らくらくホン F-01M 取扱説明書 【凡例】 見出しレベルの大きいものから小さいものの順に、次の記号を使用しています。 ##第1章 見出しレベル1 #1-1. 見出しレベル2 ■ 見出しレベル3 □ 見出しレベル4 ◆ 見出しレベル5 ◇ 見出しレベル6 1. 説明文 ・説明文あるいは箇条書き - 説明文あるいは箇条書き *「お知らせ」という、トピックス的な説明文 ①説明文 ○条件分岐の見出しと説明文 ページの最初には、「改行、☆ページ数、改行」と3行分を使って改ページを表示しています。また、一連の操作説明が複数ページにわたる場合は、先頭のページに該当ページ数をまとめて表示し、途中にある改ページは省略しています。 関連する項目がある場合は、「P.ページ数」と表記しています。 表の始まりには、「(表)」、表の終わりには「(表 終わり)」と表示しています。表の内容によっては、箇条書きに文章化しているものもあります。 図の始まりには、「(図)」、図の終わりには「(図 終わり)」と表示しています。図によっては、そのままテキスト化するのではなく、操作手順の文章に従って操作可能なように文章化しているものもあります。 【凡例 終わり】 【お問い合わせ先】 ◆総合お問い合わせ先〈らくらくホンセンター〉 ・携帯電話/一般電話共通、フリーダイヤル 0120-6969-37(らくらく-みんな) ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 午前9:00から午後8:00(年中無休) ◆故障お問い合わせ・修理お申し込み先 ・ドコモの携帯電話からの場合、(局番なしの)113(無料) ※一般電話などからはご利用になれません。 ・一般電話などからの場合、フリーダイヤル 0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモホームページにてお近くのドコモショップなどにお問い合わせください。 ドコモホームページ https://www.docomo.ne.jp/ ◆海外からのお問い合わせ先(紛失・盗難・つながらない場合など) ・ドコモの携帯電話からの場合 「+」を画面表示 -81-3-6832-6600(無料)(「+」は「0」キーを1秒以上押します) ※「+」発信のかわりに国際電話アクセス番号でも発信できます。 ・一般電話などからの場合 滞在国の国際電話アクセス番号 -81-3-6832-6600(有料) ※日本向け通話料がかかります。 ※国際電話アクセス番号については、ドコモのホームページをご覧ください。  受付時間 24時間(年中無休) ・番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。 ・紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。 ・お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。 【お問い合わせ先 終わり】 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項】 このテキストマニュアルは、視覚に障がいのある方々がスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)で操作しやすいように以下の項目を付加しています。 1. 各章、各項目を検索しやすくするために、項目タイトルの先頭に「##」、「#」の全角記号を付けました。また、何章のどの部分を読んでいるのか分かるようにそれぞれの記号の後に数字を付け加えています。 2. 「※注:」の部分は、テキストマニュアルでわかりやすいように追記したものです。 3. 本文中に書かれてある参照を示すページ数と、マニュアル全体のページ数を区別するために、マニュアルのページ数の前に「☆」を付けました。目次や参照から実際のページを検索するときに使うと便利です。 【スクリーンリーダーで使用するための追記事項 終わり】 ##おもて表紙 らくらくホン 取扱説明書 F-01M …… H1 --0. 表紙 …… H1(おもて表紙) --1. はじめに …… H2(おもて表紙裏) --2. 本書の見かた …… 1 --3. 本体付属品 …… 2 ##第0章 目次/注意事項 …… 3 0-1. 目次 …… 3 0-2. 本端末のご利用について …… 5 0-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 6 0-4. 取り扱い上のご注意 …… 13 0-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 17 ☆H1 #--0. 表紙 らくらくホン 取扱説明書 F-01M NAME: PHONE NUMBER: MAIL ADDRESS: ☆H2 #--1. はじめに はじめに「らくらくホン F-01M」をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただき、正しくお使いください。 ■取扱説明書の構成 □「かんたん操作ガイド」(冊子) 本端末の代表的な機能の操作方法を説明した取扱説明書です。説明に沿って操作することで、F-01Mの基本的な機能が使えるようになります。 □「使いかたガイド」(本端末に搭載) 機能の操作について説明しています。 〈ご利用方法〉 待受画面で「メニューボタン」→「6」あんしん機能を使う→「9」使いかたガイドを使う、を押す。 □「取扱説明書」(本書) 機能の詳しい案内や操作について説明しています。 ドコモのホームページでダウンロードできます。 ☆1 #--2. 本書の見かた メニュー一覧から→P.185 目次から→P.3 索引から→P.242 ・この『らくらくホン F-01M取扱説明書』の本文中においては、「F-01M」を「本端末」と表記させていただいております。あらかじめご了承ください。 ・本書で掲載している画面やイラストはイメージです。実際の製品と異なる場合があります。 ・本書は主にお買い上げ時の設定をもとに説明しています。設定を変更していると、本端末の表示や動作が本書の記載と異なる場合があります。お買い上げ時の設定については、メニュー一覧をご覧ください。 ・本書では、メニュー項目をリストにしている場合で説明しています。タイルに設定したときは、メニュー項目名が本書での記載と異なるものがありますが、操作するダイヤルボタンは同じです。 ・本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、禁止されています。 ・本書の内容やホームページのURLに関して、将来予告なしに変更することがあります。 □基本的な操作手順とボタンの表記 ・代表的な操作の方法をショートカット操作(→P.30)で説明しています。また、操作手順の一部を簡略化して表記しています。 ・本書の操作の説明では、ボタンを押す動作をイラストで表現している箇所があります。 本書で使用しているボタンのイラスト→P.21「各部の名称と機能」 ・本書では、「上ボタン」「下ボタン」「左ボタン」「右ボタン」(マルチカーソルボタン)を押して機能や項目を選ぶ操作を「選択」と表記しています。 ・文字の入力方法は主にインライン入力(入力欄に文字を直接入力する方法)で説明しています。→P.39 ☆2 #--3. 本体付属品 F-01M本体 取扱説明書(本書) かんたん操作ガイド 電池パック F37 リアカバー F92 卓上ホルダ F49 ・本端末に対応するオプション品(別売品)は、ドコモのオンラインショップでも確認、購入いただけます。 https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/options/search.html ☆3、☆4 #0-1. 目次 --0. 表紙 …… H1(おもて表紙) --1. はじめに …… H2(おもて表紙裏) --2. 本書の見かた …… 1 --3. 本体付属品 …… 2 ##第0章 目次/注意事項 …… 3 0-1. 目次 …… 3 0-2. 本端末のご利用について …… 5 0-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) …… 6 0-4. 取り扱い上のご注意 …… 13 0-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 …… 17 ##第1章 ご使用前の確認と設定 …… 21 1-1. 各部の名称と機能 …… 21 1-2. ドコモnanoUIMカード …… 23 1-3. microSDカード …… 24 1-4. 電池パック …… 25 1-5. 充電 …… 26 1-6. 電源を入れる/切る …… 28 1-7. 基本操作 …… 29 1-8. プロフィール …… 35 1-9. ワンタッチブザーの鳴らしかた …… 36 1-10. 初期設定 …… 37 1-11. らくらくホンセンター …… 38 1-12. 使いかたガイド …… 38 1-13. 文字入力 …… 39 ##第2章 電話 …… 45 2-1. 電話をかける …… 45 2-2. 電話を受ける …… 48 2-3. 通話中の操作 …… 52 2-4. 発着信履歴 …… 54 2-5. 伝言メモ …… 56 2-6. 通話メモ …… 58 2-7. ドコモ留守電アプリ …… 60 2-8. ネットワークサービス …… 61 2-9. ワンタッチダイヤル …… 61 2-10. 