悠然と咲き誇る醍醐桜
悠然と咲き誇る醍醐桜
4月 april
4

XR技術による映像技術で
つなぐ博物館の未来

瀬戸内市/岡山県

About

#01

来館者数減少で新たな収益確保や
情報発信力強化が必要に

岡山県瀬戸内市長船町長船にある、刀剣を展示する博物館「備前長船刀剣博物館」では、国内の刀剣ブームやインバウンド需要の増加により入館者数が増加し、地域消費の拡大にも寄与していました。しかし、コロナ禍の影響で、2020年4~9月の来館者数が前年同時期の53.2%と大幅に減少し、さらには、感染症対策による来館者数の制限で入館料収入が大幅減に。新たな収入の確保、将来の来館者につながる刀剣ファン拡大のための情報発信が課題となっていました。

#02

映像配信による収益化をめざす

ドコモでは、備前長船刀剣博物館が2020年度末に5Gエリアになることに着目して検討を開始しました。そして、瀬戸内市が注力する、国宝の備前刀「山鳥毛(さんちょうもう)」を核に日本刀をテーマとした文化観光施策に合わせて、コンテンツ内容を検討し、提案を実施しました。その後、文化庁の「令和2年度文化芸術収益力強化事業」における「デジタル技術を活用した映像配信による新たな収益基盤の確保・強化事業」に応募し、瀬戸内市と協力して普段見ることができない刀職の作業や刀職と同じ目線で見ることができ、日本刀製作技術の理解を深めることにつながるコンテンツの制作をめざしました。

Solution

#01

XR技術と5Gネットワーク

「株式会社360Channel」と連携し、備前長船刀剣博物館の工房で行われている、刀鍛冶、砥師、金工師、鞘師、塗師の職人作業を疑似体験できる、配信用VR動画を制作しました。それぞれの作業を360度好きな角度から楽しむことができるVR動画で、XR技術と5Gネットワークを活用した伝統作業の新たな鑑賞スタイルを検討しています。

#02

協創のカタチ

#03

SDGsへの取組み

質の高い教育をみんなに 産業と技術革新の基盤をつくろう