山代温泉通り商店街振興組合さま

「d払い」でキャッシュレス化 新たな客層を呼び込む

d払い

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導入前・導入後の比較

導入前の課題 導入後の成果
1 クレジットカードやモバイル決済が使えないために、キャッシュレスで買い物をしたいというお客さまを取り逃がしていた。 1 キャッシュレス化を見て、入店するお客さまがいる。「dポイント」を使えることが「d払い」で買うお客さまの購買意欲を高めている
2 北陸新幹線の延伸というチャンスを活かし、新たな客層を呼び込みたい。新しいサービスを導入して、商店街をアピールしたい。 2 商店街としては全国初となる「d払い」の導入で山代温泉通り商店街がマスコミに取り上げられた。商店街の知名度アップにつながっている
3 ICTに不慣れな店主が多く、キャッシュレス化に不安があった。導入費用をどのように工面するかも課題だった。 3 加賀市観光戦略部から補助してもらい、資金の工面ができた。「d払い」で決済する際の操作は想像以上に簡単だった

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お客さまの声

【導入のきっかけ】
北陸新幹線の延伸に合わせ、商店街をアピールしたい、キャッシュレスで買い物をしたいお客さまを取り逃したくない

山代温泉通り商店街振興組合理事長(御菓子処しもつね)下達也 氏、山代温泉通り商店街振興組合前理事長(すだに酒店)須谷祐二氏、加賀市観光戦略部観光交流課 課長 中野秀俊氏

2022年に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延びます。このチャンスを活かすため、山代温泉通り商店街では新しいサービスとしてキャッシュレス化を整備し、アピールしたいと考えました。九谷焼を扱う陶器店などで、「カードが使えないために何も買わずに帰られてしまった」ということがあったからです。キャッシュレス化するにあたっては、クレジットカードだけでなく、交通系電子マネーや、モバイル決済も使えるようにしたいと考えました。

なかでも「d払い」は、ドコモの携帯利用者が多いことから、モバイル決済として外せないと思いました。

しかし、商店街にはスマートフォンにも触ったことがない店主が多く、使いこなせるだろうかという不安の解消と導入にかかる資金をどう工面するかが課題になりました。

【導入効果】
行政の補助でキャッシュレス化のハードルを解消、携帯電話シェアの大きさが「d払い」の利用率にも好影響

行政の補助でキャッシュレス化のハードルを解消 携帯電話シェアの大きさが「d払い」の利用率にも好影響

導入するにあたっては、観光による街の活性化を推進している加賀市観光戦略部の補助を受けることができました。キャッシュレス化に関する説明会を開いてもらい、導入費用も助成していただきました。今は20店舗が導入しています。商店街全体として取組んだので、ICTに不慣れな店主も抵抗感をあまり感じることなく導入できたと思います。

驚いたのは、決済の操作が想像以上に簡単なことです。フィーチャーフォンを使っている店主も、すぐに使いこなせました。ドコモの携帯電話シェアが大きいので、「d払い」の利用者も多く、商店街の理事会では、「d払い」でこんな商品を売ったという話がよくでます。

キャッシュレスで買い物する人にはポイントを使いたいというお客さまが多く、なかでも「dポイント」はドコモの携帯電話を使っているといつのまにかたまっているポイントですので、使える店があると、得した気分になるらしく、購買意欲も出てくるみたいです。必然的に「d払い」ができるところを選んでもらえるのではないかと考えています。

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導入システム

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導入サービス

d払い

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山代温泉通り商店街振興組合さま

業種 小売・卸売り(その他)
エリア 北陸
従業員数 1名~50名

事業概要

山代温泉の中心にある「総湯・湯の曲輪(ゆのがわ)」から続く商店街。30店舗が軒を連ね、6月の菖蒲湯祭りや8月の山代大田楽には全国から大勢の観光客が訪れる。アートマーケットなど商店街独自のイベントも積極的に開催している。

※ 画面はイメージです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。


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