電話帳 …… 65 ##第3章 メール/インターネット …… 71 3-1. メール …… 71 3-2. テンプレート …… 74 3-3. データ添付 …… 75 3-4. メールを受信したときは …… 76 3-5. メール問い合わせ …… 76 3-6. 受信/送信/未送信メールの表示 …… 77 3-7. メールに返信/転送 …… 77 3-8. 添付データの操作 …… 78 3-9. メールの設定 …… 79 3-10. メッセージサービス …… 81 3-11. メールの管理 …… 82 3-12. 迷惑メール対策 …… 84 3-13. SMS …… 87 3-14. 緊急速報「エリアメール」 …… 89 3-15. メール送受信履歴 …… 91 3-16. メールの便利な機能 …… 92 3-17. インターネット …… 93 3-18. iチャネル …… 98 ##第4章 データ通信 …… 99 4-1. 赤外線通信 …… 99 4-2. Bluetooth通信 …… 101 4-3. 外部機器接続 …… 103 4-4. microSDカードの管理 …… 103 ##第5章 ツール …… 107 5-1. カメラ・ビデオ …… 107 5-2. 電卓 …… 120 5-3. 辞書 …… 120 5-4. テレビ(ワンセグ) …… 121 5-5. おやすみモードを使う …… 123 5-6. お知らせタイマー …… 124 5-7. ボイスレコーダ …… 124 5-8. あんしん機能 …… 125 5-9. 目覚まし …… 130 5-10. 予定表 …… 131 5-11. メモ …… 136 5-12. 地図/GPS機能 …… 137 5-13. 歩数計・活動量計を使う …… 139 5-14. さまざまな画面で検索機能を使う …… 141 ##第6章 本体設定 …… 142 6-1. 画面の設定 …… 142 6-2. 電話着信時の設定 …… 146 6-3. メール・メッセージ受信時の設定 …… 147 6-4. 相手の声の音量調節 …… 149 6-5. ボタン確認音の設定 …… 149 6-6. 音声読み上げ …… 149 6-7. 音声読み上げの単語登録 …… 156 6-8. 音声で電話帳を呼び出す …… 157 6-9. 音声で機能を呼び出す …… 157 6-10. 時計の設定 …… 158 6-11. 音質や画質を設定 …… 159 6-12. エコモードの設定 …… 160 6-13. ドコモのサービス …… 160 6-14. 着信設定 …… 161 6-15. 電話・電話帳の詳細設定 …… 162 6-16. 音の詳細設定 …… 165 6-17. 新着お知らせの設定 …… 166 6-18. 情報の表示・リセット …… 167 6-19. 操作の制限 …… 168 6-20. 視覚サポート …… 173 6-21. Wi-Fi …… 173 6-22. 高度な設定 …… 175 ##第7章 海外利用 …… 179 7-1. 国際ローミング(WORLDWING)の概要 …… 179 7-2. 海外で利用可能なサービス …… 179 7-3. 海外でご利用になる前に …… 180 7-4. 滞在先で電話をかける/受ける …… 181 7-5. 国際ローミングの設定 …… 183 7-6. 帰国後の確認 …… 184 ##第8章 付録/索引 …… 185 8-1. メニュー一覧 …… 185 8-2. 着信音用メロディ …… 195 8-3. ダイヤルボタンの文字割り当て一覧 …… 196 8-4. 絵文字読み上げ一覧 …… 197 8-5. 記号・かな・英数字読み上げ一覧 …… 212 8-6. 顔文字読み上げ一覧 …… 220 8-7. トラブルシューティング(FAQ) …… 226 8-8. 保証とアフターサービス …… 230 8-9. ソフトウェアアップデート …… 232 8-10. 主な仕様 …… 233 8-11. 携帯電話機の比吸収率(SAR) …… 234 8-12. Specific Absorption Rate(SAR) of Mobile Phones …… 235 8-13. 輸出管理規制 …… 239 8-14. 知的財産権 …… 239 8-15. SIMロック解除 …… 241 8-16. 索引 …… 242 ##裏表紙 マナーもいっしょに携帯しましょう …… H3 --1. オンラインでのご利用料金・ご利用データ量・ご契約内容の確認・各種お手続きなど …… H3(裏表紙裏) --2. お問い合わせ先 …… H4(裏表紙) ☆5 #0-2. 本端末のご利用について ・本端末は、LTE・W-CDMA・無線LAN方式に対応しています。 ・本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、LTEサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強く電波状態マークが4本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れることがありますので、ご了承ください。 ・本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、LTE・W-CDMA方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き取れません。 ・本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い場所へ移動するなど、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があります。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、定期的にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの外部記録媒体に保管してくださるようお願いします。本端末の故障や修理、機種変更やその他の取り扱いなどによって、万が一、登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては一切の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・本端末はパソコンなどと同様に、お客様がアクセスしたサイトなどによっては、お客様の位置情報や本端末に登録された個人情報などがインターネットを経由して外部に発信され不正に利用されたりする可能性があります。このため、ご利用になるサイトなどの提供元および動作状況について十分にご確認の上ご利用ください。 ・本端末は、データの同期や最新のソフトウェアバージョンをチェックするための通信、サーバーとの接続を維持するための通信など一部自動的に通信を行う仕様となっています。また、動画の視聴などデータ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が高額になりますので、パケットパック/パケット定額サービスのご利用を強くおすすめします。 ・お客様がご利用の機能やサービスによっては、Wi-Fi通信中であってもパケット通信料が発生する場合があります。 ・microSDカードや端末の空き容量が少ない場合、起動中の機能が正常に動作しなくなることがあります。その場合は保存されているデータを削除してください。 ・紛失に備え端末暗証番号などを設定し、本端末のセキュリティを確保してください。→P.168 ・万が一紛失した場合は、SNSなどを他の人に利用されないように、パソコンより各種サービスアカウントのパスワード変更や認証の無効化を行ってください。 ・利用規約などが表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。 ・本端末の機能およびサービス内容は、将来予告なく変更される場合があります。 ・spモード、mopera Uおよびビジネスmoperaインターネット以外のプロバイダはサポートしておりません。 ・ご利用の料金など詳しくは、ドコモのホームページをご覧ください。 ・ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られていますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドットが存在する場合があります。これはディスプレイの特性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 ・市販のオプション品については、当社では動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 ☆6 #0-3. 安全上のご注意(必ずお守りください) ・ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、お読みになった後は大切に保管してください。 ・ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りください。 ・次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。 (表) 危険:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容です。 警告:この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷(失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものを指します。)