IoT/デバイス
スマートパーキング
取組み概要
ドコモは、2016年6月、スムーズに空き駐車場を確保したいドライバーと、手軽に駐車場を開設し、集客したい駐車場事業者をつなぐ「docomoスマートパーキングシステム(以下、本システム)」を開発し、2017年7月より提供しています。
本システムは、車の入出庫を感知するIoT機器「スマートパーキングセンサー」、センサーとサーバーをつなぐ「ゲートウェイ」、クラウド上の「駐車場管理サーバー」およびドライバーが駐車場利用時に使用する専用アプリ「Smart Parking Peasy」の4つから構成され、IoT技術の活用による低コストと設備敷設の容易さを特長としていることから、駐車場事業者は、狭い土地や、大通りに面していない土地や、これまで月極駐車場として運営されていた土地の、時間貸し駐車場としての利活用が可能となり、都心部の駐車場の増加が見込めます。
ドコモは今後も、IoT技術を活用した本システムの継続的な改良・普及促進により、駐車場不足の問題解決に寄与し、自動車社会の発展に貢献してまいります。

技術詳細情報(ドコモテクニカルジャーナル)
関連報道発表
軒先株式会社とNTTドコモが「軒先パーキング」と「SmartParkingPeasy」のサービス連携の実証実験を開始(PDF形式:797KB)
シェアリングサービス、CPホールディングス、ドコモ、オンライン駐車場予約サービス「トメレタ」の資産譲渡契約を締結
駐車場事業者向けソリューション「docomoスマートパーキングシステム」の提供開始