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タブレットで高齢者に
笑顔を届けたい!

山田 将人

ドコモCS 長野支店法人営業部SE担当 主査

「『家族とテレビ電話がつながった!』『孫がダンスする動画が見れた!』家族とつながった瞬間、高齢者の皆さんはとてもうれしそうでした。自分達がこだわって作り上げたアプリを通じて、高齢者の皆さんが笑顔になって下さるのが何よりうれしかったです」

横澤 尚一

(現在)NTTドコモ イノベーション統括部事業創出・投資担当
(当時)ドコモCS 長野支店法人営業部法人営業担当

「いいチームを作るためには、組織やルール作りにこだわるよりも、心が通った仲間になることが重要だとわかりました。『いいチームを作れば、自然といい仕事ができる』。この仕事で得た一番の収穫は、この大切なことに気付いたことです」

清水 友美

(現在)NTTドコモ 第二法人営業部 グローバル支援第二担当
(当時)NTTドコモ 第三法人営業部 長野法人営業担当

「私はもともと通信による遠隔医療に興味がありました。他のメンバーもドコモに入社したのは「通信を使って人と人をつなげたい、幸せにしたい」という気持ちがあったから。主業務をこなしながら、このプロジェクトに打ち込めたのは、入社時の思いが叶えられたからかもしれません」

新堀 雄基

ドコモCS 長野支店法人営業部法人営業担当

「高齢者の方のお宅を訪問すると、お茶やお菓子、説明が長くなってしまうとお昼ごはんまでごちそうしてくださって……本当に恐縮してしまいました。気候が温暖なせいか、心のあたたかな、やさしい人が多いのです。支えるつもりの私たちが、いつのまにか支えられていました」

陳 世源

ドコモCS 長野支店法人営業部SE担当

「上海にいる私の祖父母にも『おらのタブレット』を見てもらいました。彼らはiPadを使っていますが、使うのはFaceTimeだけ。『これはわかりやすい!』と言っていました。世界共通で高齢者に喜ばれるアプリかもしれません」

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お客さまからのコメント

お年寄りの村民たちに安心感を与えるツール

年々高齢化率が高まる中、緊急時の対応や見守りが私たちの最大の課題でした。緊急通報装置を設置していましたが、行政と住民がつながることができない。ICT検討委員会にドコモ長野支店の方がタブレットの提案をしてくれた時はまさに渡りに船でした。実証実験を行う際は、一緒に高齢者の家を訪問して指導をしてくれました。困っている人をサポートすることが目的なので、すべての村民が使えるように、根気よく説明し、操作が難しい場合はアプリ自体を改良してくれました。「おらのタブレット」チームは、みんな明るくて元気、チームワークも最高だと思います。彼らを孫のように思っているお年寄りも少なくありません。このタブレットによって、高齢者の安否確認と情報交換が可能になりました。今後は、見守りを中心に、買い物支援や健康支援、医療とも連携していきたい。高齢者に安心感を与えることができるツールとして今後も活用していきたいです。

天龍村役場 永嶺誠一副村長、橘謙治むらづくり推進係長

天龍村ミニ知識

長野県の南端、静岡・愛知の両県に隣接する天龍村。季節の花が県内で最初に咲くため「信州に春を告げる村」と呼ばれている。村のほぼ中央を天竜川が走る。9割が山林で、かつての主産業が林業だったため、高地に建てられた家も多く、集落も点在している。少子高齢化、過疎化が最大の課題で、村役場ではICT化を推進中。気候的には温暖で、村民の気質はおだやかでやさしい。
村花:やまゆり 村木:しゅろ 村鳥:ブッポウソウ
特産品:ゆべし、お茶、ていざなす
現在、天龍村地域おこし協力隊を中心に、天龍村オリジナルゆずのかぶり物で全国へPR中。「このかぶり物を見かけたら、ひと声かけて下さい。」

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