を負う可能性が想定される」内容です。 注意:この表示は、取り扱いを誤った場合、「軽傷(治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指します。)を負う可能性が想定される場合および物的損害(家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害を指します。)の発生が想定される」内容です。 (表 終わり) ・次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。 (表) 禁止:禁止(してはいけないこと)を示す記号です。 分解禁止:分解してはいけないことを示す記号です。 水濡れ禁止:水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたりしてはいけないことを示す記号です。 濡れ手禁止:濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号です。 指示:指示に基づく行為の強制(必ず実行していただくこと)を示す記号です。 電源プラグを抜く:電源プラグをコンセントから抜いていただくことを示す記号です。 ■本端末、電池パック、アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードの取り扱い(共通) □危険 禁止:高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、直射日光の当たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:電子レンジ、IH調理器などの加熱調理器、圧力釜などの高圧容器に入れたり、近くに置いたりしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:砂や土、泥をかけたり、直に置いたりしないでください。また、砂などが付着した手で触れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→P.17「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡れた状態では、充電しないでください。また、風呂場などの水に触れる場所では、充電しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→P.17「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:本端末に強い圧力を加えたり、折損させたりしないでください。特に衣類のポケットに入れて持ち運ぶ場合は、ぶつけたり、物に挟んだりしないでください。電池パックの破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 ※ご注意いただきたい例 ・ズボンやスカートのポケットに入れた状態で座ったり、しゃがんだりする。 ・上着のポケットに入れた状態で、扉や自動車のドアに挟む。 ・ソファやベッド、布団など柔らかい物の上や、床の上で踏みつける。 分解禁止:分解、改造をしないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 水漏れ禁止:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→P.17「防水/防塵、耐衝撃性能」 水漏れ禁止:充電端子や外部接続端子に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)を入れないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。防水性能については以下をご参照ください。→P.17「防水/防塵、耐衝撃性能」 指示:オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。指定以外のものを使用すると、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 ☆7 □警告 禁止:落下させる、踏みつける、投げつけるなど強い力や衝撃、振動を与えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を接触させたり、ほこりが内部に入ったりしないようにしてください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火災、やけどなどの原因となります。 指示:所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を中止してください。過充電などにより、火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:可燃性ガスが発生する可能性のある場所や粉塵が発生する場所に立ち入る場合は必ず事前に本端末の電源を切り、充電をしている場合は中止してください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:ガソリンスタンド構内などでの使用については、各施設の指示に従ってください。ガソリンスタンド構内などでは充電をしないでください。また、ガソリンスタンド構内などでご使用になる際は落下等に注意し、特に給油中は使用しないでください。可燃性ガスなどへの引火により、爆発や火災などの原因となります。 指示:使用中、充電中、保管中に、異臭、異音、発煙、発熱、変色、変形などの異常がみられた場合は次の作業を行ってください。 ・電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く。 ・本端末の電源を切る。 ・電池パックを本端末から取り外す。 上記の作業を行わないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 □注意 禁止:破損したまま使用しないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないでください。バイブレータ設定中は特にご注意ください。落下して、けがなどの原因となります。 禁止:湿気やほこりの多い場所や高温になる場所での使用、保管はしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。防水・防塵性能については以下をご参照ください。→P.17「防水/防塵、耐衝撃性能」 禁止:子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教え、誤った使いかたをさせないでください。けがなどの原因となります。 禁止:乳幼児の手の届く場所に置かないでください。ドコモnanoUIMカードスロットのトレイなどの小さい部品の保管場所には特にご注意ください。誤飲、けが、感電などの原因となります。 指示:本端末を継続してご使用になる場合や充電中は温度が高くなることがありますのでご注意ください。また、衣類のポケットに入れたり、眠ってしまったりするなどして、意図せず継続して触れることがないようご注意ください。通話、データ通信、テレビ(ワンセグ)や動画視聴など、長時間の使用や充電中は、本端末や電池パック・アダプタの温度が高くなることがあります。温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によっては肌の赤みやかゆみ、かぶれ、低温やけどなどの原因となります。 ☆8、☆9 ■本端末の取り扱い □危険 禁止:火の中に投入したり、熱を加えたりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:本端末内部の物質が目や口などに入った場合は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の診療を受けてください。本端末内部の物質などの影響により、失明や体調不良などの原因となります。 □警告 禁止:赤外線ポートを目に向けて赤外線送信しないでください。目に悪影響を及ぼすなどの原因となります。 禁止:赤外線通信利用時に、赤外線ポートを赤外線装置のついた家電製品などに向けて操作しないでください。赤外線装置の誤動作により、事故などの原因となります。 禁止:点滅を繰り返す画面を長時間見ないでください。けいれんや意識喪失などの原因となります。 禁止:本端末内のドコモnanoUIMカードスロットやmicroSDカードスロットに水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や金属片(カッターの刃やホチキスの針など)、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。また、ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの挿入場所や向きを間違えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 禁止:カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないでください。レンズの集光作用により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:ワンタッチブザーを鳴らす場合は、耳元で鳴らさないでください。難聴など耳への障害の原因となります。 