IoT/デバイス
docomo sky
取組み概要
ドコモは、2018年2月、ドローンを用いたサービスを提供する企業(以下、パートナー)向けにドローン運用をトータルにサポートする「ドローンプラットフォーム docomo sky™(ドコモ スカイ)」(以下、本プラットフォーム)を開発し、2019年3月より提供しております。
本プラットフォームは、クラウドコネクト・運航支援基盤・ビジネス支援基盤・解析支援基盤の、4つの要素で構成されます。ドローンとプラットフォームをセルラーネットワークで常時接続することで、複数台の自動飛行、目視外での遠隔操作、機体情報管理、機体を用いた業務のワークフロー管理、撮影画像データ等のセンシングデータをリアルタイムに取得し管理を行うまでの一連の運用を、WEB上で管理可能とするものです。
誰でもかんたんにワンストップで行えるプラットフォームをご提供することで、鉄塔点検や畑の監視など、人の代わりにドローンをさまざまな領域でのビジネス活用をサポートします。
ドコモは、さまざまな産業分野のパートナーとの協業を通じて、安全かつ効率的に多くのドローンの運用するプラットフォームの実現をめざしています。今後も本サービスの機能拡充を進め、インフラの老朽化や高齢化社会による労働人口の減少などの社会課題解決に取り組んでまいります。
関連報道発表
ドローンプラットフォーム「docomo sky®」の追加機能ならびに新料金プランの提供を開始
ドローンプラットフォーム「docomo sky」のオープンAPIを開発(PDF形式:553KB)