シャッター音は消せません。 そのほかにも、留守番電話サービス、転送でんわサービスなどのオプションサービスが利用できます。 ■オンラインでのご利用料金・ご利用データ量・ご契約内容の確認・各種お手続きなど 本端末から:[dメニュー/検索]→[My docomo(お客様サポート)]をプレス。 パソコンから:My docomo(https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/) ※システムメンテナンスやご契約内容などにより、ご利用になれない場合があります。 ※「My docomo」のご利用には、「ネットワーク暗証番号」や「dアカウントのID/パスワード」が必要です。 ☆H4 #--2. お問い合わせ先 ■総合お問い合わせ先〈らくらくホンセンター〉 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)15777(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-6969-37(らくらく-みんな) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) ■故障お問い合わせ・修理お申し込み先 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)113(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモホームページにてお近くのドコモショップなどをご確認の上、お問い合わせください。 ・オンライン修理受付サービスについては、ドコモのホームページをご覧ください。 ドコモのホームページ https://www.docomo.ne.jp/ ■海外からのお問い合わせ先(紛失・盗難・つながらない場合など) ・ドコモの携帯電話からの場合 「+」を画面表示 -81-3-6832-6600(無料)(「+」は「0」キーをロングプレスします。) ※「+」発信のかわりに国際電話アクセス番号でも発信できます。 ・一般電話などからの場合 滞在国の国際電話アクセス番号 -81-3-6832-6600(有料) ※日本向け通話料がかかります。 ※国際電話アクセス番号については、ドコモのホームページをご覧ください。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。 ・お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。 ご不要になった携帯電話などは、自社・他社製品を問わず回収をしていますので、お近くのドコモショップへお持ちください。 ※回収対象:携帯電話、PHS、電池パック、充電器、卓上ホルダ(自社・他社製品を問わず回収) 販売元 株式会社NTTドコモ 製造元 FCNT株式会社 ’20.8(1版) CA92005-0565 このファイルの内容は以上です。