指示:航空機へのご搭乗にあたり、本端末の電源を切るか、機内モードに設定してください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってください。電波により航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがあります。 指示:病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止されている場所では、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:ハンズフリーに設定して通話するときや、大きな音で着信音が鳴っているとき、待ち受け中などは、必ず本端末を耳から離してください。また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、動画・音楽再生などをする場合は、適度なボリュームに調節してください。ハンズフリーに設定して通話すると、本端末から大きな音が出ます。待ち受け中であっても、突然の着信音やアラーム音が鳴動する場合があります。大きな音を長時間連続して聞くと、難聴など耳への障害の原因となります。また、音量が大きすぎると周囲の音が聞こえにくく、事故の原因となります。 指示:心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意してください。突然の着信バイブレータ(振動)や着信音の鳴動に驚き、心臓に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医用電気機器などを装着している場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。電波により医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。 指示:高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、本端末の電源を切ってください。電波により電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。 ※ご注意いただきたい電子機器の例 補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器、その他の自動制御機器など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他の医用電気機器をご使用になる方は、各医用電気機器メーカーもしくは販売業者に電波による影響についてご確認ください。 指示:ディスプレイ部やカメラのレンズを破損した際には、割れたガラスやプラスチック、露出した本端末の内部にご注意ください。破損部や露出部に触れると、やけど、けが、感電などの原因となります。 □注意 禁止:ストラップなどを持って本端末を振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:モーションセンサーのご利用にあたっては、必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかりと握り、必要以上に振り回さないでください。けがなどの事故の原因となります。 禁止:ディスプレイを破損し、内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 禁止:リアカバーを取り外す際は、必要以上に力を入れないでください。リアカバーが破損し、けがなどの原因となります。 禁止:リアカバーを取り付けるときは、指などの体の一部を挟まないでください。けがなどの原因となります。 禁止:リアカバーを外したまま使用しないでください。やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:自動車内で使用する場合、自動車メーカーもしくは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用ください。車種によっては、電波により車載電子機器に悪影響を及ぼす原因となりますので、その場合は直ちに使用を中止してください。 指示:本端末の使用により、皮膚に異状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師の診療を受けてください。お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じることがあります。各箇所の材質については以下をご参照ください。→P.12「材質一覧」 指示:本端末を開閉する際は、指などの体の一部を挟まないようご注意ください。すき間に挟まれると、けがなどの原因となります。 指示:本端末のカメラ、受話口、スピーカー、「ワンタッチダイヤルボタン3」、「らくらくサイトボタン」と「カメラ/音声入力ボタン」周辺に磁気を発生する部品を使用しているため、金属片(カッターの刃やホチキスの針など)が付着していないことを確認してください。付着物により、けがなどの原因となります。 指示:ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、ある程度の距離をとってください。暗い場所や近くで見ると視力低下などの原因となります。 ■電池パックの取り扱い □危険 禁止:金属片(ネックレスやヘアピンなど)や導電性異物などと接続端子が触れないようにしてください。また、それらのものと一緒に持ち運んだり、保管したりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:電池パックを本端末にうまく取り付けできない場合は、無理に取り付けないでください。また、電池パックを本端末からうまく取り外せない場合は、無理に取り外さないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。電池パックの取り付けかた、取り外しかたについては以下をご参照ください。→P.25「取り付けかた」、→P.25「取り外しかた」 禁止:火の中に投入したり、熱を加えたりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 禁止:鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたり、踏みつけたりするなど過度な力を加えないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:電池パックを本端末に取り付けるときは、電池パックの向きが正しいかを確かめてください。誤った向きで取り付けると、電池パックの破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。電池パックの取り付けかたについては以下をご参照ください。→P.25「取り付けかた」 指示:電池パック内部の物質が目や口などに入った場合は、すぐにきれいな水で洗った後、直ちに医師の診療を受けてください。電池パック内部の物質の影響により、失明や体調不良などの原因となります。 □警告 禁止:異臭、発熱、変色、変形などの異常がみられた場合は、使用しないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 指示:電池パック内部の物質が漏れたり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざけてください。漏液した液体に引火し、発火、破裂などの原因となります。 指示:ペットなどが電池パックに噛みつかないようご注意ください。電池パックの破損により、火災、やけど、けがなどの原因となります。 □注意 禁止:電池パック内部の物質が漏れた場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけないでください。目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。内部の物質が目や口などに入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してください。また、目や口などに入った場合は、洗浄後直ちに医師の診療を受けてください。 禁止:一般のゴミと一緒に捨てないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。また、環境破壊の原因となります。不要となった電池パックは、接続端子にテープなどを貼り、絶縁してからドコモショップなど窓口にお持ちいただくか、回収を行っている市区町村の指示に従ってください。 禁止:濡れた電池パックを使用したり充電したりしないでください。火災、やけど、けがなどの原因となります。 ☆10 ■アダプタ、卓上ホルダの取り扱い □警告 禁止:アダプタのコードが傷んだら使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:DCアダプタはマイナスアース車専用です。プラスアース車には使用しないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:雷が鳴り出したら、アダプタには触れないでください。感電などの原因となります。 禁止:コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態で充電端子をショートさせないでください。