
docomo EVERYDAY資源循環プログラムの参加章はドコモのリサイクル材で作っている?!
東京都とアーツカウンシル東京(東京都歴史文化財団)、多摩美術大学が主催する「ネクスト・クリエイション・プログラム ファンタジスタ~アートとデザインで切り拓く未来のキャンバス~」にドコモとして協力し、2つの環境関連プログラムを実施しました。ドコモサステナスクール「スマホ分解チャレンジ!」の開催に加え、回収したSIMカード枠をリサイクルしたペレット素材を提供。参加する子どもたち向けの参加章の制作に協力し、約80人の子どもたちに環境保全や資源循環の大切さを伝えました。
当日の様子についてご紹介します。
一人ひとりの「好き」の扉を開く、「ネクスト・クリエイション・プログラム」
「ネクスト・クリエイション・プログラム」とは、東京都とアーツカウンシル東京が実施する子ども向け芸術文化体験プログラムです。そのプログラムの一つ「ファンタジスタ~アートとデザインで切り拓く未来のキャンバス~」で「【B】UPCYCLE / 1枚の布」という小学生向けのワークショップを開催。廃棄される一枚の布から、子どもたち自身の工夫やひらめきで素敵なモノを作る体験ができます。このプログラムでは、スケッチしたのちバッグをキャンバスにして活用します。多摩美術大学で行っている授業プログラムの一部を小学生向けのアート環境教育に取入れ、実際にバッグを分解することで、モノの形がどう作られているのかを学び、バッグの形や使い方に自分のアイデアを取入れる工夫も体験しました。
ドコモはこちらに協力し、一連の取組みのなかで2つの環境関連プログラムを提供、実施しました。
「ファンタジスタ~アートとデザインで切り拓く未来のキャンバス~」
絵を描く子どもたち
スマホ分解に子どもたちが夢中!
ドコモが用意したプログラムの1つめは、スマホの分解体験です。ドコモサステナスクール「スマホ分解チャレンジ!」のプログラムでは、身近な電子機器であるスマートフォンを分解しました。
ドコモ社員が講師役を務め、資源循環に関する問題をクイズ形式で出題。子どもたちから積極的に手が挙がり、学校で習ったことや自身の経験からさまざまな回答が飛び出しました。
続いてスマホを一人一台ずつ配布し、実際の分解処理と同じ工程を体験。ディスプレイと本体を分離させてスマホの中身が見えた瞬間、「できた!」「スマホの中身、はじめて見た」「部品ってこんなに小さいんだ」など、子どもたちの驚きと感動の声があふれました。
積極的に手を挙げて発言
SIMカード枠がプログラム参加章に大変身
2つめは、お客さまから回収したSIMカードの枠を使って、参加章を作りました。素材は、次の4つの工程を経て生まれ変わります。①回収・分別②粉砕③ペレット化(小さなプラスチックの粒にする)④成形(参加章の形にする)
プラスチックの粒がどうやって参加章に変わるのか、最初は不思議そうに話を聞いていた子どもたちでしたが、実際の制作工程に移ると興味津々。射出成型機にペレットを入れて高温で溶かす際に発生する匂いを嗅ぎ、射出成型の大きな音を聞いた後に、できたてでまだ熱を持った参加章を手にした子どもたちからは、「すごい!」「まだ温かいよ」とさまざまな声が聞かれました。資源が循環して形を変え、新たなモノに生まれ変わる瞬間を目の当たりにして、とても関心している様子でした。
を活用(ICチップ以外の部分)
ペレット化(3mm程度の粒状)
参加章を制作
溶かしたペレットを流し込む金型
みんな注目
大切なのは親子で会話して、考え、行動すること
子どもたちがプログラムに参加している間、保護者のみなさまにもご一緒にお集まりいただきました。
はじめに、ドコモの担当者からご挨拶をさせていただき、本日のプログラム内容についてご説明しました。あわせて、ドコモが取組んでいる「資源循環」についても、社員より紹介しました。また、多摩美術大学の濱田教授からはプログラム全体の趣旨や背景、大学における取組みなどをお話いただくとともに、「お子さまが体験したことについて、ご家庭に戻ってからもお話いただき、一緒に考え、何か一つ小さなことでもいいので行動に移してほしい」という熱いメッセージがありました。
自社の取組みを説明するドコモ社員
多摩美術大学 濱田教授
今回の体験をとおして、参加した子どもたちが、資源循環やリサイクルについて単に知識として「知っている」状態から実際に「体験した」ことで、より深い関心を持っていただけたらうれしいです。
ドコモはみなさまとともに、今後もケータイリサイクルを通じて資源を有効利用し、サーキュラーエコノミーの取組みを推進することで、社会全体の持続的な発展と地球環境の保全に貢献し続けていきます。