また、充電端子に手や指など、体の一部を触れさせないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:アダプタのコードの上に重いものをのせたり、引っ張るなど無理な力を加えたりしないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:コンセントにACアダプタを抜き差しするときは、金属製ストラップなどの金属類を接触させないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 禁止:ACアダプタに海外旅行用の変圧器(トラベルコンバーター)を使用しないでください。発火、発熱、感電などの原因となります。 禁止:本端末にアダプタを接続した状態で、接続部に無理な力を加えないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 濡れ手禁止:濡れた手でアダプタのコードや充電端子、電源プラグ、卓上ホルダに触れないでください。火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:指定の電源、電圧で使用してください。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なACアダプタで充電してください。誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電などの原因となります。 ・ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) ・海外で使用可能なACアダプタ:AC100Vから240V(家庭用交流コンセントのみに接続すること) ・DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専用) 指示:DCアダプタのヒューズを交換する場合は、必ず指定のヒューズを使用してください。指定以外のヒューズを使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。指定のヒューズに関しては、個別の取扱説明書でご確認ください。 指示:電源プラグについたほこりは、拭き取ってください。ほこりが付着した状態で使用すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:アダプタをコンセントやアクセサリーソケットに差し込むときは、確実に差し込んでください。確実に差し込まないと、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜く場合は、アダプタのコードを引っ張るなど無理な力を加えず、アダプタを持って抜いてください。アダプタのコードを引っ張るとコードが傷つき、火災、やけど、感電などの原因となります。 指示:本端末にアダプタを抜き差しする場合は、コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてください。正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 指示:充電端子が曲がるなど変形した場合は、直ちに使用をやめてください。また、変形を元に戻しての使用もやめてください。充電端子のショートにより、火災、やけど、けが、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:使用しない場合は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。電源プラグを差したまま放置すると、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)が付着した場合は、直ちに電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いてください。付着物などによるショートにより、火災、やけど、感電などの原因となります。 電源プラグを抜く:お手入れの際は、電源プラグをコンセントやアクセサリーソケットから抜いて行ってください。抜かずに行うと、火災、やけど、感電などの原因となります。 □注意 コンセントやアクセサリーソケットにつないだ状態でアダプタに継続して触れないでください。やけどなどの原因となります。 ☆11 ■ドコモnanoUIMカードの取り扱い □注意 指示:ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は指などの体の一部を傷つけないよう、切断面にご注意ください。切断面が鋭利になっている場合があり、けがなどの原因となります。 ■医用電気機器近くでの取り扱い □警告 指示:植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着されている場合は、装着部から本端末を15cm以上離して携行および使用してください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:自宅療養などにより医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器以外の医用電気機器をご使用になる場合には、電波による影響について個別に医用電気機器メーカーなどにご確認ください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:身動きが自由に取れないなど、周囲の方と15cm未満に近づくおそれがある場合には、事前に本端末を電波の出ない状態に切り替えてください(機内モードまたは電源オフなど)。付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気機器を装着している方がいる可能性があります。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 指示:医療機関内における本端末の使用については、各医療機関の指示に従ってください。電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。 ☆12 ■材質一覧 ◆F-01M本体 (表) 使用箇所:材質 - 表面処理 外装ケース 可動部 背面ディスプレイ面:PC-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 外装ケース 可動部 ディスプレイ面:PA-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 外装ケース 固定部:PC-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 外装ケース ヒンジ部固定側:PC+ABS-GF樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 外装ケース リアカバー:PC-GF樹脂+エラストマー樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ディスプレイパネル:アクリル樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 背面パネル:アクリル樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 カメラパネル:アクリル樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 サイドボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 操作ボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 操作ボタン周囲の化粧シート:PET樹脂・ウレタンアクリレート系UV硬化樹脂 - 表面処理なし ワンタッチダイヤルボタン:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 ブザースイッチ:POM樹脂 - 表面処理なし microUSB-B接続端子キャップ 本体:PC樹脂 - アクリル系UV硬化塗装処理 microUSB-B接続端子キャップ 屈曲部:エラストマー樹脂 - 表面処理なし microUSB-B接続端子キャップ ツメ部:エラストマー樹脂 - 表面処理なし microUSB-B接続端子キャップ 止水部:シリコンゴム - 表面処理なし microUSB-B接続端子:ステンレス鋼 - 錫メッキ 電池端子 電池端子コネクタ本体:PPS樹脂 - 表面処理なし 電池端子 電池端子:ベリリウム銅 - 金メッキ(下地Ni-Pdメッキ) ネジ(電池収納部):ステンレス鋼 - 表面処理なし 電池収納面 板金:ステンレス鋼 - ニッケルメッキ 電池収納面 銘板シール:PET樹脂 - 表面処理なし 電池収納面 水濡れ反応シール:上質紙 - ラミネート(PET) 電池パック 本体:本体PC樹脂 - 表面処理なし 電池パック 端子部:銅 - ニッケルメッキ+金メッキ 電池パック ラベル:PET - PET 電池パック 水濡れ反応シール:セルロース - アクリル樹脂 充電端子 接点部:ステンレス鋼 - 金メッキ 充電端子 接点ホルダ部:PPS樹脂 - 表面処理なし ドコモnanoUIMカードトレイ:POM樹脂 - 表面処理なし microSDカードスロット:ステンレス鋼 - 金メッキ (表 終わり) ◆卓上ホルダF49 (表) 使用箇所:材質 - 表面処理 外装ケース 上下ケース:ABS樹脂 - シボ加工 外装ケース フロントフック:POM樹脂 - 表面処理なし 外装ケース サイドレバー:POM樹脂 - 表面処理なし 充電端子 充電端子(レバー):POM樹脂 - 表面処理なし 充電端子 充電端子(接点部):リン青銅 - 金メッキ ゴム足:ウレタンフォーム - 表面処理なし ネジ:Pタイトナベネジ - 三価クロメート 外部接続端子:ステンレス鋼 - 錫メッキ ラベル(上ケース):ポリエステルフィルム - 表面処理なし ラベル(下ケース):アート紙 - 表面処理なし (表 終わり) ☆13 #0-4. 取り扱い上のご注意 ■共通のお願い ・F-01Mは防水/防塵性能を有しておりますが、本端末内部に水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物を入れたり、付属品、オプション品にこれらを付着させたりしないでください。 - 電池パック、アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードは防水/防塵性能を有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所や雨などがかかる場所でのご使用はおやめください。また身に付けている場合、汗による湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となります。修理につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 - 強く擦ると、ディスプレイに傷がつく場合があります。 - ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。 - アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、印刷が消えたり、色があせたりすることがあります。 ・端子などは時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - 端子などが汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。また、清掃する際には端子などの破損に十分ご注意ください。 ・エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。 - 急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の原因となります。 ・本端末や電池パックなどに無理な力がかからないように使用してください。 - 多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板、電池パックなどの故障、破損の原因となります。また、外部接続機器を外部接続端子に差した状態の場合、故障、破損の原因となります。 ・オプション品は、NTTドコモが指定したものを使用してください。 - 指定以外のものを使用すると、故障、破損の原因となります。 ・対応の各オプション品に添付されている個別の取扱説明書をよくお読みください。 ・落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ■本端末についてのお願い ・ディスプレイを強く押したり、引っかいたりしないでください。 - 傷つくことがあり、故障、破損の原因となります。 ・極端な高温、低温は避けてください。 - 温度は5℃から35℃、湿度は45%から85%の範囲でご使用ください。風呂場でのご使用については、「F-01Mが有する防水性能でできること」(→P.17)をご参照ください。 ・家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)をお使いになっている近くで使用すると、悪影響を及ぼす原因となりますので、なるべく離れた場所でご使用ください。 ・お客様ご自身で本端末に登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・外部接続端子に外部接続機器を接続する際に斜めに差したり、差した状態で引っ張ったりしないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・ストラップなどを挟んだまま、本端末を閉じないでください。 - 故障、破損の原因となります。 ・使用中や充電中に本端末が温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・カメラのレンズを直射日光の当たる場所に放置しないでください。 - 素子の退色・焼付きを起こす場合があります。 ・通常はmicroUSB-B接続端子キャップを閉じた状態でご使用ください。 - 水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)や粉塵などの異物が入り故障の原因となります。 ・リアカバーを外したまま使用しないでください。 - 電池パックが外れたり、故障、破損の原因となったりします。 ・ディスプレイやボタンのある面に、極端に厚みのあるシールやラベルなどを貼らないでください。 - 本端末を開閉する際にラベルやシールなどが引っかかり、故障、破損、誤動作の原因となります。 ・microSDカードの使用中は、microSDカードを取り外したり、本端末の電源を切ったりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・磁気カードや磁気を帯びたものを本端末に近づけたり、挟んだりしないでください。 - キャッシュカード、クレジットカード、交通系ICカードなどのデータが消えてしまうことがあります。また、強い磁気を近づけると本端末の誤動作の原因となります。 ・本端末をフィルムやシールで装飾しないでください。 - 光センサーを使用する各種機能が正常に動作しない場合があります。光センサーの位置は、以下をご参照ください。→P.22 ☆14 ■電池パックについてのお願い ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 ・電池パックの使用時間は、使用環境や電池パックの劣化度により異なります。 ・電池パックは消耗品のため、保証対象外です。 - 電池パックの使用条件により、寿命が近づくにつれて電池パックが膨れる場合があります。十分に充電しても使用時間が極端に短くなったときや電池パックが膨らんでいるときは電池パックの交換時期です。電池パックの交換につきましては、本書巻末の「故障お問い合わせ・修理お申込み先」または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。 ・電池パックを保管される場合は、電池パックの性能や寿命を低下させる原因となるため、次のような状態で保管しないでください。 - フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管 - 電池残量なしの状態(本端末の電源が入らない程消費している状態)での保管。なお、保管に適した電池残量の目安は電池アイコン表示が2本、または40パーセント程度です。 ・電池の種類は次のとおりです。 (表) 表示:電池の種類 Li-ion 00:リチウムイオン電池 (表 終わり) ■アダプタについてのお願い ・充電は、適正な周囲温度(10℃から35℃)の場所で行ってください。 ・次のような場所では、充電しないでください。 - 湿気、ほこり、振動の多い場所 - 家庭用電子機器(テレビ・ラジオなど)の近く ・充電中にアダプタが温かくなることがありますが、異常ではありません。そのままご使用ください。 ・DCアダプタを使用して充電する場合は、自動車のエンジンを切ったまま使用しないでください。 - 自動車のバッテリーを消耗させる原因となります。 ・抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコンセントの取扱説明書に従ってください。 ・強い衝撃を与えないでください。また、充電端子を変形させないでください。 - 故障の原因となります。 ■ドコモnanoUIMカードについてのお願い ・ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外しには、必要以上に力を入れないでください。 ・他のICカードリーダー/ライターなどにドコモnanoUIMカードを挿入して使用した結果として故障した場合は、お客様の責任となりますので、ご注意ください。 ・IC部分は時々清掃し、きれいな状態で使用してください。 - IC部分が汚れた状態で使用すると、正常にご利用いただけない場合があります。 ・お手入れは、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 ・お客様ご自身で、ドコモnanoUIMカードに登録されたデータは、microSDカード、パソコン、クラウドなどにバックアップ、別にメモを取るなどして保管してください。 - 万が一登録されたデータが消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 ・環境保全のため、不要になったドコモnanoUIMカードはドコモショップなど窓口にお持ちください。 ・ICを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたりしないでください。 - データの消失、故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードを曲げたり、重いものをのせたりしないでください。 - 故障の原因となります。 ・ドコモnanoUIMカードにラベルやシールなどを貼った状態で、本端末に取り付けないでください。 - 故障の原因となります。 ☆15、☆16 ■Bluetooth機能を利用する場合のお願い ◆本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時のセキュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、設定内容などによってセキュリティが十分でない場合があります。Bluetooth機能を利用した通信を行う際にはご注意ください。 ◆Bluetooth機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・周波数帯について 本端末のBluetooth機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。 - 「FH/XX」:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式(DS-SS方式/DS-FH方式/FHOFDM複合方式/OFDM方式以外)であることを示します。 - 「1」:想定される与干渉距離が10m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可であることを意味します。 利用可能なチャネルは国により異なります。ご利用の国によってはBluetooth機能の利用が制限されている場合があります。その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。 □Bluetooth機器使用上の注意事項 本端末の利用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで利用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用されています。 1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに利用場所を変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避けてください。 3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 ■無線LAN(WLAN)についてのお願い ◆無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続できる利点があります。その反面、セキュリティの設定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵入されたりする可能性があります。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、利用することを推奨します。 ◆無線LAN機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。 ・無線LANについて 電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生しているところで利用しないでください。 - 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなったりすることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。 - テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れたりすることがあります。 - 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同じチャネルを利用していると、正しく検索できない場合があります。 ・周波数帯について 本端末の無線LAN機能が利用する周波数帯は次のとおりです。 - 「2.4」:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。 - 「DS」:変調方式がDS-SS方式であることを示します。 - 「OF」:変調方式がOFDM方式であることを示します。 - 「4」:想定される与干渉距離が40m以下であることを示します。 - 2400MHzから2483.5MHzの全帯域を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。 利用可能なチャネルは国により異なります。WLANを海外で利用する場合は、その国の利用可能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認ください。圏外の場合には、国内外に関わらず2.4GHz帯の12、13チャネルは使用できません。 □2.4GHz機器使用上の注意事項 WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。 1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。 2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断していただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせいただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。 3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。 ■注意 ・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵触します。本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その証として「技適マーク」が本端末の銘板シールに表示されております。本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。 ・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。運転中に本端末を手で保持しての使用は罰則の対象となります。ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、やむを得ない場合は対象外となります。 ・基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合があります。 ☆17 #0-5. 防水/防塵、耐衝撃性能 (注:「(※1)から(※4)」は注釈を表し、その内容は箇条書きの終わりに記載されています。) F-01Mは、microUSB-B接続端子キャップをしっかりと閉じ、リアカバーを確実に取り付けた状態で、IPX5(※1)、IPX8(※2)の防水性能、IP6X(※3)の防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠する試験(※4)をクリアした耐衝撃構造を採用しています。 ※1:IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。 ※2:IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。 ※3:IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に携帯電話を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。 ※4:米国国防総省が制定したMIL-STD-810Gw/Change1 Method 516.7-Shockに準拠した独自の落下試験を実施しています。 (表) 落下:高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験 防水(浸漬):30分間にわたる水深1.5mでの浸漬試験 防湿:連続10日間(湿度95%、30から60℃)の高湿度試験 耐日射(連続):連続24時間(合計1,120W/m2)の日射試験 耐振動:3時間(3方向各1時間)の振動試験 防水(風雨):30分間にわたる18m/sの降雨試験 高温動作(60℃固定):動作環境:60℃の高温試験 高温保管(70℃固定):保管環境:70℃の高温試験 低温動作(-20℃固定):動作環境:-20℃の低温試験 低温保管(-30℃固定):保管環境:-30℃の低温試験 低圧動作:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 低圧保管:連続1時間(57.11kPa/約4,572m)の低圧試験 塩水耐久:連続96時間(濃度5%の塩水を噴霧24時間、乾燥24時間を2サイクル)の塩水耐久試験 防塵(6時間風速有り):連続6時間(粉塵10±7g/m3、風速8.9m/s)の粉塵試験 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の14項目、落下、防水(浸漬)、防湿、耐日射(連続)、耐振動、防水(風雨)、高温動作(60℃固定)、高温保管(70℃固定)、低温動作(-20℃固定)、低温保管(-30℃固定)、低圧動作、低圧保管、塩水耐久、防塵(6時間風速有り)に準拠した試験を実施しています。本端末の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての環境での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。 □F-01Mが有する防水性能でできること ・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに通話やテレビ(ワンセグ)の視聴ができます。 - 手が濡れているときや本端末に水滴がついているときには、リアカバーの取り付け/取り外し、microUSB-B接続端子キャップの開閉はしないでください。 ・常温の水道水で手洗いすることができます。 - リアカバーやmicroUSB-B接続端子キャップが開かないように押さえたまま、強くこすらずに洗ってください。 - 規定(→P.17)以上の強い水流を直接当てないでください。 - ブラシやスポンジ、石鹸、洗剤などは使用しないでください。 - 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してください。 - 洗った後は所定の方法(→P.20)で水抜きしてください。 ・風呂場で使用できます。 - 風呂場でご使用後は、所定の方法(→P.20)で水抜きしてください。 - 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用しないでください。故障の原因となります。万が一、湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定の方法(→P.20)で水抜きしてください。 - 温泉や石鹸、洗剤、入浴剤の入った水には絶対に浸けないでください。万が一、水道水以外が付着してしまった場合は、前述の方法で洗い流してください。 - 風呂場では、温度は5℃から45℃、湿度は45%から99%以下でご使用ください(ただし、温度36℃以上または湿度86%以上は一時的な使用に限ります)。なお、すべての機能の連続動作を保証するものではありません。 - 寒いところから暖かい風呂場などに本端末を持ち込むと、急激な温度変化でディスプレイやケース表面に結露が発生する場合があります。結露によりディスプレイが見にくくなったりした場合は、本端末が常温になるまでお待ちください。 - 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。 ☆18 ■防水/防塵性能を維持するために 水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守ってください。 ・microUSB-B接続端子キャップとリアカバーはしっかりと閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水や粉塵が入る原因となります。 ・マイク(送話口)、受話口、スピーカー、背面マイク、microUSB-B接続端子キャップなどを尖ったものでつつかないでください。 ・落下させないでください。傷の発生などにより防水/防塵性能の劣化を招くことがあります。 ・microUSB-B接続端子キャップやリアカバーのゴムパッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担っています。ゴムパッキンをはがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが付着しないようにしてください。 ◆microUSB-B接続端子キャップの開きかた/閉じかた 本体右側面のミゾに指先をかけてmicroUSB-B接続端子キャップをヒンジ側に開く。使用後はmicroUSB-B接続端子キャップをしっかりと閉じて本体側に押し込む。 ・キャップの四隅をしっかりと押し、microUSB-B接続端子キャップの浮きがないことを確認してください。 ◆リアカバーの取り外しかた リアカバー取り外し部(背面下部の2つの穴の左下)の位置でリアカバー側に爪をかけ、リアカバーを垂直に持ち上げながら取り外す。 ◆リアカバーの取り付けかた リアカバーの向きを確認して本端末に合わせるように装着し、リアカバー裏のツメと本端末のミゾを合わせて外側の縁の部分をしっかりと押す。 ・浮いている箇所がないことを確認しながら確実に取り付けてください。 □防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコモ指定の故障取扱窓口にお持ちください。 ☆19 ■ご使用にあたっての注意事項 次のような行為は行わないでください。 〈例〉 (図) ・石鹸/洗剤/入浴剤をつける。 ・ブラシ/スポンジで洗う。 ・洗濯機で洗う。 ・強すぎる水流を当てる。 ・海水につける。 ・温泉で使う。 (図 終わり) また、次の注意事項を守って正しくお使いください。 ・付属品、オプション品は防水/防塵性能を有していません。ACアダプタを接続していない状態でも、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りでは使用しないで下さい。 ・規定(→P.17)以上の強い水流を直接当てないでください。F-01MはIPX5の防水性能を有していますが、内部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となります。 ・万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流してください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、傷や故障の原因となります。 ・熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ドライヤーなど)を当てたりしないでください。 ・本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけたりしないでください。 ・プールで使用する際は、その施設の規則を守ってください。 ・本端末は水に浮きません。 ・水滴が付着したまま放置しないでください。充電端子がショートしたり、寒冷地では凍結したりして、故障の原因となります。 ・マイク(送話口)、受話口、スピーカー、背面マイクに水滴を残さないでください。通話不良となるおそれがあります。 ・リアカバーが破損した場合は、リアカバーを交換してください。破損箇所から内部に水が入り、感電や電池の腐食などの故障の原因となります。 ・リアカバーやmicroUSB-B接続端子キャップが開いている状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を切り、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。 ・リアカバーやmicroUSB-B接続端子キャップのゴムパッキンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口にてお取り替えください。 □実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証するものではありません。また、調査の結果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の対象外となります。 ☆20 ■水抜きについて 本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れてくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってください。 ①本端末をしっかりと持ち、前面、背面を乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。 ②本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくなるまで振ってください。 ③マイク(送話口)、充電端子、受話口、スピーカー、ヒンジ部、背面マイク、ボタンなどのすき間に溜まった水は、乾いた清潔な布などに本端末を10回程度振るように押し当てて確実に拭き取ってください。 ④本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分に拭き取り、自然乾燥させてください。 ・水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場合は、水が染み出ることがあります。 ・すき間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないでください。 ■充電のときには 充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してください。 ・本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 ・本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから充電してください。 ・microUSB-B接続端子に水滴や異物が入っていないか確認の上、ご使用ください。 ・ACアダプタや卓上ホルダは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水周りや水のかかる場所で使用しないでください。火災や感電の原因となります。 ・濡れた手でACアダプタに触れないでください。感電の原因となります。 このファイルの内容は以上です。